石山寺の御朱印や観光の見どころをチェック!ランチスポットやアクセスも!

滋賀県大津市の石山寺。琵琶湖から流れる瀬田川の西岸に鎮座しています。西国三十三所観音霊場の第十三番札所で、古くからたくさんの文学者が参拝し、中でも紫式部が源氏物語の起筆したゆかりのお寺としても知られる古刹です。秋は紅葉が見どころです。石山寺の情報をご紹介!

石山寺の御朱印や観光の見どころをチェック!ランチスポットやアクセスも!のイメージ

目次

  1. 1滋賀県の石山寺について
  2. 2石山寺の御朱印
  3. 3石山寺の見どころ
  4. 4石山寺の名物祭り「青鬼まつり」
  5. 5石山寺周辺での美味しいランチのお店3選
  6. 6石山寺へのアクセスと駐車場
  7. 7石山寺で心穏やかに英気を養おう

滋賀県の石山寺について

石山寺は滋賀県の南西端に位置する大津市にある古刹です。琵琶湖から流れる瀬田川の西岸に鎮座しています。広い境内には、お寺の名の由来となる天然記念物の硅灰石が雄々しく突起しており、硅灰石の上に国宝に認定される本堂や重要文化財に数々のお堂が立っています。開山は747(天平19)年、山号は石光山、寺号は石山寺、寺格は大本山です。

住所 滋賀県大津市石山寺1-1-1
電話番号 077-537-0013

紫式部ゆかりの地?

宗派は東寺真言宗です。ご本尊は安産、福徳、縁結び、厄除けなどにご利益がある如意輪観世音菩薩。古来より観音霊場として信仰を集めている滋賀大津市に鎮座する古刹です。石山の地は古来から神聖な場とされており、その地に鎮座する石山寺は、古くから真言密教の道場や学問の場として有名なお寺です。自然に囲まれ特に紅葉の綺麗なお寺です。

平安時代になると多くの貴族たちが石山寺に参拝に訪れました。都にほど近く滋賀県を代表する湖である琵琶湖の風景を満悦し石山寺を参拝することは、観光することと同時に貴族の女性たちには楽しみの一つでもあったのです。同じころ、石山の地に瞬間的なひらめきを求め、多くの女流文学者らも石山寺に訪れました。その中に紫式部もいました。

紫式部が石山寺の籠って起筆したという伝説は有名な話です。源氏物語の始まりは石山寺に7日間、祈願をこめて籠っていたその時、琵琶湖の湖面に映った綺麗な十五夜を眺め、都から須磨の地に流された貴公子が月を見て、都が恋しくなった場面の構想をねり「今宵は十五夜なり」と書きだしたのが、源氏物語の始まりだと伝承されています。

石山寺の見どころの一つである本堂の端にある源氏の間は、紫式部の執筆の部屋だとされています。石山寺での紫式部の源氏物語の構想は、後世の作家、歌人、俳人など幅広い文学の世界に影響を与えたました。源氏物語の各場面を描いた絵師にも影響を与えたお寺です。のちに源氏物語の演劇や映画に出演した俳優らも参拝に足を運びます。

西国三十三所第十三番札所

東寺真言宗石山寺は、大津の南西端の瀬田川の畔、伽藍山の麓に鎮座しています。奈良時代からの最古の歴史と伝統を持つ霊山で、西国三十三か所霊場の第十三番の札所です。

西国三十三所とは近畿2府4県と岐阜に点在する33の観音様の信仰の霊場。その13番目の霊場が滋賀の石山寺です。石山寺は貴族の観音信仰で対象であったご本尊である如意輪観世音菩薩がそのまま三十三所の信仰の対象となり、33年に一度だけ開扉されます。

石山寺の御朱印

以前御朱印は写経を納めなければ頂けないものでしたが、近年は謹んで参拝したその証として御朱印を頂けるようになりました。滋賀の石山寺は本殿の端に位置する社務所で御朱印を頂くことができます。西国三十三所第13番など神仏霊場の場となっている御朱印も巡礼用の御朱印帳をお持ちではなくても、普通の御朱印帳にいただけます。

石山寺の御朱印の種類

巡礼場の御朱印を入れると、石山寺でいただける御朱印は7種類。西国三十三か所霊場の第十三の御朱印はカタカナで御詠歌が書かれているものと墨字の太字で書かれた2種類。

近江西国霊場第3番の御朱印、びわ湖百八霊場第1番の御朱印、勢多川三山が描かれた御朱印、厄徐不動明王が描かれた御朱印、そして境内の大黒堂でいただける大黒天の御朱印があります。ご初穂料は各300円です。

御朱印帖も評判が良い

御朱印は持参した御朱印帳にも巡礼場の御朱印を頂けますが、西国三十三か所霊場、近江西国霊場、びわ湖百八霊場など各霊場を巡礼して参拝される方は、巡礼専用の御朱印帳を用意することをおすすめします。また石山寺のオリジナルの御朱印帳の用意もあります。人気の御朱印帳は紫式部が描かれたものと、国宝である多宝塔が描かれた御朱印帳です。

石山寺の見どころ

石山寺は至る所に、その名の由来となった硅灰石が突出しており、その景観には目を見張るものがあります。境内には四季折々に花が咲きほこり、花の寺としても知られている石山寺の見どころはたくさん!秋の時期は美しい紅葉に息をのみ、紅葉に時は多くの参拝者が足を運びます。境内の国宝の多宝塔などは石山寺の観光には見逃せない見どころです。

天然記念物の『硅灰石(けいかいせき)』は圧倒される

本堂に向かう石段を上ると硅灰石の岩の塊の先に本殿が姿を見せます。石山寺の見どころであるこの硅灰石とは石灰岩が地上から突起した花崗岩と接触してその熱作用で変質した岩。普通は墓石などに利用される御影石になるのですが、石山寺のように硅灰石となるのは珍しいそうです。そのため1922年(大正11)年に国の天然記念物に認定されました。

突然変異で出現した硅灰石が突出する光景が、石山寺の名の由来にもなっています。奇岩が突出した石山寺の位置するこの地は、多くの信仰が寄せられるパワースポットだとされていました。現在も石山寺の境内の正面の硅灰石の雄々しい姿も見どころで、石山寺のパワースポットとして観光の名所であり見どころの一つです。

重要文化財として国宝に指定されている『多宝塔』

石山寺は、本堂にしても奇岩と言われる硅灰石の上に建っている建造物が多いのですが、本堂と同じく国宝である多宝塔もまた硅灰石の上に建ている建造物は見どころの一つ。

1194(建久5)年源頼朝より寄進されたと伝えられています。多宝塔の中でも日本最古の多宝塔で、鎌倉時代の当初の建築を現存している貴重な塔で観光スポットの一つです。

上部は円形、下部は四角の平面の二重の塔。内部は柱や天井に仏像や草花などの絵が描かれています。均整のとれた優美な外観の曲線は日本最古の最も美しい多宝塔です。

滋賀最古の木造建築物の『本堂』

石山寺の本堂は滋賀県で最も古い木造建築物です。1079(承歴2)年、大火により焼失しましたが、のちに再建されたのが、現在の本堂であり、国宝として認定されています。本堂に祀られているご本尊である如意輪観世音菩薩は、安産、良縁、厄除、福徳にご利益を頂ける観音様として古くから信仰を集めています。紅葉の時期は周囲は綺麗に彩ります。

ただ石山寺のご本尊であるこの観音様は、天皇の命令によって封印されている日本で唯一の観音様で、残念ながら、いつ行っても拝観できるわけではありません。33年に一度もしくは天皇の御即位の時しかご開扉せず、お目にかかれない存在です。ご開扉の時期には見どころで、ぜひ観光のプランをたてるのもおすすめです。

『源氏の間』紫式部ゆかり

平安時代好きな観光客には外せない石山寺の観光スポット。「源氏の間」は紫式部が1005(寛弘元)年、8月15日の夜、この部屋にこもり中秋の名月が眼下の湖に美しく映し出された景色からインスピレーションして構想した作品が源氏物語であると伝えられています。源氏物語の発想された部屋がこの「源氏の間」です。

安産祈願『腰掛石』

本堂向かって右側の硅灰石の群衆の先にある経典などの書物が収蔵してある経蔵は、吐出した硅灰石の岩磐の石と石の間に建てられているのですが、その石の束を抱くように岩盤に座ると安産になるという言い伝えがあり、安産祈願に有名なスポットです。そもそもご本尊の観音様に安産のご利益を頂けるので妊婦の方も多く参拝に足を運びます。

心願成就の鐘と言われる『鐘楼』

重要文化財に指定されている石山寺の鐘楼は、本堂に向かい東側の小高いエリアにあります。石山寺の鐘楼は源頼朝が寄進したものだと伝えられています。重曹で均一の整った鐘で、入母屋造りの檜皮葺きで、底部が末広がりの袴腰になっています。もちろん石山寺でもこの鐘楼で新年には除夜の鐘を打ちますが、ちょっと風変わりな時間帯に突きます。

石山寺の除夜の鐘は大晦日から元旦0時にかけて突かれるのではなくは、生き物が寝静まったとされる午前2から突き始められます。先着108名の人が除夜の鐘を打つことができます。この鐘は福徳など心願成就の鐘と言われ、除夜の鐘以外は終戦記念日である8月15日の正午にも突かれます。

石山寺の美しい『紅葉』

滋賀の石山寺の見どころの一つは秋の紅葉。境内の2000本のもみじが硅貝石や境内を鮮やかに彩る光景には息をのむ美しさです。夜は本堂や多宝塔など国宝の建造物が紅葉に交じり美しくライトアップされます。紅葉のライトアップのイベント「あたら夜もみじ」は滋賀の石山寺の秋の風物詩。紅葉時期に合わせ観光の計画を立てるのもおすすめです。

日本夜景遺産登録にも認定されているライトアップは石山寺の秋の紅葉の風物詩。この期間はイベントやデジタル映像が開催されて、ライトアップされた歴史的な建造物、夜景に映し出される紅葉の幻想的な風景は歴史と現代のアートを一緒に楽しめます。2019年度の「あたら夜もみじ」の日程は11月15日から12月1日、午後5時30分から午後9時まで。

石山寺の名物祭り「青鬼まつり」

石山寺は平安時代を代表する日本の長編物語の源氏物語の発祥の地であるとともに、和歌、俳諧、小説、演劇など、のちの時代のあらゆる分野に影響を与えてきたお寺です。それゆえ文学の寺と呼ばれる石山寺ですが、文学のみならず学問の寺であった石山寺。その象徴の一つが、毎年5月の第3日曜日に行われる青鬼まつり。石山寺の名物祭りです。

石山寺屈指の学僧であった郎澄律師の遺徳を偲ぶお祭りです。郎澄律師は石山寺に伝わるたくさんの経典や聖教をまとめ保存した一人であり、青鬼まつりは、彼の死後鬼の姿となってこれらを守り福を招くという謂れのお祭りです。青鬼まつりの開催時には、杉の葉で作られた5mもある青鬼が参拝者を出迎えます。

石山寺周辺での美味しいランチのお店3選

石山寺の境内はとても広く観光で巡るのも時間がかかります。一巡りするとおなかも空くはず!そこで、石山寺観光の周辺のおすすめのランチのお店をご紹介。精霊のみなぎるスポットで心身を清めてリフレッシュしたあとは、胃袋も満たしてあげましょう。

ビストロフジハラ

石山寺周辺のカジュアルフレンチのお店です。手ごろな価格で気取らずに本格的なフレンチを楽しめます。気軽なお店なの石山寺の観光後にふらっと立ち寄って美味しいフレンチを堪能。ランチのコースメニューは1550(税込み)のスタンダードランチがおすすめです。ランチメニューのほか、アラカルトも豊富なメニューが揃っています。

住所 滋賀県大津市栄町3-2 タツミビル2F
電話番号 077-537-5655

タージマハルエベレスト石山店

ランチでもディナーでもおすすめのインド料理のお店です。本格的なインド料理を堪能できます。ランチに人気のカレーは辛さを調節してもらえるのでお子様でも安心!ぐるなびクーポンを利用するとランチが会計で50円引きしてもらえます。ランチでもインドビールやインドワインを楽しめます。テイクアウトも可能です。

住所 滋賀県大津市栄町14-16
電話番号 077-533-1977

でんや 石山駅前店

和風ダイニングのお店。店内は掘りごたつのテーブルでどこか懐かしい雰囲気を感じます。ランチは午後12時から午後3時まで。ランチは要予約。ランチメニューは松花堂弁当、幕の内弁当、ランチ弁当、こだわり懐石ランチです。ランチの予約は予定日の3日前までにご予約ください。またランチは5名様以上からの予約になります。

住所 滋賀県大津市粟津町4-11
電話番号 077-534-1511

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石山寺へのアクセスと駐車場

滋賀県の石山寺へアクセスする場合、公共交通機関を利用してアクセスする場合はJRを利用してアクセスするかバスを利用してアクセスします。車を利用される方は駐車場はありますが有料です。大型バスやマイクロバスも駐車可能です。バイクを利用されてアクセスされる方も有料駐車場をご利用するのをおすすめします。

石山寺へのアクセス:電車・バス

石山寺へ公共交通機関を利用してアクセスされる方はJR東海道本線新快速でJR石山駅へアクセスし、そこから京阪石山坂本線で京阪石山寺駅で下車。駅から徒歩10分でアクセスできます。JR石山駅からは京阪バスを利用してアクセスすることも可能です。「石山寺」停留所で下車、徒歩10分でアクセスできます。

石山寺へのアクセス:車

石山寺へ車やバイクでアクセスする場合は名神高速道路で瀬田西ICへアクセスします。瀬田西ICをおりてから約10分でアクセスできます。宇治方面から車でアクセスする場合は京滋バイパスを利用するのがおすすめです。京磁バイパスでアクセスした場合は、石山ICでおりて石山ICから約10分でアクセスできます。

石山寺の駐車場

石山寺へ車やバイクでアクセスされた方や、団体で大型バスやマイクロバスでアクセスされた方は、石山寺の目の前にある石山寺観光駐車場をご利用ください。普通乗用車140台駐車可能、料金1日600円。バイクは200円です。大型バスは2000円及びマイクロバス1400円で合わせて20台駐車可能。利用時間は午前8時から午後4時30分までです。

石山寺で心穏やかに英気を養おう

滋賀の大津に鎮座する石山寺は奇岩である天然記念物の硅灰石が突出している光景は雄々しいものを感じます。紅葉の時期は息をのむほど美しい景色。紫式部が7日間籠って構想した源氏物語は、十五夜の名月からインスピレーションを感じたとは何ともロマンチックな話です。全てにパワーを感じる石山寺で英気を養う旅をぜひご計画ください。

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この記事のライター
TinkerBell

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