『龍穴神社』は神聖なパワースポット!御朱印やお守り・アクセスを解説!

奈良県宇陀市にある龍穴神社は、正式には室生龍穴神社と言い、有名な室生寺と深い関係がある神社です。龍を祀ることから古くから雨乞いの場となり、パワースポットとして知られていました。この龍穴神社へのアクセスやパワースポットの力などについて紹介します。

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目次

  1. 1龍穴神社はパワースポット?
  2. 2龍穴神社とは
  3. 3龍穴神社はどこにある?
  4. 4龍穴神社に公共交通機関でアクセスするなら
  5. 5龍穴神社に駐車場はある?
  6. 6龍穴神社の由緒
  7. 7龍穴神社の御祭神は?
  8. 8龍穴神社の見どころ
  9. 9龍穴神社の「龍穴」にも
  10. 10龍穴神社のご利益は?
  11. 11龍穴神社はパワースポットとして人気
  12. 12龍穴神社でお守りをいただこう
  13. 13龍穴神社の御朱印情報
  14. 14龍穴神社の周辺観光スポット
  15. 15龍穴神社で絶大なパワーを

龍穴神社はパワースポット?

世界にはいわゆるパワースポットと言われる場所が多くあります。中でも龍は水をつかさどる神として多くの信仰を集めてきました。龍穴神社もそのような神社の一つです。龍穴神社とはどのような神社なのか、そしてアクセスやお守り、御朱印などの情報について紹介します。

龍穴神社とは

龍穴神社というのは正式には「室生龍穴神社」と言います。「室生」と名前がつくのは、有名な室生寺の先に境内があるためです。龍穴とあるように、このあたりは奇岩や洞穴があり、龍穴神社のところにも龍穴があり、奥宮となっています。文字通りの「龍穴神社」なのです。

龍穴神社はどこにある?

龍穴神社があるのは奈良県です。奈良県というと、観光スポットとして、多くの寺社仏閣があるのですが、龍穴神社があるのは奈良市ではありません。奈良県宇陀市です。

奈良県宇陀市は奈良県北東部にあります。大和高原の南端にあり、山に囲まれたところにあります。有名な「東の野にかぎろひの立つ見へて 返り見すれば月傾きぬ」という柿本人麻呂の歌はこの宇陀にある阿騎野で詠まれたことで知られています。また伊勢街道の分岐点として宿場町として栄えたところでもあります。

場所としては奈良県の中でも三重県に近いところにあるため、古くから伊勢参宮を目ざす人々がこのあたりに宿を取りました。

龍穴神社に公共交通機関でアクセスするなら

それでは、龍穴神社へのアクセスについて紹介します。先ほど触れましたが、龍穴神社は室生寺の先に境内があります。室生寺は女性の参詣が許された「女人高野」として知られ、国宝や重要文化財などもあることからアクセスもこの室生寺を目指すとわかりやすいです。

公共交通機関を利用する場合は、最寄り駅からバスで移動し、そこから徒歩でアクセスするという方法になります。最寄り駅は近鉄大阪線の「室生口大野」駅です。室生口大野駅は大阪上本町駅と伊勢中川駅(三重県松阪市)を結ぶ路線ですが、室生口大野駅は特急が停まりません。

原則として急行が1時間に3本程度停車し、朝夕などは普通列車なども停車するという形なので、行く場合は時間を確認することをおすすめします。

室生口大野駅に着いたら駅前ロータリーから奈良交通のバスに乗ります。室生寺行きのバスなので、これに乗り、終点の「室生寺前」で下車します。バスの所要時間は14分ほどなのですが、バスは1時間に1本程度しかありません。ですから急行の時間によってはアクセスにロスが生じる可能性もあります。

さらに龍穴神社は室生寺の先に境内があるため、バス停からだいたい15分程度歩く必要があります。帰りもバスの時間が1時間に1本程度なので、公共交通機関でアクセスする場合は、時間をしっかり確認して行くことをおすすめします。

龍穴神社に駐車場はある?

このように龍穴神社に公共交通機関でアクセスしようとすると、乗り継ぎなどで時間ロスができるうえ、バス停からも歩くため、車でアクセスしたいという方も多いのではないでしょうか。そこで車でのアクセスについて、駐車場のことも含めて紹介します。

車を使ってアクセスする場合、最寄りは名阪国道の「針」ICとなります。針ICを降りたら国道369号線に入り、奥宇陀広域農道やまなみロードを通り、県道28号線に沿って進んでいくと龍穴神社に到着となります。

なお、後で詳しく触れますが、龍穴神社には奥宮があり、こちらも28号線沿いにあるので、車の場合は同じように進んでいくとよいでしょう。道としては一本道なので迷う心配はありません。

そうなると次に気になるのは駐車場の有無です。龍穴神社には一の鳥居、つまり神社の入り口に向かって左側に駐車場があり、そこを利用することになります。駐車場は無料です。特別大きな駐車場ということはなさそうですが、さほど多くの参拝客がある神社ではないので、駐車場がいっぱいということはなさそうです。

また、奥宮の方ですが、こちらは神社から徒歩で行こうとするとさらに15分ほどかかります。ですから車でアクセスしているならば、そのまま車で行くのがおすすめです。奥宮の方には特別に駐車場が設置されてはいないようですが、路肩に停めるスペースがあるので、こちらを駐車場として利用するとよいでしょう。

なお、万が一これらの駐車場が満杯だった場合ですが、室生寺周辺に何ヶ所か有料の駐車場があります。室生寺からは少し歩きますが、いざというときにはこちらの駐車場を利用するのもありでしょう。

それから奥宮の方に行く場合、一点注意しておきたいことがあります。2018年4月から荒天の影響で、奥宮に行く林道の一部に崩落が起こりました。そのため2019年1月現在、車での移動ができなくなっているようです。行く場合は事前の確認をおすすめします。

龍穴神社の由緒

この龍穴神社ですが、詳しい由緒などは伝わっていません。しかし少なくとも平安時代前期、室生寺が創立した時期には既にその信仰が始まっていたと言われます。最初に龍は水をつかさどる神と述べましたが、龍穴神社もまた、水をつかさどる神を祀るとして知られました。

実際に朝廷の勅使などが雨乞いなどの際にここで神事を行ったと言われていて、後のご利益で述べるように、雨乞い、雨を止めるなど、異常気象の際には神事が行われていたようです。

また、室生寺と龍穴神社は長年深い関係を持っていました。現在は室生寺の方が有名で、奈良観光で室生寺に来ても龍穴神社には気づかないという方もいるようですが、昔は室生寺が神宮寺として「龍王寺」と呼ばれたこともあったようです。現在でも室生寺と龍穴神社は深い関係を持っています。

龍穴神社の御祭神は?

龍穴神社の御祭神は高靇神(たかおかみのかみ)という神様です。この神様は「日本書紀」の中では伊邪那岐神が迦具土神を斬り殺した際に生まれた神だとされ、有名な京都の貴船神社も高靇神を祀る神社として知られています。

高靇神の靇というのは龍の古語、高は山の上を指すとされており、闇龗神(くらおかみのかみ)とセットで語られることも多い神様です。龍の古語ですから、龍神を祀っていると考えてよいでしょう。いわば「山や丘の上の水神様」ということです。

龍穴神社の見どころ

龍穴神社は杉の大木に覆われた神社です。本殿は1671年に建立されており、朱塗りの一間社です。春日造と呼ばれる建築様式が使われており、奈良県の文化財に指定されています。

また、その杉の大木の中でもとりわけ見どころとして挙げられるのが「連理の杉」です。別々の杉の木が重なり1本の気に見えるその姿は夫婦や男女の仲睦まじい姿をあらわすものとされており、縁結びや夫婦円満のご利益があるとされています。

さらに龍穴神社から龍穴に向かう途中には「天岩戸」があります。一対の岩にしめ縄が渡されており、奥のほうには小さな祠もあります。龍穴神社まで来たらやはり奥宮である龍穴には行くでしょうから、途中でこちらにも参拝して行きましょう。

龍穴神社の「龍穴」にも

龍穴神社の奥宮は「妙吉祥龍穴」と言います。この龍穴は「京都貴船」(貴船神社)、「岡山備前」に並ぶ日本三大龍穴の1つに数えられるという、知る人ぞ知る有名な龍穴です。

入り口のところには白い小さな鳥居があり、そこをくぐると川のそばまで降りていくことができる階段があります。けっこう急なので注意しながら降りて行くと、小さな建物に行きつきます。これが遥拝所です。ここでその昔、雨乞いの神事が行われていたのです。

さらにそこにある滝「招雨瀑」(しょううばく)は周囲を木々に囲まれ、マイナスイオンが満ち溢れています。祈っていると、もしかしたら龍穴から龍が顔を出すかもしれません。

龍穴神社のご利益は?

ここまで述べてきたように、龍穴神社は水をつかさどる神として知られており、雨乞いなどのご利益があるとされています。また連理の杉に見られるように、縁結びのご利益も期待できます。次に述べるように龍穴神社はパワースポットとして知られていることもありますが、やはり古くから異常気象を改善させるご利益は絶大のようです。

龍穴神社はパワースポットとして人気

さて、この龍穴神社は何といってもパワースポットとして絶大な人気がある神社です。実際に参拝に行くと、神社の入り口の鳥居に近づくだけでもそのパワースポットの力を感じられると言われています。

特に本殿一帯はパワースポットの力が特に強い場所として知られており、体感としてパワースポットの力を感じられると言われます。とはいっても清浄な力ということで、思わず襟を正したくなるとのことです。

また、もう1つのパワースポットが妙吉祥龍穴のところにある遥拝所です。ここは目の前に渓流が流れ、そこからの水のパワーが強く感じられる場所と言います。先に述べたようにこの場所では奈良時代から朝廷の勅使がやってきて、雨乞いの神事が行われていました。

このように、神社そのものが非常に強いパワースポットなので、ぜひその力を吸収したいところです。ゆっくりと時間をとって、神社に満ち溢れるパワーを思いきり吸い込むとよいでしょう。

龍穴神社でお守りをいただこう

絶大な力が感じられるパワースポットだという龍穴神社ですから、そのパワーが集まるお守りをぜひ手にしたいところです。お守りだけでもパワースポットの力を感じるとさえ言われるほどなのだそうです。

ところが、この龍穴神社のお守りを手に入れるのは簡単なことではありません。なぜかというと、次の御朱印にも関係するのですが、龍穴神社は宮司さんが兼務となっており、基本的にいないことが多いからなのです。当然お守りの授与も行われないので、いる時を狙わなければなりません。

ではお守りがほしい場合はどうすればいいのかということですが、やはり電話などで連絡をして聞いてみるのが一番です。口コミなどによると5のつく日にはお守りの授与があるということなのですが、やはりお守りの授与の有無は確認するのがおすすめです。

確実にお守りの授与がある、つまり宮司さんがいると言えるのは10月15日です。なぜかというとこの日は龍穴神社の秋祭りの日で、さまざまなイベントが行われるからです。秋祭りを見て参拝し、お守りも授与していただくことができるので、都合がつくならこの日に参拝してはいかがでしょうか。

龍穴神社の御朱印情報

龍穴神社に行く方の中には、御朱印を集めているという方もいるかもしれません。龍穴神社で御朱印をいただく場合、ちょっと注意が必要です。なぜかというと、龍穴神社の宮司さんは兼務しているようで、いないことが多いようなのです。

ですから、龍穴神社で御朱印を希望する場合は、前もって龍穴神社に連絡して、宮司さんがいる日がいつなのか、確認してみることをおすすめします。宮司さんがいる場合には御朱印を書いてもらえるようです。

実は龍穴神社の御朱印そのものは室生寺の仁王門の前にある納経所でいただくことができます。正確に言うと書き置きの御朱印が置いてあるのです。御朱印の見本の一覧には載せられていないようなので、知ってて行かないと気づかないかもしれません。

いただける御朱印ですが、中央に「室生龍穴神社」の御朱印が捺され、「奉拝」「室生龍穴神社」と日付が揮毫されています。龍穴神社にアクセスする場合、室生寺は必ず通るので、参拝の後に御朱印も忘れずにいただいて帰りましょう。

龍穴神社の周辺観光スポット

最後に、龍穴神社の周辺観光スポットを紹介します。龍穴神社の周辺観光スポットというとまずは外せないのが室生寺です。室生寺は奈良の観光スポットとしてもよく知られ、多くの参拝客が訪れるお寺ですが、龍穴神社とは深い関係にあるお寺でもあります。

室生寺は真言宗のお寺で、金堂、五重塔は平安時代、本堂は鎌倉時代の建築でいずれも国宝に指定されています。また重要文化財指定を受けている建物などもあり、文化財を見るという点でも魅力があるお寺です。

さらに高野山が女人禁制だった時代、室生寺には女性の参詣が許されていたことから「女人高野」と呼ばれ、古くから多くの参拝客が室生寺を訪れていました。室生寺は龍穴神社に行く際には必ず通る場所ですから、ぜひ一緒に参拝するとよいでしょう。

一方、龍穴神社がある奈良県宇陀市は奈良市から離れており、奈良市内の観光スポット、たとえば東大寺などと組み合わせるのは不便かもしれません。公共交通機関を利用する場合、近鉄奈良駅からだと複数回の乗り換えが必要になります。

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龍穴神社で絶大なパワーを

日本三大龍穴の1つである妙吉祥龍穴を奥宮として持つ龍穴神社は、非常に強いパワースポットとして知られており、古くから朝廷の雨乞い神事も行われる特別な場となっていました。現在では室生寺とゆかりが深い神社となっています。室生寺に行く際はぜひ龍穴神社へも足を伸ばし、そのパワースポットの力を存分に取り入れてきてください。

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この記事のライター
茉莉花

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