洲本城は淡路島の絶景スポット!アクセスやおすすめの観光の見どころを紹介!

多くの観光客が訪れる淡路島の中でもひと際高い人気を誇る洲本城。城内の見どころやおすすめのスポットからアクセス情報、駐車場の情報に至るまで幅広い情報を網羅したこの記事では、歴史や絶景、周辺の観光スポットなど洲本城の魅力に迫ります。

洲本城は淡路島の絶景スポット!アクセスやおすすめの観光の見どころを紹介!のイメージ

目次

  1. 1淡路島の山城「洲本城」とは
  2. 2洲本城のある淡路島ってどんな島?
  3. 3洲本城の魅力って?
  4. 4洲本城の見どころ
  5. 5洲本城は花火大会の穴場スポット
  6. 6洲本城周辺のおすすめ観光スポット
  7. 7洲本城の基本情報
  8. 8絶景と貴重な石垣を見に洲本城へ行こう!

淡路島の山城「洲本城」とは

「洲本城」は、瀬戸内海の東部に浮かぶ兵庫県の淡路島に水軍の城として築城されたお城。洲本城は現在、四季折々の自然や高台からの絶景などを楽しめる公園として整備されており、淡路島を代表するおすすめの観光スポットの一つでもあります。洲本城の歴史や見どころ、おすすめのスポットについて、詳しくご紹介していきます。

洲本城の歴史

洲本城の歴史は、今から約500年の室町時代にまでさかのぼります。大永6年(1526)に、三好氏の重臣であった安宅治興が三熊山周辺に築いたお城で、「三熊城」の別名も。羽柴秀吉が行った淡路討伐後には、秀吉の古くからの家臣であった仙石秀久に与えられ、それまでの「由良古城」に代わって、「洲本城」が淡路国の中心になりました。

1585年に入った脇坂安治の時代に、文禄・慶長の役での倭城の経験を生かした「登り石垣」が築かれています。江戸時代に大坂夏の陣後に蜂須賀氏の所領となり、淡路島の中心が「由良古城」に戻されますが、その後再び中心が「洲本城」に移されています。

本拠地が再び「洲本城」に移って以降は、三熊山の麓にも城が築かれ、元々の城を「上の城」、麓の城を「下の城」と呼んでいます。昭和3年(1928)に模擬天守が建てられたり、洲本市立淡路文化史料館が作られたりと、おすすめのスポットです。

洲本城のある淡路島ってどんな島?

兵庫県に属する淡路島は、瀬戸内海に浮かぶ離島。面積は約600平方キロメートルで、淡路島に点在する島の中では面積が最大、人口も最も多く約13万人もの人々が暮らしています。

温暖な瀬戸内海式気候の淡路島は、菜の花やひまわり、コスモスなど季節の花々が描き出す絶景と出合える島としても有名で、「花の島」と呼ばれています。また、きれいな海や青い空、麗しい自然などが織り成す風光明媚な光景が広がる淡路島は、「兵庫のハワイ」としても親しまれています。

「日本書紀」や「古事記」によると、日本で最初にできたのが淡路島とされ、沼島やおのころ島神社、絵島など、記紀神話ゆかりのおすすめスポットも島内に見どころも点在しています。

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洲本城の魅力って?

かつて淡路国の中心地であった洲本城と言えば、淡路島で外せないおすすめの観光スポットの一つで、年間を通じて多くの観光客が訪れるスポットです。「続日本100名城」と「四季折々の風景」の2つのキーワードを中心に、多くの人を魅了してやまない洲本城の魅力を紐解いていきます。

続日本100名城の一つに認定されるほどの名城

「続日本100名城」とは、2006年に日本城郭協会によって選定された「日本100名城」に続く、歴史的に価値の高い城100城を定めたもの。それぞれの城には、スタンプが設置されており、スタンプラリーでも人気を集めています。

敷地内には、石垣や曲輪(くるわ)、堀などの史跡も多く現存しており、「続日本100名城」の一つに認定。スタンプは、かつて三熊山の麓にあった下の城跡地に建てられた洲本市立淡路文化史料館に設置されています。

桜に紅葉にライトアップに表情豊かな城

桜や紅葉など季節や時間帯によっても色々な表情の城を見られるのも洲本城の見どころの一つで、桜の名所としても有名です。春になると、本丸へと続く道沿いや本丸周辺の桜が一斉に花開き、見るものを楽しませてくれます。

毎年4月には、「洲本城さくらまつり」が開催されています。本丸と桜や石垣と桜など、城内のいたるところで趣ある建造物と桜が織り成す春だけの華やかな絶景を愛でることができます。

また、秋には、場内を武者行列が練り歩く「洲本城まつり」が開催。洲本八万神社で紙芝居や和太鼓の演奏、洲本市淡路文化資料館でお城めぐりガイドツアーや野点などもありますので、こちらもおすすめですので、お見逃しなく。

洲本城の見どころ

「続日本100名城」の一つに数えられるほど、全国的にも優れた遺構や歴史が残る洲本城。洲本城は、淡路島で人気の観光スポットで、石垣や神社、模擬天守など城内には見どころもたくさん。洲本城を訪れたならぜひ見逃せない5つの見どころやおすすめのポイントについて詳しくみていきましょう。

戦国時代に築かれた現存する「登り石垣」

洲本城の見どころのの一つである「登り石垣」とは、豊臣秀吉が朝鮮出兵した際に、朝鮮半島の南部を中心に「倭城」と呼ばれる日本式のお城を築いたそう。その「倭城」の防備を固めるために採用された石垣の技法の一つで、竪石垣(たていしがき)とも呼ばれています。

全国に数多くあるお城の中でも、「登り石垣」が現存しているのは、洲本城と愛媛県の松山城、滋賀県の彦根城の3ヶ所のみという非常に貴重なもの。

洲本城では、東側と西側の2ヶ所に登り石垣が残っています。崩れかかっている部分も多いですが、階段状の石垣の一部を見て取ることができます。

絶景を見渡せる「天守台」

現在では、昭和時代に建築された模擬天守が凛とそびえる天守台。天守台には、かつて望楼型の天守閣が建てられており、多くの人がその絶景を楽しんだ地でもあります。

この地は古くから眺望の良い場所として有名で、その眺望の美しさは「大浜を大観」として、「洲本八景1」に選ばれているほどです。天守台から望むキラキラと輝く雄大な青い海と青い空、山、市街地が描き出す絶景が時代を超えて多くの人を魅了してやみません。

ちなみに、三熊山の東側には、天守台よりももっと低い場所から光り輝く青い海や市街地、空、対岸の和歌山などを一望できるおすすめのスポットがあります。より身近な絶景を望めるこの三熊山東側展望台からの絶景は、「マリーナを展望」の名で「洲本八景2」に指定されています。

洲本城を守る神社「八王子木戸」

洲本城の東側に位置する「八王子木戸」を進んだ先に鎮座する「八王子神社」も城内のおすすめスポットの一つ。大永6年(1526)に城の鎮守として建立された神社。蛇の神様を御祭神とする神社で、境内の入口近くにある十二支が祀られた祠や長い時間をかけて作り上げられたさざれ巨大なさざれ石の御神体などが見逃せません。

400年も残る「残念石」

「残念石」とは、残念という名前の通り、岩から切り出されたまま取り残されていたり、運搬の途中で置いたままにされていたりと、本来の目的を果たせなかった石のこと。西の丸へ向かう道の途中にある「残念石」もそんな石。洲本城の「残念石」は約400年前に切り出されたものとされ、長い歴史を刻み続ける洲本城唯一の「残念石」です。

日本最古の「模擬天守」

天守閣の種類としては、江戸時代以前からの天守閣が現存している「現存天守」、当時の資料を参考に天守閣を復元した「復元天守」、天守閣があったことははっきりしていて当時の姿を忠実に再現したものではない天守閣を「復興天守」、元々天守閣がない場合や別の城の天守閣を参考にして天守閣を建てた場合などの「模擬天守」の4つ。

洲本城の天守閣は、「模擬天守」の一つ。昭和時代に建築された鉄筋コンクリート製の「模擬天守」は、国内で最も古い天守閣で、展望台を中心とした建物としても有名です。

洲本城は花火大会の穴場スポット

夏の楽しみと言えば、やはり花火や夜祭などの夏祭りではないでしょうか。淡路島にも兵庫県屈指の規模を誇る「淡路島まつり花火大会」があり、実は洲本城は美しい花火を愛でられる穴場のスポットでもあります。淡路島まつりや花火大会の見どころについてご紹介します。

夏に開催される淡路島まつり花火大会

70年以上の歴史を持つ「淡路島まつり」は、8月の第1金曜日から日曜日にかけての3日間で開催される夏祭りで、淡路島を代表する夏の風物詩。その最終日に花火大会が行われます。初日と2日目に催される阿波踊りの大会が、最終日の夜に夜空を彩る約5000発もの華麗な花火大会が訪れる人を楽しませてくれます。

洲本城から見下ろす花火も絶景

標高約150mの高台にある洲本城は、海や洲本港を一望できる眺望の良さで知られるスポット。天守台に立つと、眼前に綺麗な大輪の花が次々と開いていきます。視界を遮るものがない洲本城は、美しい花火を愛でられると地元の方に人気なのだとか。点火場所から低い高さの花火、打ち上げ花火までを満喫できるおすすめのスポットです。

洲本城周辺のおすすめ観光スポット

麗しい自然に囲まれた淡路島は、悠久の歴史を刻む島でもあります。島内には、歴史スポットから温泉、多くの人の厚い信仰を集める神社、美しい海に至るまで、淡路島ならではの見ごたえのある観光スポットが点在しています。ただ通り過ぎるだけではもったい洲本城周辺にある4つの観光スポットとその見どころをご紹介します。

洲本城跡地にある「淡路文化史料館」

洲本城の平城跡地に建てられた「淡路文化史料館」は、国生み神話で有名な淡路島の歴史や芸術をテーマにした博物館です。

国の重要無形民俗文化財に登録されている淡路人形浄瑠璃にスポットを当てた「大展示室」や太古から現代に至るまでの歴史に関する資料や木簡、古文書などを展示した「歴史展示室」、淡路島ゆかりの現代の画家である直原玉青記念美術館、美術展示室、民俗展示室などがあります。

住所 兵庫県洲本市山手1-1-27
電話番号 0799-24-3331

疲れた足を癒す「洲本温泉潮騒の湯 足湯」

淡路観光の癒しのスポットとして親しまれているのが、淡路島最大の温泉地として賑わう洲本温泉にある無料の足湯「潮騒の湯」です。源泉のそばにある足湯に、地下1300mから湧き出す単純弱放射能泉が注がれています。

屋根が設けられていますので、天候を気にせずに利用できるのも嬉しい点です。洲本城から車で約10分、洲本バスターミナルからも徒歩約10分と、アクセスに便利な場所にありますので、消化器病や神経痛などに効果が期待できる上質な温泉が満たす足湯に、観光のついでに立ち寄ってみてはいかがですか。

住所 兵庫県洲本市山手2-806-1
電話番号 0799-22-3158

開運のご利益がある「洲本八幡神社」

洲本城から車で5分ほどの場所に鎮座する「洲本八幡神社」は、開運のご利益があると評判で、歴代の洲本城主をはじめとする地元の方に広く愛されてきた神社です。

江戸時代初期の建築様式を今に受け継ぐ兵庫県の文化財に指定されている「金天閣」や、樹齢1000年以上と伝わるご神木の「大楠」、商売繁盛の神や芸能の神を祀る「柴右衛門大明神社」なども見逃せません。

住所 兵庫県洲本市山手2丁目1-10
電話番号 0799-22-0549

海水浴や釣りが楽しめる「大浜海水浴場」

「千本松」の愛称で親しまれる黒松と白い砂浜が特徴的な「大浜海水浴場」は、洲本城から車で7分ほどの場所にあり、観光客にも人気の海水浴場です。ビーチハウスやシャワー室、コインロッカー、更衣室など充実した施設が揃い、環境省の「日本の快水浴場百選」にも認定。遠浅の海ですので、親子連れにも安心です。

昔は今とは比べ物にならないほど多くの黒松が生い茂っていたといわれており、その絶景は「千本黒松」として、「洲本八景」の一つに選ばれています。

住所 兵庫県洲本市海岸通1丁目
電話番号 0799-22-8372

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洲本城の基本情報

洲本城の営業時間や料金、住所、電話番号などの基本情報から公共機関や車を利用して洲本城に向かう際のアクセス方法、駐車場などのアクセス情報に至るまで、洲本城の気になる基本情報についてまとめました。実際に洲本城へ観光で行く際には、ぜひ参考にしてください。

洲本城の営業時間や料金

三熊山の山頂に洲本城の模擬天守が建っています。かつては天守に登れていた時期もあったようですが、現在では天守に入ることができませんので、洲本城の営業時間や料金などを気にせずに満喫できます。

お城の周辺は公園として整備されていますので、緑豊かな公園を散策するも良し、淡路島随一とも謳われる眺望を楽しむも良し、現存する遺構を見学するも良し、自然の中でのんびりとした時間を過ごせます。

住所 兵庫県洲本市小路谷1272-1
電話番号 0799-22-3321

洲本城までのアクセス方法と駐車場

高速バスでアクセスする場合には、「洲本バスセンター行き」の終点で下車後、徒歩で約60分の距離です。

路線バスでアクセスする際は、洲本バスセンターから淡路交通の由良線「由良福祉センター」行きに乗車し、「公園前」で下車すると、下の城へはすぐで、上の城までは徒歩約40分になります。

車でアクセスする際は、神戸淡路自動車道の洲本ICを下車後、国道28号線を経由して約20分の場所。大手門近くの馬屋曲輪跡に20台ほど駐車可能な無料の駐車場が用意されていますので、車でアクセスする際にも便利です。バスでアクセスする場合には、バス停から少し距離がありますので、体力に自信がない方は車でのアクセスをおすすめします。

絶景と貴重な石垣を見に洲本城へ行こう!

桜や深緑、紅葉、花火、お城祭りなど、四季折々の風景に彩られた洲本城は、年間を通じて満喫できる淡路島で人気のスポットです。この記事では、城内の見どころやアクセス情報、周辺の観光スポットなどについて幅広くご紹介しました。魅力いっぱいの洲本城へ出掛けませんか。

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neko

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