中目黒で銭湯に入ろう!レトロな光明泉&大黒屋や朝から入浴OKな店も紹介!

家庭風呂が普及しニーズが減少している銭湯ですが、たまには大きなお風呂を楽しむのもおすすめです。都会の真ん中、中目黒周辺にも何軒かの銭湯があり、穴場的な雰囲気や朝風呂が楽しめるところもあります。今回は中目黒周辺の気持ちのよい銭湯をご紹介します。

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目次

  1. 1中目黒周辺の銭湯をご紹介
  2. 2中目黒ってどんなところ?
  3. 3東京の銭湯事情
  4. 4中目黒のおすすめの銭湯2選
  5. 5中目黒周辺で朝から入れる銭湯3選
  6. 6中目黒周辺の銭湯2選
  7. 7中目黒でゆっくり汗を流そう

中目黒周辺の銭湯をご紹介

少し前までは東京のはずれの町というイメージで、下町の雰囲気を残す飲み屋街なども残っていた中目黒ですが、今では芸能やアート関係の人たちが多く住み、町の北東部を中心に感度の高い話題のショップがたくさん進出して、すっかりおしゃれな町として名が知られるようになりました。

そんな中目黒とその周辺には、古き良き時代の名残を漂わす銭湯や、近年のニーズに対応した先進的な設備をもつ銭湯が何軒かあります。中には朝から気持ちの良い湯が楽しめる穴場も。今回は中目黒周辺の銭湯をご紹介します。

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中目黒ってどんなところ?

中目黒は東京都目黒区の東に位置する町で、東急東横線と地下鉄日比谷線が通る「中目黒駅」を中心としたエリアになります。中目黒駅は渋谷駅からたった2駅。白金台や代官山や恵比寿といった、ハイソなイメージをもつ町とも近い位置にあります。

中目黒は桜の名所や穴場の美術館や博物館、落ち着いた寺院や緑あふれる公園などがエリア内にあり、観光地としても人気が上昇しています。駅を挟んでおしゃれな町並みと、庶民的な町並みという相反する雰囲気が味わえ、散策が楽しい町でもあります。

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東京の銭湯事情

銭湯は都会の穴場オアシスです。東京にはいくつくらいの銭湯があるのでしょうか。東京都浴場組合によると、2015年現在では23区内に574カ所、市町部に54カ所の、合計628カ所があることになっています。が、その後、廃業してしまう銭湯が毎年何軒かあり、この数字も年々少なくなっています。

では、中目黒がある目黒区の銭湯の数はというと、上の2015年の統計では15軒が営業していましたが、その後に廃業してしまった銭湯が3軒あり、今ではスーパー銭湯1軒を含めて合計12軒が営業しているのみとなってしまっています。

東京都の銭湯の料金は東京都浴場組合で決められていて、12才以上の大人料金は460円、6才以上12才未満の中人料金は180円、6才未満の小人料金は80円と3段階になっています。

大人用には「都内共通入浴券の回数券」というものもあり、10回券で料金は4400円ですから200円お得な料金設定になっていて銭湯好きな人におすすめです。

今回紹介する銭湯は、スーパー銭湯や温泉施設と違って基本的に石鹸やシャンプーなどの備品はありませんし、タオル類も置いてありません。施設内で販売している所もありますが、基本的には自分で用意しなければならないことを知っておいてください。

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中目黒のおすすめの銭湯2選

目黒区で営業している12軒の銭湯の中から、中目黒に近い「大黒湯」と「光明泉」というおすすめの銭湯2軒をご紹介します。

どちらもメディアなどで紹介されることもある銭湯なので、地元の人たちだけでなく遠くからやって来る入浴客も見受けられます。

大黒湯

「大黒湯」は中目黒駅から南西の方向に徒歩で約13分の場所にある銭湯です。隣の祐天寺駅からの方が近く、徒歩で約7分になります。また、田園都市線の利用者なら徒歩15分強で少し距離はありますが、池尻大橋駅から歩くこともできます。

「大黒湯」は閑静な住宅街の中にある銭湯で、1960年開業の60年近い歴史をもつ老舗です。入口の部分はタイル張りになっていますが、奥に瓦を乗せた切妻屋根が見え、いかにも歴史ある銭湯といった趣です。きれいに整えられた松も風情があります。

昭和の雰囲気が残る銭湯

目黒の「大黒湯」のフロントには「一富士、二鷹、三なすび」という縁起ものをモチーフにしたタイル絵があり、ノスタルジーを感じます。この絵は写真を撮りに来る人もいるというほど、今ではなかなか見られなくなったものです。

籐製の脱衣かごがある脱衣場の天井は角材を格子に組んだ格天井(ごうてんじょう)になっています。格天井は寺院や書院造の建築に見られる天井の様式で、銭湯の天井に使われているということで独特の雰囲気を醸し出しています。

中目黒に近い「大黒湯」の浴室に入ると、昔懐かしい富士山のペンキ絵が目に入ります。この大きなペンキ絵は、男湯と女湯にまたがって描かれていて、高い位置にあるためどちらからも眺めることができます。

富士山の絵の下にはたくさんの鯉が川を泳いでいる様子を表したタイル画があります。創業当時からあるというタイル画は赤い鯉が多く、華やかながら爽やかな絵です。

目黒の「大黒湯」の浴場に置かれているのは木の桶と木のイスです。プラスチックのものと違って手入れに手がかかり、新調する頻度も高くなりますが、木桶が床に当たってが天井に響く音は、家庭のお風呂では決して味わえない柔らかさと懐かしさがあります。

清潔感あふれる銭湯

目黒の「大黒湯」の利用者が口を揃えて評価しているのが清潔感です。ピカピカに磨かれたタイルにはペンキ絵が映り込むほどです。浴槽も底がくっきりと見えるくらい丁寧に清掃されています。

肌に優しく感じるお湯は、前日の夜から沸かし、一晩おいて柔らかくするという目に見えない努力のたまものです。夫婦と息子夫婦で実直に経営していることが分かります。

「大黒湯」は営業時間は15:00から24:00と遅くまでやっているので、仕事帰りなどにも便利です。定休日は月曜日になります。コインランドリーがあるので、入浴している間に洗濯をすることもできます。桜の季節には、近くの蛇崩川(じゃくずれがわ)緑道の桜を見ながら湯上りの散歩を楽しむのもおすすめです。

光明泉

「光明泉」は中目黒駅から徒歩3分、距離にして200メートル足らずと、今回ご紹介する銭湯の中では1番中目黒駅に近い銭湯です。

目黒の「光明泉」は、親子3代にわたり45年の歴史をもつ銭湯ですが、2014年に全面改装を施して現代的なニーズにマッチした銭湯として生まれ変わりました。銭湯に詳しい芸人によりメディアで紹介されることもあります。

「光明泉」のエントランスは白を基調として、木の温かみも生かしたモダンな雰囲気です。館内を見渡すとオレンジ色が多く使われているのですが、これは「光明泉」のシンボルカラーで、太陽と温かいお湯のイメージを表現したものです。

色々なお湯が楽しめる銭湯

目黒の「光明泉」の浴室にあるお湯の中で評判なのは「高濃度炭酸泉」です。炭酸ガスが肌から吸収され、肩こりや関節痛などの症状が緩和されると言われています。保湿力が高く、温感も長く続くという効果もあります。

もう1つ評判なのは「人工ラジウム泉」で、こちらは関節痛や神経痛などのリハビリにも使われている泉質です。皮膚のトラブルやぜんそくを抱えている人にもおすすめだと言われています。別料金300円が必要ですが、「光明泉」にはサウナもあります。中にはテレビがあるので退屈せずにじっくりと汗をかくことができます。

目黒の「光明泉」で特筆すべきは、露天風呂があることです。露天は1つしかないため毎週金曜日に男女入れ替えになりますが、都会の真ん中で460円という低料金で露天風呂が楽しめる穴場になっています。

手ぶらで楽しめる銭湯

中目黒近くの「光明泉」では、仕事帰りや散歩、ランニングの途中などに手ぶらでも気軽に立ち寄って欲しいとの思いから、入浴に必要なさまざまなものを販売しています。例えばレンタルのバスタオルとフェイスタオルの料金は100円(フェイスタオルだけなら30円)、ボディーソープ40円、シャンプーやリンスの料金は各30円といった具合です。

「光明泉」の営業は15:00から25:00まで、定休日は不定ですが、HPで確認できます。1週間ごとに男女入れ替えになる露天風呂の予定もHPに掲載されています。

中目黒周辺で朝から入れる銭湯3選

朝風呂に入るのはとても贅沢なことです。家では家族に良い顔をされず、節約の意味でも朝から風呂を焚くのを嫌がられる人もいることでしょう。そんな時には、朝風呂に入れる銭湯を利用するのがおすすめです。

この項では、中目黒周辺の銭湯で、朝から入浴できるスポットをご紹介します。実は、目黒区内で朝風呂営業をしているところは次の3軒くらいしかない、という穴場です。

文化浴泉

「文化浴泉」は田園都市線の池尻大橋駅から徒歩5分のところにあります。中目黒駅からだと徒歩約15分の距離です。創業は昭和初期の1928年という老舗銭湯ですが、2011年にリニューアルして昔ながらの良さも残した近代的な銭湯に生まれ変わりました。

目黒の「文化浴泉」のコンセプトは「SLOW」で、1分でも長く滞在して欲しいという思いを表しています。館内には心地よいジャズが流れ、円形の富士の絵がモダンな設えの中に映えています。自慢の柔らかなお湯は軟水で、さまざまな効果のあるナノバブル湯に入れる日もあります。別料金でサウナが利用できます。

朝風呂の営業は日曜のみで、8:00から12:00(最終入場11:30)の時間帯で利用できます。入浴に必要な品を別料金で販売しているので、手ぶらでの訪問も可能です。

「文化浴泉」の通常営業は15:30から25:00で、休みは不定休ですからHPから確認が必要です。日曜日は生薬やハーブを使った薬湯の日なので、朝風呂と共に楽しむことができます。

月光泉

目黒の「月光泉」は武蔵小山駅から徒歩10分弱のところにある銭湯です。中目黒駅からだと徒歩で約35分かかるので近いとは言えませんが、朝風呂をやっている数少ない銭湯の1つなのでご紹介します。

「月光泉」の朝風呂は第2、第4日曜日で、8:00から11:30の営業です。通常営業は14:30から25:00までで、第2、第4の火曜日が定休日になっています。

目黒の「月光泉」は大人460円という通常の入浴料金だけでサウナも利用できる、おすすめの穴場銭湯です。

大塚湯

目黒区の「大塚湯」は中目黒駅から徒歩約20分、マンションの1階にある銭湯です。近くに鉄道駅がなく、1番近い祐天寺駅からでも10分以上歩くことになります。その分、地元に密着した穴場的な銭湯で、ノスタルジックな雰囲気でくつろぐことができておすすめです。

湯温はやや高めで、ジェットバスも備えています。通常の営業は15:00から23:00ですが、日曜日は朝湯をやっています。「大塚湯」の朝湯は8:00から11:00までで、入場は10:30までとやや時間が短くなっています。土曜が定休日になります。

中目黒周辺の銭湯2選

この項では、中目黒周辺の銭湯を2軒ご紹介します。目黒区全体でも12軒しかない銭湯ですから広いエリアに点在していて、中目黒周辺といってもやや距離があります。

ご紹介する2軒のうち1軒は天然温泉、もう1軒はオーナーの趣味を生かしたユニークな造りと、それぞれに他にはない特徴がある穴場的な銭湯です。

ぽかぽかランド鷹番の湯

「ぽかぽかランド鷹番の湯」は学芸大学から徒歩約10分、中目黒駅から徒歩約25分のところにある天然温泉の施設です。他の銭湯と同じ料金で温泉に入れるという穴場の施設です。ただし、サウナを利用する場合は別途420円のプラス料金がかかります。

「ぽかぽかランド鷹番の湯」の温泉には保湿効果があるメタケイ酸が含まれていますが、無色透明・無臭でとても入りやすいお湯です。ジャグジーやパイパージェットの浴槽もあり、体が凝っている人におすすめです。小さいながら露天風呂もあり、空を見上げながらの入浴ができます。

目黒区の「ぽかぽかランド鷹番の湯」の営業時間は15:00から25:00、土日祝日は14:00からと1時間早くオープンしています。施設内が広々としているので利用しやすさを感じます。

効明泉(こうめいせん)

「効明泉(こうめいせん)」は東横線の祐天寺駅から徒歩3分のとこにある、レトロな雰囲気を残す銭湯です。中目黒駅からは15分強の距離になります。

目黒の「効明泉」の特徴は、齢80を超えるご主人の趣味だった登山がモチーフとして使われていることです。入口は木の骨組みが見える山小屋風、男性用浴室のタイル画は青が基調のマッターホルン、女性用浴室はピンクが基調のシャモニーといった具合で、その立派さは一見の価値があります。

ジェットバスや寝風呂があってリラックスできる「効明泉」の営業時間は16:00から23:30、定休日は9、19、29日ですが、その日が日曜や祝日に当たる時は前日または翌日が休みになります。

中目黒でゆっくり汗を流そう

以上、中目黒駅近くの銭湯をはじめ、目黒区内の7つの銭湯をご紹介しました。中目黒観光などと組み合わせてひと風呂浴びるのもオツなものです。

銭湯は低料金でリラックスし、健康増進が図れる都会の穴場です。また、家族以外の人と裸の付き合いができる公衆浴場はマナーも含めて日本の伝統文化ともいえます。家にバスルームがあっても、たまには銭湯にいってみてはいかがでしょうか。

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MinminK

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