調布飛行場の見どころ・見学方法・アクセスまとめ!人気カフェや公園も!

東京の調布市にはあまり知られていない小さな空港があります。それが「調布飛行場」です。この飛行場ではプロペラ機が間近で見学できる上、近くにはユニークなカフェや広い公園があり、1日楽しめます。今回はアクセスや駐車場情報も含め、調布飛行場を多角的にご紹介します。

調布飛行場の見どころ・見学方法・アクセスまとめ!人気カフェや公園も!のイメージ

目次

  1. 1調布飛行場はプロペラ機が間近に見られるおすすめスポット
  2. 2調布飛行場ってどんなところ?
  3. 3調布飛行場の見どころをご紹介
  4. 4「プロペラ・カフェ」で食事やティータイムを楽しもう
  5. 5調布飛行場に隣接する武蔵野の森公園
  6. 6調布飛行場へのアクセスをご紹介
  7. 7調布飛行場を訪問するのにおすすめの日時
  8. 8プロペラ機の魅力を探しに調布飛行場へ行ってみよう

調布飛行場はプロペラ機が間近に見られるおすすめスポット

東京の空港というと、誰もが大田区にある羽田空港をイメージしますが、実は調布市にも空港があります。それが「調布飛行場」です。

羽田空港と違って規模も小さく、のんびりとした雰囲気の調布飛行場には、ジェット機ではなくプロペラ機が離発着します。プロペラ機を間近に見られるということで、飛行機を利用する人だけでなく、見学をしたり写真に収めたりする人たちも少なくありません。

また、調布飛行場の近くにはユニークな人気カフェがあります。今回は調布飛行場見学と、隣接するカフェや公園についてご紹介します。

調布飛行場ってどんなところ?

東京調布市にある「調布飛行場」は、スポーツ競技やコンサートが行われる「味の素スタジアム」のすぐ近くにあります。飛行場の面積は約39ヘクタールで、これは東京ドーム約8個分に相当します。

調布飛行場は第2次大戦中の1941年に公共用飛行場として開設され、陸軍、アメリカ軍、日米共同と運営が変遷し、全面返還されたのは1973年です。周囲には住宅街が広がり、市民の生活の風景に溶け込んだ、素朴でのんびりした雰囲気のある空港です。

調布飛行場は都営の飛行場

調布飛行場は東京都によって管理されている、つまり都営の飛行場です。乗り入れているのは新中央空港株式会社のみです。空港の運用時間は平日は8:30から17:00まで、日曜日や祝日、年明けなどは10:00から17:00になります。

4月から8月は8:30から18:00までと少し時間が長くなりますが、この時刻より日没が早い場合は日没まで、と一般的な空港のイメージよりはかなりのんびりした感じのある運営になっています。

東京の離島への航路をもっている

調布飛行場で運航している唯一の会社、新中央空港株式会社のフライトは全て調布から東京の離島へアクセスしています。行き先は伊豆七島の大島、新島、神津島、三宅島の4島で、いずれも調布から1時間以内の飛行時間になっています。

2019年8月のスケジュールを見ると、1日当たり大島、神津島へは2から3便、新島、三宅島へは3から4便のフライトがあります。各島から調布飛行場へも同数のフライトがあるので、調布飛行場ではトータル20回から25、6回の離発着がある計算になります。

調布飛行場を見学するには

調布飛行場の見学は特に許可がいるわけでも、駐車場以外の料金が発生するわけでもありませんが、あくまでセキュリティーが重要になってくる空港なので、怪しげな物を持ち込んだり、不審に思われる行動を取ったりしないことが基本です。

調布飛行場の建物の1階は出発・到着のロビーや待合室など、主として飛行機を利用する人のスペースになっていますので、飛行機の見学は2階の展望デッキを使うことになります。2階にはトイレやユーティリティスペースが設置されています。

ユーティリティスペースはガラス張りになっていて、ここからも飛行機を見学することができます。暑い日や寒い日、天気が悪い日などはありがたいスペースです。

調布飛行場の見どころをご紹介

ここから調布飛行場の見どころをご紹介します。通常の空港のイメージと違って、自販機はあるもののレストランや土産物ショップなどはないので、純粋に空港の内部を見たり、プロペラ機を見学したりしに行くことになります。小さな赤ちゃんがいる人のためには2階に授乳室があるので、その点は安心です。

展望デッキで飛行機を見学

フライトを利用するのでなく調布飛行場を訪れる人のほとんどは、飛行機を見学するのが目的です。普段はなかなかお目にかかれないプロペラ機が目の前で見られるのですから、乗り物が大好きな子供だけでなく、本格的なカメラを抱えた写真愛好家の姿も少なくありません。

離発着で動いている飛行機も見飽きないものですが、調布飛行場では燃料を給油する飛行機や待機している飛行機なども見られ、乗り物ファンでなくてもわくわくしてしまいます。

展望デッキは屋根がついてないため、雨の日などは閉鎖になってしまうこともありますが、上にご紹介したようにガラス張りのユーティリティスペースから見学できますのでご安心を。

離島の産物をチェック

販売はしていませんが、調布飛行場には路線がある離島の産物が展示され、パンフレットも置かれています。旅行に行く予定の人はお土産品のチェックができますし、予定がなくても島の産物を目にするのは興味深いことです。飾られているのは焼酎などの酒類、海産物の加工品、醤油などの調味料が多いようです。

自動販売機が充実

調布飛行場では売店や土産物ショップがないかわり、自動販売機がなかなか充実しています。自販機は1階と2階の両方にあり、ドリンク類はもちろん菓子パン、お菓子などのスナック、アイスクリームなどを購入することもできます。飲み物はペットボトル、紙パック、缶入りなど各種揃っています。

「プロペラ・カフェ」で食事やティータイムを楽しもう

調布飛行場の敷地内には知る人ぞ知る人気のカフェがあります。それが「プロペラ・カフェ」で、食事やデザート、飲み物などのメニューがあります。ここは空港関係の会社の社員食堂なのですが、一般の人にも開放されています。

「プロペラ・カフェ」はご紹介するように色々な特徴があって幅広い人たちに支持されています。ランチタイムなどは並ぶこともあるので、混雑する時間を避けて訪問するのが得策です。

「プロペラ・カフェ」は調布飛行場の敷地内にあるカフェ

「プロペラ・カフェ」は、調布飛行場の敷地内の建物の1階に入っています。展望デッキのある建物からは徒歩で5分ほど距離があります。店内はガラス張りなのでどこからでも滑走路と飛行機が見えますが、やはり人気なのは窓際の席です。窓際席を確保したければ、なるべく早く行くことをおすすめします。

「プロペラ・カフェ」から見えるのは、滑走路や飛行機だけではありません。格納庫にも面していて、庫内の様子もガラス越しに見ることができます。

「プロペラ・カフェ」のメニュー

「プロペラ・カフェ」はフードやドリンクの盛りが良いことでも評判です。メニュー数はすごく豊富なわけではありませんが、普通のカフェ並みの品数は揃っています。

看板メニューは「プロペラバーガー」です。厚みのあるパテに野菜が盛られ、サウザンドドレッシングがかけられています。たっぷりのフライドポテトが付いていてボリューミーです。平日なら数量限定のデラックスプロペラバーガーもおすすめです。

サラダ付きの「とろとろオムライス」や「オムハヤシ」はレギュラー、大盛り、ダブルと3段階で量が指定できるのでシェアしたい時やいっぱい食べたい時に便利です。チャイラテやアップルレモネードなど、おしゃれなドリンクも是非どうぞ。

カフェでフライトシミュレーションができる

「プロペラ・カフェ」では有料で予約制にはなりますが、フライトシミュレーションを体験できるコーナーがあります。可動式のシュミレーターが設置されていて、インストラクターの指導の下で3つの画面を見ながらフライト体験ができます。

また、こちらも有料になりますが、格納庫にあるプロペラ機のコックピットに座って記念写真を撮れるというサービスもあります。どちらも他ではなかなか体験できず、気分はもうパイロット、子供ならずとも胸が躍ります。

カフェで買い物も楽しめる

「プロペラ・カフェ」ではマニアにはたまらない飛行機関連グッズを目にすることができます。まずは航空専門誌。そしてたくさんの飛行機の模型。好きな人はいつまでも見ていたい品がたくさん並んでいます。

また、Tシャツなどの衣類やタオルなどの雑貨を購入することもできます。もちろんコンセプトは飛行機関係です。滑走路模様のタオルは今治製で質も良く、実用的でおすすめです。

そしてユニークなのは、本物の飛行機も購入できることです。壁に売り出し中の飛行機の写真が貼られています。安くても300万円ほどしますが、どのような人がかうのでしょうか、売約済みのものもあります。

調布飛行場に隣接する武蔵野の森公園

調布飛行場に行くなら、隣接する「武蔵野の森公園」も訪問したいものです。この公園はもともと飛行場の敷地でしたが、1973年に全面返還された折に公園として整備されました。

「武蔵野の森公園」へは西武多摩川線「多磨駅」から徒歩5分、京王線「西調布駅」から徒歩15分のアクセスになります。JR「三鷹駅」と「武蔵境駅」、京王線「調布駅」からはバスが出ています。

公園の駐車場は2つあり、第1駐車場は90台、第2駐車場は143台のキャパシティーがあります。どちらも24時間利用できますが、1時間300円、以後30分100円の有料になります。

広々とした公園内にある施設

「武蔵野の森公園」は南北2つのエリアに分かれていて、テニスやサッカー、野球などのグランドからいくつもの広場や整備された遊歩道など、起伏に富んだ地形を生かした施設や設備があります。

遊具もたくさん設置されていて、年齢に応じて遊ぶエリアが分かれているものもあります。ちなみに2020年の東京オリンピックでは、この「武蔵野の森公園」が自転車ロードレースのスタート地点となります。

公園から見える滑走路

「武蔵野の森公園」は随所で調布飛行場を離着陸する飛行機を見ることができます。時には頭の真上飛行機が飛ぶこともあり、迫力があります。

公園から飛行機を見るなら、北地区にある「ふるさとの丘」がおすすめです。ここは各都道府県の石が置かれている場所ですが、調布飛行場が一望できるスポットです。晴れた日には新宿の高層ビル街も見えて爽快です。

調布飛行場へのアクセスをご紹介

「調布飛行場」はすぐ近くに鉄道の駅があるわけではないので、車がない場合、アクセスはやや不便です。

この項では、鉄道とバスを使った場合のアクセスと、車を使う時のアクセス方法、飛行場の駐車場事情についてご案内します。

電車でのアクセス

調布飛行場はどこの駅からも遠く、1番近い京王線「飛田給(とびたきゅう)駅」からでも歩くと30分近くかかります。バスを利用するなら4つの鉄道駅からアクセスすることができます。

バス便は少し複雑なので、降りる停留所でご紹介します。調布飛行場に1番近いバスの停留所は「調布飛行場停留所」で、京王線「調布駅」北口、JR中央線「三鷹駅」南口から乗車できます。直接飛行場までアクセスできて便利ですが、本数はあまり多くありません。

停留所から15分くらい歩きますが、「大沢コミュニティーセンター」停留所で下車することもできます。調布駅北口から「三鷹駅行き」「武蔵境駅南口行き」「武蔵小金井駅南口行き」いずれかのバスが利用できます。

「大沢コミュニティーセンター」停留所へは、JR中央線の三鷹駅南口から「調布駅北口行き」、同じく中央線の武蔵境駅南口から「狛江駅北口行き」、JR中央線武蔵小金井駅南口から「調布駅北口(前原坂・試験場経由)行き」のバスでのアクセスも可能です。

停留所からやはり15分くらい歩きますが、「野川公園入口」のバス停も利用できます。この停留所へは三鷹駅南口から「朝日町三丁目」「朝日町」「車返団地」いずれかが行先のバスに乗車します。

車でのアクセス

車でのアクセスなら、中央自動車道「調布インター」を起点に考えると良いでしょう。出口から府中方面に向かい、「上石原」交差点右折し天文台通りを北上、「飛行場入口」交差点左折すれば左手に飛行場が見えてきます。インターを下りてから飛行場までは、すいていれば10分足らずで到着します。

駐車場情報

調布飛行場には2つの駐車場があり、計175台が駐車できます。駐車場の料金は1時間100円、1日の最大利用料金は1000円で連泊もできるので旅行中車を預けておくことも可能です。

調布飛行場の周辺には143台が駐車できる武蔵野の森公園第二駐車場がありますが、こちらは料金が1時間300円、以後30分ごとに100円かかり出費が多くなります。なのでやはりより安い調布飛行場の駐車場を利用したいものです。

調布飛行場の駐車場は普段ならさほど混むことはありませんが、GWやお盆などの時期は満車ということもあります。心配な方は、周辺の予約できる駐車場を押さえておくと良いでしょう。

調布飛行場を訪問するのにおすすめの日時

「調布飛行場」を訪問するのにおすすめの日時はあるのでしょうか。「プロペラ・カフェ」に混む前に入りたいのならやはり午前中の早い時間、それもできれば平日がおすすめです。武蔵野の森公園も一緒に訪問するなら、雨や極端な暑さ寒さのない日が良いでしょう。

「調布飛行場」のすぐそばの味の素スタジアムでは、月に1回フリーマーケットが行われます。規模が大きくて値段も安いものが多い評判の高いフリマですので、その日に合わせて行くのもおすすめです。

プロペラ機の魅力を探しに調布飛行場へ行ってみよう

以上、あまり広く知られてはいない「調布飛行場」について、見どころやアクセス、周辺のカフェや公園などについて多角的にご紹介しました。

新宿から1時間足らずで行かれる調布飛行場は、普通はなかなか見られないプロペラ機を目の前で見学できる穴場スポットです。天気の良い日に家族や友人とピクニックかたがた出かけてみませんか。

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この記事のライター
MinminK

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