ジャンダルムの登山ガイド!難易度やおすすめの日帰りルートを詳しく紹介!

ジャンダルムは飛騨山脈のなかで最高の難易度が要求される岩陵です。奥穂高の難所続きのルートに位置しますが、登山者なら登攀してみたいと思う憧れのスポットでもあります。ジャンダルムを目指すときの登山ルートやアクセスについて調べてみました。

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目次

  1. 1アルプス登山の最高難易度「ジャンダルム」をご紹介!
  2. 2ジャンダルムとはどんな山?
  3. 3ジャンダルムの難易度は?
  4. 4ジャンダルム登山に必要な準備
  5. 5ジャンダルムのおすすめ登山ルート
  6. 6ジャンダルム登山の難所
  7. 7ジャンダルム登山の注意ポイント
  8. 8ジャンダルムへのアクセス
  9. 9ジャンダルムの頂上で
  10. 10安全第一にジャンダルムを目指そう!

アルプス登山の最高難易度「ジャンダルム」をご紹介!

ジャンダルムはドーム型をした岩稜で標高3163m。雄大な姿でアルプス登山のなかでも最高の難易度が要求されると言われています。それだけに魅力あるスポットでもあります。いつかは登りたいと思う方も多いはずです。ジャンダルムへのアクセス、日帰りルート、登山のために知っておきたいことを調べました。

ジャンダルムとはどんな山?

ジャンダルム(Gendarme)という呼び名は、元々はスイスのアルプス山脈にある高さ200mの垂直の絶壁に由来して名付けられ、本来はフランス語で「武装警察官」を意味しています。

ここから転じて山岳用語として、尾根上を通行するときに邪魔になるような岩を指して「ジャンダルム」と呼ぶようになりました。

ジャンダルムは飛騨山脈、穂高連峰、奥穂高岳の西南西にあります。飛騨山脈に属します。厳密には北緯36度17分16秒、東経137度38分37秒となり氷食尖峰です。

氷河の浸食によってできた尖った地形をしていて天を突くような特徴ある形をしているため、飛騨山脈の山岳写真などにもよく登場します。

ジャンダルムが属する飛騨山脈のなかで最高峰の山が奥穂高岳(標高3190m)です。ジャンダルム登攀ルートは日帰りも含めていつくかありますが、飛騨山脈の奥穂高岳に関連したルートとなります。

飛騨山脈は、太平洋プレートが北アメリカプレートの下とその先にあるユーラシアプレートの下へともぐりこんで地殻が隆起して形づくられました。

ジャンダルムの難易度は?

ジャンダルムは、中部山岳国立公園のなかの西穂高岳と奥穂高岳の縦走路の途上に位置します。とても難易度の高いルートになります。

ジャンダルムの頂上からは360度にわたって絶景を体験できます。北側方向から稜線を直接登山するコースは、登り下りともクライミングロープが必要とされる絶壁で難易度も最高とされます。

このため一般的に利用されるコースは南西側の飛騨山脈側からジャンダルムを回り込んで登山する往復コースが利用されますが、こちらも難易度は高く、岩登りの経験豊富な上級者向けの登山となります。

登山初心者には難しい

実際に登山をしている方の意見ですが、登山初心者でもはしごを登って飛騨山脈の奥穂高岳の頂上までなら何とか行けるのですが、その先にものすごい風景が見える、これがジャンダルムだということです。

ジャンダルムの圧倒されるような迫力、岩壁が空に向かってそそり立つる風景は、登山初心者は寄せつけない厳しさがあり、飛騨山脈でいつかあの頂上を制覇したいと思える風格を感じさせます。

ジャンダルムは初心者向けの登山コースではありません。飛騨山脈のなかでも難易度は最高とされるジャンダルム登攀は一つ一つの岩の状態を確認しつつ進んでいかなければなりません。

浮石に足をかけると落石の発生につながりますし、自分がバランスを崩してしまうかもしれません。一般の登山道を進む場合の何倍もの集中力や体力が必要になる登山コースと心得ましょう。

垂直に近いような絶壁を登って、下りてくる登山ルートになります。難易度から、初心者が試みる山域ではないというのがジャンダルムについての意見です。

初心者は奥穂高岳からジャンダルムを見るだけにとどめておいたほうがよいでしょう。ジャンダルムは高いところは苦手という方には足がすくんでしまい、おすすめできません。難易度に加えて登山距離も長く、体力と精神力の準備が必要です。

ジャンダルム登山に必要な準備

ジャンダルムは飛騨山脈のなかでも一般の登山道とは異なり、難易度の高いロッククライミングと捉えましょう。

落石や滑落が多発する地域に対する十分な装備を整えましょう。体を守る装備をしたうえで挑戦しましょう。

体力・精神力・技術を身に付ける経験

ジャンダルムは難易度の高い登山なので、体力、精神力、技術を身につけてから登攀することになります。

足がすくんだり、恐怖心を感じてしまうと歩き方に問題が及びます。普段から体力、精神力を鍛えておきましょう。ランニングも日頃からのトレーニングとして筋力や持久力のアップが期待できておすすめです。

ジャンダルム登山には少なくともロッククライミングの基礎は身に付けましょう。三点支持といった基本は絶対に必要です。基本をしっかり習得しておく必要があります。

ロッククライミングの基礎の習得に加えて必要なのが、登山の経験則です。最初から最高難易度のジャンダルムに挑むのは避けましょう。

比較的やさしいといわれているロッククライミングの現場などを経験することからスタートしてみましょう。経験の積み重ねは必ず役に立つはずです。

北アルプスにはキレットと呼ばれる難所があります。北穂高岳と槍ケ岳間の大キレットや、白馬岳と唐松岳の不帰キレットなどではいずれも切り立った岩稜を進んでいくルートになります。

飛騨山脈以外にも厳しい岩場を攻略するための体験場所はいつくもあります。そういったところで経験則を深めておきましょう。

万全な装備

飛騨山脈のジャンダルム登山には万全の装備が必要です。気持ちや体力も含めて万全の装備をして安全な登山を目指しましょう。

最低限装備に必要なものを以下にご紹介しておきます。自分に合ったサイズのものを選択するようにしましょう。

ヘルメット

ジャンダルム登山にヘルメットは必携です。落石が多発する地帯です。必ずロッククライミング用のヘルメットを持参しましょう。

ヘルメットは自分の頭の大きさに合ったものを用意します。さまざまなメーカーから販売されていますが、マムートやブラックダイヤモンドといったメーカーのものがおすすめです。

シューズ

登山には足元の装備もしっかり固めるようにしましょう。ジャンダルムはガレ場が多い登山になります。

足首まできっちりガードして安定面と耐久性を備えたタイプの底の固いシューズで登山に適したものを準備します。

登山届と山岳保険

ジャンダルム登山には忘れずに登山届を提出しましょう。そして万一に備えて山岳保険に加入しておきましょう。日帰り登山でも同様です。

自分から危険な登山に挑むわけです。それなりの準備として山岳保険には必ず入っておきましょう。救難ヘリコプターが飛行するのに1時間でおよそ50万円の費用が必要になるのも現実です。

救護費用は概算で最低でも100万円ぐらいになる場合があるとされますので山岳保険には入っておきましょう。

登山届は、誰がどの山域へ行ったのかを明確に示すもので登山届がないと、万一何かが発生した場合にどこを捜索すべきか見当もつけられません。たとえ日帰りでも必ず提出しましょう。

「登山届(登山計画書)」には、登山する日付、メンバー、ルート、装備などを記入して警察署に提出します。

出し方は登山口の近くにある登山ポストに入れる、または登る山を管轄する警察署の地域課に郵送かFAXであらかじめ提出します。

ジャンダルムのおすすめ登山ルート

飛騨山脈のジャンダルムを登山する際におすすめの登山ルートがいくつもありますので、ご紹介しておきます。

いずれも難コースです。日帰りルートは難易度に加えて体力が一層求められます。連泊ルートもあるので、よほど経験があり体力に自信がある方のみ日帰りルートとしましょう。

日帰りか連泊かの違いも含めて、ルートの難易度に多少の差はあるので体力やスケジュールにあわせて選びましょう。

奥穂高岳~ジャンダルム~西穂高岳日帰り縦走ルート

奥穂高側からジャンダルムを目指すルートには、馬の背を通ってジャンダルムに至り戻ってくるルートと、ジャンダルムに至ってさらにそのまま西穂高方面へ縦走していくルートが考えられます。

登山上級者であってもジャンダルム初心者の場合は奥穂高岳で戻るというルートがおすすめです。さらに西穂高へ縦走していくルートに比べれば危険個所は少なくなります。

ジャンダルムでの経験値が少なくて無理したくない、体力面で不安を感じる場合は西穂高まで行って戻って来るルートをおすすめします。このルートはジャンダルム日帰り縦走ルートとなります。

ジャンダルム日帰り縦走ルートとして上高地バスターミナルを早朝スタートして、河童橋→岳沢小屋→岳沢パノラマ→紀美子平→前穂高岳→紀美子平→最低コル→奥穂高岳→ジャンダルムとなります。

そしてジャンダルムから→奥穂高岳→最低コル→紀美子平→岳沢パノラマ→岳沢小屋→河童橋→同日の夕方に上高地バスターミナルに到着となります。

とても難易度が高くて技量や体力が必要なルートですが日帰り縦走ルートはこのようになります。日帰りはできなくはないですが体力に自信のある超上級者向きです。

ジャンダルム初心者は日帰りではなく、1日目は奥穂高に位置する山小屋に宿泊し、2日目早朝からジャンダルムを目指すのがおすすめです。

西穂高岳~ジャンダルム~奥穂高岳縦走ルート

西穂高側からジャンダルムを目指すルートは、ジャンダルムを登ったあとに奥穂高岳へ縦走するコースがあります。

西穂山荘→西穂高岳→間ノ岳→天狗ノ頭→ジャンダルム→奥穂高岳の岩稜地帯、といったルートを進むことになります。

西穂高岳~奥穂高岳間に、エスケープルートして天狗沢から岳沢へ下るルートがあげられる場合がありますが、このルートも難易度がとても高くて悪天候に見舞われたり体調不良のためのエスケープルートとはとても言えません。ジャンダルムに登る場合はエスケープルートはないと心得て慎重に行動しましょう。

岳沢~ジャンダルム~奥穂高岳周回ルート

岳沢からジャンダルムを目指す場合、1日目は上高地バスターミナル→河童橋→岳沢小屋へ到着というルートで、二日目の早朝に岳沢小屋を出発して天狗のコル→ジャンダルム→奥穂高岳→紀美子平→前穂高岳→紀美子平→岳沢パノラマを見て再び岳沢小屋へ戻るという周回ルートが考えられます。

その後、河童橋→上高地バスターミナル→帰路というルートです。日帰りではなくて、途中の山小屋で1泊して2日目早朝からスタートするルートです。

ジャンダルム登山の難所

ジャンダルム一帯が登山の難所です。しかしそのなかでも特に難易度の高いエリアと言われるスポットがあります。

両側ともに急峻な崖だったり、極端に幅の狭い道は、特に慎重に攻略すべき地点として取り組む必要があります。

馬の背

「馬の背」はジャンダルムの北側にあり、馬の背中のように切りたった幅の狭い尾根(痩せ尾根)が続く難所のため特に慎重に進む必要があります。

「馬の背」はナイフリッジという言葉がピッタリの難所です。馬の背の両側は切り落とした崖で岩場の難所が約50m続きます。

実際に馬の背を踏破した方の記録を読むと、馬の背からは見晴らしが良く、雲の上を歩く感じもするが、その分、馬の背では恐怖感があり緊張感を持って慎重に進むことになります。

馬の背は、奥穂側から登るより、岐阜側からチャレンジする方がトラバースコース(斜面を横方向へ横断するコース)があります。ウェブサイトで馬の背の登攀の実録を読むと、馬の背はどのルートもスリル満点です。飛騨山脈のなかでも馬の背が最高難易度であることがよくわかります。

ロバの耳

「ロバの耳」はジャンダルムの北側にあります。ロバの耳も馬の背に負けないぐらいの岩場の難関です。ジャンダルム頂上からすぐ北側に見えますが、ロバの耳に登攀する場合はロープが必須です。

登山事故の8割は下山中に発生すると言われています。厳しい岩場のロバの耳は、馬の背と同様に足場を確認しながら慎重に一歩ずつ進む登山になります。

ガレ場の崖

ジャンダルム一帯はガレ場が広がっています。ガレ場とは、岩壁や沢などが崩壊したために、斜面に大小いろいろな岩や石が一帯に散乱している箇所を指します。

「ザレ場」という呼び方もあるようですが、ガレ場は「ザレ場」より石のサイズが大きくて地面の傾斜角が30度以上ある場所を指します。

ジャンダルムのあるエリア一帯はガレ場になっているため、ここを歩く登山ルートは岩や石が安定せず、非常に難コースになります。

急斜面で崩れやすい地盤であるガレ場は、落とす方の落石と、落とされる方の落石、両方が発生しやすい危険な箇所です。ここを通行するには細心の注意が必要になります。

ガレ場でストックは使えません。ガレ場でストックを使えば地面と接するポイントが増えるため、落とす方の落石の発生が高まり危険です。

ジャンダルム登山の注意ポイント

ジャンダルムは危険地帯であることを心得ておきましょう。実際に年間、何人かの遭難者や死傷者も出ている現場です。気持ちを引き締めて取り組む必要があります。

ジャンダルムを登山する場合、過去の事故の例を知っておきましょう。いつ、どういった状況で滑落事故やで落石事故が発生したのか、日程は日帰りなのか連泊だったのかといった情報を事前に知って極力、危険回避に努めましょう。

撤退する勇気を持って登山しましょう。当日の体調、山の天候の急変など、スケジュールの変更が必要な場面では冷静に判断しましょう。安全な登山をすることで初めて楽しさも味わえるのです。

浮石・落石

自分が浮石に足をかけないようにたえず注意しながら登山する必要があります。それに加えて上からの落石にも注意しなければなりません。また、落石に遭遇した場合の適格な判断も必要です。どんなときでも落ち着いて行動する精神力も求められます。

ジャンダルム付近は、浮石だらけの岩稜地域が広がっています。多くの落石は人為的なものとして発生しています。

どれほど注意したとしても、危険が完全になくなることはありません。また、他の人が浮石に足をかけたことによる落石なども考えられます。一歩ずつ慎重に確実に進みましょう。

滑落

滑落の原因は、足を滑らした、手や足を置いた岩が崩れ落ちたといった理由があります。それ以外にもザックのストラップが付近の岩に引っかかった、といった理由で転落することもあります。

岩場の状態を確認するのは必要なことですが、それ以外に、ザックの外側には何もくっつけないでスッキリしておきましょう。

ザックの外側につけたマグカップやペットボトル、洋服の一部が岩にかかって滑落した事例が実際に発生しています。

渋滞

ジャンダルムは厳しい岩稜ですが、同時に登山したい方も多いのが実際のところです。ジャンダルム初心者は天候の安定している時期に登山するようにしたいものです。しかし天候の安定する時期に山を目指す方は多く、このため混雑しがちです。

西穂高岳から奥穂高岳のあいだには、ガレ場で、しかも幅の狭い尾根を歩くことになります。しかも夏山シーズン、天候が比較的安定するとされる梅雨明け時期や、紅葉が美しい秋の登山シーズンにはかなりの人で混雑が予想されます。

登りと下りで、幅の狭い尾根道で人が交差する場合も発生します。スケジュール以上に実際には登山の時間がかかる場合があることを考慮して、事前に計画を立てるようにしましょう。混雑による落石発生もあるということを忘れずにいましょう。

天候

山では天候の急変はつきものです。雨が降ると危険度は確実に増します。天候の変化に対する適格な判断力も必要です。無理は禁物です。時にはスケジュールを変更する、撤退する、登山を中止するという判断も必要です。

一般論ですが北アルプスで天候が安定する時期は、梅雨明け10日といわれています。ジャンダルムはガレ場が続き、天候が悪化すると危険も増すことを心得ておきましょう。

ジャンダルムへのアクセス

ジャンダルムへのアクセス方法はいくつかルートがあります。奥穂高を目指すルートになります。

それぞれの登山口からジャンダルムを目指すわけですがスケジュールや目的に合ったルートを選択しましょう。

奥穂高岳ルートのアクセス

奥穂高岳ルートをたどりながらジャンダルム登山を目指す場合、登山口として考えられるのは上高地バスターミナルから入って行くルートにするか、または新穂高温泉からスタートするルートが考えられます。

奥穂高岳は、北アルプスの南部に位置し、長野県と岐阜県にまたがる山で標高3190m。北アルプスのなかでは最高峰で、日本国内では富士山、北岳に次いで三番目の高峰で登山者も多い山として知られています。

上高地バスターミナルから奥穂高岳を踏破して、ジャンダルムへ向かい天狗のコルへ進むといったルートが考えられます。

新穂高温泉からスタートする場合、奥穂高岳登山口(白出沢出合)から入っていきます。ここから荷継小屋跡を経由して穂高岳山荘へ向かうといったルートが考えられます。

1日目は穂高岳山荘に宿泊して2日目の早朝に穂高岳山荘を出発して奥穂高岳を踏破してジャンダルムへ向かうルートとなります。

奥穂高岳付近のルートとして、奥穂高岳→涸沢槍→北穂高岳のルートはジャンダルムは入っていませんが、ハシゴやガレ場が連続するためジャンダルムに匹敵する難コースとされ、初心者や中級者は避けるべきコースとされます。

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西穂高岳ルートのアクセス

奥穂高岳から西穂高岳へアクセスするルートは、奥穂高岳→ジャンダルム→天狗のコル→西穂高岳となりますが、北アルプス屈指の難コースといわれジャンダルムのほかにも、左右に切り立った稜線が連続するナイフリッジと呼ばれる箇所があり、ベテラン登山者以外は避けるべきコースとされます。

西穂高岳~ジャンダルム登頂~奥穂高岳のルートはベテラン登山者のみの難コースで、ウェブサイトでたくさんの登山記録やブログを見ることができますので参考にしましょう。

なかには早朝4時すぎに西穂山荘からスタートしてジャンダルムを登頂し、ロバの耳と馬の背の難所を経由して奥穂高岳に13時30分頃到着、合計9時間半ほどといった日帰り登山の記録が見られました。

岳沢ルートのアクセス

岳沢ルートへアクセスする場合も、登山口として上高地バスターミナルからスタートして→河童橋→岳沢小屋というルートになります。

上高地バスターミナルまでバスでアクセスする場合、松本電鉄の新島々駅から上高地バスターミナルまでおよそ1時間、料金は1950円。季節によって運行本数は変更されますが多いときは1日14便運行。

上高地バスターミナルへJR中央本線松本駅から直通バスも運行。期間限定ですが新宿、大阪などから上高地直通バスも運行されています。

上高地バスターミナルにはトイレと登山ポストも設置されています。ここで登山届を提出することもできます。

上高地へのマイカーの通行は禁止です。このため車でアクセスする場合、沢渡駐車場に駐車します。長野道の松本ICから沢渡駐車場までおよそ33kmです。

車での登山者のために近辺には臨時駐車場を含めて駐車場がいくつかあり、およそ2000台が収容できます。ここから路線バス、あるいはシャトルバス、またはタクシーを利用して上高地へ向かいます。

ジャンダルムの頂上で

実際にジャンダルムを登頂した方によりますと、やはり最高の難所を制覇した感動は他のことには代えられないといった感想があります。

誰もが初めは登山初心者ですが、トレーニングや経験、準備を積み重ねて、晴天のジャンダルムで360度の眺望を体験して涙する登山者もいるとのことです。

ジャンダルムは難所ではありますが、決して不可能ではないのです。登山の最高の醍醐味を味える瞬間かもしれません。

安全第一にジャンダルムを目指そう!

ジャンダルムは魅力あるスポットです。危険もありますが、だからこその達成感を味わえる体験ができる登山者の憧れの山であることも事実です。ぜひ十分な準備をして周到な体力づくりや適格な技量を身につけたうえで挑戦してください。豊かな自然のなかで、安全第一でジャンダルムを目指して楽しい思い出をつくりましょう。

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この記事のライター
Hitomi Kato

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