嵐山『保津川』で川下り!料金や所要時間は?トロッコと一緒に満喫しよう!

嵐山・保津川の川下りでは、丹波亀岡から京都観光で有名な嵐山まで四季折々の景色を眺めながら保津峡観光ができます。しかも保津川沿いを走るトロッコ列車を利用すると1日を有効に過ごせます。そこで、スリル満点の嵐山・保津川の川下りとトロッコ列車についてご紹介します。

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目次

  1. 1保津川下りとトロッコ列車で嵐山を満喫!
  2. 2保津川とはどのような川なの?
  3. 3嵐山の保津川下りの魅力
  4. 4嵐山の下りの料金・所要時間
  5. 5嵐山の嵯峨野トロッコ列車の魅力
  6. 6嵐山の嵯峨野トロッコ列車の基本情報
  7. 7保津川下り乗船場まで京馬車を利用?
  8. 8保津川下りとトロッコ列車の組み合わせ方
  9. 9嵐山保津川下りとトロッコ列車で大自然を感じよう

保津川下りとトロッコ列車で嵐山を満喫!

京都観光では、欠かせないエリアの1つの嵐山ですが、定番の寺社巡りだけでなく四季折々の美しい景観を堪能できる保津峡もおすすめの観光スポットです。しかもスリリングな保津川の川下りとトロッコ列車を体験すると、より一層有意義な嵐山観光ができます。そこで、嵐山観光を満喫できる保津川の川下りとトロッコ列車についてご紹介します。

保津川とはどのような川なの?

保津(ほづ)川とは、京都府亀岡市から京都嵐山にある渡月橋(とげつきょう)までの保津峡(ほづきょう)またの呼び名の保津溪谷を蛇行しながら流れている川です。しかも保津峡の四季折々の美しい景観は、嵐山・保津川の川下りや嵯峨野トロッコ列車で楽しむことができますので、人気の観光スポットなのです。

位置と景観

保津川とは京都府南部を流れており、淀川水系の一部です。保津川は、京都最大の河川の一つである桂川の中流部にあたり、亀岡(かめおか)盆地南東端から京都盆地西端の嵐山付近までの16kmが保津川と呼ばれています。

さらに、保津川の両岸には火の神を祀る愛宕山をはじめ山々が続きます。春は桜、初夏はつつじ、秋は山々の紅葉、冬は雪景色といった四季折々で様々な色彩豊かな美しい姿を見ることができますので、おすすめの観光スポットです。しかも冬になるとお座敷暖房船になりますから、船から見上げる雪の渓谷も一興です。

世界的に有名な川下りスポット

嵐山で体験できる保津川の川下りは、亀岡から京都の名勝嵐山までの約16kmを約2時間かけて川下りが楽しめるので、フランスで発売されている『Michelin Green Guide Japan(ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン)』に掲載されています。

さらに、旅行サイトの『トリップアドバイザー』のエクセレンス認証されたりと、世界的にも有名な舟下りスポットです。保津川の川下りは、なんと年間約30万人の観光客が訪れて、スリル満点の川下りを楽しんでいます。

川沿いを走るトロッコ列車

保津川のもう1つの楽しみ方として「嵯峨野トロッコ列車」があります。トロッコ列車は、保津川沿いの片道7.3kmの距離を平均時速約25kmとゆっくり走りますので、保津川沿いの自然や保津峡の景観をたっぷり味わうことができます。ゴトゴトと走る素朴なトロッコ列車ならではの楽しみ方ができると、人気の観光列車なのです。

嵐山の保津川下りの魅力

嵐山の保津川下りの魅力は、なんといっても激流エリアでの水しぶきがかかり、スリリングな体験ができることです。保津川の川下りは、保津峡の中を16kmという日本最長の距離を川下りしますので、四季折々の美しい景色や巨岩などを見ることができます。

船頭さんと船士さんによる簡単な楽しい説明を聞いたり、素晴らしい竿裁きに見とれたり舵を漕ぐ音に耳を傾けたりと下船するまで退屈しません。

保津川下りの歴史

嵐山の保津川下りの歴史は意外と古く、1606(慶長11)年3月に"川大名"との異名を得た京都の豪商・角倉了以(すみのくらりょうい)によって、木材や米や麦などの物資輸送のために水路が開かれました。

1948(昭和23)年頃までは京都に荷を運ぶために水運は使われていましたが、トラック輸送の発達に伴って水運利用は姿を消していきました。ところが1895(明治28)年頃から遊船として観光客向けの舟下りが始まり、現在もたくさんの観光客が訪れて川下りのスリルと保津溪谷の自然の美しさに酔いしれています。

ミシュラン獲得の自然体験

嵐山の保津川下りは、2013(平成25)年2月18日にフランスで発売された『Michelin Green Guide Japan(ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン)』で「星1つ」獲得して掲載されています。しかもこの本は、フランス語と英語版が発売されています。

ミシュラン・グリーンガイドは、日本の美しい風景や神社仏閣の掲載がほとんどですが、保津川下りに対しては日本古来の和船観光として選ばれています。さらに記事には、嵐山の保津川下りのアクセス方法や運行時間と料金、激流の保津川を下るのでスリリングですが、危険のない川下りが楽しめると体験内容が紹介されています。

歴史的な浜・漁場や奇石の数々

嵐山の保津川下りの見どころは、高低差約2mの保津川唯一の滝「小鮎の滝」や、川の流れによって刻まれカエルそっくりの岩「河鹿(蛙)岩」などの巨岩などがたくさんあることです。

また清和天皇(850年から880年)が病気療養中に鵜飼いを楽しまれたといわれている歴史的な浜の「鵜飼の浜」や、丹波亀山のお殿様が水深約10mある場所で魚釣りを楽しまれたことから「殿の漁場」と呼ばれているところなどもおすすめです。

ラフティングで川下りもできる

保津川では、ファミリー向けの3歳以上の子供からラフティングが楽しめる非常に緩やかなコースや、水しぶきを浴びながら本格的なラフティングで川下りが楽しめるコースなどがあります。保津川の魅力をたっぷりと体感できるラフティング体験もおすすめです。

ラフティングの料金は、希望するコースによって異なりますが、ファミリーコースで大人も小人も同額の1人3000円から体験することができます。ラフティングを希望する方は、事前に予約が必要ですから、「保津川遊船企業組合・ラフティング事業部」へお問い合わせください。

住所 京都府亀岡市保津川町下中島2
電話番号 0771-22-5846

船上コンビニでお買い物!

嵐山の保津川下りでは、他のお客様に迷惑がかからなければお弁当やおやつ・飲み物などの持ち込みができます。ですが嵐山・保津川の川下りには、創業1919(大正8)年の「琴ヶ瀬茶屋」と呼ばれる船の売店があります。

「琴ヶ瀬茶屋」には、おでんやみたらし団子、ジュースやビール等販売しており、保津川下りの船にピッタリと横付けしてくれますので、保津峡の美しい景観をお供に召し上がってみてください。

嵐山の下りの料金・所要時間

嵐山の保津川下りの所要時間は、川の水量によって多少前後しますが、目安として通常は約90分です。もし水位が少なければ110分程かかるそうですから、船にトイレはありませんので、乗船場で事前にトイレを済ませておくことをおすすめします。

嵐山の保津川下りの料金は、定期乗合船の場合定員数は24名で、中学生以上の大人1人4100円・4歳から小学生までは1人2700円ですが、3歳以下は無料です。特に年齢制限はありませんが、小さい子供は膝にのせて抱っこしての乗船になりますから、家族そろって川下りを楽しんでみてください。

保津川下り乗船場へのアクセス方法

公共交通機関を利用する場合は、3つあります。1つ目は、JR京都駅からJR嵯峨野線を利用してJR亀岡駅を下車後、徒歩約8分程で保津川下り乗船場に向かう方法です。2つ目は、阪急梅田駅から阪急京都線に乗車して、阪急桂駅を下車し東口から出ます。そして、京阪京都交通バスに乗り換えて約40分で乗船場へ向かう方法です。

3つ目の方法は、JR京都駅からJR嵯峨野線を利用してJR嵯峨野嵐山駅を下車後、嵯峨野トロッコ列車に乗り換えてトロッコ嵯峨駅からトロッコ亀岡駅下車後、京阪京都交通バスに乗車して約20分、または京馬車を利用して約25分で行くことができます。

お車を利用する場合は、名神高速道路の大山崎JCTから京都縦貫道・篠ICを経由して約10分で川下り乗船場に到着します。

他のルートでは、福知山からは国道9号線を約90分、池田からなら国道423号線を約50分それぞれ走行し、加塚交差点を経由して約5分で川下り乗船場に到着します。駐車場は、100台分の無料駐車場を完備していますので、保津川下りに関する詳細は「保津川遊船企業組合」のHPまたは電話でお問い合わせください。

住所 京都府亀岡市保津町下中島2
電話番号 0771-22-5846

嵐山の嵯峨野トロッコ列車の魅力

嵯峨野トロッコ列車は、ディーゼル機関車でアールデコ調の車両を5両引いて、保津川沿いの片道約7.3kmを平均時速25kmと自転車位のゆっくりした速度で走行します。

トロッコ列車はゆっくりとしたペースなので、保津溪谷の美しい色をまとった山の景色と保津川の涼しげな景観の両方をじっくり楽しめることが魅力です。トロッコ列車では、特に景色が美しいところは速度をさらにゆっくりと進んでいきますから、保津溪谷の自然美を堪能できます。

山の景色と保津川の両方を楽しめる

嵯峨野トロッコ列車は、トロッコ亀岡駅からトロッコ嵯峨駅までをゆっくりと駆け抜けていきます。そのためトロッコ列車は、春は桜のトンネル、夏は森林浴や蝉の声、秋は紅葉の中、冬は雪景色をたっぷり楽しめます。しかも保津川下りの様子を上から眺められたり、フォトジェニックポイントとなる素晴らしい山の景色と両方を楽しむことができます。

風を感じたければ窓なしの5号車へ!

嵯峨野トロッコ列車には、風をじかに感じることができるとっておきの車両があります。その場所は、窓ガラスの入っていないオープン車両で「ザ・リッチ号」といいます。

この車両なら涼やかな保津川の川風や陽の暖かな光や自然の音を体感しながら景色を眺められますので、おすすめの場所です。しかも寒い季節には昔懐かしい"石炭ストーブ"も設置されますから、ストーブで暖まりながら冬景色を楽しめて良い思い出になります。

途中駅で降りてハイキングもできる

途中下車してハイキングを計画されている場合は、2018(平成30)年7月に起こった豪雨災害の影響により、一部ルートが通行困難なためハイキングができないコースもあります。

ハイキングを予定するなら事前に「亀岡市観光協会」のHPまたはお電話でお問い合わせください。ちなみに亀岡市観光協会は、JR亀岡駅2階に観光案内所を設けていますので、当日直接確認することもできます。

住所 京都府亀岡市追分町谷筋1-6
電話番号 0771-22-0691

嵐山の嵯峨野トロッコ列車の基本情報

嵯峨野トロッコ列車は全席指定席なので、乗車券を購入する必要があります。その方法は、前売乗車券の予約を乗車予定日の1か月前から受け付けていますので、インターネットから予約をするかJR西日本の「みどりの窓口」または旅行会社などで購入できます。

もう1つの方法は先着順になりますが、トロッコ列車各駅の窓口にて当日乗車券を購入することです。当日乗車券の販売開始時間は各駅によって異なりますので、ご注意ください。

オープン車両の「ザ・リッチ号」に乗車を希望される方は、「ザ・リッチ号」の乗車券は当日のみの販売ですからご注意ください。ただし前売乗車券をお持ちならば、トロッコ列車各駅の窓口で席を交換できますので、早めに駅の窓口を訪れることをおすすめします。

料金

嵯峨野トロッコ列車の気になる料金ですが、トロッコ列車の乗車区間にかかわらず均一料金になっています。片道の料金は、12歳以上の大人は620円、6歳以上12歳未満の小人は310円です。

ただし6歳未満の乳・幼児は、大人1名につき1名までは無料になります。また身体障がい者・知的障がい者割引を利用される方は、窓口にて手帳の提示をすることで料金は半額になり、大人310円、小人160円になります。

所要時間・運行期間

嵯峨野トロッコ列車の所要時間は、片道7.3kmを平均時速25kmで走行しますので、約25分とちょっと短いですがトロッコ列車の旅を楽しめます。時刻表は、上りと下りともに9時代から17時代迄1時間に1本ずつ走行しています。

また運行期間は3月1日から12月29日迄ですが、水曜日は運休になります。ただし、春休みやGW・夏休み・紅葉の時期には運行しますので、訪れる際は「嵯峨野観光鉄道株式会社」のHP等でご確認ください。

嵯峨野トロッコ列車へのアクセス方法

嵯峨野トロッコ列車へのアクセス方法は、JR京都駅からJR嵯峨野線を利用してJR嵯峨野嵐山駅を下車後、トロッコ嵯峨駅から嵯峨野トロッコ列車に乗車することができます。嵯峨野トロッコ列車に関する詳細は、「嵯峨野観光鉄道株式会社」のHPまたはお電話にてお問い合わせください。

電話番号 075-861-7444

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保津川下り乗船場まで京馬車を利用?

トロッコ亀岡駅下車後、京阪京都交通バスに乗車せずに京馬車を利用しても保津川下り乗船場まで行くことができます。時間は約25分かかりますが、ゆっくり馬車に揺られる機会はあまりないかと思いますので、のんびりした時間を過ごしてみませんか。

京馬車の魅力は、耳を澄ますと馬の歩く足音や鳥のさえずり、川のせせらぎなど自然の音に癒されます。さらに京馬車には窓が無いので、風や草花などの香りも感じることもでき、ノスタルジックな気分を感じます。

京馬車の料金は、トロッコ亀岡駅から保津川下り乗船場までの片道の場合、大人は1000円、小人は500円です。出発時間は、9時35分から1時間ごとに15時35分までとなります。また保津川のラフティング乗船場へ行く場合は、4歳以上1人あたり3000円になりますが、ラフティングの装備代も含まれていてお得なので、おすすめです。

運行日は、冬期運休となる1月と2月と各週水曜日を除きほぼ毎日京馬車に乗ることができます。京馬車の利用をされるなら公式ホームページにて予約ができますので、事前に予約することをおすすめします。ただし、天候等により臨時運休する場合もありますので、詳細は「京の馬車道」へお問い合わせください。

電話番号 0771-23-0920

保津川下りとトロッコ列車の組み合わせ方

保津峡の絶景を観光するなら、保津川の川下りとトロッコ列車の両方を利用するともっと楽しみ方が広がります。保津川の川下りは、亀岡から嵐山まで下る一方通行ですが、トロッコ列車も利用するなら嵐山から亀岡まで戻ることもできます。

車を利用して嵐山観光する場合は、亀岡にある川下りの乗船場付近に駐車して嵐山まで川下りをします。その後トロッコ列車に乗車して亀岡に戻る方法があります。もしくは、嵐山にある駐車場を利用してトロッコ嵯峨野駅からトロッコ列車に乗車して、亀岡の乗船場へ行き、保津川下りを楽しんで嵐山へ戻る方法です。

京都定期観光バスがおすすめ!

保津川の川下りとトロッコ列車の両方を体験するために、嵐山観光や宿泊場所も考慮して計画を立てるかと思います。しかしながら、川下りとトロッコ列車の運行時刻や所要時間を考慮しなければいけないので、意外と苦労します。そこで両方楽しめるおすすめの方法が「京都定期観光バス」を利用する方法です。

京都定期観光バスでは、「トロッコ列車と保津川下り」というツアー名称の定期観光バスがあります。この定期観光バスは、3月中旬頃から9月末日迄一部の水曜日を除く毎日運行しており、JR京都駅前から出発している大変便利なツアーです。

このツアーの料金は、大人の場合1人あたり9800円から10800円、小児の場合は5490円から5990円となり、運行日によって料金は異なります。

しかも「トロッコ列車と保津川下り」の定期観光バスでは、トロッコ列車に乗車はもちろんスリリングな保津川下りを楽しんだほかに、風情ある嵐山を自由に散策する時間も設けられています。トロッコ列車と保津川の川下りは、天候等の状況によって運休する場合もありますので、詳細は「京阪バス株式会社」へお問い合わせください。

電話番号 075-672-2100

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“京の奥座敷”といわれる亀岡にある保津峡は、季節ごとに様々な美しい色の装いを楽しめます。この大自然の美しさを求めて朝日放送の「朝だ!生です旅サラダ」などたくさんのテレビ番組で取り上げられています。嵐山・保津川の川下りの船上から見上げたりトロッコ列車から見渡したりと目線の高さを変えたりして、保津峡の大自然を満喫してみませんか。

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