『直島』の美術館を大特集!アクセスや混雑情報などアートの島を徹底調査!

アートを取り入れた独自の地域活動が世界的評価を受けている直島。香川県が住所の美術館の多い直島は、瀬戸内の海に浮かぶ島々によって構成されています。この島の一角にある地中美術館は日本を代表する建築家安藤忠雄さんによるもの。アートに包まれた島を徹底調査していきます!

『直島』の美術館を大特集!アクセスや混雑情報などアートの島を徹底調査!のイメージ

目次

  1. 1瀬戸内の海に浮かぶ現代美術館の宝庫『直島』とは
  2. 2岡山から宇野港までのアクセス
  3. 3宇野港から直島へのアクセス
  4. 4美術館の宝庫『直島』へアクセスする祭の注意事項
  5. 5美術館の宝庫『直島』のあゆみ
  6. 6美術館の宝庫『直島』のアートプロジェクトへの取り組み
  7. 7美術館の宝庫『直島』で行われる瀬戸内国際芸術祭
  8. 8美術館の宝庫『直島』とヴェネツィアビエンナーレ
  9. 9美術館の宝庫『直島』と日本を代表する建築家安藤忠雄
  10. 10美術館の宝庫『直島』と日本を代表する現代美術家スプツニ子
  11. 11美術館の宝庫『直島』内のアクセスや混雑状況
  12. 12『直島』にある5つの美術館1:地中美術館
  13. 13『直島』にある5つの美術館2:李禹煥美術館
  14. 14『直島』にある5つの美術館3:ベネッセハウスミュージアム
  15. 15『直島』にある5つの美術館4:家プロジェクト
  16. 16『直島』にある5つの美術館5:ANDO MUSEUM
  17. 17雄大な自然とアートに包まれた美術館の島『直島』を満喫!

瀬戸内の海に浮かぶ現代美術館の宝庫『直島』とは

f.o.v_さんの投稿
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岡山県玉野市に近接し、瀬戸内海上に浮かぶ島『直島』。岡山県に位置している「宇野港」が直島の最寄りの港になっています。草間彌生さんの作品である黄色いかぼちゃをシンボルとして、ベネッセホールディングスと共同で芸術家達のアート活動が行われています。島には3つのエリアがあり各地で芸術家の作品鑑賞が堪能できます。

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岡山から宇野港までのアクセス

岡山から宇野港まで電車でアクセス

mmeegguuuuさんの投稿
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岡山から宇野港までのアクセス方法は、岡山駅発の瀬戸大橋線・宇野みなと線の下りに乗り、宇野・高松方面へ向かいます。JR東日本の列車運行状況アプリや駅で手に入る時刻表、瀬戸大橋線・宇野港線のJR時刻表を手に入れアクセス情報や船の時間、高速船や直島などの情報を事前に入手しておくのがおすすめです。

bollardcoffeeさんの投稿
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また、悪天候の際や夏の時期や混雑の際の対策もとっておくと、街中とは違う島での散策がスムーズに行くでしょう。岡山駅から宇野駅までは50分、片道580円です。瀬戸内国際芸術祭や休日には駅周辺や港の混雑が予想されますが、時間を常に考慮していればスムーズなアクセスも可能、岡山県から宇野港へ向かう途中の車窓からも田園風景にアート作品が姿を現します。

宇野港から直島へのアクセス

宇野港から直島へフェリーでアクセス

bollardcoffeeさんの投稿
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岡山県玉野市にある宇野港から直島へのアクセスは船で15分から20分。直島には「木村港」と「宮浦港」と2つの港があります。宇野港から宇野駅までは徒歩4分なので駅に着いたらフェリーに乗り込みます。インフォメーションでは宮浦エリア・木村エリア・ベネッセハウス周辺の地図と、島のバス路線図、時刻表とフェリーや高速船の時刻表がもらえます

フェリーの運賃は往復で560円、1時間に1つの間隔で船が出ているので散策する時間と船の時間とを常に考慮しておくと良いでしょう。港付近のコインパーキングに車を駐める場合は1日500円かかります。夏のシーズンの時期や国際芸術祭の時期には世界的に著名な芸術家達も島を訪れるため混雑が予想されます。

美術館の宝庫『直島』へアクセスする祭の注意事項

島を体感し守っていくための心得

bonnie_kekekeさんの投稿
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直島には、地中美術館を始め沢山の芸術家によるアート作品が設置されていますが、地中美術館を始め各島々にある作品やプロジェクトを巡る祭の心得や注意事項があります。まずここは、人々が自然と寄り添い、歴史を刻んできた伝統ある場所です。ゆっくりと流れる心地良い時間や島を体感し、守るための心得です。

ayaoichininiさんの投稿
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これは基本のマナーになりますが自分が出してしまったゴミなどがあれば必ず島から持ち帰り島の美しい景観を守るよう努めましょう。民家にはアート作品が展示され開放感がありますが、普段は地域の人々が生活する場という事を忘れず、庭先に入ったり仲間と大声を出したりするのは控え、写真を撮る際も一声かけましょう。

azuuuuuuuuuu_さんの投稿
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普段ここはとても静かな島です。混雑などを避けるために小豆島以外の島への自家用車の乗り入れは控えましょう。混雑時は利用できるトイレの数も限られてくる可能性があり、飲食店や販売店が限られています。移動や待ち時間に時間の掛かるものが出てきます。トイレはフェリーや港で済ませておくことをおすすめします。

美術館の宝庫『直島』のあゆみ

大自然の中の巨大地中美術館やモネは必見

tabisurukokoroさんの投稿
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直島は、株式会社ベネッセホールディングスと福武財団が、直島、豊島、犬島で展開しているアート活動の総称「ベネッセアートサイト直島」という名前で人々に親しまれています。お気づきの通り活動の一番の目的は、瀬戸内の美しい風景や地域の人々との触れ合いを通して地域全体が成長していくことです。

nao3_orangeさんの投稿
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1995年の7月直島に美術館とホテルが一体となったベネッセハウスがオープン。1998年3月には家プロジェクトが始動、古い家屋や民家が改修され、著名な芸術家達が空間そのものを作品にしてしまうプロジェクトが行われました。2004年7月には自然と人間との関係性を考える美術館、地中美術館が開館しました。

美術館の宝庫『直島』のアートプロジェクトへの取り組み

瀬戸内に展開するプロジェクト

直島の島内では美術館のシャトルバスや徒歩を利用し、草間彌生さん、安藤忠雄さん、スプツ二子!をはじめ世界的に有名な芸術家達の作品群が各箇所や地域で堪能できるようになっています。これはイタリアのヴェネツィア・ビエンナーレにおいて瀬戸内に展開するプロジェクトであるアートプロジェクトの展覧会が展開されたことに基づいています。

これにより、企画展やイベントが盛んに行われ、世界中から訪れた観光客が滞在を通して自然についての考えを深めたり、地元の人々との触れ合いを通じて地域の活性化を図っていく事を目的としています。これにより交流が生まれ実際にこの地に移り住んでしまった方もいるようです。初めての方でもボランティアが常に案内を行ってくれるので安心です。

美術館の宝庫『直島』で行われる瀬戸内国際芸術祭

注目!モネの作品がある地中美術館へもパスで入館

2年に一度のイタリアのヴェネツィア・ビエンナーレを模倣し日本各地でもトリエンナーレが開催されていますが、ここ直島でも3年に1度「瀬戸内国際芸術祭トリエンナーレ」が2016年に開催され、2017年度は2019年に向けての作品の公募が実施されました。春から秋にかけ決められた期間内に開催されるのでサイトで確認することがおすすめです。

国際芸術祭トリエンナーレの作品鑑賞パスポートは5000円、ほぼ全ての企画展や美術館の入場が可能ですが、パスポートで入館不可の美術館では別途料金が発生します。全エリアの作品を季節ごとに鑑賞し、パスポートにスタンプを集めると景品がもらえ2回目の鑑賞になる箇所などには値引きがあります。

美術館の宝庫『直島』とヴェネツィアビエンナーレ

盛大に行われる美の祭典

labiennaleさんの投稿
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ヴェネツィアビエンナーレとは、水の都イタリアのヴェネツィアで2年に1度開催される現代美術の国際美術展覧会です。各国を代表する著名な現代アーティスト達の作品が一堂に集結し、迷路のようなヴェネツィアの街全体がアート空間に早変わりします。奇数年度の6月から11月頃まで開催される伝統と格式ある最先端アートの祭典です。

ダミアン・ハーストやフィリッポ・リッピ、ナムジュン・パイクなどの現代アーティストやディレクターはもちろん、各国のキュレーターや美術館の館長、スタッフなども会場に勢揃いします。ヨーロッパ屈指の美しい舞台で展示を行い賞レースが行われる事から美術のオリンピックと称され、日本代表アーティストとしてベルリン在住の塩田千春さんの作品が展示されました。

美術館の宝庫『直島』と日本を代表する建築家安藤忠雄

李禹煥氏とのコラボも必見

ヴェネツィアの街のシンボルとも言うべきサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会の目の前に岬がありますが、そこに建つ、昔は船荷の荷揚げ場だった税関(プンタ・デラ・ドガーナ)を、グッチを傘下に持つフランソワ・ピノー氏が、安藤忠雄さんに改装を依頼したことによって現在では立派な現代美術館が建っています。

ヴェネツィアを訪れた際には素晴らしい街並みと一緒に彼の建築も堪能してみて下さい。表参道ヒルズやサントリーミュージアム、東京アートミュージアムなど数々の建築が都内でも見られますが直島には、李禹煥(リ・ウーファン)氏とのコラボレーションによる李禹煥美術館それに地中美術館があり、そこへ向かう途中にも多数の芸術作品を見る事ができます。

美術館の宝庫『直島』と日本を代表する現代美術家スプツニ子

芸術祭には混雑の中本人の姿も!

hitominsta1103さんの投稿
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もう一人この直島のアートプロジェクトに貢献している若手現代アーティスト、マサチューセッツ工科大学の助教授でもあり日本人とイギリス人のハーフであるスプツニ子さんの作品、遺伝子組み換え蚕がつむぐ糸を豊島で鑑賞ことができます。芸術祭は混雑しますがバスで古い民家の健在する集落へ向かうと彼女の豊島八百万ラボが姿をあらわします。

abu55jpさんの投稿
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同じエリア内にある作品では、ヴェネツィアビエンナーレ内にある異空間カフェを手がけたトビアス・レーベルガーの、レストランをまるごと作品にしたもの。横尾忠則氏による、古民家を改修し、倉と納屋、石庭から構成されるインスタレーションである豊島横尾館を見る事ができます。

美術館の宝庫『直島』内のアクセスや混雑状況

混雑の中でも李禹煥美術館まで網羅!

naoki_7070さんの投稿
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シーズン時期や瀬戸内国際芸術祭が開催される時期は混雑が予想されるでしょう。安藤忠雄さんによる建築、直島の景観を損なわないようにと美術館の建物の大半が地下に埋まっている地中美術館には、光の魔術師ジェームズ・タレルやクロード・モネの貴重な絵画があるため多くの観光客が見込まれ、行列や混雑が予想されます。

daltonargonさんの投稿
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また、地中美術館にてモネやタレルの芸術作品を見るとなるとチケットが必要ですが、地中美術館のチケットセンターは美術館から離れた場所に位置しているため入場の際はチケットを入手してから美術館へ向かいましょう。李禹煥美術館へのアクセスは徒歩かバスで。その先にはベネッセミュージアムがあるので3箇所にアクセスする事ができます。

『直島』にある5つの美術館1:地中美術館

巨匠モネの庭も!美術館外に再現

この館内には、印象派クロード・モネ、光や展示空間そのものを作品にしてしまうジェームズタレル、空間に表情を与えるウォルター・デ・マリアの作品が展示されています。建築家と芸術家、瀬戸内の大自然が織りなす巨大な空間美は一生に一度は見ておく価値があると言えるでしょう。

jenny.imagesさんの投稿
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天然の自然光のみが使用され一新に降り注ぐ光のなかで目にする芸術作品は日常とはかけ離れた別世界に踏み込んでしまったような雰囲気、自然と人間の関係やあり方を改めて考えさせられます。ここではモネの睡蓮が5点、神殿や地中の構造体、タレルの代表的な設計を鑑賞でき、通常2600円のところパスポートがあれば1000円で入館できます。

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住所:香川県香川郡直島町3449-1
電話番号:087-892-3755

『直島』にある5つの美術館2:李禹煥美術館

世界的に知られる李禹煥

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ここは、現在ヨーロッパを中心に活動を行い国際的にも知名度のあるアーティスト李禹煥氏の、70年代から現代に至るまでの彫刻や絵画作品が展示されている美術館です。多摩美術大学で教授を勤めていた彼の作品は2007年のヴェネツィアビエンナーレにも出店されています。美術館は10時会館、宮浦港からのアクセスはバスで15分ほどです。

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館内へ入ると大自然の中の呼吸のリズムにあわせるかのように書かれた平面作品や作るということを抑制したかのような彫刻作品、空間と完璧に調和した彼の作品から漂う余韻や余白などを鑑賞する事ができ、やはりここでも彼の作品によって人間社会の原点とは、大事な物とは何かに回帰させられます。

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住所:香川県香川郡直島町字倉浦1390
電話番号:087-892-3754

『直島』にある5つの美術館3:ベネッセハウスミュージアム

モネや李禹煥の作品の後にはココ!

ab.sionさんの投稿
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安藤忠雄氏によって、自然・建築・アートの共生を基本方針として建てられたホテルと美術館が一体になった長期滞在も可能な美術館です。鑑賞時間は60分から90分と李禹煥美術館に比べるとやや長めになっています。館内には、芸術家による数々の作品に加えこの場所のためだけに製作された空間ワークであるサイト・スペシフィックが設置されています。

fkzw_ptさんの投稿
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地中美術館同様、ここを訪れた方達がその雄大な景観と一体化できるような仕掛けが多く組み込まれています。通常の美術館で見られる常設展のような雰囲気ではなく至る所で作品が堪能できるようになっているので、ここを訪れた際は木々の中や海岸線、館内の外などにも目を向けてみてください。レストランとカフェショップも設けてあります。

住所:香川県香川郡直島町琴弾地ベネッセハウスミュージアム
電話番号:087-892-3223

『直島』にある5つの美術館4:家プロジェクト

モネや李禹煥に劣らない歴史ある民家!

この家プロジェクトは、直島の木村エリアで展開されているアートプロジェクトです。鑑賞時間は60分から90分、現在では7件の民家が公開されています。この地域は今でも各家庭の生活の場となっていますが、この地域一体と家、空間そのものが全て作品になっています。

daisy_cy30laさんの投稿
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空き家の一角が改修され作品が中に置かれていますが、プロジェクトは展示だけではなく見にくる人々によって進行され作られていきます。ヴェネツィアビエンナーレにおいて展開されることとなった来島者とその地域にもともと住んでいる住民達との出会いがこのプロジェクトの一環です。

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住所:香川県香川郡直島町本村地区
電話番号:087-840-8273

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『直島』にある5つの美術館5:ANDO MUSEUM

モネや李禹煥に劣らない建築!

安藤忠雄さんの設計としてよく知られる、コンクリート打ち放しと築100年の木造民家2つが織りなす空間がこのアンドーミュージアム、彼はこの空間にまた新しい息吹を吹き込もうとしています。ここでは木とコンクリート、古さと新しさ、昔と今など普段相なれない2つの物の興味深いコラボレーションを鑑賞する事ができます。

mach24_ichiさんの投稿
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まるでそれは厳しい大自然の中で生きる直島の人達の歴史と観光で訪れる大勢の人々を表しているかのようです。対立するように見える2つの要素が組み合わさる事で完成される新しい何かがこの小さな民家にはかなり凝縮されています。アンドーミュージアムの休館日は月曜、メンテナンス休館や臨時休館があります。

vivianchonggさんの投稿
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住所:香川県香川郡直島町736-2
電話番号:087-892-3754

雄大な自然とアートに包まれた美術館の島『直島』を満喫!

vinciandanarさんの投稿
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芸術祭の混雑状況や館内混雑状況、モネや李禹煥などのアート作品をご紹介してきましたが島の取り組みが伝わりましたか?モネや李禹煥の他にも野外作品として草間彌生さんの赤かぼちゃや60周年記念に製作された直島パビリオンなど、内部に入って鑑賞が楽しめるオブジェもあるので時期に応じて暑さ対策を忘れず島の散策を存分に満喫してください。

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