バイカル湖の深さや透明度は?観光の見どころやおすすめシーズンを紹介!

バイカル湖はロシアの南東にある世界遺産にもなっている湖です。世界でも、その湖水の透明度や、深さ、貯水量など世界一の湖で、地球上で一番古い古代湖とされています。ロシアでの観光ではシーズンを問わず観光客に人気のバイカル湖のおすすめなどご紹介します。

バイカル湖の深さや透明度は?観光の見どころやおすすめシーズンを紹介!のイメージ

目次

  1. 1バイカル湖のおすすめなどをご紹介
  2. 2ロシアにあるバイカル湖とは
  3. 3今も成長しているバイカル湖
  4. 4世界で一番の透明度のバイカル湖
  5. 5海と見間違えるほど巨大なバイカル湖
  6. 6古代湖であるロシアのバイカル湖
  7. 71000種類以上の固有生物がいるバイカル湖
  8. 8バイカル湖の観光はいつが良いのか
  9. 9冬のバイカル湖の観光は特におすすめ
  10. 10バイカル湖のパワースポットシャーマン岩
  11. 11バイカル湖の御神渡りは別格
  12. 12バイカル湖の5月は更に神秘的
  13. 13バイカル湖の観光拠点はイルクーツク
  14. 14バイカル湖へのアクセス
  15. 15ロシアの神秘のバイカル湖で絶景を見てきましょう

バイカル湖のおすすめなどをご紹介

バイカル湖はロシアの世界遺産にもなっている湖で、その美しい絶景が人気で数多くの観光客が、このバイカル湖へやってきます。バイカル湖には、ここにしか居ない生物も多く、そして沢山の魅力を持つ湖です。そのバイカル湖を観光する時のおすすめやシーズンなどご紹介します。

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ロシアにあるバイカル湖とは

ロシアにあるバイカル湖は、ちょうどモンゴルの上でロシアの南東にあって、イルクーツク州とチタ州、そしてブリヤート共和国の間にある、三日月のような形をした、すごく大きな古代湖です。世界一番古いと言われるバイカル湖は貯水量や水の透明度、そして深さと世界で一番の湖で、世界遺産にもなっています。

ロシアの冬は特に厳しくバイカル湖も当然凍ります。しかし、透明度の高さから、数多くの神秘的な景色を見せてくれるので、その絶景を一目見ようと訪れる観光客も多く、人気の観光スポットにもなっています。

そして、古代湖と言われるバイカル湖では、バイカル湖のみ生息している生物もすごく沢山いて、なかでも、チョウザメや、バイカル湖の生物ではトップのバイカルアザラシが知られています。

今も成長しているバイカル湖

プレートの活動により、海から離れたと言われるロシアのバイカル湖は、本来は川から流れ込んでくる蓄積物などで消えてしまう湖がほとんどのなかで、今もアムールとユーラシアプレートのちょうど境にあるために、今も湖として存在しています。

そして、そのプレートの活動のため、今現在も1年間に約6mm深くなっていて、バイカル湖の幅も約2cm広がり続けているそうで、そのうち再び、大昔のように海とつながるのではないかと予想されています。

世界で一番の透明度のバイカル湖

世界の湖で、一番の透明度があると言われるバイカル湖は、その透明度の高い水質で、特に冬になると絶景を見ることが出来るため、多くの観光客がやってきます。その透明度は、なんと約40mも見えるそうで、冬になりバイカル湖の湖面の水が凍ると、その氷がレンズの役目をはたし、湖底が間近にあるように見えます。

さらに、冬はマイナス20度以下になる環境にあるバイカル湖では、日本ではなかなか見る機会が減りましたが、御神渡りを2月の終わり頃から3月初めにかけ毎年見ることができます。

透明度の高いバイカル湖の水は、凍った湖面から突き出て、そして太陽の光を受けクリスタルのように輝き、バイカル湖の島々の岩の大きなくぼみ等では沢山の氷柱ができ、自然の絶景を見せてくれます。

直接飲める場所もある

透明度の高いバイカル湖の水は、世界で一番透明度が高いと言われるだけあり、その湖水を直接飲むことが出来る場所もあるそうで、それだけ透明度とともに水質も良く、自然が豊かというのがわかります。

しかし、場所によっては、最近はパルプ工場の排水が原因で汚れてきてる場所もあるそうで、バイカル湖に住む、淡水で生きられる唯一のアザラシのバイカルアザラシに腫瘍ができるなど、問題にもなっています。

海と見間違えるほど巨大なバイカル湖

深さも一番深いところで約1,7kmもの深さがあるバイカル湖は、その広さもすごく大きく、島の数は22もあり、面積で言うと、琵琶湖の46倍くらいもあります。そして、バイカル湖にある島のなかで、オリホン島という島だけが人が住んでいる島で、パワースポットとして知られています。

バイカル湖にあるオリホン島

バイカル湖にあるオリホン島は、日本の奄美大島とあまり変わらない大きさがあり、夏でも行けますが、冬のバイカル湖では比較的、観光の拠点として観光客も沢山訪れる島です。

特に、このオリホン島では冬、2月の終わり頃から毎年、日本では御神渡りと言う現象を見ることができ、多くの観光客がそれを見るために、バイカル湖のオリホン島を訪れます。

古代湖であるロシアのバイカル湖

世界で一番古いと言われるバイカル湖は3000万年も前に出来たと言われ、もともとは海でしたが、プレートの活動によって海から離れ、今現在の姿になったそうです。

この、ロシアのバイカル湖には、300以上の川が流れこんでいるにも関わらず、バイカル湖から流れ出る川は、アンガラ川たったひとつというのもあり、その水量はすごく豊富で、そのためバイカル湖は、長い時間をかけゆっくりと、もともとは海水でしたが淡水になっていきました。

そのため、海の生物が、それに対応し1500種いるとされる生物のうちバイカル湖にしかいない生物が、1000種類以上もいるため、ロシアのガラパゴスとも呼ばれています。

1000種類以上の固有生物がいるバイカル湖

古代湖であるロシアのバイカル湖では、長い時間をかけ海水から淡水に対応し進化した生物が沢山います。深さも世界で一番の深さがあると言われるバイカル湖ですので、まだ見つかっていない生物もいるだろうと言われています。

そのなかでも、超高級食材であるキャビアで知られるチョウザメ、そして、冬はちょっと見かける事が少なく、夏だとあちこちで見れるバイカルアザラシ、さらに、ここでしか食べれないバイカル湖名物のオムールと言われる鮭は、バイカル湖ではすごく有名です。

バイカルアザラシは見ておきたい

バイカル湖にいるバイカルアザラシは、淡水で生きる唯一のアザラシなので、このバイカル湖に来ないと、その姿を見ることができません。体調は1mくらいで、その姿は大変かわいいです。

冬は、あまり見ることができないのですが、夏にバイカル湖へ行くと、あちこちにいます。夏に行きボートや遊覧船からも見ることができ、色がちょっと黒っぽいグレーなので見にくいですが、泳いでる姿も見れますし、透明度が高いバイカル湖ですので、多少の深さであっても、その姿は確認できます。

バイカル湖でしか見ることが出来ない生物ですので、バイカルアザラシは、バイカル湖の観光では、ぜひ見ておきたいもののひとつです。

バイカル湖の観光はいつが良いのか

自然豊かで、固有生物も多く、美しい自然現象も見れるバイカル湖ですが、観光で訪れるなら、夏か冬が良いと言われています。夏だと気温も20度くらいになり、旅行でバイカル湖へ訪れるにも過ごしやすい気候で、バイカル湖の周りの国立公園などでのトレッキングやバードウォッチング、バイカル湖での釣りやボートでバイカル湖の動物を見るなどできます。

冬になり、バイカル湖が凍ると、透明度の高いバイカル湖だからこその自然の神秘的な絶景を見ることができ、時にはマイナス30度にもなる世界ですが見る価値のある景色だと観光客はやってきます。

夏のバイカル湖

夏になると20度くらいになるバイカル湖では、日向ぼっこをするバイカルアザラシの姿や多くの野鳥を見ることができ、自然保護区になっているバイカル湖の周りをトレッキングで楽しんだり、遊覧船やボートでバイカル湖を楽しむこともでき、おすすめです。

ボートでバイカル湖へ出れば、透明度の高いバイカル湖の深さを直接見ることができるうえ、釣りを楽しんだり、バイカル湖からバードウォッチングをしたり、バイカルアザラシも、夏であれば沢山見ることができます。

さらに、バイカル湖の周辺では温泉もあるので、豊かな自然と共に周辺の街なども観光で楽しむのもおすすめです。

冬のバイカル湖

年間の半分近くが冬のバイカル湖では、湖が凍ると、その厚さは1m以上になることもあります。そのため、その氷の上には道路標識がたち、バイカル湖で唯一人が、住んでいる島、オリホン島にも車で行くことができます。

バイカル湖を観光するのに、近くのイルクーツクを拠点にするのもおすすめですが、冬のバイカル湖の観光では、オリホン島にあるフジールという村を拠点にするのがおすすめです。

凍った湖面から見るバイカル湖の水中は、世界で一番の深さのあるバイカル湖のなかを綺麗に見れます。そして、日本ではなかなか見ることはないですが、オリホン島周辺では冬になると夏に漁で使っている船が凍った湖面の上に放置されていたり、バイカル湖でパワースポット言われるシャーマン岩に行くことも簡単にできます。

冬のバイカル湖の観光は特におすすめ

夏のバイカル湖も美しい自然に囲まれ、沢山の動物を見ることが出来るのでおすすめです。そして冬のバイカル湖も別の美しさがあります。冬のバイカル湖でなければ見ることが出来ない、自然が創り出す芸術は、見に行く価値がある、おすすめの絶景です。

確かに寒いですが、それ以上の素晴らしい絶景を見れるのは確かで、夏は遊覧船が出たりしますが、冬にはホバークラフトでバイカル湖を楽しむ事ができます。そしてオリホン島にあるシャーマン岩や2月も終わりから見れる御神渡りは、日本で見れる御神渡りとはレベルが違います。

冬の拠点はオリホン島

冬のバイカル湖の観光は、ほとんどの方がオリホン島を拠点として、バイカル湖の観光を楽しみます。このオリホン島からはバイカル湖の冬の絶景を楽しめるだけでなく、パワースポットであるシャーマン岩に訪れる観光客が多いです。

そして、このオリホン島は、モンゴル系の人達がすんでいて、ぱっと見た感じ日本人とほとんど変わらない感じで、この場所から韓国や中国、そして日本へと、その昔、人々が渡っていたのではないかと言われていて、日本人のルーツとも言われています。

バイカル湖のパワースポットシャーマン岩

シャーマン岩は​​​​​​オリホン島のブルハン岬というところにあります。岬の入口の所には色とりどりのカラフルな布が巻かれている細い塔のようなものが建っていて、セルゲと呼ばれる、その塔は神聖な儀式のときに使っていたものです。

このシャーマン岩は文字通りシャーマンと言われる巫女だけか立ち入ることができた場所で、オリホン島に住む人達にとって大切な神聖な場所となっています。今現在は、昔のようにシャーマン以外は入らないなどといった決まりはないそうですが、オリホン島の人々は、なにか儀式があった時以外は、あまり近づくこともしないようです。

バイカル湖の御神渡りは別格

冬に見ることが出来る、日本で言う御神渡りは、このバイカル湖では、凄く迫力のある姿を見せてくれます。透明度の高さでは世界一を誇るロシアのバイカル湖ですので、湖面に突き刺さるように立ち上がってる氷は、太陽の光で透明度の高い青に輝き、なかには数mという大きさで突き出し、それが何百mと言う長さで続いています。

バイカル湖の水の透明度が高いため、バイカル湖の氷は基本的に分厚い氷ほど青く、雪の白さとのコントラストが大変美しいです。そして薄めの氷は、本当に自然に出来た氷なのかと思うほど透明度の高い氷で、太陽の光を受け、クリスタルのように光り輝いてます。

バイカル湖の5月は更に神秘的

ロシアの5月というと、もう春の時期です。このバイカル湖も、凍っていた湖面が溶けだす時期で、バイカル湖はあちこち湖面が見え、凍っている部分とそうではない部分が見えるようになります。

豊かな自然に囲まれたバイカル湖は、この時期、日中も美しい景色ですが、朝や夕方は特別な姿を見せてくれます。赤く染まった空の色が透明度の高い湖面に映り、まだ残っている凍りはその光を反射し、なんとも言えない絶を見ることができます。

この時期は注意が必要

しかし、この時期は注意が必要です。気温が上がり氷も薄くなっている場所も多くあり、ツアーで訪れ、氷が割れてしまい車ごとバイカル湖へ沈むという事故もおきていますので、4月中くらいから5月の始めくらいまでは要注意です。

氷が割れ始めると、冬の景色とはまた違った景色になり、割れて突き出た分厚い凍りが浮かんでいたりと、日本では流氷がくる北海道のオホーツク海でしか見れないような景色を見ることができます。

しかし、湖面に張っている氷の状態は不安定ですので、この時期にバイカル湖へ観光で行く場合は、湖面をもし歩くなら、十分に注意してください。

バイカル湖の観光拠点はイルクーツク

イルクーツクはバイカル湖へ行く時に、必ず通る街で、、その美しい街並みからシベリアのパリとも言われています。バイカル湖へ行く観光客は、この街に寄って、バイカル湖のツアーに参加したり、もしくはバイカル湖とイルクーツクをセットで観光します。

日本からもツアーがあり、バイカル湖の美しい絶景と、このイルクーツクの観光スポットをめぐるツアーなどあります。冬になるとバイカル湖が凍るためレンタカーでオリホン島まで行かれる方もいますが、どちらかというと、現地ツアーに参加していったほうが、色々スポットも見れますし、費用的にもお得なのでおすすめです。

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バイカル湖へのアクセス

バイカル湖へ行くには、日本からは現在、直行便はありませんので、韓国を経由していくのが一番早い行き方になります。ロシアの首都のモスクワなどからも行けますが、バイカル湖へ日本から行く一番近いルートは韓国経由でロシアのイルクーツクへ行き、そこから陸路で行くのが一番です。

他に、ロシアのウラジオスクまで飛行機で行き、そこからシベリア鉄道で行くという方もいます。列車でいくので、その分時間はかかりますが、バイカル湖沿いを4時間ほど、シベリ鉄道は通るので、ちょっとした車窓の旅感覚でバイカル湖も見ることができるので、それもおすすめです。

ロシアの神秘のバイカル湖で絶景を見てきましょう

ロシアにあるバイカル湖は、貴重な生物が沢山いるうえに、その透明度は驚くほどの深さまで湖の中を見ることができます。冬も湖面の氷の透明度は高いので更にその深さを見ることができ、更に多くのバイカル湖ならではの生物を見れます。時期問わずバイカル湖はおすすめの観光スポットです。そのロシアの古代湖のバイカル湖で絶景を見てきましょう。

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Barista Sho

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