池上本門寺の御朱印・アクセス・駐車場情報まとめ!周辺のおすすめランチも紹介

東京都大田区にある池上本門寺は、日蓮宗の大本山という名刹であり、広大な境内には五重塔など重要文化財に指定されている建物などが並びます。パワースポットとしても知られており、多くの参拝客が訪れます。池上本門寺へのアクセスや見どころ、周辺観光地などを紹介します。

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目次

  1. 1大田区の人気寺院「池上本門寺」をご紹介!
  2. 2池上本門寺とは?
  3. 3池上本門寺のご利益
  4. 4池上本門寺の見どころ
  5. 5池上本門寺の御朱印
  6. 6池上本門寺のアクセス
  7. 7池上本門寺の駐車場情報
  8. 8池上本門寺周辺のおすすめランチ
  9. 9池上本門寺の周辺観光スポット
  10. 10見どころ満載の池上本門寺に行こう!

大田区の人気寺院「池上本門寺」をご紹介!

東京都大田区にある池上本門寺は、日蓮宗の大本山として知られています。広い境内には多くの見どころがあり、また、桜の名所としても知られているため、一年を通じて多くの参拝客が訪れています。そんな池上本門寺についてアクセスや駐車場情報、祭りや周辺のランチ情報、観光情報なども含め紹介します。

池上本門寺とは?

池上本門寺は東京都大田区池上にある、日蓮宗の大本山です。山号は長栄山、院号は大国院といい、本門寺は寺名です。池上にあることから古くから池上本門寺と呼ばれています。

なぜ池上本門寺が日蓮宗大本山になっているのかというと、この地は日蓮宗の祖である日蓮が入滅したところとされているからです。そのため日蓮宗の十四霊蹟寺院のひとつ、七大本山のひとつにも数えられる、日蓮宗では有数の名刹ということになります。

池上本門寺の歴史

さて、池上本門寺は日蓮入滅の地と述べましたが、池上本門寺の創建にはそのことが大きく関係しています。1282年、日蓮は身延山から当時の武蔵国池上郷にあった池上氏の館に行き、そこで亡くなります。この時この館の裏手に建立された一宇がありました。

この一宇を日蓮が開眼供養し、長栄山本門寺と命名しました。日蓮が没すると池上氏は法華経の字数に合わせ69384坪を寺領として寄進し、この寺は「池上本門寺」と呼ばれるようになったのです。ちなみに現在この館は子院の大坊本行寺の境内となっています。

その後、関東武士の庇護を受けた池上本門寺は、近世以降も加藤清正、紀伊徳川家などの祈願所となります。そして江戸時代に久遠寺の傘下に入りました。第二次世界大戦では空襲で多くの堂宇を失いましたが、順次復興し現在に至っています。

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池上本門寺のご利益

まずは池上本門寺のご利益から見て行きましょう。池上本門寺は東京でも有数のパワースポットとして知られており、多くのご利益が期待できるということで、たくさんの参拝客が訪れます。中でも多くの方がご利益として願うものが心願成就、厄除け、そして良縁祈願です。

ご利益①心願成就・厄除け

まず、心願成就と厄除けから紹介していきましょう。後で述べますが、池上本門寺には多くの重要文化財があります。それらの多くは現在に至る池上本門寺の歴史の中で多くの「祈り」が集まったものと言えます。そのためそれだけのパワーが集まっているとされるのです。

このパワーこそが心願成就や厄除けのパワーにつながっていくと考えられます。特に本殿はこの地が日蓮入滅の地であることから、日蓮の骨と釈迦の骨が入っているため、特に強いパワーが期待できます。ここはぜひ参拝しておきたいところです。

また、日朝堂に祀られている日朝は、自分が失明していたため、死後は眼病の人を護ると誓っていました。そのため眼病にご利益があるとされています。

ご利益②良縁祈願

次に良縁祈願です。今述べたパワーは良縁にも効果を発揮します。カップルで参拝して良縁を願うのもおすすめです。中でも日朝堂の向かって左に立っている浄行菩薩は、お題目を唱えながら洗い清めると厄難を洗い流してくれると言われており、異性に振り回されるなどの厄を祓い、良縁を結ぶと言われています。

池上本門寺の見どころ

次に池上本門寺の見どころについて紹介します。日蓮宗の名刹である池上本門寺は、先ほど触れたように第二次世界大戦の空襲で多くの堂宇を失いました。しかしその中で五重塔や宝塔などは難を逃れ、さらに多くの堂宇が再建され現在に至っています。池上本門寺に行ったらぜひ見ておきたい場所がたくさんです。

見どころ①五重塔

まず見ておきたいものが五重塔です。高さは31.2メートルあり、現在関東にある五重塔の中で最も古いものです。1608年に建立されたもので、空襲で焼け残り、現在重要文化財に指定されています。

1593年、当時15歳の徳川秀忠が重い病気にかかりました。そこで乳母の岡部局が池上に日参し、病気平癒を願いました。そのおかげで無事に秀忠は快癒し、江戸幕府二代将軍となったのです。そこでそのお礼と武運長久を願い五重塔を建てたのです。

桃山期の建築の影響を強く受けており、過渡期の特色が濃厚という点でも貴重な建築物とされており、初層は和様、二重から上は禅宗様というつくりになっています。また、五重塔の下付近からは池上本門寺経筒が見つかっています。

見どころ②大堂(祖師堂)

日蓮を祀っているところから「祖師堂」とも呼ばれる本堂は、もともとは1606年、加藤清正が母の追善供養のために建てました。しかし何度か焼失し、第二次世界大戦の空襲でも焼失してしまいました。現在のものは1964年に再建されたものです。

堂内中央の厨子には中央に日蓮上人坐像、右には日輪聖人坐像、左には日朗聖人坐像が安置されており、天井には川端龍子による天井画「未完の龍」が描かれています。ちなみに旧堂には本阿弥光悦による「祖師堂」の扁額がありましたが、空襲で焼失し、現在は「大堂」の扁額がかかっています。

見どころ③本堂

本堂は本師、つまり釈尊がいらっしゃる場所という意味があります。こちらも第二次世界大戦の時に焼失してしまい、現在は1969年に焼失した釈迦堂を再建したものが本堂となっています。近代仏堂建築として高い評価を得ています。

正面内陣には釈迦牟尼仏坐像、四大菩薩立像、そして大堂尊像を模刻した祖師像を祀っています。また、釈迦牟尼仏の中にはインドのガンジー伝来で時の首相から寄贈された釈尊の真舎利が入っています。

見どころ④桜

池上本門寺には貴重な建築も多く、見どころが多いのですが、実は東京の桜の名所としてもよく知られています。広い境内のあちこちに桜があるので、参拝するだけで桜を充分に堪能できるのが魅力の一つです。此経難持坂に着くともう桜が咲いています。

仁王門などのあたりももちろん桜がいっぱいで、導かれるように境内に入っていくと、聖人像のあたりにはお弁当を食べながら桜が楽しめる広場のようなものもあります。中でも一番の見どころは五重塔のところです。

五重塔の周りには桜の木がたくさんあり、五重塔と桜のコラボレーションがあちこちで楽しめます。実は周辺は墓地なのですが、池上本門寺は有名な方の墓地も多く、中でも力道山は銅像ができていて、観光スポットのようになっています。ちなみにスポーツのご利益も期待できるそうです。

見どころ⑤お祭り・イベント

池上本門寺では桜の時期に合わせて「春詣」という桜祭りが行われます。本当はいわゆる「花まつり」なので、4月上旬、盛りの時期に2日ほどの短いお祭りですが、五重塔の開帳など、他のお祭りとはちょっと違う、池上本門寺らしい桜祭りを楽しむことができます。

お祭りでは甘茶の接待のほかコンサートなどのイベントも行われるため、お寺らしい雰囲気と、お祭りのにぎやかさの両方を体験できるお祭りとなっています。ぜひ五重塔と桜のコラボを楽しんでください。

また、池上本門寺のお祭りで珍しいのが「お会式」というお祭りです。これはもともとは日蓮宗や真言宗などで先祖の命日にちなんで行われる法要なのですが、池上本門寺は最初に述べたように日蓮上人が入滅した場所ということもあり、盛大に行われています。

祭りそのものは10月11日から13日に行われますが、中でも12日に行われる万灯練供養では、万灯を中心にして纏や太鼓、笛などが入る信徒団体が境内やお寺の周りを練り歩きます。なんと約30万人が訪れるお祭りとなっており、多い年には100万人以上の人が訪れるそうです。

このお祭りは18時から23時という夜に行われるお祭りで、ライトアップされた万灯が練り歩く姿はとても美しく、幻想的に見えます。行列は池上駅周辺から池上本門寺まで行われます。もちろんお祭りにつきものの屋台も出ます。

池上本門寺の御朱印

次に池上本門寺の御朱印情報について紹介します。御朱印巡りを楽しんでいる方もいるでしょうが、池上本門寺は日蓮宗のお寺です。多くの参拝客が訪れるお寺でもありますが、なにか特別な御朱印や御朱印帳などはあるのでしょうか。そのあたりを中心に紹介していきましょう。

御朱印の種類

池上本門寺は日蓮宗のお寺ということで、いわゆる御朱印の他にもう一つ、日蓮宗特有のものがあります。それが「御首題」です。御首題というのは「南無妙法蓮華経」と書かれたお題目のことなのですが、文字がひげのようにはねたり伸びたりするので、「ひげ文字」「ひげ題目」とも呼ばれます。

まず、御朱印の方ですが、中央に「妙法」と揮毫され、御首題の方は「南無妙法蓮華経」と揮毫があります。そして「日蓮大聖人御入滅霊蹟」「本門寺」「武蔵池上長栄山」の御朱印が捺されます。御首題は御朱印帳ではなく、御首題帳でなければいただけません。

期間限定のものとしては、春のお祭りの時にいただけるものがあります。こちらは「福徳開運」「長栄山本門寺五重塔」の御朱印と、中央に五重塔の御朱印が捺されます。これは五重塔の御開帳にあわせているからなのでしょう。

御朱印帳の種類

次に御朱印帳ですが、池上本門寺の場合、御朱印帳ではなく「御首題帳」が授与されています。今述べたように、これは日蓮宗特有のもので、御首題はこちらでないといただくことができません。

御首題帳も御朱印帳も、中身や本そのものは同じです。ただ、授与していただくと題箋の部分に「御首題帳」と記入してくれるそうです。ですから授与していただいたら、これを日蓮宗のお寺専用にして、御首題を集めるのに使うとよいでしょう。

御朱印の授与場所と時間

では、御朱印、御首題はどこでいただけるのでしょうか。池上本門寺には境内の中央に総合案内所があり、そこでお守りなどとともに御朱印、御首題の授与を行っています。総合案内所ということで、見つけられないということはないでしょう。

ただ一つ注意したいのは、授与時間が比較的短いということです。10時から16時までということになっているため、遠方などからアクセスする場合や駐車場などを探したりしていると時間がぎりぎりになる可能性があります。アクセスには余裕を持たせることをおすすめします。

池上本門寺のアクセス

それでは、池上本門寺へのアクセスについて紹介します。池上本門寺は東京都大田区にあり、多少あるくものの、公共交通機関でも車でも複数のアクセスルートがあります。ですから自分の使いやすいアクセスルートを利用してアクセスすることができるので便利もよいでしょう。

電車でのアクセス

池上本門寺に公共交通機関を利用してアクセスする場合、最寄り駅となるのが東急池上線「池上駅」と都営浅草線「西馬込駅」です。駅からのアクセスはいずれも徒歩で10分から15分程度かかります。池上駅の方が近いので、こちらを利用するほうが便利がよいでしょう。

特に先ほど紹介した万灯練供養の時は夕方から池上駅周辺が交通規制になるほか、増発なども行われます。お祭りに参加する予定がある方は早めにアクセスしたほうがスムーズに行ける可能性が高いということになります。

遠方からアクセスする場合はJR「大森」駅からバスでのアクセスがおすすめです。大森駅から池上駅行きのバスに乗り、20分ほどで「本門寺前」バス停で下車、徒歩で5分ほどです。歩くのがしんどいという方もこちらを利用してもよいでしょう。

車でのアクセス

車でアクセスする方も、いくつかの方法を取ることができます。首都高速目黒線「戸越」出口から約15分、羽田線「羽田」出口から約20分、東名高速「東京」ICから約25分かかります。

戸越出口からは横浜方面にすすみますし、羽田出口、東京ICからは環状八号線と国道1号(第二京浜国道)を利用してのアクセスとなります。公式サイトにあるアクセスマップを参考にして来てください。

池上本門寺の駐車場情報

車でアクセスする予定の方にとって気になるのが駐車場情報です。せっかく出かけても、駐車場がないのでは、そこから駐車場を探す手間がかかるので、前もって知っておきたい部分ではないでしょうか。

公式サイトには特に記載はないのですが、近くに池上梅園があることもあり、100台程度停められる無料の駐車場があるようです。ふだんならばこちらの駐車場を利用すれば問題ないでしょう。ただ桜の時期やお会式の時はちょっと厳しいかもしれません。

もしこの駐車場が満車だったりした場合は、周辺の駐車場を利用することになります。池上本門寺の周辺の駐車場は徒歩で10分から15分程度のところにいくつかあり、駐車場の値段もそれほど高くないところが多いようです。車でアクセスするなら調べておくとよいでしょう。

池上本門寺周辺のおすすめランチ

池上本門寺を参拝した後、ランチを取りたいという方も多いでしょう。比較的近くでしかもおいしいランチを楽しめる場所があれば、それに越したことはありません。そこで次に、池上本門寺参拝の前後にランチを取るのにおすすめの、美味しい店をいくつか紹介します。

池上本門寺境内にあるレストラン「お休み処」

池上本門寺の境内の中に、ランチを取るのにおすすめの店があります。それが「お休み処」です。名前の通り、ちょっとした休憩ができる店なのですが、ランチメニューもあります。

そばやうどん、ごはんものなど、和風のランチメニューと飲み物や甘味などがあります。中でもおすすめなのは「本門寺そば」で、そばの上に海老の天ぷらやしいたけ、卵焼きなどの具材がたっぷりとトッピングされています。寒い時には甘酒で温まるのもおすすめです。

庭園を眺めるすき焼きランチ「ガーデンレストラン 人形町 今半 池上本門寺店」

「今半」というとすき焼きの有名店ですが、池上本門寺の朗峰会館一階に店が入っており、池上本門寺の庭を眺めながらランチやディナーが楽しめると人気です。ランチメニューは夜よりもリーズナブルに贅沢な食事が楽しめます。

すき焼きもしくはしゃぶしゃぶの定食やコースのほか、すき焼きが食べられる弁当などもあり、特に弁当メニューはランチとしても極端に贅沢という値段ではなく、ランチを楽しむことができます。せっかくだからという方にはおすすめです。

情緒あふれる古民家カフェ「蓮月」

「蓮月」はもともと古くからそば屋として営業していました。しかし2014年に御主人が高齢のため引退し、いったん閉店しました。そこで多くの人が存続を願い活動した結果、「古民家カフェ」という形で再スタートを切ったのです。

昭和の香りが漂う古民家は1階がカフェで、ランチメニューやデザート、ドリンクなどを幅広く供しています。ちょっとおしゃれな感じのメニューが多いのですが、ごはんの量などが調整できるので、たくさん歩いてがっつり食べたい時でも安心です。

池上本門寺の周辺観光スポット

最後に、池上本門寺の周辺観光スポットを紹介します。まず池上本門寺の境内にある松濤園です。先ほどランチで触れた池上本門寺の「庭」のことですが、有名な小堀遠州によって造られた、大名庭園の祖形とされるものです。

また、池上本門寺の西にある池上梅園は高低差をいかした梅園や茶室がある区立公園です。もともとは日本画家伊東深水の自宅兼アトリエで、区に移管されたあと梅が植えられ、現在では約370本の梅の花が美しく咲き誇っています。1月から3月ごろまで楽しめるとのことです。

見どころ満載の池上本門寺に行こう!

池上本門寺は日蓮宗の名刹であり、広大な境内を持ちます。その中に五重塔や美しい庭、大堂など、たくさんの見どころがあり、ぜひゆっくり時間をかけて楽しんでいただきたい場所です。近くにはランチを楽しむ所もあるので、参拝の後はそちらも楽しんでください。

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この記事のライター
茉莉花

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