丹沢山登山ガイド!難易度や初心者でも楽しめるおすすめの日帰りルートも紹介!

丹沢山は神奈川で人気がある山で、年間を通して多くの登山客が日帰り登山を楽しみます。難易度別にいくつもの登山コースがあり、初心者もベテランも楽しむことができます。ここでは丹沢山の魅力や日帰り登山コース、周辺の温泉などについて詳しく紹介します。

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目次

  1. 1人気の丹沢山を登山攻略
  2. 2丹沢山の四季と魅力
  3. 3丹沢山登山のベストシーズンは?
  4. 4丹沢山登山の難易度は?
  5. 5丹沢山の日帰り登山コース
  6. 6丹沢山周辺の人気温泉2選
  7. 7丹沢山へのアクセス
  8. 8丹沢山登山を楽しもう

人気の丹沢山を登山攻略

丹沢山(たんざわさん・たんざわやま)は神奈川県の北西部に位置する標高1567mの山です。首都圏からのアクセスがよく、日帰り登山におすすめです。

丹沢山は関東でも人気の山で、初心者からベテランまでいくつもの登山コースがあります。登山コースはよく整備されているので初心者でもチャレンジしやすく、年間を通して多くの登山客が訪れます。今回は丹沢山登頂について登山コースやその魅力をお伝えしましょう。

神奈川県の山で日本百名山の一つ

丹沢山は丹沢大山国定公園に位置し、しばしば「神奈川県の屋根」とも呼ばれます。日本百名山の一つで、年間を通して美しい姿を見せてくれます。春は新緑、秋は紅葉とどのシーズンに訪れても、登山が楽しめます。

初心者からベテラン向けまで登山コースは豊富で、山頂からは丹沢山脈に広がる雄大な自然を楽しむことができます。

天気がよければ山頂から富士山をはっきりと見ることができます。早朝に広がる雲海や夕日に照らされる山々の光景は絶景で、何度訪れても新しい発見があります。

丹沢山の四季と魅力

神奈川県の北西部に位置する丹沢山とその周辺の山々は国定公園に指定されていて、豊かな自然が保護されています。ブナやモミなどの原生林や落葉広葉樹も多く、ニホンジカなどの野生動物も生息しています。

丹沢山では年間を通じて日帰り登山を楽しむことができ、四季折々の風景が楽しめます。ここでは丹沢山の四季について紹介しましょう。

丹沢山の春

丹沢山の春は様々な花が咲き、登山が楽しい季節です。3月下旬からミツマタの花が咲き始め、辺りが黄色に染まります。4月に入るとミツバツツジの濃いピンク色の花が咲き始め、ヤマツツジの淡いピンク色の花とのコラボが楽しめます。

丹沢山では3月はまだ寒く、標高1200m辺りの地点では雪が積もることもあります。標高500~600m辺りでは4月初旬から新緑が楽しめます。ゴールデンウィークの頃はツツジが見ごろを迎え、純白のシロヤシオなども咲き、春らしい光景が楽しめます。

丹沢山の夏

春から初夏にかけては天気もよく、日帰り登山が楽しめる季節です。6月になると入梅となり、緑が濃くなります。梅雨の季節でも晴れ間が広がる日もあり、日帰り登山ができます。

7月に入ると気温が高くなるので、日帰り登山の際には水分補給が大切です。丹沢山では700~800m以上のエリアでヒメボタルを見ることができます。

夏の終わりにはススキやテンニンソウ、神奈川の県花であるヤマユリなども見ることができます。夏の登山は台風や集中豪雨などもあるので、最新の気象情報を入手するようにしてください。

丹沢山の秋

神奈川県丹沢山では秋も人気があるシーズンです。9月は雨が多い季節なので、気象情報には注意しましょう。かつてはススキの名所として知られていた鍋割山も、現在は自然環境の変化であまりススキが見られなくなってしまいました。

丹沢山の紅葉は、例年10月中旬頃から色づき始めます。山頂からふもとに向かって木々が色づき、ふもとで紅葉が楽しめるのは11月中旬頃です。11月になると標高の高いところでは初霜や初氷などが見られます。冠雪した富士山と紅葉とのコントラストも楽しめます。

丹沢山の冬

丹沢山では、標高の高いところでは11月から雪が降り始めることもあります。冬は辺り一面が真っ白となり、山の景色を楽しむのに美しいシーズンとなります。年が明けると霧氷が花を開いたように見えることもあります。

丹沢山では大雪に見舞われることもあるので、雪山登山の際には準備をしっかりとするようにしましょう。凍結による転倒事故や遭難などに遭わないよう、対策をしっかりと取ることが必要です。

丹沢山登山のベストシーズンは?

丹沢山は年間を通して登山が楽しめますが、初心者におすすめのシーズンは春から初夏、秋がおすすめです。春は花や新緑に包まれ、美しい光景が楽しめます。夏は気温が高くなり、体力消耗が大きく、熱中症の心配もあるため初心者にはあまりおすすめしません。

丹沢山では秋も人気があるシーズンです。9月は台風や雨が多いので、10月がベストシーズンと言えるでしょう。山は冬の訪れが早いので、気象情報には注意して登山を楽しんでください。

丹沢山登山の難易度は?

神奈川県の丹沢山は初心者向けのハイキングコースから、ベテラン向けの縦走コースまで様々な登山コースがあります。

同じ丹沢山でも登山コースによって様々な姿が楽しめます。丹沢山は登山コースやよく整備されていて、途中に山小屋や休憩所なども多く設けられています。

初心者でも日帰り登山が可能

神奈川県の丹沢山は様々なコースがあり、初心者でも日帰り登山が可能です。ケーブルカーを利用して山の中腹まで登るコースもありますので、登山にまだ慣れていない方は利用するといいでしょう。

初心者向けのコースはいくつもありますので、無理をせずにレベルや体力に合わせた登山を楽しんでください。

丹沢山の日帰り登山コース

神奈川県の丹沢山は首都圏でも人気がある山で、年間を通じて多くの登山客が訪れます。登山コースはたくさんありますが、ここでは初心者から中級者におすすめの人気日帰り登山コースを紹介します。

ケーブルカーを使って丹沢山の中腹まで登るコースの他、丹沢山系の鍋割山や三ノ塔に登るコース、縦走コースなどもおすすめです。

おすすめ登山コース(1)ケーブルカーを利用

まず最初にファミリーや登山初心者向けの日帰り登山コースを紹介します。このコースは丹沢山の中腹までケーブルカーを使い、山頂まで約1時間半のコースを使って登頂を目指します。下山は見晴らし台を通るコースもおすすめです。

丹沢山のケーブルカー乗り場は大山ケーブル駅バス停から徒歩15分ほどのところにあります。道のりにお土産屋が並んでいるので必要なものを手に入れることができます。ケーブルカーを利用すると、6分ほどで山の中腹の阿夫利神社駅に着きます。

阿夫利神社からは相模湾や江ノ島、天気がよければ三浦半島まで眺めることができます。阿夫利神社で登山祈願をしたら、神社の向かって左にある頂上登山口から登頂を目指します。山頂までは登山コースを歩いて約1時間半です。

山頂からは眼下に広がる神奈川県の街並みや相模湾などが楽しめます。また山頂にはトイレや茶屋があります。ここでお弁当を広げるのもおすすめです。帰りは山頂から東寄りの見晴台コースを取ると、展望を楽しむことができるのでおすすめです。

おすすめ登山コース(2)鍋割山コース

鍋割山は丹沢山系の南部に位置する標高1273mの山です。山頂からは富士山を間近に見ることができ、丹沢山系の中でも人気のコースの一つです。山頂の鍋割山荘では名物の鍋焼きうどんがあり、熱々のうどんを食べることができます。

鍋割山の日帰り登山コースはいくつかありますが、いずれも中級者以上がおすすめです。最も人気があるコースは、大倉登山口から西山林道という沢沿いの道を歩き、二俣、後沢乗越を経て山頂を目指すコースです。こちらは走行距離が約8.4km、時間にして約3時間50分です。

もう一つ、鍋割山の日帰り登山コースでおすすめなのが直接鍋割山を目指さずに、二俣から小丸尾根に登って尾根沿いに鍋割山を目指すコースです。

小丸尾根は傾斜がきついので、下山コースとして利用するのもおすすめです。こちらは走行距離が約8.6km、時間にして約4時間10分コースとなっています。

おすすめ登山コース(3)三ノ塔コース

三ノ塔は神奈川県の丹沢山地の南東部に位置する標高1204mの山です。三ノ塔は登山家にとって東京の高尾山とともに人気がある山で、山頂は広々としていて西丹沢の山々や富士山の絶景が楽しめます。

三ノ塔は表尾根コース上にあり、丹沢山系の中でも人気がある日帰り登山コースです。上で紹介した塔ノ岳にも通じるコースですが、初心者には登山時間が長くなるので三ノ塔までの日帰り登山がおすすめです。

三ノ塔の登山口はヤビツ峠からとなります。まず表尾根縦走コースを利用し、二ノ塔を目指します。二ノ塔までは険しい上りが続きます。二ノ塔から三ノ塔まで縦走コースを歩き、長い三ノ塔尾根を歩いて大倉登山口を目指します。

ヤビツ峠から三ノ塔までの走行距離は約3.6kmで、距離にして約1時間50分です。また三ノ塔から大倉までの下山コースは走行距離が約5.5km、時間にして約2時間10分です。

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丹沢山周辺の人気温泉2選

ここでは丹沢山で日帰り登山を楽しんだ後に立ち寄りたい、おすすめの温泉を紹介します。こちらで紹介する藤野やまなみ温泉と中川温泉 ぶなの湯は、丹沢山周辺の人気日帰り温泉施設です。藤野やまなみ温泉では、加水なしの天然温泉、中川温泉 ぶなの湯ではアルカリ性の美肌の湯が楽しめます。

藤野やまなみ温泉

藤野やまなみ温泉は神奈川県相模湖の近くにある日帰り温泉施設です。車でのアクセスは中央自動車道相模湖インターチェンジからすぐとなります。

加水をしない源泉かけ流しの温泉が楽しめる施設で、露天風呂と内湯、バイブラバスやジェットバスなどがあります。週ごとに男女のお風呂が入れ替わります。定食や蕎麦など地元のグルメが楽しめる「やまなみ食堂」があり、広々とした無料休憩所もあります。

営業時間は10:00~21:00で、水曜日休館です。入館料は3時間まで大人700円、子供350円で、平日17:00からは夜間割引があり大人450円、子供250円です。

住所 神奈川県相模原市緑区牧野4225-1
電話番号 042-686-8073

中川温泉 ぶなの湯

中川温泉 ぶなの湯は神奈川県足柄上郡にある山北町営の日帰り温泉施設です。中川温泉は古くから、武将・武田信玄の隠し湯と伝えられている名湯です。

本館棟と浴室棟の2つがあり、浴室棟は八角形の形をした建物です。泉質は水酸化物イオンを含むアルカリ性で、美肌の湯として知られています。切り傷の回復や胃腸病にも効果があり、登山の疲労回復にもおすすめです。

本館棟の2階にはお座敷の休憩室があり、ゆったりと過ごすことができます。営業時間は10:00~18:00(4月~11月の土日祝日は19:00まで)で、月曜日定休です。料金は2時間まで大人700円、子供400円です。

住所 神奈川県足柄上郡山北町中川645-8
電話番号 0465-78-3090

丹沢山へのアクセス

丹沢山へ登るには大倉登山口が最も多く使われています。大倉登山口からは鍋割山登頂コースや、大倉尾根や塔ノ岳を経て丹沢山まで登る縦走コースなどもあります。

大倉登山口はマイカーや公共交通機関でのアクセスもよく、駐車場も完備されています。秦野ビジターセンターがあり、登山に関する情報を入手することもできます。ここでは大倉登山口のアクセスを紹介します。

電車・バスでのアクセス

まず最初に大倉登山口へ公共機関を使ってアクセスする方法です。最寄駅は神奈川県の小田急小田原線渋沢駅で、駅前から路線バスを利用します。

渋沢駅から大倉登山口への所要時間は約15分で、運賃は210円です。バスは朝夕は1時間に3~4本、日中は1時間2本ほど運行されています。

車でのアクセス

大倉登山口へ車でアクセスする場合は、東名高速の秦野中井インターチェンジから約30分ほどです。インターチェンジからは、国道246号線から県道62号線、県道706号線を利用します。

周辺には駐車場がいくつかありますので、利用することができます。以下に駐車場情報を紹介します。

駐車場情報

大倉登山口では秦野戸川公園にある秦野ビジターセンターの有料駐車所を利用することができます。普通車150台を駐車できるスペースがあり、料金は土日祝日および夏季期間、2時間まで310円、2時間~10時間まで520円、10時間以上1040円です。

平日の駐車料金は2時間まで100円、2時間~10時間まで200円、10時間以上400円です。利用時間は8:00~21:00です。

大倉バス停前には24時間利用できる駐車場があります。駐車台数は40台で、料金は平日60分100円、最大料金500円、休日30分100円、最大料金800円です。

大山ケーブルカーを利用する際のアクセス

大山ケーブルカーを利用する際は、小田急小田原線伊勢原駅から神奈川中央交通バスを利用し、大山ケーブルで下車します。

マイカーの場合は東名高速厚木インターや秦野中井インターから約40分です。市営駐車場は2つあり、第1駐車場は1日600円、第2駐車場は1日1000円です。

丹沢山登山を楽しもう

丹沢山は神奈川県の中でも人気がある山で、年間を通じて多くの登山客が訪れます。登山ルートも整備されていて、初心者からベテランまで日帰り登山が楽しめます。

丹沢山の近くには日帰り温泉施設もあり、登山を楽しんだ後に疲れを癒すのもおすすめです。神奈川の丹沢山で登山を楽しんでください。

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この記事のライター
Momoko

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