赤坂の「塩野」は有名和菓子店!人気の最中はお土産にもおすすめ!

昔から高級料亭が立ち並ぶ赤坂には老舗の名店がたくさんあります。赤坂の塩野もその1つです。老舗の和菓子屋である塩野には四季折々に味でも見た目でも楽しませてくれるお菓子が並びます。そんな塩野の和菓子を食べながら、優雅なひとときを楽しんでみてはいかがでしょう。

赤坂の「塩野」は有名和菓子店!人気の最中はお土産にもおすすめ!のイメージ

目次

  1. 1赤坂の有名和菓子店「塩野」とは?
  2. 2赤坂の「塩野」の外観・内観
  3. 3赤坂の「塩野」の人気の最中
  4. 4赤坂の「塩野」おすすめ和菓子4選
  5. 5赤坂の「塩野」季節のお菓子
  6. 6赤坂の「塩野」の店舗情報
  7. 7お土産に赤坂の「塩野」がおすすめ!

赤坂の有名和菓子店「塩野」とは?

赤坂は昔から高級料亭が多く、政財界などの本物を知る方々からも愛されているのが、老舗和菓子店「塩野」です。

塩野の品がある和菓子は、贈答用としても人気があり、接待のお土産や目上の方への手土産、お世話になった方へのお歳暮やお中元など節目の折りに贈りたくなります。

また、赤坂という土地で昭和22年から70年以上愛され続けていることからもわかるように遠方からでも足を伸ばして買いに来るファンも多いお店です。

練り切りなどの生菓子はもちろん、贈答用にも人気がある最中や羊羮、どら焼きなどの塩野の人気商品を紹介いたします。

和菓子 塩野の歴史

昭和22年(1947年)5月に赤坂で創業した塩野は、高級料亭が立ち並ぶ赤坂2丁目の一角で開業しました。

名前の由来は、初代社長の高橋十一さんがかつて勤めていた「塩瀬」から一文字、十一さんの幼少の頃の名字「野口」から一文字ずつとって「塩野」となりました。

創業時は店舗兼自宅として営業し、生菓子や干菓子をメインとして扱っていました。舌の肥えた政財界などのお客さまをも唸らせる確かな味と、職人の技やセンスが光る四季折々の商品やデザインが評判を呼び、次第にお客さんが増えたそうです。

その後、人気はますます上がり需要に追いつくため店舗の裏側に工業を置きました。現在でも店舗兼工場として営業しています。

大事な方への外せない手土産を探しているなら自信をもっておすすめできるのが塩野の和菓子です。

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赤坂の「塩野」の外観・内観

赤坂の駅から徒歩1分ほどでたどり着く、赤坂通りから1本道を入った場所にある青いひさしに白い暖簾の店舗が塩野です。

外にあるショーウィンドウは和風の装飾をし、干菓子などが映えるように飾ってあり、一目で和菓子を扱っている店舗だとわかります。

お店に入ってからも老舗の和菓子店というオーラがあり、店内のショーケースにはところ狭しと色とりどりの和菓子がずらっと並んでいます。

夕方に行くと売り切れ商品は品名の札が寝かされており、まだ購入できるのは2種類のということもありますが、通常は10種類程度の生菓子がお出迎えしてくれます。

イートインスペースは無く、残念ながら店内は撮影禁止となっていますのでいくら綺麗なお菓子ばかりで撮影したくなったからと思っても勝手に撮影しないようにお願いします。

当日どうしても食べられない時はどうしたら良いのかという人もご安心ください。塩野の人気商品は生菓子だけではありません。

お土産として持って行く方もいるくらいなので、最中やどら焼き、羊羮など少し日持ちする商品もあります。塩野の人気商品については次にご紹介します。

赤坂の「塩野」の人気の最中

塩野の人気上位のお菓子はやはり、お土産にもなる日持ちするお菓子です。塩野の最中は3種類あり、どれも日持ちは6日ほどです。

パリッと香ばしい皮と、しっとりして甘すぎない餡がぎっしりつまっています。どれも塩野の職人さんの丁寧な手作業で作られており、大切な方や和菓子ツウの方へのお土産にぴったりです。

常盤松最中・栗最中・菊最中

塩野の「常磐松最中」は小判型(楕円形)の小ぶりな最中で、上品な甘さの餡がつまっている一口サイズの最中です。

甘すぎない餡とパリッとした皮のハーモニーはそのサイズ感もあり、ついつい食べ進めてしまいます。つぶ餡がぎっしりつまっている小ぶりな常磐松最中の値段は2019年9月現在、1個145円です。

続いて、塩野の「菊最中」は円型のオーソドックスな最中で、皮には菊の模様が入っている綺麗なデザインの最中です。贈答用としても映えるため、赤坂に行く際は必ず塩野の菊最中を買うという方もいるくらいです。

飽きのこない上品な味で、中の餡には大納言小豆を使っているため、豆の食感がダイレクトに伝わってきます。

皮は気持ちしっとりめで、常磐松最中より2倍ほど大きいためか、口コミなどでも後味の余韻が10分も楽しめると評判があるほどおすすめです。菊最中の値段は2019年9月現在、1個260円です。

3種類目、塩野の「栗最中」は茅葺き屋根の形をしている四角形の最中です。つぶ餡と砕いた栗のハーモニーが奏でるまろやかな餡は、口の中で甘さがいっぱいに広がります。

塩野で長く愛されている栗最中は、珍しい形のデザインが型崩れしないように工夫された包装で、その包装も高級和菓子という気品を引き立たせています。

塩野の最中はどれも日持ちはしますが、みずみずしく上品な甘さで何度も食べたくなる逸品です。栗最中の値段は2019年9月現在、1個260円です。

赤坂の「塩野」おすすめ和菓子4選

塩野の和菓子は「どれもおすすめ!」と言いたくなるほど作り込まれた職人の技と味が光る逸品ばかりです。

そんな塩野で、オールシーズン置いているお土産の定番のおすすめ和菓子を4商品ご紹介していきます。

どら焼き

上品で甘さ控えめの塩野のどら焼きは、甘いものが苦手な方からも好評があるので、塩野の中でも人気が高い和菓子です。

パンケーキのように柔らかい厚めの皮ははちみつが使われており、しっとりとしています。生地の色は濃く、きつね色よりもう少し濃い焼き色に仕上がっています。

餡には大納言小豆が使われており、つぶ餡のゴロゴロとした食感も楽しめるおすすめの商品です。

贈る人を選ばない塩野のどら焼きは、日持ちも3日あるので持っていく前日に購入しても余裕です。2019年9月現在の価格は260円です。

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羊羹

塩野のお土産和菓子と言えば羊羮も絶品です。通常、「塩乃羊羮」・「京の梅」・「栗羊羮」の3種類があります。その他、ちょっと趣向が変わった「ぬばたま」や夏の季節限定で「水羊羮」も出しています。

まず塩野の「塩乃羊羮」は、ほんのり塩味をきかせた小豆がしっとりなめらかな口あたりになっている羊羮です。

見た目も艶やかな照りで、職人さんが丁寧に餡を濾している様子を感じることができます。塩乃羊羮の値段は2019年9月現在、1棹3300円、小さいものは1棹1250円です。

次に塩野の「京の梅」はやや硬めの羊羮で、2種類の豆の味を感じられる羊羮になっています。裏ごししたなめらかな餡の中に丹波産の豆の食感がしっかりと残る大納言小豆が入っています。お土産としておすすめの羊羮で、値段は2019年9月現在、1棹3300円です。

続いて塩野の「栗羊羮」は、栗が主役の羊羮です。厳選された素材と熟練された職人技でなめらかに仕上げられたこし餡の羊羮にはたくさんの栗が入っています。

栗羊羮は日持ちが長く、3ヶ月持つのでお土産としても最適です。栗羊羮の値段は2019年9月現在、1 棹4100円、小さいものは1棹1500円です。

そして塩野の「ぬばたま」は、黒糖の味をやさしく感じられる塩野の羊羮の中では甘めの羊羮です。

黒糖とこし餡のバランスが良く、強めの甘味には濃い煎茶がとてもよく合います。コーヒーと一緒でも負けない甘さです。ぬばたまは小さいもののみで、値段は2019年9月現在、1 棹1250円です。

最後に紹介する塩野の季節限定商品「水羊羮」は、砂糖・寒天・小豆というシンプルな材料で作られていますが口当たりがよくさっぱりしています。

きめが細かく、甘さ控えめでみずみずしくてバテてる夏でもつるんと入るおいしさが魅力の夏限定商品です。

どの羊羮も日持ちがするので、何本かの羊羮を箱や木箱に入れてお土産用にしたり、焼きまんじゅうや最中など他の和菓子と詰め合わせてのセットの用意もできます。

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最中

3種類ある塩野の最中はどれも6日ほど日持ちがあり、お土産におすすめの和菓子です。香ばしい皮と甘すぎない餡が絶妙なハーモニーを奏でています。

「常磐松最中」は小判型の小ぶりな最中で、一口サイズで食べることができる大きさになっています。

「菊最中」は円型の最中ではありますが、見映えがする美しい菊のデザインが皮の部分に施してあり、見た目も華やかな最中で、常磐松最中の倍以上の大きさです。

「栗最中」は、砕いた栗と餡がマッチしている最中で、こちらも皮の部分に凝ったデザインが施してあり、全体的には四角形で茅葺き屋根が乗っているという形です。

どの最中のデザインも他とは違い個性があり、中の餡もこし餡・つぶ餡・栗餡とそれぞれの味が楽しめます。

干菓子

四季の移ろいを表現する商品が多い和菓子ですが、塩野の干菓子も四季の美しさを表現し、商品は季節ごとに変わります。

特に人気があるのは、春の季節に出る「桜」の干菓子。八重桜・山桜・吉野桜の3種類をモチーフにする干菓子はお土産として人気です。

最近は、日本の方がお土産にするのみならず、崩れにくく軽いのが良いということで海外の方もお土産で買っていかれるそうです。

塩野の干菓子は、その上品な甘さが日本茶のみならず、コーヒーや紅茶などとも合うので、ぜひお試しください。

日持ちは10日ほどで、季節ごとに干菓子の種類は変わりますが、2019年9月現在の価格は、5個入り~48個入りまで用意があり、売れ筋は10個入り1610円です。

赤坂の「塩野」季節のお菓子

和菓子の世界では四季の移ろいを感じさせるデザインというのが大変重要になっています。茶道にもあるように一期一会のおもてなしを大事にしているためです。

また、材料がその時期にしか手にはいらないことや、違う時期ではお菓子が溶けてしまう、季節の変わり目の厄よけ的な意味なども要因にあげられますが、とにかく塩野の和菓子も四季を感じさせる芸術といっても過言ではありません。

塩野のおすすめ(春)

春を感じさせてくれる塩野の和菓子の代表と言えば「さくら餅」です。塩野では、関東・関西でさくら餅と呼ばれている2種類のさくら餅を作っています。

関東風のさくら餅を簡単に説明すると、クレープの皮のような生地に餡を包んでいるもの。あまり浸透していませんが、通称「長命寺」とも呼ばれています。

関西風のさくら餅を簡単に説明すると、通称「道明寺」とも呼ばれ、もち米のような粒々の食感が残っているものです。

桜を感じさせる薄い紅色や上品な甘さの餡など、どちらも美味しいさくら餅になっています。ぜひ食べ比べてください。

また、春の名物生菓子の「花衣(はなごろも)」はういろうを使った満開前の桜を表現した和菓子です。

柔らかさとコシを持つういろうの食感、中に入っている黄身餡などおいしさもおすすめですが、何といっても食べるのがもったいないその見た目の華やかさは一度お目にかけてほしいです。

塩野のおすすめ(夏)

春といった方が良いのか、夏と言ったほうがいいのが微妙な時期ですが、初夏といえば「こどもの日」。塩野では端午の節句のお菓子も、関東の定番「かしわ餅」と関西の定番「粽(ちまき)」の両方を置いています。

かしわ餅にはこし餡・みそ餡があり、餅の部分は弾力さとなめらかさがあり、そこが餡と一緒になるとおいしさが増します。

粽は、水仙粽・外郎粽・羊羮粽・の3種類用意があります。外郎(ういろう)・羊羮(ようかん)はなんとなく想像がつきますが、水仙は一体なにかというと、葛(くず)を固めたものでした。

どの粽も、もちもちした食感と上品な甘さ、そして笹の葉の良い香りのアクセントがマッチしていてハズレが無いおいしさです。

塩野のおすすめ(秋)

中秋の名月を迎える秋は、栗かのこなどの栗のお菓子も多くでてきますが、塩野の定番の季節商品と言えば月見だんごです。

予約が必要ですが、月見だんごといっても、小さなお饅頭で団子を表現しているので、すぐに食べないと固くなるということはありません。1セットあるだけで随分絵になる塩野の月見団子を試してみてはいかがでしょう。

また、秋から出る塩野のおすすめ生菓子では「柚子饅頭」があります。すりおろした柚子の皮も入れた饅頭は見た目も柚子そっくりで可愛らしく仕上がっています。

饅頭の中のこし餡も工夫されているので、食べた際に餡からも柚子の良い香りが鼻に抜けていく楽しみがあります。

塩野のおすすめ(冬)

今では、お茶会の初釜(正月明け、最初に行うお茶席のこと)の定番としてよく用いられる「菱葩餅(ひしはなびらもち)」ですが、かつて東京では一般的ではなかったと言われています。その菱葩餅を東京で作り始めたのが、塩野の初代と言われています。

白く丸いぎゅうひ餅の中に、赤に染めた菱形のぎゅうひ餅と甘く煮たごぼうを包んだ和菓子です。このお菓子は宮中のおせち料理の1つとして現代に伝わっており、塩野が東京で広めたかもしれない和菓子になります。

赤坂の「塩野」の店舗情報

現在は、建物の老朽化により2018年から店舗の建て替え工事中となっています。現在、塩野は仮店舗での営業中です。

2019年11月には工事は終了し、年末あたりには元の場所にまた戻ってきて店舗兼工場として再開する予定となっています。

塩野(本店)へのアクセス方法

塩野の営業時間は、平日は9:00~19:00、土曜・祝日は9:00~17:00までとなっており、定休日は基本的に日曜日です。

アクセス方法は3つあり、東京メトロ千代田線「赤坂駅」から徒歩約1分、東京メトロ銀座線と丸の内線の「赤坂見附駅」から徒歩約10分、東京メトロ銀座線と南北線の「溜池山王駅」から徒歩約5分で到着します。

住所 東京都港区赤坂2-13-2
電話番号 03-3582-1881

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塩野(仮店舗)へのアクセス方法 

工事中の仮店舗は赤坂3丁目のエスプラナード沿いの建物の1階となります。2019年11月より前に塩野に行く方はお間違えのないように確認してからご来店願いします。

しかし、元の店舗からは徒歩約3分の場所ですので、間違えてしまってもすぐに着ける距離となっています。

住所 東京都赤坂3-11-14赤坂ベルコビル1階

お土産に赤坂の「塩野」がおすすめ!

塩野の和菓子は、上品な甘さで四季折々の移り変わりを敏感に感じ取った繊細なデザインと味を熟練の職人の技術で丁寧に作り上げています。

お菓子も包装もセンスがよく大切な方へのお土産にはぴったりの和菓子で、長年愛され続けている理由もすぐにわかるほどの絶品です。

生菓子などの日持ちしないお菓子から、日持ちがする定番のお土産商品など使う用途に合わせて塩野の和菓子をぜひ召し上がってみてください。

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小松

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