『日向大神宮』には怖い噂も?パワースポットのご利益・御朱印調査!

京都にある「日向大神宮」は、"京のお伊勢さん"と呼ばれるほど昔から親しまれている由緒ある神宮です。しかも大変強力なご利益が頂けるので、知る人ぞ知る隠れたパワースポットなのです。そこで、「日向大神宮」についてパワースポットや御朱印・怖い噂などをご紹介します。

『日向大神宮』には怖い噂も?パワースポットのご利益・御朱印調査!のイメージ

目次

  1. 1京のお伊勢さん「日向大神宮」をご紹介!
  2. 2日向大神宮はどんなところ
  3. 3日向大神宮のパワースポットとご利益
  4. 4日向大神宮の願掛け「かわらけ」
  5. 5日向大神宮は京都の隠れ紅葉スポット
  6. 6日向大神宮の祭儀に参加してご利益アップ!
  7. 7日向大神宮の怖い噂とは
  8. 8日向大神宮の御朱印
  9. 9日向大神宮の基本情報
  10. 10日向大神宮のアクセス
  11. 11ご利益満載のパワースポット「日向大神宮」を参拝しよう!

京のお伊勢さん「日向大神宮」をご紹介!

京都市内にある「日向大神宮(ひむかいだいじんぐう)」は、内宮と下宮の二社があるなど伊勢神宮との共通点がたくさんあります。

そのため、別名"京都のお伊勢さん"とも呼ばれている大変由緒ある神社です。しかも様々な神様が祀られていますから、強力なパワースポットなのです。そこで、隠れたパワースポットの「日向大神宮」についてご紹介します。

日向大神宮はどんなところ

日向大神宮は5世紀末頃に、第23代顕宗天皇(けんそうてんのう)が地上を統治するために天上界から神が降り立った地といわれている現在の宮崎県にあたる筑紫日向の高千穂の峰の神蹟(しんせき)をこちらに移したことが始まりといわれています。そのため創建は、487年頃といわれています。

ちなみに「神蹟」とは、神々が降臨した場所に祠や社殿が築かれ、お祀りされていた場所のことです。

日向大神宮の御祭神は、内宮に天照大御神(あまてらすおおみかみ)、外宮には天照大御神の孫にあたり「天孫降臨(てんそんこうりん)」をした五穀豊穣の神様・天津彦火瓊瓊杵尊(あまつひこほににぎのみこと)が祀られています。

境内神社には天照大御神の次に生まれ、農業・漁業の神様として信仰されている月読尊(きつよみのみこと)や縁結びの神様・大国主命(おおくにぬしのみこと)など、多くの神様が日向大神宮には祀られている凄いパワースポットです。

日向大神宮のパワースポットとご利益

京都にある日向大神宮では、参拝したことにより後日とても嬉しい出来事が起こったという話がいくつもあります。例えば"運気が好転した"や"良いご縁に恵まれた"、"懸賞に当選した"など様々な方がご利益を実感されています。そこで、日向大神宮のご利益をしっかり頂けるパワースポットのポイントとご利益をご紹介します。

パワースポット①天の岩戸くぐり

日向大神宮にあるパワースポットの1つ目の天の岩戸は、L字型の通路になっておりぐるりと通り抜けることができます。天の岩戸の御利益は開運・厄除け・所願成就です。

天の岩戸を通り抜けると厄と穢れが祓い清められて、福を招くといわれています。小さいですが暗い岩の中へ入るので怖いと感じるかもしれません。しかし天の岩戸には強力なパワーがありますので、ちょっと勇気を出してチャレンジしてみてください。

天の岩戸の中には、戸隠神社の別宮が祀られています。こちらには、戸隠神社御祭神の天手力男命(あめのたぢからおのみこと)が祀られています。天手力男命は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)がお隠れになった天の岩戸を開けたといわれている力持ちの神様です。そのため、力の神・スポーツの神様としても信仰を集めています。

パワースポット②福土神社

日向大神宮にあるパワースポットの2つ目の福土(ふくど)神社は、大国主命(おおくにぬしのみこと)を祀る別院ですから、ご利益は縁結びです。福土神社は、京都の密かな縁結びスポットになっており、縁結びや恋愛成就を願い参拝する方だけでなく、お礼参りで訪れる方もいらっしゃる穴場のパワースポットです。

パワースポット③神明山

日向大神宮にあるパワースポットの3つ目の神明山(しんめいさん)は、「東山三十六峰」の第十九峰で標高は218mあり、神体山です。

神明山は、飛鳥時代に天智天皇が行幸した折に神域の山を「日ノ御山(ひのみやま・日御山)」と名付けたことから、日ノ御山とも呼ばれています。神明山には、弁財天の祠や龍神・地龍神を祀る石碑などが点在しており、山に足を踏み入れると神聖な空気に包まれるところです。

パワースポット④朝日泉

日向大神宮にあるパワースポットの4つ目の朝日泉(あさひせん)には厄除けのご利益があり、神体山からの湧き水で京名泉の1つの霊水です。

朝日泉の由来は、平安時代の貞観年間に疫病が流行った時、清和天皇に「この宮地に湧きいづる清水の水を汲み万民に与えよ」と神様からのお告げがありました。菅原の船津卿が神様のお告げの通り人々に配り飲ませてみたところ、たちまち疫病が治まったことにより、泉に朝日泉という名を賜ったと伝えられています。

パワースポット⑤伊勢神宮遥拝所

日向大神宮にあるパワースポットの5つ目の伊勢神宮遥拝所(いせじんぐうようはいじょ)は、本殿とは少し離れており別の方向の階段を登り、約15分程で到着します。ちなみに遥拝所とは、祈願した寺社に参詣せず遠くから神仏などに手を合わせて参拝する所です。

日向大神宮がパワースポットと呼ばれる所以は、遥拝所から振り返り平安神宮の方向を見てみると、なんと「伊勢神宮・天智天皇陵・日向大神宮・平安神宮・京都御所」が一直線に並ぶ場所にあるためなのです。

昔の人の移動手段の基本は徒歩でしたから、なかなかお伊勢参りができませんでした。そこで伊勢神宮を参拝する代わりに、ここから伊勢神宮に向かい代参するという特別な場所だったようです。

日向大神宮の参拝順序

たくさん神様が祀られている日向大神宮を参拝する場合、どこからお参りしてもいいわけではなく参拝順序が決まっています。日向大神宮の社殿には伊勢神宮同様に外宮と内宮に分かれて祀られています。

内宮には、天照大御神(あまてらすおおみかみ)が祀られていますので、外宮を参拝してから内宮を、その後天の岩戸くぐりを行ってください。さらに参道や末社を巡ったあとで伊勢神宮遥拝所へ向かいます。神明山のあちこちにも小さな祠が点在していますので、所要時間は約1時間程度で参拝できます。

日向大神宮の願掛け「かわらけ」

京都にある日向大神宮で願掛けを行う方法は、「かわらけ」と呼ばれる素焼きの皿で行います。かわらけで使われる皿は大小2種類あり、社務所にて頂くことができます。ちなみに日向大神宮にもおみくじはありますので、かわらけの後に運試しをしてみませんか。

初穂料は大の皿が600円・小の皿は450円を納めて、皿に「願い事・名前・日付」を記入し願い事にあった神社に奉納します。例えば、恋愛成就を祈願するなら福土神社に奉納します。日向大神宮には様々な神様がいらっしゃるので、もし奉納するところがわからない場合は社務所で代わりに奉納をお願いすることもできるそうです。

日向大神宮は京都の隠れ紅葉スポット

日向大神宮の周辺には、「南禅寺(なんぜんじ)」や「永観堂禅林寺(えいかんどうぜんりんじ)」のような紅葉の名所がたくさんあります。その中で日向大神宮は、タクシーの運転手さんがおすすめする京都の隠れた紅葉スポットなのです。紅葉の見頃は例年11月中旬から下旬です。

日向大神宮にはイロハモミジがあり、おすすめの紅葉ポイントは鳥居と石段のところにある大きなモミジ、そして紅葉の終わりを告げるような散紅葉です。多数ある紅葉スポットよりも訪れる人は多くおりませんので、ゆっくりと特に素晴らしい景観といわれる境内から鳥居越しに見る紅葉を堪能してみませんか。

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日向大神宮の祭儀に参加してご利益アップ!

日向大神宮の神聖な祭儀に参加して、ご利益をアップさせてみませんか。1月1日には「若水祭」、2月3日には「節分祭」が行われており、一般参拝者も参加することができます。10月16日には「外宮大祭」、10月17日には「内宮大祭」が行われ、御神楽や人長(にんちょう)の舞が奉納されています。

若水祭(わかみずさい)

日向大神宮の「若水祭」では、元日の早朝に朝日泉から若水を汲み、神饌(しんせん)と呼ばれる神前に供える飲食物を調理して内宮・外宮にお供えし、世界平和や国家安泰、家運繁栄、無病息災の祈願を行います。

ちなみに若水とは、元日の午前4時に汲む水のことをいい、1年中の邪気を払うご利益があるそうです。また元日から3日迄は一般の参拝者にも若水を授与して頂けます。

節分祭

日向大神宮で2月3日に行われる「節分祭」では、日本で唯一の神事「ぬけ参り」が行われています。「ぬけ参り」とは、立春を1年の始めとして境内にある天の岩戸をくぐり抜けると、節分の日にそれまでの厄を祓い落とすそうです。

ちなみに天の岩戸は終日くぐることはできます。ところが特にこの日に天の岩戸くぐりをするとご利益が望めますから、暗くてちょっと怖いですが新しい1年に福を招くことができるようにこの祭儀に参加してみては、いかがでしょうか。

日向大神宮の怖い噂とは

日向大神宮に関する怖い噂も含めて調べてみたところ、"凄いパワースポット"や"喧嘩していた彼とお参りしたら仲直りできていた"など良い噂ばかりで、特に怖い噂は書かれていません。ところがほんの一部の人の書き込みに怖い噂がありました。それは、日向大神宮も心霊スポットなのでは?との噂が囁かれていたのです。

心霊スポットという怖い噂?

日向大神宮には"心霊スポット"という怖い噂もあります。この山の麓には浄水場があり、疎水工事の関係者の霊を慰めるための慰霊碑があります。

水回りという環境は霊を呼び込みやすいそうなので、慰霊碑周辺に集まった霊が神域である神社へ向かう人に目撃されてしまったことによるようです。ただ、日向大神宮は神聖な地ですから、"心霊スポット"という怖い噂の真相はわかりません。

日向大神宮の御朱印

人気のある寺社で御朱印を頂こうとすると、とっても長時間待つことがあります。ところが日向大神宮は交通の便があまり良くないためなのか、強力なパワースポットなのにそれ程観光客は多くありません。そのため待ち時間はほとんどなく、すぐに御朱印を頂くことができるようです。

御朱印の授与場所と時間

日向大神宮で御朱印を頂ける場所は、境内入口横にある社務所(授与所)です。日向大神宮の御朱印は、伊勢神宮と関連があるためか伊勢神宮同様墨書きは日付だけで、「日向皇大神宮」と「日向神社」と「日御山」の朱印のみでシンプルな御朱印の1種類です。

日向大神宮ではオリジナルの御朱印帳の用意はありませんので、事前に用意していくことをおすすめします。御朱印を頂ける時間は9時から17時迄です。様々なパワーを頂ける日向大神宮を参拝した後で、御朱印を頂いてみませんか。

日向大神宮の基本情報

日向大神宮は、地元では"ひゅうがだいじんぐう"と読む人も多く、他にも日向宮・日向神宮・粟田口神明宮・日岡神明宮とも称する京都最古の神社の1つです。日向大神宮の拝観時間は9時から17時迄ですが、境内は無料で自由に拝観できますので、見どころ満載の境内をゆっくり参拝してみてはいかがでしょうか。

住所 京都府京都市山科区日ノ岡一切経谷町29
電話番号 075-761-6639

日向大神宮のアクセス

京都にある日向大神宮へのアクセス方法ですが、京都市内とはいえ中心部より離れていて少しわかりにくい場所にあります。しかも、公共交通機関を利用すると最寄り駅や最寄りのバス停からも徒歩約20分かかります。さらに山の中にあるため、暗くなってから参拝すると怖い思いをするかもしれませんので、明るい日中に訪れることをおすすめします。

電車でのアクセス

京都観光の拠点となるJR京都駅から電車を利用してアクセスする場合は、京都市営地下鉄烏丸線・国際会館行きに乗車して、「烏丸御池(からすまおいけ)駅」にて東西線・六蔵行きに乗り換えます。そして4駅先の「蹴上(けあげ)駅」で下車します。

先程も記述した通り最寄り駅の蹴上駅より徒歩約15分かかりますので、タクシーを利用することをおすすめします。ただし、蹴上駅にはタクシー乗り場はありませんので、事前にタクシーの予約をしておくと良いようです。

蹴上駅(最寄り駅)からの行き方

では、蹴上(けあげ)駅から歩いて日向大神宮へアクセスする具体的な行き方ですが、蹴上駅の改札口を出たら1番出口へ歩いていきます。そして、地上に出たら左方向へ100m程歩いていくと左側に一の鳥居が見えてきます。

さらにドンドン進み坂を登っていくと大神宮橋があり、二の鳥居をくぐりさらにまっすぐ進んでいくと三叉路があります。そのまま直進すると駐車場があり、左側に手水舎を見て階段を登ると本殿に到着します。

車でのアクセス

日向大神宮へ車でアクセスする場合、東京方面からなら名神高速道路「京都東IC」を、大阪方面からでは阪神高速道路「山科IC」を下りて東山ドライブウェイ入口を目指してください。

東山ドライブウェイ入口を入ったらすぐ左に曲がり、突き当りまで登って左へ行きます。すると二股の分かれ道がありますので、左の坂を下っていきます。突き当りはT字路になっており、右へ進み直進すると駐車場にたどり着きます。このルートは道幅が狭くカーブが多いですから、十分注意して走行してください。

日向大神宮の駐車場

日向大神宮にも無料で駐車できる参拝者駐車場は用意されていますが、5台分しかありません。そのため、休日や紅葉の時期には満車になってしまうこともあります。

万一駐車できなかった場合、近隣には有料になりますが南禅寺専用駐車場やコインパーキングのようにたくさん駐車できる場所があります。近隣の駐車場を利用して、日向大神宮と他の観光スポットと合わせて参拝するのもいいでしょう。日向大神宮に関する詳細は、日向大神宮の公式HPまたは電話でお問い合わせください。

ご利益満載のパワースポット「日向大神宮」を参拝しよう!

京都にある日向大神宮は、女優の羽田美智子さんの著書『私のしあわせ京都あるき』の中で紹介されたことにより知った方もいらっしゃると思います。

日向大神宮は、古来より東海道を旅する多くの人々が旅の安全祈願や伊勢神宮の代わりに参拝されていました。しかも桜やつつじ、紅葉など四季を通して見どころ満載ですから、日向大神宮を参拝して様々なご利益を頂いてみませんか。

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