甲山森林公園のアクセス・駐車場まとめ!展望台や彫刻など見どころも満載!

兵庫県立甲山森林公園は家連れで楽しめる公園で、トレッキングコースや池、芝生の広場もある自然と親しむことが出来るように工夫された公園です。野鳥観察でも賑わっていてバードウオッチングも人気です。甲山森林公園の見どころや展望台、アクセス、駐車場などを紹介します。

甲山森林公園のアクセス・駐車場まとめ!展望台や彫刻など見どころも満載!のイメージ

目次

  1. 1甲山森林公園の見どころやアクセス・駐車場を見る前に
  2. 2甲山森林公園の見どころやアクセス・駐車場1:甲山森林公園の成り立ち
  3. 3甲山森林公園の見どころやアクセス・駐車場2:時計広場
  4. 4甲山森林公園の見どころやアクセス・駐車場3:みくるま池
  5. 5甲山森林公園の見どころやアクセス・駐車場4:展望台
  6. 6甲山森林公園の見どころやアクセス・駐車場5:甲山自然観察池と甲山なかよし池
  7. 7甲山森林公園の見どころやアクセス・駐車場6:シンボルゾーン
  8. 8甲山森林公園の見どころやアクセス・駐車場7:梅林
  9. 9甲山森林公園の見どころやアクセス・駐車場8:野外ステージ
  10. 10甲山森林公園の見どころやアクセス・駐車場9:自由広場
  11. 11甲山森林公園の見どころやアクセス・駐車場10:トレッキングコース
  12. 12甲山森林公園の見どころやアクセス・駐車場11:駐車場
  13. 13甲山森林公園の見どころやアクセス・駐車場12:アクセス
  14. 14甲山森林公園の見どころやアクセス・駐車場13:甲山森林公園の基本情報
  15. 15甲山森林公園の見どころを参考に出かけよう

甲山森林公園の見どころやアクセス・駐車場を見る前に

兵庫県立甲山森林公園の見どころは、「日本の都市公園百選」にも選ばれるほど、西宮市近郊にありながら、自然に触れ合える公園である点がポイントです。

家族連れで思い思いの休日を過ごせるように広場もいくつもあって、トレッキングもできて、水場の生き物の観察もできて、おまけに彫刻の鑑賞もできます。幅広い世代が利用できるように工夫されている甲山森林公園を紹介します。

甲山森林公園の見どころやアクセス・駐車場1:甲山森林公園の成り立ち

六甲山の東にある甲山(標高309.4メートル)のほとんどと南東から西の麓までを含む森林公園で、明治百年・兵庫百年を称えて造られた記念公園の兵庫県立甲山森林公園です。1970年(昭和45年)に開園しています。

約25万坪に及ぶ甲山森林公園の9割が樹木で覆われていて、春は桜に始まり、夏は青葉、秋には紅葉が楽しめる自然あふれる公園です。散歩やトレッキング、バードウオッチングなど多くの利用客に人気です。

「兵庫森林浴50選」「日本都市公園百選」「兵庫淡路百名所」に選ばれています。四季折々いつ訪れても見どころ満載の都市公園です。

甲山森林公園の見どころやアクセス・駐車場2:時計広場

甲山森林公園に入ってすぐの所に管理事務所があります。営業時間は9:00から17:00で、年末年始12月29日から1月3日までは休んでいますが、それ以外は営業しています。管理事務所では甲山森林公園の園内地図が貰えます。

管理事務所を出て鬱蒼と樹々の緑が茂る緑橋を越えて行くと、時計広場にでます。花時計の時計広場です。時計は壊れたらボランティアで修理されてまた、動きます。

直系5.5メートルの文字盤は石で出来ていて、時を刻んでいます。周りにはサツキが植わって、春には色どりを添えていて、甲山森林公園に来る西宮市民や近隣からの訪問客を待ち受けています。

ちょっとの休憩ができて便利なスポットです。一旦、ここで緑橋へUターン。緑橋をまた渡り、展望台へと行くルートを取ります。

甲山森林公園の見どころやアクセス・駐車場3:みくるま池

緑橋を越え左に行くと、みくるま池に出ます。昔から西宮のこの谷は、京都大阪から神呪寺(かんのうじ)へ参拝する参道になっていて、平安時代初期の淳和(じゅんな)天皇がここに住む真井御前(まないごぜん)を訪ねたおりに、ここで御車を降りられたという言い伝えから、その名が付けられています。

樹々の緑に囲まれた池ですが、由緒正しい物語が隠されていた辺りに歴史を感じさせます。ここから展望台へ向かい、坂を上って行きます。途中に石階段があるので、登ると、「七丁の町石」の石柱があります。

甲山観音への古い道が、石柱から東西に細く伸び、この辺りで甲山観音の鐘の音を聞いたお参りに来た人が、最後の力を振り絞って早歩きになったと伝わっています。

寄り道をしたので、階段を下りて元の道に戻ります。少し行くと分岐点を左へ取り、段々勾配が強くなってきた分岐点がまた、出て来ますが今度は右手に取ります。

この辺りは甲山森林公園では登りがきつい所ですが、園内地図をよく見て、ハイレベルな道と散策路が交差しているところもあり、自分の力でどちらの道がいいか、よく検討して道を選びましょう。

ベンチが連なる県民の森を通り過ぎると、展望台に続く長い階段が出て来ます。下から見上げると樹々がぽっかり開いたように見えるところが展望台へ続く道です。

眞井御前

少し反れますが、眞井御前は淳和天皇の側室になることが決まっていた方です。眞井御前は摂津の甲山にて3年間の修行中、空海から教えを賜り、出家して如意尼となり、25歳の時に神呪寺を建立します。神呪とはマントラの事をいい、神のことばである真言です。

空海は神呪寺の桜の木の下で、如意尼をモデルとして如意輪観音を彫り上げます。如意輪観音は全ての願を叶えてくださる仏様で、如意尼は33歳のときに、高野山に出向いて如意輪観音の真言を唱えながら、亡くなります。

空海は如意尼が亡くなった次の日に61歳で入定します。空海は深い愛で如意尼を見守り続け、愛したのでしょう。入定とは高僧が亡くなったことを言い、究極の修行であるとも言われています。

甲山森林公園の見どころやアクセス・駐車場4:展望台

東展望広場にある展望台です。阪神間のパノラマが望める展望台で、遠くに見える大阪湾は雄大で絶景。展望台は甲山森林公園内随一の見どころです。

いくつもベンチがあって、座って眺められるようになっています。お弁当を食べながら望めば、最高のランチスポットに早変わり。

鉄筋コンクリート2階建て造り(約15坪)の円形シェルター3ヵ所を含む展望台休憩所は、1974年(昭和49年)宝くじ協会からの寄付により建てられた展望台の付属施設です。

この展望台からの夜景も見事ですが、甲山森林公園内は街灯などがない分、真っ暗闇で当然のごとく展望台も真っ暗で、懐中電灯がないと歩けないくらいです。灯りの瞬く市街地方面を見ると、展望台周りが闇夜であるからこそ、浮かぶ灯りがキラキラと眩しいくらいに美しい。

途中にレストハウスがあるので、休憩が出来ます。遊歩道を北出入口に向かって歩き、野鳥観察スポットの甲山なかよし池へ。

甲山森林公園の見どころやアクセス・駐車場5:甲山自然観察池と甲山なかよし池

展望デッキからは、甲山森林公園のシンボルゾーンである彫刻の道が見え、その先には甲山がきれいな山容を見せています。北出入口まで行き、外に出て、ピクニックロードを右手側に下って、車道を歩きます。前方にあるカーブを曲がり切ったところに甲山なかよし池の入り口が見えて来ます。

木の板張りのボードウォークを渡って行くと甲山なかよし池が見え、多種多用な生物が生息する空間で、観察するには最適。休憩所もあるのでゆっくり出来ます。

実は、甲山なかよし池にはもう一つの顔があり、雨水貯留施設として大雨が降ったときに雨水を一時的に貯めておく施設に早変わりします。激しく降った雨のときは、水かさも多く逆に雨が降らなければ、水は少ない状態になります。

また、甲山なかよし池はトンボの生息地でもあるので、カメラを担いでシャッターチャンスを狙っている方もいます。

甲山自然観察池は水辺の生き物の生態や育成を観察でき、鳥、昆虫などの小動物の生息地として1998年(平成10年)から1年間をかけて整備され、周りには湿地、水鳥観察台、案内版などが設けてあります。

甲山森林公園の見どころやアクセス・駐車場6:シンボルゾーン

甲山森林公園の記念公園としての位置づけの場所で、甲山を背景にして直線上に東西に伸びる公園です。長さ360メートル、幅は大きいところで60メートル、小さいところで20メートルの広場です。

甲山森林公園シンボルゾーンのメインストリートである彫刻の道は、大理石の彫刻モニュメントが並んでいて見応えがあります。

彫刻の道

甲山森林公園にある彫刻の道は、1973年(昭和48年)7月に兵庫県彫刻家連盟の14名が、世界で産出する大理石に挑戦して公開完成させた彫刻作品群。

盛夏に繰り広げられた彫刻のイベントは、公開制作されたため、どの作品も非常に力強く、見る者に訴えかけて来る迫力あふれた彫刻になっています。好きな作品はどれかとか言って家族で彫刻作品の講評で話が盛り上げられます。

大理石は元々硬くて彫刻するのが難しく、その硬い素材を使った彫刻で柔らかい線を表現している点が何とも言えず素晴らしく、彫刻家の腕の見せ所でもあります。

笠型噴水

甲山を背景に、甲山森林公園の中央休憩広場にある笠型に噴水が出るのが特徴で、傘をさしたように噴水の水が軌跡を描きます。観ているだけで涼を呼び人気ですが、常時噴水ではないため、時間によっては噴水が見られない場合もあります。

近くには兵庫県の木であるクスノキが植栽され楠の並木を作っていて、青々とした葉が心を落ち着かせてくれます。

記念碑広場

甲山森林公園の記念碑広場中央にある「愛の像」の彫刻は、日本には珍しい白大理石を素材にした彫刻で地上8.6メートル(台座4メートル、作品4.6メートル)の彫刻作品で、甲山森林公園のシンボルとしての彫刻で空間を独り占めしています。

台座の素材はポルトガル産赤御影石で、愛の文字を現しデフォルメした作品は山口県産の白大理石で制作された彫刻作品となっています。

甲山森林公園の見どころやアクセス・駐車場7:梅林

甲山森林公園シンボルゾーンの南西にウメが植栽され、連なっていて、東屋で疲れたら休憩も出来るようになっている梅林があります。2月を過ぎる頃になると、梅の香りとともに濃いピンクの花をつけ、芳しい香りが周囲を包みます。

「愛情の像」のモニュメントも置かれていて、犬や子供のブロンズ像が目を楽しませてくれます。少し外れにある彫刻の周りは草が生い茂って、夏の雑草の力強さには驚くばかりです。

甲山森林公園の見どころやアクセス・駐車場8:野外ステージ

甲山森林公園シンボルゾーンの南側に野外ステージは整備されていて、約1000人ほどの観客を収容できます。コンサートなどに利用できますが、申込申請が必要です。

野外ステージはステージが低くなっていて、扇形に客席が広がる設計で、周りは樹々が取り囲み、木陰を作っていて、ゆっくりと舞台を鑑賞できるようになっています。

甲山森林公園の見どころやアクセス・駐車場9:自由広場

甲山森林公園には大小二つの広場が造られていて、休憩所も備えられ、春には周りに植わった桜が満開となり、広場を活気づかせます。傍らには甲山の美しさを称えた、江戸時代の歴史家頼山陽の歌碑があります。

京都に住んでいた頼山陽が、親の見舞いで故郷の広島へ行く道すがら、甲山を仰ぎみて心境を謳ったと伝わっています。

漢詩で書かれた文章をざっと訳すと、甲山がついこの間私を送り、今また迎えてくれた、数えてみれば10回も往復している。山の緑は変わらないのに、私は白髪になり、故郷の母は老いてしまった。来年もまた、この道を通って故郷に帰って来るだろう。

限りある人生と甲山を比べ、永久に栄える日本の山河を称えています。西宮市民の故郷のような山である甲山は、いつ訪れてもその姿は変わらず、見る者を拒まず、動きません。

甲山森林公園の見どころやアクセス・駐車場10:トレッキングコース

甲山森林公園では約6キロのトレッキングコースが整備され、コース途中にはベンチや休憩所を設置し、起伏に飛んだコースとなっています。西宮の甲山地域は古くより開かれたため、多くの伝説が残り、石碑や一丁ごとに建てられた丁石も見うけられます。

また、江戸時代に大阪城の再構築に使われた石垣の巨石を採掘した跡も残っていて、歴史を身近に感じさせます。

その他、散策ができる道などもあり、各世代が思い思い朝の散歩であったり、午後のひと時であったり、太陽を浴びて過ごせる空間があります。

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甲山森林公園の見どころやアクセス・駐車場11:駐車場

甲山森林公園の駐車場は第一から第四まで4つありますが、正面入り口から入るのであれば、車は第一駐車場(16台駐車可)か通りを隔ててある第四駐車場(12台駐車可)に止めるのが、最適です。

甲山森林公園第三駐車場は甲山太子堂をさらに100メートルほど行き過ぎた所に乗用車18台、中型バス3台の駐車スペースがあり、甲山森林公園内のシンボルゾーンに直接行くのであれば、第三駐車場は便利。観光バスの駐車は事前の予約が必要です。

あまり利用しない第四駐車場は甲山森林公園の西側にあり、甲山森林公園から、かなり距離もあるため、使うには不便ですが、他に駐車するところが無ければ致し方ありません。

甲山森林公園の見どころやアクセス・駐車場12:アクセス

都市公園である甲山森林公園へのアクセスは良好です。公共交通である阪神電車、阪急電車、阪神バスが充実していて、便利。もちろん、徒歩でのアクセスも可能です。車でのアクセスも色々あり、阪神高速の利用が便利かも知れません。

公共交通機関でアクセス

阪神電車の西宮駅から、阪神バスで鷲林寺線(じゅうりんじせん)(西回り・東回り)に乗車し県立甲山森林公園前で下車。所要時間約25分ぐらいです。西回りでも東回りでも甲山森林公園の前に着くので大丈夫。

阪神電車の西宮駅から、阪神バス西宮山手線(西回り・東回り)に乗車し、「太子道」で下車。所要時間は20分前後です。そこから徒歩15分ほどで甲山森林公園に着きます。

阪急電車の甲陽園駅から、阪神バス西宮山手線西回りに乗車、「太子道」で下車。所要時間は約2分ほどです。そこから徒歩15分で甲山森林公園に着きます。

阪急電車の甲陽園駅から、徒歩で約25分、1.7キロで甲山森林公園に着きます。また、阪急電車の仁川駅からは徒歩で45分、約3キロの道のりです。また、阪急電車の甲東園駅からは、徒歩で50分、約3.5キロの距離です。

帰りのバス時間

平日の阪神バス西宮行の最終便の時刻は、西回りが20:17で、東回りが19:46です。また土曜日・日曜日・祝日の最終便の時刻は西回りが19:56で、東回りが20:11となっています。

比較的、帰りのバス時刻がゆっくりしているので、落ち着いて帰れます。夕方はどうしても混雑しますが避けられます。

車でアクセス

阪神高速道路が便利です。神戸市、大阪市、京都市及びその周辺地域に路線網を持ち、総延長距離は294.7キロに及びます。

有料道路ですが、乗り慣れると地道は走れません。また、夜のドライブコースとしても美しく人気です。

神戸方面から

神戸方面からのアクセスは、阪神高速3号神戸線を西宮インターチェンジで降り、国道43号線を少し行くと西宮本町の交差点を左折したら直進し、国道171号線に入り、越水の信号を越えたら直進します。

一方通行の道に入り、住宅街を道なりに進むと、「石材店」が角にある小さな石橋を渡って左折、みたらし通りに入って走り標識通りに走って、甲山太子道に入って道なりに進むと、甲山森林公園の駐車場に出ます。

大阪方面から

阪神高速3号神戸線を芦屋インターチェンジで降り、国道43号線を少し行き、打出の交差点をUターンし、国道43号線を大阪方面へ行き西宮本町の交差点を左折します。左折後に直進し、国道171号線青木交差点から北へ3つ目の信号を左折、御手洗川沿いから甲山太子道へ出て、甲山森林公園に着きます。所要時間は青木の交差点から約15分ぐらいです。

国道2号線経由

国道2号線の神楽町交差点から、県道82号線(大沢西宮線を北へ)、阪急電車甲陽線踏切手前を右折、最初の踏切を渡り右折(甲陽園駅方面へ)、甲陽園通りから甲山太子道で左折すると、甲山森林公園に着きます。所要時間は神楽町交差点から約15分ぐらいです。

国道2号線から県道82号線の道は利用者が多いため混雑していることもあります。南に取れば国道43号線の乗り入れに便利です。

甲山森林公園の見どころやアクセス・駐車場13:甲山森林公園の基本情報

開園時間は常時開園されていて、いつでも行くことが出来ます。また、休園日はなく、年中無休です。入園料もなく、無料で利用できます。駐車場は4ヵ所あって、約50台の車が無料で駐車できるのも人気の理由です。

樹々の間を歩いているだけでも、自然と触れ合えて、気持ちがリフレッシュされます。また、緑あふれる甲山森林公園内は芝生広場にシートを広げて置くだけで、子供達も大喜び。春になれば桜も咲き、お花見も出来ます。

住所 兵庫県西宮市甲山町43

甲山森林公園の見どころを参考に出かけよう

西宮にある甲山森林公園は、家族連れで楽しめる緑あふれる公園で、特に展望台からの夜景は見応えがあり、人気です。甲山森林公園の見どころを見てから、甲山森林公園に訪れてトレッキングコースを楽しむのもありです。お弁当を持って訪れたい甲山森林公園です。

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