三十三間堂の御朱印・種類や受付時間は?期間限定の御朱印帳も紹介!

京都の三十三間堂は京都の観光には欠かせない場所だ。千手観音や通し矢でも有名だが、ここの御朱印をいただくのがいま大人気なのである。御朱印を押してもらう期間限定の御朱印帳もたくさん種類があって人気なのだ。ここでは三十三間堂の紹介はもちろん御朱印も詳しく紹介する。

三十三間堂の御朱印・種類や受付時間は?期間限定の御朱印帳も紹介!のイメージ

目次

  1. 1京都の三十三間堂とは
  2. 2三十三間堂の歴史
  3. 3三十三間堂の中には何がある?
  4. 4三十三間堂の営業時間・料金など
  5. 5御朱印とはどんなもの
  6. 6三十三間堂の御朱印の特徴
  7. 7三十三間堂の御朱印がいただける場所
  8. 8三十三間堂の御朱印には期間限定があった!
  9. 9三十三間堂の御朱印の注意点!
  10. 10三十三間堂の見ごろに御朱印をいただこう!
  11. 11必見!三十三間堂の行事の見どころ
  12. 12三十三間堂へのアクセス
  13. 13三十三間堂の駐車場事情
  14. 14三十三間堂周辺の観光
  15. 15三十三間堂へ御朱印を押しに行こう!

京都の三十三間堂とは

今日でも京都観光のビッグ3に入るという「三十三間堂」。三十三間堂と聞いて何をイメージするであろうか?1000体にも及ぶ千手観音像であろうか、それとも1月中旬に行われる通し矢にならった新成人の大的大会であろうか。

でも、三十三間堂の御朱印も人気があるようだ。季節限定の御朱印帳もあるということだ。そんな京都の三十三間堂の紹介と御朱印(御朱印帳)についてたっぷり紹介していくことにしよう。

三十三間堂の歴史

正式名称は「蓮華王院三十三間堂」というのだが、ここから400mほど北東にある「妙法院」と一つの寺であることはあまり知られてはいない。

同じ寺であっても三十三間堂と妙法院には独自の歴史があるのがまた複雑である。三十三間堂の歴史に絞って紹介しよう。

造営は「後白河上皇」による。当時長さ南北に120mの三十三間堂の落慶は人々の驚異であっただろう。ちなみに蓮華王とは千手観音の異称なのである。

1249年に一度三十三間堂は全焼している。150体ほどの千手観音が運び出されれて無事であった。1266年に再建の落慶法要が営まれ、1000体の千手観音も揃えられた。

その後、南北朝の騒乱や応仁の大乱、禁門の変などで京都は火災に包まれるが無事。第2次世界大戦の際の空襲でも無事で現在に至るのである。千手観音の念力は大したものだ。

三十三間堂の中には何がある?

国宝にもなっている三十三間堂のなかには千手観音だけがあるわけではない。他にどんなものかあるか三十三間堂の内部を見てみよう。拝観料金は600円だ。

三十三間堂の中に入ると三十三間分の柱が長大な回廊ごとく並んでいる。元はこの柱周辺には蓮華やぼたんなどの花分や雲分などの色彩画が描けれていたのであるが今は下地を残すのみである。

中座に「千手観音座像」があり真後ろには千手観音立像が1体。その両脇に左500体、右500体の千手観音立像が堂内いっぱいに立っている。数は正確にいえば1001体である。

1000体の千手観音立像の前には、観音を信仰するものを守護するとされる「二十八部衆立像」がズラリと並ぶ。そして1000体千手観音立像と二十八部衆立像を両側から守る形で風神・雷神像が安置されているのだ。見ればその迫力にため息をつくばかりであろう。

1000手はないのに千手観音?

千手観音立像の手は実際に数えてみると42本の手しかない。それがどうして1000本ということになるのであろうか?

観音様の1本の手は25の救いの働きを持つとされている。中央の合掌の手を除けば観音様の手は40本ということになり、計算すれば1000の救いの手を持つということになるのだ。千手観音が1000体あるのだからどれだけの人々を救ってくれていることであろう。

地蔵と泉

ここは本堂の外になるのだが「地蔵と泉」がある。泉から流れる音が人のすすり泣きに聞こえるそうだ。

そのことから「夜泣き封じ」としてここの地蔵の前掛けを家に持ち帰って子供の枕の下に敷けば夜泣きが治るということである。本堂で前掛けを販売している。

三十三間堂の営業時間・料金など

京都の国宝三十三間堂であるが、当然営業時間があり入館料が発生するのでここに述べておくことにしよう。時間も期間限定になる。

4月1日から11月15日までは8時から17時までの営業時間。11月16日から3月31日までは9時から16時までである。どちらの期間でも受付は30分前までなので注意のこと。料金は600円である。

ちなみに三十三間堂をゆっくり観覧すると30分から40分程度かかる。大雑把に鑑賞すれば20分程度である。これを参考に営業時間内に三十三間堂を訪れてほしいところだ。御朱印もこの時間内の限定になる。

住所 京都市東山区三十三間堂廻り町657
電話番号 075-561-0467

御朱印とはどんなもの

このごろは「御朱印」というものが若い人たちにも大人気であるが、本来の御朱印は仏教に根差したものであったことを知っていたであろうか?

元は、寺院で写経したものを奉納し、その証として寺院から授与されたもので「納経印」とも呼ばれていたものなのである。

やがて観光的に社寺参拝が一般的になると経を納めなくても参拝した証として御朱印が授与されるようになったのである。寺院のスタンプみたいなものになって本来の意味を失した感がある。

やがて神社にも影響し、寺院と同様に神社でも御朱印を出すようになったのである。現在は「七福神めぐり」など御朱印用の専用の用紙や「御朱印帳」も随分とカラフルになって御朱印の収集が人気となっている。

三十三間堂の御朱印の特徴

京都の三十三間堂は洛陽三十三観音巡礼の札所であるので御朱印がもらえるところだ。洛陽三十三札所観音巡礼第17番札所「大悲殿」という墨書きの御朱印がまず1つの御朱印。大悲殿とは大いなる慈悲の力で救済する観音菩薩を祀るお堂という意味だ。

もう1つの御朱印は洛陽三十三札所観音巡礼第17番札所「御詠歌」という御朱印。その御詠歌とは「数ふれば長き三十の三つの間に御法の声は数勝りして」だ。

御朱印はお坊さんの手書きで同じものはない。他の寺院の御朱印も同じだが、お守りのようにご利益を求めるものではなく神聖なものであることを心得ておきたい。

三十三間堂の御朱印がいただける場所

京都の三十三間堂で御朱印をいただける場所は他の寺院のように入口ではなくて内部にある。その場所は本堂(三十三間堂)の中央部になる。千手観音立像や風神雷神像、二十八部衆立像の中央である千手観音座像の近くの「納経所」で御朱印がいただける。

十分本堂を鑑賞し、観音様におまいりしてから御朱印をいただくことである。なお、御朱印をいただける時間は営業時間と同じである。御朱印をいただく際の料金は300円だ。

三十三間堂の御朱印のいただき方

京都の三十三間堂の御朱印は本堂の中にあるので、まずはお寺の入口から拝観料金600円を払って中に入り本堂中央部に進み千手観音座像にお参りする。

そのすぐ近くに納経所があるので、受付で「お願いします。」と共に御朱印帳(納経帳)を渡す。押し印に手書きの墨字の御朱印がいただける。受け取ったら「ありがとうございます。」と共に御朱印代奉納料金300円を払うこと。

三十三間堂の御朱印には期間限定があった!

三十三間堂の御朱印に期間限定はなく2種類がある。洛陽三十三札所観音巡礼第17番札所「大悲殿」と「御詠歌」の2種類である。

期間限定なのは御朱印帳だ。三十三間堂の御朱印帳は季節によって限定品が登場。通常の御朱印帳のほかに春と秋に2種類づつの御朱印帳が発売される。御朱印マニアはみんなほしいのでそれぞれの季節限定の御朱印帳を求め御朱印をいただいているようだ。

春限定の御朱印帳とは

通常の御朱印帳は落ちついた紫の表紙に三十三間堂の本堂があしらわれているものであるが、春限定の御朱印帳のカラーは鮮やかだ。

春限定の御朱印帳は桜をイメージした淡いピンクのものと、うぐいす色の2種類だ。通信販売はしていないのでここでしか手に入らない。2月頃本堂に問い合わせていただきたい。値段は通常の御朱印帳と同じ1000円である。

秋限定の御朱印帳とは

三十三間堂の御朱印帳には秋限定のカラーバージョンの御朱印帳も2種類用意している。こちらもやはり早い者勝ちなので10月頃本堂に問い合わせてみることだ。

その2種類とは「紅葉」と「イチョウ」。特に人気があるのが黄金色の「イチョウ」の方ですぐに売る切れるということである。赤紫色の「紅葉」も味があって人気なのでお早めに手に入れてほしい。ぜひ三十三間堂の5種類の御朱印帳を揃えてほしいものだ。

三十三間堂の御朱印の注意点!

三十三間堂の御朱印をいただく注意点としては、御朱印はあくまで三十三間堂をお参りした証にいただくものであるのでお参りもしないで御朱印収集のためにそそくさと納経所で御朱印をいただくのはルール違反だ。それに手書きなので静かに待とう。

御朱印帳は必ず用意していこう。三十三間堂では数種類の御朱印帳がある。また、洛陽三十三所観音霊場の札所でもあるので巡礼用の御朱印帳を用意するといい。近くの「清水寺」で購入できる。間違ってもレシートの裏に御朱印をお願いすることがないように。

三十三間堂の見ごろに御朱印をいただこう!

京都の三十三間堂の本堂はいつ訪れてもその内部の景観には感嘆するが、外の庭園には池を中心に四季折々に咲く花が咲く花の庭園であるのだ。元々は湿地帯だといわれる場所に1961年京都の造園家「中根金作」によって鎌倉時代の作庭法によって築庭された庭園を見廻ってほしい。それを合わせての三十三間堂の見どころを紹介する。

三十三間堂の春の見どころ

三十三間堂の春の見どころとしては、梅の花も見ごろとなる3月3日の「春桃会」という行事の時がいい。三十三間堂なので「三」が重なることからの桃の法会なのである。

この日は拝観料金が無料となる。女性の病気や災いを避けるための法会なのだ。境内にはテントが張られ雛うどんやお寿司が食べられる。

次の見どころは、4月8日の「花まつり」のあたりだ。シダレザクラやソメイヨシノの花が咲いていて境内の庭園内も華やぐというものだ。この時期にはピンクの御朱印帳が販売しているはずだ。

三十三間堂の秋の見どころ

三十三間堂がもっとも混雑する季節は秋の紅葉の時期だ。御朱印帳も紅葉にちなんだ2種類が出ているほどである。

三十三間堂の紅葉の見頃は通年11月末頃である。当然周辺の寺院も紅葉の見頃となっているので、三十三間堂も「紅葉狩り」の散策の一角となっている。場所的にもマイカーでのアクセスは特に難しい渋滞の京都の中心なのでアクセスには注意のこと。

必見!三十三間堂の行事の見どころ

三十三間堂の年間行事としては、1月は「修正会」「楊枝のお加持大法要」「通し矢」。2月は「節分会」「初午祭」。3月は先ほどの春桃会や「春彼岸会」というところだ。

4月は「花まつり」。5月は「開山忌」。8月は「地蔵盆法要」。9月は「秋彼岸会」。11月は「お火焚き祭」。12月は「成道会」というところである。三十三間堂の拝観の参考にされたし。

通し矢(大的大会)

その中でも三十三間堂で有名な行事が通し矢(大的大会)であろう。いまでは1月中旬に晴着の新成人が60m先の大的めがけて矢を射る大会のようになっているが、昔の通し矢はちょっと違っていた。

1580年頃には行われていたようであるが、当時は軒下でしかも座った状態で矢を射っていた。距離は120mで南端から北端へ33本の柱を通過することから「通し矢」と呼ばれたのである。

通し矢は江戸時代には大流行した。諸藩から弓の名手が集まり24時間で的に矢を何本的中するかを競うようになった。優勝者には日本一の称号が与えられた。最高記録はなんと8133本だ。現在の通し矢はその頃の名残りとして残っているのである。

三十三間堂へのアクセス

徒歩でのんびり京都の町を眺めながら来たい方は京都駅から30分ほどで三十三間堂に到着だ。見学した後は「清水寺」も近くにあるのでまた徒歩でどうぞ。また、「祇園」からも趣のある小路を通り30分ほどで到着である。

バスでのアクセスは京都駅烏丸口(京都駅前)から約10分で着く。下車バス停は「博物館三十三間堂前」である。

バスでのアクセスで京都の主要観光地からは、清水寺からは約4、5分。「平安神宮」からは約16,17分。「銀閣寺」からは約30分というところである。京都の三十三間堂はアクセスはしやすい場所である。

大阪や京都の伏見辺りからのアクセスに便利なのが私鉄。京阪電車「七条駅」から徒歩5分もあれば三十三間堂に到着だ。

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三十三間堂の駐車場事情

三十三間堂の入口に拝観用の駐車場がある。先着順で50台は停められるということである。料金は無料だが40分ほどの制限だ。満車の場合は近くにタイムズの駐車場がある。2時間で600円である。ここも混雑時はすぐにいっぱいでかなり待つこととなる。

三十三間堂のアクセスでマイカーでの案内をしなかったのにはあまりおすすめできないからだ。それというのもシーズンになれば京都の町はあちこちで渋滞するのでマイカーだと時間がかかる。それに到着しても駐車場の確保は保証できないということだ。

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三十三間堂周辺の観光

京都駅からは歩いても10分というアクセスの三十三間堂の周辺には京都でも有名な観光スポットがたくさんある。

そんな中から、三十三間堂から歩ていける観光スポットを紹介しよう。それでは、京都の街をてくてく歩いてみてくれ。

徒歩1分で京都国立博物館

三十三間堂から徒歩1分のところにある「京都国立博物館」は国内に4つしかない国立博物館の1つだ。料金は展覧会ごとに異なるのでここでは表記できない。

明治時代の建築家片山東熊(かたやまとうくま)の設計で明治28年建築のレンガ造りの建物は重要文化財だ。年に1,2回特別展が開催される。京都を中心とした寺社の宝物約13000件を収蔵している。

住所 京都市東山区茶屋町527
電話番号 075-525-2473

清水寺でも御朱印がいただける

三十三間堂を拝観したら北東の方向に徒歩で20分ほどで「清水寺」に到着だ。清水の舞台で有名であるが、「西国三十三所観音霊場」の札所であるとともに、三十三間堂と同じ洛陽三十三所観音霊場の札所でもある。拝観料金は400円。

清水寺には境内になんと5か所の札所があるのだ。本堂はもちろん善光寺堂(旧地蔵院)と「奥の院」「朝倉堂」「泰産寺」の5か所である。御朱印収集でも堪らない清水寺である。

住所 京都市東山区清水1丁目
電話番号 075-551-1234

建仁寺の御朱印帳が人気?

三十三間堂からも近い祇園の花見小路の奥に佇む京都最古の禅寺が「建仁寺」だ。国宝「風神電神図屏風」や枯山水の庭が有名だ。

近頃建仁寺がネットで人気になっているのがカッコイイという特徴的な御朱印帳なのだ。種類は3つもある。「風神雷神」の御朱印帳と「雲龍図」の御朱印帳とカワイイ「こぼんさん」の御朱印帳だ。御朱印の収集のし甲斐がある寺院だ。

建仁寺の拝観料金は境内は無料で本坊は500円だ。御朱印をいただくには300円の料金が必要である。

住所 京都市東山区大和大路通四条下ル四丁目小松町584
電話番号 075-561-6363

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三十三間堂へ御朱印を押しに行こう!

三十三間堂は本堂内の千手観音も圧巻だが御朱印が魅力的だ。その御朱印をいただく御朱印帳も季節限定のものもあって楽しみなのである。

御朱印や御朱印帳はこの三十三間堂に来なければ手に入らない。三十三間堂の季節を楽しみながら何回も御朱印をいただきに来てほしい。周囲の観光ポイントも廻って御朱印を集める御朱印収集は魅力がいっぱいだ。

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この記事のライター
納谷 稔

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