アボリジニはオーストラリア先住民!歴史や文化など引き継がれる伝統を調査!

アボリジニはオーストラリア大陸に古くから済む先住民です。迫害など受けた歴史や、失われつつある言語の数々、そのなかでもアボリジニに伝わる伝統や文化は素晴らしいものがあります。そのオーストラリアの先住民であるアボリジニについてご紹介します。

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目次

  1. 1オーストラリアのアボリジニ先住民についてご紹介
  2. 2オーストラリアのアボリジニ先住民について
  3. 3オーストラリア先住民アボリジニの歴史
  4. 4オーストラリア先住民のアボリジニはどこから
  5. 5オーストラリア先住民のアボリジニは沢山の部族がいる
  6. 6オーストラリア先住民のアボリジニの生活
  7. 7オーストラリア先住民のアボリジニの文化
  8. 8オーストラリア先住民のアボリジニの言語
  9. 9オーストラリア先住民のアボリジニの壁画
  10. 10オーストラリア先住民のアボリジニのアート
  11. 11オーストラリア先住民のアボリジニの音楽
  12. 12オーストラリア先住民のアボリジニの踊り
  13. 13オーストラリア先住民のアボリジニの伝統文化は進化してる
  14. 14オーストラリア先住民のアボリジニの祭り
  15. 15オーストラリア先住民アボリジニの文化を体験してみましょう

オーストラリアのアボリジニ先住民についてご紹介

アボリジニは、ほとんどの方が知るオーストラリアの先住民です。オーストラリアの歴史上、一番初めに住みついたとされるアボリジニは、その文化もすごく独特なものです。今現在ではオーストラリアの人たちからもアボリジニの言語や、その文化や伝統などを守ろうとする動きも強くなっています。そのオーストラリアの先住民、アボリジニについてご紹介します。

オーストラリアのアボリジニ先住民について

アボリジニのことは、日本でも授業で習いますので、アボリジニという言葉くらいは知ってる方が多いと思います。しかしアボリジニがオーストラリアの先住民ということだけで、どんな先住民なのか、どんな文化や伝統があるのかなど、その部分については知らない方も多いはずです。

アボリジニは、今のオーストラリアの都市や街など、人口のある土地と同じような感じであちこちに住んでいて、住んでいた地域やグループによって言語も文化も違っていて、それぞれが違っていたため、言語だけでも250以上の言語があったそうです。

しかし今現在は、色々な歴史もあり、120から145種の言語があって、13種の言語以外は、失くなってしまうと言われています。

今現在はアボリジニとは呼ばない

最近はアボリジニという言葉自体が、それまでの歴史の背景もあったりして差別用語になるというのがあって、アボリジニと呼ぶ人はいません。現在では、アボリジナルやオーストラリア先住民などと、いくつか名前があって、アボリジニと呼ばずにアボリジナル等と呼ぶことが今現在は一般化しています。

オーストラリア先住民アボリジニの歴史

オーストラリア先住民であるアボリジニの歴史は色々な研究によって様々な意見がでています。オーストラリアではムンゴマンと呼ばれるオーストラリアで一番古い人の化石がありますが、それよりもずっと前からアボリジニはこのオーストラリアに住んでいたとされています。

アボリジニの歴史が大きく変わったのは、ヨーロッパの人達が、このオーストラリア大陸を発見し、入植したのが始まりでした。1788年にヨーロッパの人々がオーストラリアに上陸したのですが、その時は700以上の部族が存在し、言語も250、アボリジニと呼ばれる人だけでも30万人から100万人はいただろうと言われています。

虐殺と伝染病

イギリスの植民地とオーストラリアはなり、先住民だったアボリジニは虐殺をうけ、更に他のヨーロッパの人々から伝染病がオーストラリアに持ち込まれた結果、免疫をもっていないアボリジニの人々は次々と伝染病にかかりました。

ヨーロッパの人々がくる前は最大で100万人はいたとされているアボリジニは1920年には、たったの7万人しか残っておらず、貴重な文化や伝統なども失われたものが多くります。

土地を奪い返した

ヨーロッパの人々はオーストラリア大陸に来て、それまでアボリジニの人達の土地だった場所も奪い、そして虐殺などしていました。イギリスは、自分たちが見つける前は、このオーストラリア大陸は誰のものでもなかったから、見つけた自分たちのものと言い出します。

これは、テラ・ヌリウスという言葉があって、誰のものでもない土地という意味なのですが、それをイギリスは最初に見つけたから自分たちのものだと言い出し、1992年に連邦最高裁判所が、その言葉に効力は一切なく、所有権があるなら先住民であるアボリジニにあると認め、2008年にその時の首相が公式謝罪するまで、この問題は続きました。

オーストラリア先住民のアボリジニはどこから

アボリジニは、文字が無いため正直言って何処から来たのか、そしてどのような文化や伝統、歴史などがあったかもはっきりとわかっていない部分が多いです。

いろいろな研究でもいくつかの説があるのですが、比較的新しい氷期という時代は、今よりも簡単にオーストラリア大陸に来ることもできたと予想されていて、いろいろな人種が来ていたそうですが、南アフリカから来たという説が今のところ有力です。

オーストラリア先住民のアボリジニは沢山の部族がいる

アボリジニと言っても、ひとつの部族ではなく、沢山の部族が集まっていて、アボリジニなので、文化や伝統といったものは、似ている部分もありますが、南と北では言語も当然ですが、違う部分も多々あります。

有名なのは、アボリジニの聖地とされ有名なエアーズロックのエリアに住んでいるアナング族と呼ばれるアボリジニとオーストラリア北部のケアンズやキュランダのエリアに住むジャプカイ族がオーストラリアでも有名なアボリジニになります。

オーストラリア先住民のアボリジニの生活

オーストラリア先住民のアボリジニは、ヨーロッパの人々がオーストッリア大陸に来るまでは、済む場所を洞窟をメインに一定のエリアを移動しながら生活していました。基本的には遊牧生活で、オースとアリアにいる動物や果実、木ノ実、蛋白源の虫などを取って生活をしていたそうです。

今では農業大国であるオーストラリアも、ヨーロッパの人々が入植するまでは、農作物はなかったそうで、家畜となるような動物もいなくて、それらはヨーロッパの人々が持ち込んだものです。

オーストラリア先住民のアボリジニの文化

オーストラリアのアボリジニは、海で隔離されている土地というのもあって、かなり特徴的な文化や習慣があります。言語もヨーロッパの人々が来た時で250以上という多さで、信仰もかなり独特なものです。信仰の上では儀式があり、音楽や舞などがあり、それは儀式というなかですごく重要な意味をもっています。

伝統的な舞や儀式では、その部族によって色々あって、今ではオーストラリアに旅行に行くと見る機会もすごく多いですが、特にアボリジニのアートは大変興味深いものが多く、今ではオーストラリアのお土産としても人気のもの数多くあります。

特殊な宗教

アボリジニは、特徴的な宗教観があり、よくギリシア神話やヒンズー教のような感じともいわれるのですが、ほかのどの宗教とも違うのが、人間はどんなことをしても自然よりは上になることはなく、死んだとしても、霊となり、形を変えて自然の中で生き続けていると信じられています。

アボリジニの宗教観に対しては、ドリームタイムという言葉でその概念を表現しています。他の宗教などでは亡くなるとそこで死者という扱いですが、アボリジニの人々のなかでは、違う姿や形になって今も生き続け、それは今も続いているとされていて、今のこの時も、彼らにはドリームタイム中のこととされています。

オーストラリア先住民のアボリジニの言語

オーストラリア先住民のアボリジニには250以上の言語尾があると言われていましたが、現在は、その言語はかなり減ってしまい、これから先、消滅する心配はないとされる言語はわずかで、数える程度です。

殆どのアボリジニは今は英語を使っていて、場所に寄ってはアボリジニの言語の発音など混ざってしまい、独自の英語が使われているそうです。そして、オーストラリアでもアボリジニの伝統や文化を守っていこうとする動きが大変強くなっていて、アボリジニ人達が多くいるエリアでは学校の必修科目になってるそうです。

結果的に、英語を話していたアボリジニも、アボリジニ言語を使うことが多くなり、日常でも使用されるほど浸透してるそうで、消滅の危機にはないと考えられるアボリジニ言語も少しずつですが増えてます。

アボリジニの言語

アボリジニの人々が使っている言語で、消滅することはないと考えられている言語では、アリス・スプリングのエリアで使われている、ワルピリ語、砂漠地帯のエアーズロックなどがあるエリアではウェスタン・デザート語というアボリジニ言語があり、消滅するような危機にはもうないとされています。

逆にジルバル語といわれるアボリジニ言語は消滅の危険があることでも知られています。そして、ケアンズなどのオーストラリア北部のエリアではアボリジニの人々の発音などとミックスされた英語である、クリオル語という英語が使われています。

オーストラリア先住民のアボリジニの壁画

オーストラリア先住民のアボリジニは歌や舞、そして壁画などの絵で、文字の代りにその文化や伝承などを伝えていました。土などを絵の具代わりに壁画や工芸品などに模様を描いたりしていて、舞、歌、そして残されている壁画などからアボリジニの当時の生活の様子等を​​​​​知ることができます。

この壁画に寄って、アボリジニの歴史などの情報がその後のアボリジニに伝わっています。そしてボディペイントも舞など儀式のときにアボリジニはするのですが、こういったものも、アボリジニの歴史などを知る大きな史料としても重要な役割をもっています。

壁画からわかる歴史

文字を持たない代わりに音楽や舞、そして壁画などでその歴史や伝統文化などが残されているアボリジニの歴史ですが、この壁画には、交流していた白人や黒人のことも描かれていて、オーストラリア大陸の歴史としても大変貴重なものとなっています。

1788年にヨーロッパの人々がやってきたオーストラリア大陸は、それまでほかの国や島と隔離されていたと思われていましたが、アボリジニが洞窟に描き残した壁画から、イギリス人などヨーロッパ人が来る前から、実は白人や、黒人がオーストラリアに来ていた様子を表す壁画があり、なかにはインドネシアの船に似たものも描き残されているそうです。

オーストラリア先住民のアボリジニのアート

オーストリア大陸という場所だったため、先住民のアボリジニは他の国の先住民とはちがった独特の文化などがあります。そのなかでもアボリジニの絵は特徴的なものが多く、その絵もアボリジニにとっては大切な情報伝達手段のひとつでした。

アボリジニのアートでいうと、まず有名なものがドットペイントと呼ばれる絵で、文字通りドットの絵なのですが、色使いや模様などほかでは見ない独特の模様です。そしてもう一つ有名なものがあり、それはエックスレイ・ペイントと呼ばれる絵で、オーストラなどでは、アボリジナル・アートと呼ばれています。

アボリジニのエックスレイ・ペイント

エックスレイ・ペイントは、ちょっと不思議な絵で、わかりやすく言うとレントゲンのような絵です。動物の絵ですが、骨や内蔵なども描かれている絵で、アボリジニの特徴的な絵になります。

本来、文字を持たないアボリジニは歌だったり舞などで情報を伝え、残していましたが、壁画や絵でもその情報を伝えていて、このエックスレイ・ペイントに関しては、動物の骨や内蔵などを描いてることから、食料として食べれる場所や、食べれない場所を伝えるための手として、このスタイルの絵が描かれるようになったのではないかと考えられています。

このアボリジニのドットペイントやエックスレイ・ペイントはアボリジニの聖地であるエアーズロックに行くと、体験することができたり、シドニーでも購入できるお店があったりして、体験は特に人気があるそうです。

オーストラリア先住民のアボリジニの音楽

オーストラリアの先住民のアボリジニの歴史の中で音楽は、アボリジニの伝統だったり、文化、そして信仰である宗教のようなものにもすごく重要な存在になっています。

アボリジニの音楽というとすごく長い筒のような管のような楽器がすごく有名ですが、この楽器はディジュリドゥという楽器で、ユーカリの木でできています。作り方もちょっと驚く作り方で、シロアリの被害で空洞化したユーカリの木を材料にしています。

すごく低音で振動が伝わうような音をだす楽器ですが、伝統の儀式のときや、お葬式の時などに舞を踊る時に、この楽器で音楽を奏で様々なことや世界を伝えそして表現しています。

オーストラリア先住民のアボリジニの踊り

アボリジニの踊りは、基本的にはなにか儀式があった時に踊られます。この踊りにもアボリジニの文化や伝統といったものがすごく含まれているのですが、アボリジニの踊り振り付けなどの動きというのはオーストラリアに生息するツルの動きを表現してるそうです。

大抵のアボリジニの踊りの動きというのは、オーストラリアに生息する野生の動物たちの動きを表したもので、アボリジニにとっては、この動きがそれまでの歴史や生活の様子などを伝える重要な伝統ある踊りとなっています。

オーストラリア先住民のアボリジニの伝統文化は進化してる

そして、アボリジニの伝統であり歴史もある、音楽や踊り、アートもそうですが、それぞれが進化し、最近はオーストラリアの観光地などにいくと、ストリートパフォーマンスのような感じで、今の時代の音楽などとミックスされ、進化した新しい姿になってきています。

こういったものは、ほとんどが観光スポットなどにいくと見ることができます。もちろん伝統ある音楽も見れますし、アボリジニの踊りなどもアボリジニの人達が済むエリアや、オーストラリアの大きなフェスティバルなどに行くと、伝統のボディペインティングや音楽、踊りと見ることもしっかりできます。

オーストラリア先住民のアボリジニの祭り

オーストラリアでは、、観光地などにいくと、アボリジニの人たちの踊りや伝統ある音楽などに触れることがでっきる場所や、体験することができる場所もあったりして、そのアボリジニの文化についても知ることができる機会がすごくあります。

なかには、大きなフェスティバルもあり、オーストラリアにいるアボリジニの20以上の部族の人達が集まるオーストラアリアでも一番大きくて、歴史も一番ある祭典があります他に8月にヌルンバイで行われるフェスティバルやエアーズロックで4月にあるフェスティバルなどいろいろな地域でアボリジニの祭りがあり、貴重な体験をすることができる機会が多くあります。

オーストラリア先住民アボリジニの文化を体験してみましょう

オーストラリア先住民のアボリジニの文化や伝承といったものは、いろいろなところで触れる機会ができます。世界でも一番古いといわれるアボリジニの文化は大変素晴らしいものが多く、体験することもできたりします。オーストラリアに旅行に行った際には、アボリジニの文化に触れる時間も作ってみてください。

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この記事のライター
Barista Sho

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