富山のキラリを徹底調査!図書館やおしゃれカフェなど見どころ満載!

「TOYAMAキラリ」は富山県富山市にある建物の名前です。中には美術館や図書館をはじめカフェ、ショップ、銀行などが入っているのですが、色々な理由から人気の観光スポットになっています。今回は「TOYAMAキラリ」のおすすめの見どころや施設情報などをお届けします。

富山のキラリを徹底調査!図書館やおしゃれカフェなど見どころ満載!のイメージ

目次

  1. 1TOYAMAキラリは富山の素敵なスポット
  2. 2富山市にあるTOYAMAキラリとはどういうところ?
  3. 3TOYAMAキラリの建築上の特徴
  4. 4TOYAMAキラリの施設紹介(1)富山市ガラス美術館 (2F~6F)
  5. 5富山市ガラス美術館は写真が撮影できるエリアもあり
  6. 6TOYAMAキラリ施設紹介(2)富山市ガラス美術館 ミュージアムショップ(2F)
  7. 7TOYAMAキラリの施設紹介(3)FUMUROYA CAFÉ(2F)
  8. 8TOYAMAキラリの施設紹介(4)富山市立図書館本館(3F~6F)
  9. 9TOYAMAキラリの施設紹介(4)富山第一銀行本店(1F・7F~10F)
  10. 10TOYAMAキラリの基本情報・アクセス情報
  11. 11TOYAMAキラリは1日楽しく過ごせる観光スポット

TOYAMAキラリは富山の素敵なスポット

「TOYAMAキラリ」は、富山県富山市にある複合施設の名称です。10階建てのビルの中には銀行のほか図書館、美術館、カフェ、ショップが入っていて、それぞれに見どころがあります。また、ビルそのものも非常に特徴的で一見の価値があり、富山に行ったら訪れたいスポットになっています。今回はそんな「TOYAMAキラリ」をご紹介します。

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富山市にあるTOYAMAキラリとはどういうところ?

「TOYAMAキラリ」が建っている場所は富山駅から約1.5キロ離れています。昔は飛騨街道の起点として交通の要だった場所で、TOYAMAキラリが建てられる前は富山大和という、東京でいうと銀座和光のようなデザイン性の高いランドマーク的な建物がありました。

富山市はコンパクトシティの取り組みの中で再開発が進められ、TOYAMAキラリもその一環として整備され、2015年に竣工しました。まず銀行が先行オープン、数か月遅れて図書館やガラス美術館が業務を開始しました。

図書館・銀行・カフェなどが入った近代的なフォルムの複合施設

後述するように、TOYAMAキラリはとても近代的な外観をしています。10階建てのビルの中には富山第一銀行本店のほか、富山市立図書館、富山市ガラス美術館、ミュージアムショップ、不室屋(ふむろや)カフェが入っていて、地元の人はもちろん、観光客も多く訪れる人気スポットになっています。

9階と10階は富山第一銀行のホールになっていて、コンサートやイベントなどに利用されています。

2015年のグランドオープン以来おしゃれなスポットとして富山の新たなランドマークに

2015年にTOYAMAキラリがオープンすると、来場者は予想を大きく超えました。開館から1年で35万人の来場者を見込んでいましたが、8か月で50万人を突破、1年5カ月で100万人に達したほどです。ガラス美術館だけをみても、来場者数は想定の倍以上となりました。

立地しているのが富山市内の中心地ということ、建築物的に見応えがあること、カフェやショップをはじめ入っている施設が地元住民、観光客共に利用しやすい工夫がされていることなどから、今ではすっかり富山市を代表する人気スポットになっています。

TOYAMAキラリの建築上の特徴

TOYAMAキラリを設計したのは隈研吾(くまけんご)氏です。2020年の東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場になる新国立競技場の設計を担当している、現代日本を代表する建築家です。

隈研吾氏の代表作には東京のサントリー美術館や根津美術館、群馬の高崎駅西口駐車場、栃木県の宝積寺駅など数多くあります。木など自然素材を生かし、和の趣が漂うのが彼のデザインの特徴といわれています。

「和の大家」とも称される隈研吾氏が設計を担当したTOYAMAキラリは、外観も内部も非常に特徴的で、建築を見るのが目的で訪れる人も少なくないほどです。

外観

隈研吾氏が手掛けた建築の中には、縦のラインが強調されたものがいくつかありますが、TOYAMAキラリの外観もそれに当たります。全体としては立山連峰の山々の山肌を表現しています。

TOYAMAキラリの外観に使われている約1000枚のパネルの素材は白御影石、ガラス、アルミです。奇抜な組み合わせに見えますが、ガラスとアルミは富山県の主産業なのです。ちなみに御影石は、現在建物の中に入っている富山第一銀行の旧本店の外観にも使われていたものなのだそうです。

3つの素材のパネルは角度に変化が付けられていて、光が複雑に反射して時間や天気によってさまざまな表情を見せます。

内部

TOYAMAキラリの内部は隈研吾氏の真骨頂である木材が多用され、ダイナミックでありながら温かみが感じられる空間になっています。木材は富山産で、外観と同じく全体として立山連峰がイメージされています。

2階から6階の中央が大きな吹き抜けになっていて、その吹き抜けをはさんで北側が図書館、南側がガラス美術館という構造になっています。吹き抜け自体が斜めになっているのも見どころです。

木材が目立つ内部ですが、よく見ると鏡やガラスも使われ、全体として柔らかな光が建物の中に満ちるように設計されています。

TOYAMAキラリの施設紹介(1)富山市ガラス美術館 (2F~6F)

ここからTOYAMAキラリの見どころをご紹介していきます。2階から6階は「富山市ガラス美術館」です。富山県は300年以上の歴史を誇る薬売りで有名ですが、その関係で明治大正期には薬を入れるガラス瓶が盛んに製造されていました。

そのような歴史的背景から富山市では「ガラスの街富山」の取り組みがなされ、ガラス造形研究所やガラス工房などが整備されてきました。このガラス美術館もその一環に位置づけられる施設です。

ガラス美術館では現代ガラスを扱っていますが、鑑賞のための展示だけではなく、ガラス芸術に関する発信、人材育成や作家の支援などガラスに関するトータルな活動を行っています。

富山市ガラス美術館の見どころ

ガラス美術館の見どころは、他ではなかなかお目にかかれない大きなガラス作品群です。大きさだけではなく、ガラスとは思えない素材感のものやどのように制作されるのか知りたくなるような不思議な風合いのものもあり、ガラスという素材の可能性と表現の幅広さをひしひしと感じます。

また、繊細で細やかな細工が施された作品や、インテリアとして使いたくなるような親しみやすいものまで、「ガラス」と一言でくくり切れない多様な作品を見ることができます。

ガラス美術館のもう1つの見どころは、6階の「グラス・アート・ガーデン」です。6階の美術館スペースを全て使って展示されているのは、アメリカのガラスアーティストであるデイル・チフーリ氏の作品群です。

植物のようにくねりながら伸びているもの、光やきらめきを閉じ込めた球体、海の中をガラスで固めたような天井などなど、ガラス芸術の概念を打ち壊すようなチフーリ氏の作品に圧倒されます。

その中の1つ富山を題材にした「トヤマ・フロート・ボート」はとくにおすすめの作品です。神通川で実際に使用されていた笹舟を使い、その舟の上や周りに配置された1つ1つ大きさや色、模様が違う無数のガラスの浮玉がとても幻想的です。いつまで見ていても飽きない大型作品です。

富山市ガラス美術館は写真が撮影できるエリアもあり

館内の写真撮影は原則禁止なのですが、目玉の見どころである6階の「グラス・アート・ガーデン」だけは撮影可能で、カラフルで迫力ある素晴らしいガラス作品がカメラに収められます。

写真撮影が趣味の方は、ロッカーに荷物を預ける時にもカメラは携行するようおすすめします。

TOYAMAキラリ施設紹介(2)富山市ガラス美術館 ミュージアムショップ(2F)

ガラス美術館の2階にあるミュージアムショップも見どころの1つです。ここは単にミュージアムに関連した商品を販売しているだけでなく、富山の素敵なグッズを紹介する役目も果たしています。2階のスペースは美術館の入場券がなくても入れます。ショップのおすすめのグッズやお土産をご紹介します。

おすすめのグッズや人気のお土産

TOYAMAキラリ2階のミュージアムショップのおすすめは、やはりガラス製品です。値の張る物もありますが、購入しやすい価格帯のカップ、飾り、アクセサリーなどもたくさんあります。ここならではの、ガラス作家の手作り作品は大量生産品とは違う気品や風格があり、旅の思い出深い記念品にもなると人気です。

クリスマスや正月、季節の飾りなど、シーズンごとの作品も並べられ、その時々で違う商品展示を見るだけでも目の保養になります。ガラス美術館のオリジナルグッズや図録などもユニークでおすすめです。

ミュージアムショップでは富山らしい雑貨や食べ物もおすすめです。コンスタントな人気を誇っているのがマスキングテープやレーステープで、ここでしか買えないものもたくさんあります。季節や富山に関連した柄の手ぬぐいも根強い人気ですし、アロマなどが置かれることもあります。

食べ物は地元の商店が作っているこだわりの品、季節限定の品など、一般的な土産物店にはないようなものが置かれています。

ミュージアムショップはセレクトショップのようなコンセプトで、いつでも同じものがあるわけではないのがまた良いところです。出会いを大切にして素敵なお気に入りを探してください。

TOYAMAキラリの施設紹介(3)FUMUROYA CAFÉ(2F)

ミュージアムショップと同じく2階に入っている「FUMUROYA CAFÉ」も、時間があったら是非立ち寄ってみてください。

まず、カフェとショップの境にある仕切りが見どころといってよいものです。遠くから見ると植物柄のカーテンに見えるのですが、近づくとその1つ1つが造花で、カーテンに開けられた穴に1本ずつ差されているのがわかります。それ自体がアートのようなのです。

ここのカフェを運営しているのは、石川県の不室屋(ふむろや)という加賀麩の店です。ですから、メニューも麩に関連したものが多くなっています。

FUMUROYA CAFÉで人気があるおすすめメニュー

「FUMUROYA CAFÉ」をカフェとして利用するなら「不室屋パフェ」や「麩あんみつ」がおすすめです。どちらも白玉麩が添えられ、和の素材がたくさんのっています。暑い時期には「生麩の冷汁粉」が人気です。

このカフェではランチを頂くこともできます。数量に限りがありますが、1番のおすすめかつ人気メニューは「ふやき御汁弁当」です。治部煮をはじめ、丁寧に調理された色彩豊かな品がお盆の上に並びます。

カフェおすすめの「ふやき御汁弁当」が売り切れてしまっても「車麩カツレツランチ」「麩入りつくねハンバーグランチ」「麩とゆばのあんかけどんぶり」など、具だくさんの御汁とセットになったおいしいメニューが揃っています。

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TOYAMAキラリの施設紹介(4)富山市立図書館本館(3F~6F)

富山市立図書館本館はTOYAMAキラリの3階から6階の4フロアにまたがっています。3階は児童図書、4階は一般図書、5階は参考図書、6階は書庫や事務所になっています。

一般の旅行者が図書館を利用することは通常ならあまりないでしょうが、この図書館が旅行者にも人気なのは、本を借りなくても利用したくなるコンテンツがあるからです。富山市立図書館本館の見どころと特徴をご紹介します。

富山市立図書館本館の見どころと特徴

まず、旅行者にとって富山市立図書館本館の魅力は建築です。吹き抜けスペースからの図書館の外観も一見の価値がありますが、中に入れば天井や壁、床などの素材やデザインがどのような空間を創り出しているのかがリアルに分かります。

本は借りなくても図書館でゆったりとした時間を過ごすこともできます。例えば5階では雑誌等がたくさん置かれていて、気軽に立ち寄ってページをめくることができます。また、4階には快適にフリーWiFiが使えるスペースがあり、イスと机、それにコンセントも設置されているのでスマホやパソコンを持ち込んで作業をすることができます。

このように、富山市立図書館本館は旅行者にとって観光の見どころでもあり、フリーWiFiが使えるオアシスであり、ちょっと一休みできる場所でもあるのです。

TOYAMAキラリの施設紹介(4)富山第一銀行本店(1F・7F~10F)

旅行者が旅先で銀行を利用することはあまりないと思われますが、TOYAMAキラリの建物の1階と7階から10階は「富山第一銀行本店」になっています。建物のオープンに合わせて富山第一銀行は本店をこちらに遷しました。前述のように、旧本店の建物に使われていた白御影石がTOYAMAキラリの外壁に使われています。

富山第一銀行はガラス美術館の開館のために寄付をしたり、図書館の雑誌のスポンサーになったり、TOYAMAキラリに入っている他の施設のために多大な貢献をしています。

TOYAMAキラリの基本情報・アクセス情報

TOYAMAキラリは入っている施設により営業時間が異なります。アクセスに関しては町の中心にあるので、車はもちろん、何種類かの公共交通機関を使っても訪問が容易です。ここではTOYAMAキラリ内の施設の基本情報や、何通りかの交通手段を使ったアクセス情報をお知らせします。

基本情報

「富山市ガラス美術館」の開館は9:30から18:00までですが、金曜日と土曜日は20:00までになります。休館日は毎月第1と第3の水曜日になるので、観光で訪問を予定している人は注意が必要です。年末年始も休みになるので確認してください。

展示を見るには入場料が必要ですが、大人と大学生の料金は200円(20名以上の団体は160円)、高校生以下は無料と、公営の美術館だけあって格安の値段設定です。企画展を鑑賞したい時にはプラスの料金が発生します。

「富山市立図書館本館」の開館は日曜日から木曜日が9:30から19:00、金曜日と土曜日は9:30から20:00になります。基本的には毎月第1水曜(祝日の場合は翌日)と年末年始が休館ですが、臨時の休館日もあるのでHPで予定を調べるのが確実です。

「FUMUROYA CAFÉ」の営業は図書館の開館に連動しているようで、日曜日から木曜日が9:30から19:00、金曜日と土曜日は9:30から20:00が営業時間になります。休業日は毎月の第一水曜日と年末年始となっています。

電車でのアクセス方法

TOYAMAキラリへは富山駅から約1.5キロ、徒歩だと20分ほどの距離になります。少し距離があるので、アクセスは市内電車(路面電車)かバスが便利です。

市内電車は3つの系統がありますが、そのどれもが停車する「西町」の停車場から徒歩1分です。第3系統の環状線(セントラム)の「グランドプラザ前」からなら徒歩2分になります。

バスを利用するなら市内周遊ぐるっとバス南周りルートの「ガラス美術館(西町)」で下車することになります。

車でのアクセス方法と駐車場

TOYAMAキラリへ車でアクセスするなら、北陸自動車道の富山ICから15分ほどの距離ですが、駐車場がないため周辺の駐車場を利用することになります。

ガラス美術館のHPを見ると、市営駐車場の詳しい案内が載っています。また、私営の駐車場も周辺にあるので、空いているスペースを探して駐車します。

ちなみにTOYAMAキラリの建物の地下駐車場は富山第一銀行利用者専用のものなので、図書館やガラス美術館の利用者は停めることができません。

TOYAMAキラリは1日楽しく過ごせる観光スポット

以上、新しい富山の人気スポット「TOYAMAキラリ」の見どころや、入っているカフェやショップの人気商品などについてご案内しました。芸術鑑賞、ショッピング、ティータイムやランチと、1日でも過ごせるTOYAMAキラリは、建築物としても注目に値します。富山を訪問する予定があったら、是非立ち寄ってみてください。

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この記事のライター
MinminK

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