グルジア(ジョージア)の有名料理まとめ!日本人にも人気のグルメが目白押し!

南コーカサスに位置するグルジアは、2015年4月からジョージアと呼ばれるようになりました。日本人にはあまり馴染みのない国ですが、グルジア(ジョージア)はワインや料理がおいしい国なのです。今回は、日本人がまだ知らないグルジアの見え物料理をご紹介致します!

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目次

  1. 1グルジア(ジョージア)の名物グルメは何?
  2. 2グルジア(ジョージア)の名物料理1:マツォーニ
  3. 3グルジア(ジョージア)の名物料理2:ハルチョー
  4. 4グルジア(ジョージア)の名物料理3:サツィヴィ
  5. 5グルジア(ジョージア)の名物料理4:ヒンカリ
  6. 6グルジア(ジョージア)の名物料理5:オジャクリ
  7. 7グルジア(ジョージア)の名物料理6:シュクメルリ
  8. 8グルジア(ジョージア)の名物料理7:スルグニ
  9. 9グルジア(ジョージア)の名物料理8:ムツヴァディ
  10. 10グルジア(ジョージア)の名物料理9:バドリジャーニ
  11. 11グルジア(ジョージア)の名物料理10:タバカ
  12. 12グルジア(ジョージア)の名物料理11:ハチャプリ
  13. 13グルジア(ジョージア)の名物料理12:ゴジナキ
  14. 14グルジア(ジョージア)の名物料理13:チュルチュヘラ
  15. 15グルジア(ジョージア)の名物グルメを食べ尽くそう!

グルジア(ジョージア)の名物グルメは何?

北にロシア、南に中東、東にアジア西にヨーロッパと周囲をぐるりと違った文化の国々に囲まれた南コーカサスのジョージア。つい近年までグルジアと呼ばれていたこの国は、世界の様々な文化が行き交うエキゾチックな土地です。

そんなグルジアは世界的に有名なワインの産地。グルメの舌を満足させる評判のワインと一緒にいただきたいのが、グルジア料理です。グルジア料理は、アジアや中東のエッセンスもふんだんに取り入れたグルメで、日本人の口にも合うと言われています。

今回は、日本人にもおすすめのグルジア(ジョージア)料理の中から、定番の名物グルメを厳選してご紹介致します!

グルジア(ジョージア)の名物料理1:マツォーニ

最初にご紹介するグルジアの名物グルメは、「マツォーニ」。別名マツンとも呼ばれるジョージアの前菜ですが、実はこれ、日本人にも大人気の「カスピ海ヨーグルト」のことです。

マツォーニは、グルジア地方で伝統的に食べられている名物グルメで、ヨーグルト菌を山羊のミルクやバッファローのミルクなどに溶かして作ります。日本同様長寿国として世界的に有名なグルジアで、健康食として食されています。

日本人にもっとも知られているグルジア料理の一つであるマツォーニ。普通のヨーグルトと違って、かなり粘り気があり、発酵させると納豆菌のようなほんのり癖のある香りが特徴です。

牛乳にマツォーニの菌(またはスプーン2杯ぐらいのヨーグルト)を加えて室温で24時間ほど放置すれば、簡単にできあがるので、料理が苦手と言う方にもおすすめです。

できあがったヨーグルトは、ジャムやハチミツなどを加えて食べてもよいですし、刻んだナッツなどをトッピングしたりドレッシングのベースとして使用したり、料理方法も様々。

グルジアのマツォーニは、一般的なヨーグルトに比べると酸味も少なく、非常にマイルドな食感が特徴です。日本人にとっても、毎日の食卓に気軽に取り入れやすい食材ですので、デザートや前菜として楽しんでみてください。

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グルジア(ジョージア)の名物料理2:ハルチョー

続いてご紹介するグルジアのおすすめグルメは、スープ料理「ハルチョー」。牛肉をトマトピューレと野菜やスパイスで煮込んだ真っ赤なスープです。グルジアの他、ロシアでもよく食されている名物料理の一つで、日本人の口にもよく合うと評判です。

ハルチョーは、酸味とスパイスの香りが効いた独特の味わいをしています。加えるスパイスの種類は、コリアンダー、パプリカ、カイエンペッパーなどで、この辺は中東の影響を受けている料理と考えられます。

最後にレモンで酸味を加えるため、後味は少し酸っぱく爽やかなのが特徴です。仕上げに刻んだくるみが入っているので、食感も楽しめるのがポイントです。

グルジア料理の中で、もう一つ有名なスープ料理と言えば「チョルバ」があります。チョルバは、東ヨーロッパ、中東、南アジアでも広く普及している伝統的な料理で、グルジアで有名なのは、牛の胃を煮込んだ「イシュケンベ・チョルバ」。

小麦粉のふすまを発酵させた独特の調味料を使用して味付けするのが特徴で、塩気が効いているので、日本人にも食べやすい味付けです。

この他にも、いんげん豆を使ったチョルバが有名で、この名物グルメは、ルーマニアやブルガリアでも伝統料理として人気です。グルジアと周辺各国との味付けの違いを比べてみるのもおもしろいかもしれません。

グルジア(ジョージア)の名物料理3:サツィヴィ

続いてご紹介するグルジアの名物料理は「サツィヴィ」。鶏肉や七面鳥などをハーブで香りづけしたくるみソースで煮込んだグルジアの伝統的なお料理です。

くるみは、グルジアでよく食される定番食材の一つで、サツィヴィは、日本人にとってはグルジア風「バンバンジー」といった感じです。加えるスパイスは、サフラン、チリパウダーなどで、こくのあるくるみのソースが絶品です。

鶏肉は、手羽やもも肉など、骨付きの部位をそのままブイヨンなどで煮込むので、フォークで持ち上げると骨からスルリとはず得るほど柔らかく煮込まれています。残ったソースをパンにつけて味わうのもおすすめです!

グルジア(ジョージア)の名物料理4:ヒンカリ

続いてご紹介するグルジアの名物グルメは、国民食として不動の地位を得ている「ヒンカリ」。グルジア風小籠包と呼ばれる「ヒンカリ」は、冷凍食品などでも販売されており、家庭でもレストランでも気軽に食べられるご当地グルメです。

中国の小籠包とグルジアの小籠包の違いは、まず、その大きさです。グルジアのヒンカリは、中国の小籠包より、2回りほど大きく、上のつまみの部分も太いのが特徴です。

中国の小籠包は、主に豚肉や海鮮の具材を使ってにんにくで味付けしているのに対し、グルジアのヒンカリは、豚肉だけでなく牛肉の挽き肉などを使用しており、ジーラと呼ばれる香辛料(クミン)を使って味付けしています。

たっぷりと肉汁を閉じ込めたグルジアのヒンカリには、この他にも、玉ねぎや刻んだパプリカなどが一緒に練り込まれており、フォークとナイフでいただきます!

ヒンカリをフォークで刺すと中からドバーッと肉汁が溢れ出します。本当に小籠包とそっくりです。日本人にも非常に食べやすいグルジアでおすすめの名物グルメです。

ヒンカリは上のつまみの部分の生地がとても固いので、この部分を食べ残すのが定番の食べ方のようです。レストランでは一皿5コ入りで180円ほどで提供されていますので、お気軽にお試しください。

グルジア(ジョージア)の名物料理5:オジャクリ

続いてご紹介するジョージアの名物料理は「オジャクリ」。グルジアは8000年も前からワインが作られてきたと言われている地域ですが、実はご当地ビールも有名な国です。そんなグルジアで、お酒のおつまみとして大人気の料理がこのオジャクリ。

豚肉とジャガイモに玉ねぎ、パプリカなどを加えてざっくりと炒めた「ジャーマンポテト」のようなお料理で、ワインビネガーや潮、こしょうで味付けします。コリアンダーなどハーブも加えているので、さっぱりとした味わいです。

日本人にとっても馴染みのある味わいで、グルジアワインとの相性も抜群!飲みすぎないように気をつけてください。

グルジア(ジョージア)の名物料理6:シュクメルリ

グルジアの名物グルメ、続いてご紹介するお料理は、その強烈な臭いと見た目のインパクトもすごい「シュクメルリ」。鶏肉とまるごと切ったにんにくをサワークリームとチーズで煮込んだ豪快なグルジア料理です。

まるごと入っているにんにくのおかげで、かなり臭いは強烈ですが、クリーミーで塩気も強くビールによく合う絶品料理として、日本人にも人気があります。

油をたっぷり使っており、チーズも入っているので、とにかくハイカロリー。骨付きの鶏肉は、柔らかく煮込まれており、ほろほろと崩れます。

グルジアの首都トビリシで、伝統料理を食べさせてくれるお店として有名なのがChuriですが、最近では、TIFLISというお店もおいしいと評判のようです。

おすすめポイントとしては、シュクメルリの濃厚なスープ。一緒に添えられているパンにひたして食べると本当においしいのでおすすめです。

シュクメルリは、ボリューム満点なので、2、3人でシェアして食べるのもおすすめ。先にご紹介したヒンカリなども、上記の二店で味わえますので、一緒にオーダーして食べてみてください。

グルジア(ジョージア)の名物料理7:スルグニ

グルジアのおすすめ名物料理、続いてご紹介するのは「スルグニ」。グルジアは、酪農も盛んな地域で、チーズが生産されています。様々な種類のチーズがある中で、日本人にも馴染みやすい味のチーズと言えば「スルグニ」(Suluguni)。

グルジアのサメグレロ地方で生産されるこのチーズは、やy薄味で、弾力があり、まるでイタリアのモッツァレラチーズのような食感が特徴です。料理に載せて溶かして食べるのもおすすめで、シンプルなグリル料理にも使われています。

この他にも、イメレティ地方のチーズ「イルメリ」や、どっしりと重めの山岳地方のチーズ「グダ」など、チーズのバリエーションも豊富です。ぜひ、味わってみてください。

グルジア(ジョージア)の名物料理8:ムツヴァディ

グルジアのおすすめ料理、続いては肉が好きな方にぜひ食べていただきたい「ムツヴァディ」。別名「シャシュリク」ともよばれる定番グルメで、牛肉やひつじの肉などを串に刺して豪快に焼き上げます。

グルジア風バーベキューの特徴は、串にぶどうの枝を使うところです。ぶどうの葉も酢漬けなどにしてよくおつまみや前菜として食卓に登りますが、ぶどうの枝も香りづけのために、調理に使われます。

値段もお手頃で、グルジアビールを出す居酒屋風レストランなど、街のどこでも気軽にいただけます。ビールは1杯50円前後と安いので、たくさん飲みましょう!

グルジア(ジョージア)の名物料理9:バドリジャーニ

続いてご紹介するグルジアの名物料理は、揚げたなすにナッツとスパイスをミックスしたペーストをつけていただく「バドリジャーニ」。グルジアでは、前菜やおつまみとして食べる伝統的な料理の一つで、とろけるようななすの食感が絶妙な一品。

くるみをすりつぶして作るナッツペーストには、コリアンダーやクミンなど香草がたっぷり。中東料理の流れを組む独特の味わいで、日本人にも食べやすいおすすめのメニューです。

この他にも、くるみと野菜を使った前菜としては「イスパナヒ プハリ」というほうれん草のくるみサラダなどがあります。濃厚な味わいをお楽しみください。

グルジア(ジョージア)の名物料理10:タバカ

グルジアのおすすめグルメ、続いては、小ぶりの雛鳥をまるごと蒸し焼きにした「タバカ」。しっとりと中まで火が通ったチキンは、柔らかい肉と溢れ出す肉汁がたまらない一品。パリパリに焼けた皮がビールにもワインにもよくあいます!

そのまま食べても十分おいしいですが、プラムやプルーンにハーブやチリパウダーを加えて作った甘酸っぱい「トケマリソース」につけると、また一味違ったおいしさが楽しめます!

グルジア料理は、牛肉や羊肉を使う名物が多いですが、鶏肉ならあっさりしていて癖もないので、日本人にも食べやすくおすすめです。

グルジア(ジョージア)の名物料理11:ハチャプリ

グルジアでもっともポピュラーな名物グルメと言えば「ハチャプリ」です。グルジア語でハチョは「チーズ」、プリは「パン」のことで、ハチャプリは生地にチーズを練り込み、トッピングしたグルジアの伝統的なピザパンです。

地域によって、様々な形状があるグルジアのピザパン「ハチャプリ」は、イタリアのカルツォン・ピッツァのような固めの生地を開いて、上に卵とチーズをトッピングしたアジャルリが特に有名です。

アジャルリは、グルジアのアジャラ地方のハチャプリで、卵、チーズの他に、バターもたっぷり入っており、真ん中のソースにちぎったパンを浸しながらいただきます。

グルジアの食卓にもっともよく登る定番のハチャプリと言えば、シンプルなフラットブレッド「イメルリ」。丸い形をしており、中にイルメリチーズが入っているのが特徴です。こちらは、中東のナンのようなパンの流れを組んでいます。
 

インドのムルタバと少し似ているハチャプリとしては、ラチャ地方の「ロビア二」や、スヴァネティ地方のクブダリなどがあります。ロビア二は、中にいんげん豆が入っており、クブダリには、中に羊や豚の挽き肉などが入っています。

この他、日本人にも食べやすいハチャプリとしては、アジャラ地方のアチュマもあります。ラザニアのような薄い生地に、何枚もチーズを重ねて焼いた珍しいハチャプリです。他にも、グルジアのモッツァレラチーすスルグニチーズを使ったペノヴァ二等があります。

グルジア(ジョージア)の名物料理12:ゴジナキ

様々なグルジア料理をご紹介してきましたが、残り2つはグルジアの伝統的なデザート(お菓子)をご紹介致します。ナッツ生産が盛んなグルジアで、クリスマスやお正月に欠かせない伝統のお菓子と言えば「ゴジナキ」。

温めたはちみつに、砂糖を加えて、煎ったくるみやひまわりの種など、ナッツを加えて固めて作る置お菓子です。おこしや豆板のような感じの素朴な味わいで、日本人にも馴染み深い味です。

保存食として食べられてきたゴジナキは、年越しの際に贈り物として友人や家族の家に持っていくことも多いようで、お土産として持ち帰ることも可能です。グルジア伝統の味を、ぜひ、お試しください。

グルジア(ジョージア)の名物料理13:チュルチュヘラ

最後にご紹介するグルジアの名物料理は、コーカサス地方で食べられている伝統的なデザート「チュルチュヘラ」。ナッツに糸を通して、煮詰めたぶどうの果汁につけながら固めて作る伝統的なお菓子で、毎年10月ぶどうの収穫後に作られる保存食です。

チュルチュヘラは、使用されるぶどうの品種によって、少し味わいが違います。ハチミツを加えてかなり甘く仕上げているものが多く、くるみのほろ苦さと独特の甘味が絶妙にマッチ。

小麦粉を少しまぜたぶどうジュースを乾燥させなければならないので、棒状になった飴のようなチュルチュヘラが軒先にズラリとかけられています。グルジアの秋の風物詩です。

グルジア(ジョージア)の名物グルメを食べ尽くそう!

グルジアの名物料理を、デザートも含めて13選ご紹介致しました。私たち日本人にとってグルジア(ジョージア)はあまり馴染みのない国です。

しかしながら、地理的に様々な文化が融合したこの国には、どこか懐かしいような不思議な味わいのする伝統料理がたくさんあります。グルジアワインは、世界的にも有名なブランドワイン。ぜひ、お酒と一緒においしいご当地グルメを味わってください。

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この記事のライター
Yukilifegoeson