ジヴェルニー(フランス)でモネの家を観光!行き方や見どころなどを紹介!

フランスのジヴェルニー地方は、印象派の画家「モネ」が晩年を暮らしたことで知られる美しい村。そんなジヴェルニーには、モネの睡蓮そのままの美しい庭園が広がっています。今回は、フランスジヴェルニー地方への行き方や、観光の見どころなど、おすすめ情報をまとめます。

ジヴェルニー(フランス)でモネの家を観光!行き方や見どころなどを紹介!のイメージ

目次

  1. 1フランスのジヴェルニーはモネの庭園がある美しい村
  2. 2フランスを代表する画家「モネ」の生涯
  3. 3モネの代表作「睡蓮」はどこで見られる?
  4. 4フランス「オランジェリー美術館」への行き方
  5. 5モネが晩年を過ごしたジヴェルニー地方の魅力
  6. 6ジヴェルニーへの行き方1:公共交通機関
  7. 7ジヴェルニーへの行き方2:パリからの観光ツアー
  8. 8ジヴェルニーの歩き方
  9. 9ジヴェルニー観光の見どころ1:ジヴェルニー印象派美術館
  10. 10ジヴェルニー観光の見どころ2:モネの家
  11. 11ジヴェルニー観光の見どころ3:モネの庭園
  12. 12ジヴェルニー観光の見どころ4:モネのお墓
  13. 13ジヴェルニー観光のおすすめホテル
  14. 14ジヴェルニーと合わせて行きたいモネゆかりの地
  15. 15フランスのジヴェルニーでモネの足跡を辿る旅を楽しもう!

フランスのジヴェルニーはモネの庭園がある美しい村

パリから北西に約70kmほどの距離にあるジヴェルニーは、フランスを代表する印象派の画家クロード・モネが晩年を過ごした自然豊かな田舎町。

セーヌ川のほとりに広がる小さな町に、モネが移り住んだのは43歳の時でした。四季折々の自然が美しいジヴェルニーで、モネは自分の家の庭に池を掘って睡蓮を植えます。そこに妖精が現れ、世界的な名画「睡蓮」が誕生したと言われています。

今回は、モネが晩年を過ごしたジヴェルニー観光の見どころをお伝えすると共に、町への詳しい行き方や、モネの作品に登場した観光名所など、合わせて訪れたいフランス・ノルマンディー地方の観光スポットもご紹介致します。

フランスを代表する画家「モネ」の生涯

フランスのジヴェルニーに移り住んだ印象派の画家「クロード・モネ」。自身の庭園をモデルに描いた「睡蓮」をはじめ、数々の印象派の傑作を描いた世界的に有名な巨匠です。

「印象派」の幕開けとなった作品「印象、日の出」は、ジヴェルニーと同じく、フランス・ノルマンディー地方にある港町「ル・アーブル」で生まれました。

また、ル・アーブルの近くには、海岸線の景勝地「エトルタ」などもあり、モネの作品にも描かれた名所として親しまれています。

光を求め、フランスのパリ近郊からノルマンディーまで旅をしながら、セーヌ川流域に多くのモチーフを求めたモネの生涯は、この作品からスターとしています。

パリで生まれたモネは、青年時代をフランスノルマンディー地方のル・アーブルですごし、ここで、対岸のオンフルールに住む画家「ブーダン」から大きな影響を浮け、外光による描写方法を確立していったと言われています。

最初の妻カミーユと暮らしたヴェトゥイユ、真似やシ擦れーとキャンバスを並べることもあった、イル・ド・フランスの町など、モネゆかりの地は、セーヌ川流域に点在しています。

水辺をうつろゆく光あふれる光景は、印象派の画家モネにとって恰好のモチーフだったのでしょう。

そして、晩年の代表作となった「睡蓮」は、彼の終の住処となったジヴェルニーの自宅の庭園から生まれます。睡蓮の花が浮かぶ池には、太鼓橋がかかり、この庭を歩くと、まるで自分がモネの作品の中に紛れ込んだような錯覚を覚えます。

この庭と家をジヴェルニーに構えて以来、モネは旅をすることを止め、生涯花の咲き乱れる庭で創作活動を続けました。光を追い求めた画家の旅の終焉が、このジヴェルニーにあります。

モネの代表作「睡蓮」はどこで見られる?

ジヴェルニーのモネの庭を訪れる前に、必ず観光しておきたいおすすめのスポットと言えば、やはり「睡蓮」が展示されているフランスの「オランジェリー美術館」です。

フランスのパリにあるオランジェリー美術館は、世界中から観光客が訪れる見どころ満載の美術館ですが、特にモネの作品を数多く収蔵していることで、知られています。

優しい光が差し込むこの美術館は、モネが求めつづけた「外光を取り入れる」モネのための美術館ともいわれ、1927年フランス大統領がモネの申し入れを受け入れて彼の死後に完成させました。

フランスを代表する同美術館最大の見どころは、何といっても壁面を覆う一面の名画「睡蓮」です。壁を取り囲むように展示された名画は、見る人がまるでその庭園にいるかのような錯覚を与えるほどの迫力で、360度モネの世界観を体現しています。

美術館は、モネの睡蓮を様々な角度から楽しめるように展示方法にも工夫されており、モネがこの作品を描くに当たって作られたあの庭の世界観をそのまま体感できる素晴らしいデザインも見どころの一つ。

モネの他にも、ピカソやルノワール、モリディアーニなど、19世紀から20世紀を代表する画家たちの作品が数多く収蔵されています。

フランス「オランジェリー美術館」への行き方

モネの名画「睡蓮」が展示されているオランジュリー美術館への行き方ですが、もっとも簡単なのは、観光スポットの一つチュイルリー公園を経由して歩いていく行き方です。

最寄りとなるのは、地下鉄「コンコルド駅」で、ここから美術館までの行き方は、徒歩3分ほどとなっています。

セーヌ河の沿岸には、噴水が設置された公園があり、パリの街並みや緑豊かな庭園の中を散策しながら景色を楽しむのもおすすめ。

チュイルリー公園には、いくつかのゲートがありますが、どこからでもオジュリー美術館へ行けるようになっており、のんびりとお散歩しながら出かけるという行き方がベストです。

ご年配の方や、体が不自由で歩くのが苦手な方には、地下鉄ではなく、オランジュリー美術館にもっとも近いゲートにタクシーで横付けする行き方がおすすめです。18歳以下は入館料は無料となりますので、必ずパスポートを持参してでかけましょう。

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モネが晩年を過ごしたジヴェルニー地方の魅力

フランスの首都パリから電車デ焼く45分ほどの距離にあるジヴェルニーは、フランス・ノルマンディー地方に位置する小さな田舎町。セーヌ川とエプト川が合流するヴェルノンの東5キロメートルの距離にあります。

ノルマン・ヴェクサン地方の玄関口にもなっているこの町が、歴史の舞台に初めて登場したのは1025年。メロヴィング朝時代にキリスト教の教区も置かれていたという記録があります。

1893年に印象派を代表する画家「クロード・モネ」が移住したことで一躍有名になり、モネに憧れたアメリカなどからの印象派画家も集まって20世紀には芸術家のコロニーとなっていました。

ジヴェルニーへの行き方1:公共交通機関

フランスのパリからジヴェルニーへ行く行き方は2つあります。1つ目の行き方は、電車を使って行く行き方です。

パリ・サン・ラザール駅からは、Intrercitesに乗車します。最寄り駅となる「ヴェルノン」(Vernon)までは、電車で約45分です。そこからジヴェルニー行きのバスに乗り換えて、約20分ほど行くと、ジヴェルニーに到着します。

パリからの列車の出発時刻は、朝8:20発と10:20発で、ヴェルノン到着は、9:07と11:06です。バスの出発時刻は9:20と11:15で、ジヴェルニー到着は、9:40と11:35になっています。日帰りで行くなら朝一の列車で行く行き方がおすすめ。

ジヴェルニーへの行き方2:パリからの観光ツアー

もう一つ、パリからジヴェルニーへ行く行き方として、パリからの観光ツアーに参加するという行き方があります。観光ツアーで行く行き方のメリットとしては、日帰り観光で行けるという点と、フランス語ができなくても良いという2点。

パリ発の観光ツアーには、日本語ガイド付きのマイバスツアーや、みゅうバスなどがあり、各社からいろいろなプランが出ています。

フランスのジヴェルニーを日帰りで観光するツアーは、所要時間が4時間から4時間半ほどで、日本語ガイド付きで料金は69ユーロほどとなっています。言葉に不安がある方におすすめの行き方です。

ジヴェルニーの歩き方

パリからは、約1時間ほどで来れるジヴェルニー。小さな田舎町ですが、見どころはモネの庭だけではありません。

周辺には、花であふれる家々や美しい教会などの他、モネにちなんだ印象派の画家の作品を集めた「ジヴェルニー印象派美術館」など見どころもいっぱいです。

モネの家から程近いエリアには、2012年にオープンしたばかりのホテルもあり、ここに泊まって周辺のノルマンディー地方の都市を観光するというのもおすすめ。モネの足跡を辿る旅のスタートと地点として、ジヴェルニーを選ぶというのも良いでしょう。

ジヴェルニー観光の見どころ1:ジヴェルニー印象派美術館

ここからは、ジヴェルニー観光の見どころをご紹介していきます。最初にご紹介するのは、印象派の作品を集めたおもしろい展示が話題の「ジヴェルニー印象派美術館」。

19世紀から20世紀後半の印象派の作品を集めたこちらの美術館は、2009年5月、ジヴェルニーに誕生しました。オランジェリー美術館同様、自然光を取り入れた印象派のための展示方法を導入しています。

館内では、モネの企画展なども開催されており、新しいジヴェルニー観光の見どころとしても注目されています。館内にはレストランもありますので、レストランで地方料理を味わうのもおすすめ。

ジヴェルニー観光の見どころ2:モネの家

ジヴェルニー観光の見どころ、続いてはモネの家です。観光ツアーでも行くことができるこちらのスポットは、膨大な日本の浮世絵コレクションが飾られていることでも有名。

モネが収集した数々の浮世絵は、キッチンやダイニングルームなど、家の至る所に飾られています。色調を整えて飾られた浮世絵と食器棚のコンビネーションは、それ自体がまるでアート!そこにいるだけで、絵の中にいるような雰囲気を味わえます。

モネの家の入館料は、大人9.50ユーロ、学生5ユーロです。11月から3月は休館となるため、観光するなら4月から10月までのシーズンがおすすめ。色彩にあふれたモネの寝室も残されており、彼の足跡を辿る旅に欠かせないファンの聖地となっています。

ジヴェルニー観光の見どころ3:モネの庭園

モネの家と合わせて、世界中から観光客が訪れるのが、あの名作「睡蓮」を生んだモネの庭園。太鼓橋のかかる庭には、睡蓮の花と水辺を彩るパレットのような花々が咲き乱れます。写真を撮ると、まさにあの名画の景色がそのままに記録されます。

モネは、ここで水の妖精「ニンフ」に筆とパレットを奪われ、光と水の連作が誕生したと言われています。光によって自在に姿を変える美しい水面には写り込む空と橋のあの光景がそのままに映し出され、訪れる人を睡蓮の世界へと誘います。

モネの家と庭園の会館時間は、9:30から18:00まで、庭園の花々が特に美しいのは、春から夏にかけてのシーズン。初夏の庭には、睡蓮の花が満開です。

ジヴェルニー観光の見どころ4:モネのお墓

最後にご紹介するジヴェルニー観光の見どころは、モネの墓。ジヴェルニーの小さな町の中央にあるRue Claude Monetをヴェルノン方面に向かって進んでいくと、右手に小さな教会があります。

この教会の中に、ジヴェルニーでその半生を過ごしたクロード・モネの墓があります。花でいっぱいの小さな花壇と建てられた十字架が、庭園の花々を愛した光と水の画家、モネらしさを感じさせます。

ツアーでは回らない可能性もありますので、観光したい方は、個人手配で電車をバスで行く行き方の方が良いでしょう。

ジヴェルニー観光のおすすめホテル

フランスの田舎町ジヴェルニーは、日帰りでも十分観光することができますが、もし、宿泊してここからセーヌ川流域のモネの足跡を辿る旅に出たい方には、ホテル「ル・ジャルダン・デ・プリューム」がおすすめ。

レストランも兼ね備えたこちらのホテルは、観光の見どころとなっているモネの家と庭園からも近く、おしゃれなランチスポットとしても大人気。

2012年にオープンしたばかりで、まだ新しく、館内は全館禁煙となっています。ランチの時間帯は12:15から13:45まで、ランチメニューの予算は17ユーロから22ユーロほどです。

ジヴェルニーと合わせて行きたいモネゆかりの地

フランスのジヴェルニー地方と合わせて、モネの足跡を辿る旅をしたい方には、モネが青年期を過ごした「ル・アーブル」を経由して行ける海岸線の景勝地「エトルタ」がおすすめ。

モネの名画に登場した「アヴァルの崖」と「アモンの崖」をはじめ、イギリス海峡を見渡す海の絶景が広がっています。

エトルタは、ルパン三世の作家として知られる作家モーリス・ルブランの家もあり、彼の家を改装して生まれた「怪盗ルパンの家」は、観光の見どころの一つ。

エトルタへの行き方は、フランス・ノルマンディー地方のルーアンから、TERで50分の距離にある「ブレオテ・ブーズヴィル」へまず向かいます。

そこから、エトルタ行きのバスに乗り換えて、バスで30分ほどすると、モネが青年期を過ごした町ル・アーブルに到着。ル・アーブルからは、フェカンプ行きのバスが出ています。

ル・アーブルからエトルタまでの所要時間はバスで40分から1時間。日帰りでも十分観光可能ですが、エトルタ方面行きのバスは夏の間しか運行していませんので、その点だけご注意くくださ。モネが描いた大自然の絶景をご覧ください。

フランスのジヴェルニーでモネの足跡を辿る旅を楽しもう!

モネがその半生を過ごした田舎町「ジヴェルニー」の魅力と、観光の見どころをご紹介致しました。美しい花々が咲き乱れるジヴェルニーのモネの庭は、彼のパレット同様色彩豊かでバラエティーに富んでいます。

印象派の画家として不動の地位を築いたクロード・モネですが、43歳でジヴェルニーに移り住むまでは、かなり困窮し、貧しい暮らしを送っていたことでも知られています。

ジヴェルニーの庭は、晩年の名作睡蓮シリーズを生んだだけでなく、人生の転換点ともなった貴重な場所だったのです。自然あふれるジヴェルニーでモネの世界観に浸る旅をお楽しみください。

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