オーストラリアの永住権を取得する方法は?条件や費用を詳しく解説!

オーストラリアに永住したいという日本人が増えており、永住権を取得する方法を知りたいという声があります。ここでは、オーストラリアの永住権を取得する方法を紹介します。いろいろな取得条件があり、永住権を取得するための費用についても紹介します。

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目次

  1. 1 オーストラリアの永住権の取得方法
  2. 2 英語力はどれくらい問われる?
  3. 3 ビザの取得方法や条件は?
  4. 4オーストラリア永住権を取得するのにかかる費用は?
  5. 5 パターン別オーストラリアで永住権を取得する方法
  6. 6 大学卒業後にオーストラリアの永住権を取得する場合は?
  7. 7オーストラリアに永住権を取得する人が多い理由は?
  8. 8 自分に合った方法でオーストラリアの永住権を取得しよう!

オーストラリアの永住権の取得方法

オーストラリアに一度でも行ったことがある人は、オーストラリアの素晴らしさを実感してもらえたでしょう。オーストラリアに永住したいと思う人が多くなりました。オーストラリアに永住するためには、永住権を取得しなければいけません。ここで紹介する記事を参考にしてもらい、永住権を取得するために役立ててもらえたら幸いです。

オーストラリアの永住権を取得するのは難しい?

オーストラリアの永住権を取得するには、秀でた語学力と技術力を持っていなければならず、はっきり言って難しいです。どれくらい秀でた語学力と技術力を持っている必要があるのかについては、後ほど説明します。オーストラリアの永住権が簡単に取得できれば、オーストラリアに人があふれてしまうでしょう。

オーストラリアの永住権を取得したら、オーストラリア人と同じような暮らしをすることができます。限られた人が永住権を取得することは、オーストラリアにいる人の質や技術力を向上するために、大いに貢献するに違いありません。

オーストラリアの永住権を取得するのが困難なのは、必然のことといえます。オーストラリアの永住権を取得するために、語学力と技術力を磨きましょう。

英語力はどれくらい問われる?

オーストラリアの永住権を取得するためには、オーストラリアの公用語である英語の能力が必須となります。どれくらいの英語の能力が必要になるかというと、IELTS(アイエルツ)という試験で一定のスコアを出さなければいけません。IELTSには2種類の試験があり、ジェネラル・トレーニング・モジュールを受験しましょう。

この試験はリスニング・リーディング・ライティング・スピーキングで構成されています。スコアはそれぞれで最低1.0から最高9.0となっています。オーストラリアの移住権を取得するためには、全ジャンルで6.0以上必要といわれています。

全ジャンル6.0以上というスコアは、わかりやすく言うと英検準1級以上の能力となります。かなり難しいのがわかってもらえたでしょう。

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ビザの種類によって必須能力が問われるので注意!

オーストラリアへの永住権を取得するためには、ビザが必ず必要になります。ビザにはいろいろな種類があり、それぞれにビザを取得するために、必要な条件が異なります。その条件に合致した能力を有していないとビザを取得することができません。どのようなビザがあり、どのような能力が必要なのかは後述します。

オーストラリアの永住権を発行することは、オーストラリアに優秀な人材を入れることになるため、ビザの発行条件が厳しくなってしまいます。自分がどのビザを取得するのかは、まずビザの種類を知ってから検討すると良いでしょう。

オーストラリアの永住権を申請するためのビザを取得することは、簡単ではないことを頭に入れておいてください。

ビザの取得方法や条件は?

ここからはビザの取得方法や条件について紹介します。いろいろなビザがあり、取得条件もいろいろあることをまずは知ってください。どの条件ならば、自分がクリアできるのか、あるいはクリアできそうなのかを検討しましょう。オーストラリア移住権を取得するには、必ず超えなければいけないハードルの1つです。

すべてのビザを取得するうえで共通しているのは、長くオーストラリアに居住していることと高い英語力を持っていることです。さらに、高い技術力を持っていることも当てはまります。これらを有してこそ、初めてビザが取得できます。

オーストラリアの永住権を得たいと強く思っているならば、ビザの取得を目指して精進していく必要があります。

オーストラリアの永住権を自分で取得する方法

オーストラリアの永住権を自分で取得する方法で「技術独立永住ビザ189」というものがあります。これは、オーストラリア移民局が指定する職業に就くことで申請が可能なものです。ただ、指定する職業で働くためには、年齢や英語力といったハードルを超えなければいけません。条件に1つでも該当しない場合は、NGになってしまいます。

このビザは自分でスポンサーを見つける必要がないため、オーストラリア永住権取得までの段階が減ります。段階が減った分楽にはなりますが、ハードルが高いことは間違いありません。オーストラリア技術職業リストは定期的に変更されることがあります。

この方法でオーストラリア永住権を取得を目指す場合は、オーストラリア技術職業リストを定期的にチェックしておきましょう。

雇用主やスポンサーを利用「職業ビザ」

オーストラリアで働いている人は、雇用主がスポンサーになってくれる「職業ビザ」があります。働いている人にメリットがあることはもちろんのこと、雇用主にもメリットがあります。現在働いてくれている外国人従業員が非常に優秀で、いつまでも自分の会社で働いてもらいたいなどの場合に利用できます。

職業ビザは、雇用主・雇われている方それぞれに手続きが必要になります。雇われている方が職業ビザを取得する条件は50歳以下であり、ILETSのすべてのスコアが6.0以上でなければいけません。若くて英語力がなければいけないという条件です。

オーストラリアでがんばって働いていれば、職業ビザを取得できるチャンスがあります。現地で働くことは、永住権を取得する近道ともいえるでしょう。

結婚後に取得する「パートナービザ」

オーストラリア人と婚約すると「婚約ビザ」が取得できます。婚約ビザは9か月以内に結婚する予定がなければ発行されません。婚約ビザの発行期間中に結婚すると「パートナービザ」が取得できます。パートナービザを取得してから2年以上配偶者と生活をすると、オーストラリア永住権の申請ができるようになります。

オーストラリア人と結婚して現地で暮らしているので、結婚した時点で永住権を持っているのと同じような感覚でしょう。しかし、正式にオーストラリア永住権を取得したわけではないので、結婚した段階ではオーストラリア人ではありません。

オーストラリア人と結婚することも、特別な能力を有するということになるでしょう。オーストラリアに永住したいならば、オーストラリア人の相手を探すのも1つの方法です。

地方に数年住むことが決まっている「州地方ビザ」

オーストラリアの人口の多い都市ではなく、地方に数年住むことが決まっていることでもらえる「州地方ビザ」があります。地方は働き手が少なく、オーストラリアに移住してくる人に働き手になってもらいたいために出しています。州地方ビザを取得するためには2つの条件があります。この条件を満たさないと発行されません。

正規雇用主のもとで2年間職業に就くこと、正規雇用主がスポンサーとしての認可を受けることです。オーストラリアで認められている正規の職業で2年間働けば、ビザをもらえる権利が得られます。数あるビザの中でも、最速、最短で発行されるといわれています。

今後州地方ビザの発行条件が厳しくなる可能性があるため、現在の条件で取得できる人は取得した方が良いでしょう。

子供の半数以上がオーストラリアに定住「親ビザ」

オーストラリアに永住しており、親を他の国から呼び寄せたい場合に発行されるのが「親ビザ」です。親ビザの申請条件は、オーストラリア国外から呼び寄せたい親がいる場合は年齢制限がありません。その他、家族構成テスト・スポンサー条件・健康診断・無犯罪証明書などが必要になります。一緒に離れている親と暮らしたい場合は申請しましょう。

ネックとなるのが、ビザを申請してから10年から20年という長い期間がかかることです。親が高齢ならば、健康の心配が出てしまいます。ビザのためにお金をたくさん払えば、1年から3年という期間で発行してくれる場合もあります。

すぐにでも離れている親と一緒にオーストラリアに住みたいならば、お金をたくさん払うという選択肢を検討しましょう。

テストによる審査あり「投資ビザ」

オーストラリアに投資することにより、永住権を獲得を目指す「投資ビザ」があります。ただし、投資ビザは審査が非常に厳しいことで知られています。事業もしくは投資活動経験があるか、150万オーストラリアドル(約1億2000万円)以上の投資経験があるか、直近2会計で225万オーストラリアドル(約1億8000万円)以上あるかなどです。

審査をクリアしたうえで条件を満たせば、永住権を取得できます。その条件は暫定ビザを保有しているか、直近2年以内に1年以上オーストラリアに居住しているか、4年以上の継続投資をしているかなどです。お金を持っていて長く居住していれば取得可能です。

お金をたくさん持っている人向けのビザです。テストは非常に厳しいですが、たくさん投資していればクリアできる確率は上がるでしょう。

オーストラリア永住権を取得するのにかかる費用は?

オーストラリアの永住権取得に必要な費用について紹介します。永住権を取得するためには、かなりの費用がかかってしまう可能性があります。永住権を取得したいという気持ちと同時に、取得するために必要な費用を持っておかなければいけません。どのくらいの費用がかかるかということを知っておく必要があります。

どのビザ取得でもかかる費用は?

まずはどのビザにもかかってくる費用を紹介します。永住権申請料金というものですが、2017年現在では3670オーストラリアドル(約35万円)になります。永住権申請料金はたびたび改訂されるため、申請する時にはこれよりも上がっているかもしれません。ただし、永住権申請料金を払えば、必ず永住権がもらえるわけではありません。

永住権申請に必要なビザを取得するまでが、かなり大変です。永住権申請料金よりも、それまでにかかった費用は膨大なものになるかもしれません。オーストラリアの永住権を取得するためには、かなりの費用がかかることを覚悟しましょう。

永住権申請料金は、どのビザにも必ず必要になることを頭に入れておいてください。そして料金が上がるかもしれないことも知っておいてください。

費用の内訳

オーストラリア永住権取得までにかかる費用の内訳の一例を紹介します。まずは、オーストラリアに滞在しなければいけないため、その滞在費(家賃・食費・光熱費などを含める)が必要です。学校に通うのであれば、その学費が必要です。そして、オーストラリアの友人との付き合いのために発生する交際費があります。

永住権を取得するためにIELTSの受験費用や勉強費用がかかってきます。必要なスコアをゲットできたら、ビザの取得費用がかかってきます。こういった費用を数年間払わなければいけません。アルバイトなどで稼ぎながら生活しなければいけません。

オーストラリアの永住権を取得することは、オーストラリアに長く居住しないといけないので、それなりに費用がかかってきます。

パターン別オーストラリアで永住権を取得する方法

ここからは一部職業(パターン)別にオーストラリア永住権を取得を取得する方法を紹介します。職業によってオーストラリアの永住権を取得する方法が異なります。自分が働いている職業がオーストラリア永住権取得にどのように役立つのかを知ってください。共通しているのは、確実な技能を持っているということです。

確実な技能を持っていても、それを証明できるところで仕事をしていなければ、永住権取得にはつながりません。技能を持っていることを公にしなければ、全く意味がないといえます。自分の能力を最大限に活かせる職業に就きましょう。

これから紹介する職業でも、永住権が認められない職業があります。永住権取得には特別な技術力が必要ということがよくわかってもらえるでしょう。

シェフとしてオーストラリアの永住権を取得する方法

シェフとしてオーストラリアの永住権を取得する方法です。オーストラリアは飲食業界の人手不足が深刻で、当然シェフの数も不足しています。オーストラリアの経済が発展してするにつれて、レストランなど飲食店の数が増えており、ますますシェフの数が不足します。自国民だけでは間に合わず、外国人シェフに頼らざるを得ません。

このような状況ですが、永住権を取得するのは厳しいです。一番可能性があるのは地方で働き、州地方ビザの取得をすることで永住権を取得することです。州地方ビザの発行条件は厳しくなっているので、簡単ではないですが、可能性は最も高いです。

オーストラリアの地方のレストランでシェフとして働き、永住権取得を目指すのが近道です。雇用主がスポンサーになってくれるならば、職業ビザという道もあります。

レストランマネージャーでオーストラリア永住権を取得する方法

レストランマネージャーという職業で永住権を取得する方法ですが結論から言うと、現状では不可能です。ビザのルールが変わってしまったからです。今後新たな変更によって、レストランマネージャーで永住権を取得することができるかもしれませんが、現状では何とも言えません。オーストラリアのビザの条件変更は頻繁に行われます。

レストランマネージャーから他の職業に転身して永住権を取得した人もいます。前述したようにオーストラリアには今後レストランなど飲食店が増えていく見通しで、レストランマネージャーの扱いも変わってくるかもしれません。

レストランマネージャーで永住権を取得する方法は現状ではないため、他の職業に転身するか、ビザの条件が変更されるのを待つしかありません。

ウェイトレスやウェイターでは永住権を取得できない?

ウェイトレスやウェイターでは永住権の取得はできません。その理由は、特別な技能を有さなくてもできる職業だからです。永住権を取得するには、英語の技能に加えて、高い技術力を有していなければいけません。ウェイトレスやウェイターは、極端な話ですが、アルバイトでもできてしまう職業です。

オーストラリアのお客さんを相手にしないといけないため、英語力は身についているでしょう。あとは、技術力が認められている職業に就かなければ永住権を取得できません。ウェイトレスやウェイターも間違いなく大切な職業です。

ウェイトレスやウェイターをやっていて、永住権取得を目指す場合は、より高い技術力を身につける必要があります。

大学卒業後にオーストラリアの永住権を取得する場合は?

オーストラリアの大学卒業後に永住権を取得を目指す場合について紹介します。まずは、学生ビザを取得しなければいけません。学生ビザは比較的簡単に取得することができます。大学にいるうちに語学をしっかりと勉強しておかないといけません。学生ビザが維持されるためには、成績はもちろんのこと出席率も重要なポイントになります。

大学を卒業したら、卒業生ビザが発行されます。卒業生ビザがあると、オーストラリアで定職に就くことができます。定職に就いてからは、スポンサーになってくれる雇用主を探すことが、一番の近道になるかもしれません。

大学でしっかりと勉強して、卒業生ビザを取得して、定職に就くことが永住権取得する上で通らなければいけない道です。

学費込での費用の目安

オーストラリアの大学の費用の目安を紹介します。学校や学部によってかかる学費に差があります。文学系よりも理工学系の学部の方が高い学費がかかる傾向があります。文学系は1年で180万円から250万円くらいで、理工学系は1年で300万円以上になってしまう学校もあります。設備が良い大学はさらに学費が高くなります。

学費以外にかかる費用が、宿泊費・食費・交通費などです。宿泊費はシェアハウスなどを利用して安くすることができますし、食費は工夫次第でいくらでも浮かすことができます。交通費は学校の近くに住めば、安く抑えることができます。

学費はどうしようもないですが、その他の費用は工夫次第で浮かすことが可能です。可能な限りの節約やアルバイトなどで稼ぎましょう。

英語力はどれくらい必要?

オーストラリアの大学に通うために必要な英語力は、最低でも授業が理解できるくらいなければいけません。それくらいの英語力を持っていないと、授業に出ている意味がないからです。そして、先生や友人などと不自由なく会話できるくらいの英語力も必要になります。それくらいの英語力があってはじめて、しっかり授業が学べるということです。

つまり、かなりの英語力を持っていなければ、オーストラリアの大学に行っても意味がないことになります。ある程度英語力を持っていて、オーストラリアに留学して、さらに語学を身につけるというスタンスでも全く問題ありません。

英語に自信があっても、ペーパーテストと実際の英会話は全く違うので、どちらの力も持っていることがポイントとなります。

オーストラリアに永住権を取得する人が多い理由は?

そもそも、どうしてオーストラリアの永住権を取得したいという人が多くいるかを考えてみます。オーストラリアは、大都市と豊かな自然が融合した国で多くの魅力を持っています。日本で感じられない魅力をたくさん持っているといえます。オーストラリアに一度でも行ったことがある人であれば、その魅力を肌で感じたはずです。

オーストラリア人のフレンドリーな性格と、のんびりした時間が過ごせる雰囲気が最高に良いと感じる人が多いです。日本にいるよりも充実した生活を送れると感じて、オーストラリアの永住権を取得したいという人が多いのでしょう。

日本では感じることができない魅力をオーストラリアでは感じられるため、オーストラリアの永住権を取得したい人はこれからも多いでしょう。

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第二の人生をオーストラリアで送りたいという人もいる

日本で仕事をまっとうした人が、第二の人生でオーストラリアに移住したいという人もいます。第二の人生をオーストラリアで送ることで、日本とは違った充実の日々を送ることができるはずです。大都会の雰囲気もあり、のんびりした雰囲気もありで、生活していてすごく楽しくなるでしょう。

自分に合った方法でオーストラリアの永住権を取得しよう!

オーストラリアの永住権取得について紹介しましたが、自分に合った方法で永住権取得を目指しましょう。永住権取得するためには、厳しい条件をクリアしなければならないことを頭に入れておいてください。オーストラリア側としては有能な人材を自分の国に入れたいという考えがあるため、必要な語学と技術力を身につけることが必要です。

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