北陸で観光におすすめのスポット25選!外せない名所や絶景の景勝地もあり!

富山、石川、福井の3県から成る北陸地方は、北陸新幹線の開業で格段に首都圏からの観光がしやすくなりました。北陸3県にはまだ広くは知られていない観光名所がたくさんあります。今回は訪れるべき名所や穴場スポットの数々をご紹介します。

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目次

  1. 1北陸3県のおすすめ観光スポットをご紹介
  2. 2北陸・富山県の観光に外せない名所5選
  3. 3北陸・富山県の絶景観光地4選
  4. 4北陸・石川県の観光に外せない名所4選
  5. 5北陸・石川県の絶景観光地4選
  6. 6北陸・福井県の観光に外せない名所4選
  7. 7北陸・福井県の絶景観光地4選
  8. 8北陸3県のグルメをご紹介
  9. 9北陸3県の名所や絶景を観光しに行こう!

北陸3県のおすすめ観光スポットをご紹介

新潟県を含める場合もありますが、多くの場合、北陸地方といえば富山、石川、福井の3県を指します。北陸新幹線が開業し、首都圏からのアクセスも格段に良くなり、観光地として人気が高まっている地方です。

今回は、北陸3県の観光には外せないスポットや、日本海や周囲の山々がもたらす絶景を中心に、おすすめのグルメなどもご紹介します。この記事が北陸の魅力を知るきっかけになれば幸いです。

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北陸・富山県の観光に外せない名所5選

富山県は一辺を日本海の富山湾に面し、残り三辺を山々に囲まれている県です。人口は約105万人、市町村の数は15あります。

富山県は日本海側のほぼ中央に位置し、古くから朝鮮半島やアジア大陸との交流がありました。観光名所は歴史と伝統文化が息づく町並みや、風光明媚な景観を生かし整備したスポットなど数多くありますが、この項ではその中から5カ所をご紹介します。

富山県富岩(ふがん)運河環水公園

富山県の観光に外せない名所の1番目は、JR富山駅から徒歩9分という、町の中心部にある「富山県富岩(ふがん)運河環水公園」です。運河の広々とした景色が気持ちの良い公園で、園内には野外劇場や美術館、泉と滝の広場などがある市民の憩いの場です。

観光客にとってもこの環水公園はとても人気のあるスポットです。泉と滝の広場は20分ごとに滝の流れを演出すると共に、夜間は美しいイルミネーションで彩られます。天門橋の展望台からは公園全体を一望できるだけでなく、町並みの向こうに立山連峰を見晴らすこともできます。

また、環水公園内にあるスターバックスはガラス張りの窓とテラスが特徴で、「世界一美しいスタバ」として知られ、観光客の利用も多くなっています。

源(みなもと)ますのすしミュージアム

富山県の観光に外せない名所の2番目は「源 ますのすしミュージアム」です。富山市郊外にあり、食事や買い物と共に富山県名物のます寿し製造の工場見学ができるスポットとして人気です。職人が大きなマスをさばいたり、工場のラインで製品が作り出されていく様子に子供たちが目を輝かせます。

ミュージアムの中には「旅と食の文化」についてのコーナーがあり、昔の駅弁や弁当容器などが展示されていて子供たちも興味深そうに目を向けています。このミュージアムは無料で過ごせる穴場スポットです。

子供連れに特に人気なのは、ます寿しの手作り体験です。1週間前までの事前予約が必要ですが、自分の手で作れば、製品に対する興味も一層アップすること間違いなしの、人気の体験です。

海王丸パーク

富山県の観光に外せない名所の3番目は、富山県射水市にある「海王丸パーク」です。引退した帆船「海王丸」が係留されている公園で、広い公園内にはアスレチックや野鳥園、そして恋人の聖地のモニュメントなどもあり、地元の子供連れやカップルにも人気のスポットになっています。

「海王丸パーク」の一角からは新湊観光船が発着していて、東洋のベニスとも称される内川を巡るコースや富山新港を一周するコースなどが人気です。

「海王丸パーク」に隣接する新湊大橋は、高さ127メートルの主塔が支える美しい橋で、海上47メートルの高さに歩行者道路「あいの風プロムナード」が通っています。無料な上に歩行者専用なので安全、晴れた日には日本海や立山連峰、能登半島が一望できる、おすすめの穴場絶景スポットです。

五箇山(ごかやま)

富山県の観光に外せない名所の4番目は、合掌造りの集落「五箇山」です。合掌造りの家屋は冬場の豪雪に耐えらるよう、また、養蚕などの家屋内でできるようにと工夫された住居です。

合掌造りの集落としては岐阜県の白川郷が有名ですが、富山県南砺市にも五箇山、菅沼という穴場的な合掌造りの家屋が並ぶ集落があります。

五箇山、菅沼の合掌造りの集落は世界文化遺産にも登録されています。白川郷ほど棟数はありませんが、その分観光地化されておらず、のどかな雰囲気を堪能することができるのがおすすめのポイントです。宿泊できる施設もあり、近年では日本情緒が味わえると外国人にも人気です。

井波

富山県の観光に外せない名所の5番目は「井波」の町です。富山県南砺市にある井波は全国一の「彫刻の町」と呼ばれ、中でも獅子頭や欄間彫刻などが有名です。メインストリートを歩けば、どこからともなく木を彫るノミの音が聞こえてきます。

井波の町には店の看板やオブジェはいうに及ばず、バス停や電話ボックス、街灯の装飾などにもユニークな木彫りの彫刻があふていて、子供連れでも楽しく町歩きができることでしょう。まちの駅の敷地内にある「井波木彫工芸館」は見応えがあっておすすめです。

井波彫刻発祥の地と言われる名所、瑞泉寺には素晴らしい彫刻が数多くあり、参拝をしながら彫刻鑑賞もできます。地味な印象があり、ガイドブックでもあまり大きく取り上げられることのない井波ですが、見どころの多い穴場タウンです。

北陸・富山県の絶景観光地4選

美しい富山湾や立山連峰を抱える富山県や絶景の宝庫です。あまり広く知られていない穴場スポットも多く、細かくリサーチすれば意外な名所が見つかることでしょう。

この項では、富山県の絶景が楽しめるおすすめのスポット4カ所をご紹介します。車でないとアクセスが不便な場所や、交通に制約がある場所もありますので、下調べを念入りにしてください。

黒部峡谷鉄道

富山県の絶景が楽しめるおすすめ観光地の最初は「黒部峡谷鉄道」です。もともとは水力発電開発の資材や作業員運搬のために敷設された鉄道ですが、今では富山県を代表する観光資源になっています。

窓のない客車に座れば、深くえぐれた峡谷や、深い青をたたえる川の流れ、すぐそこに迫る山の斜面など、圧倒的な自然の美しさと迫力を次から次へと味わうことができ、大人も子供も歓声をあげています。山奥の終着駅である欅平(けやきだいら)周辺には渓谷美の見どころがたくさんあり、散策がおすすめです。

立山黒部アルペンルート

富山県の絶景が楽しめるおすすめ観光地の2番目は「立山黒部アルペンルート」です。前項の峡谷鉄道とは別方面から山の奥へアクセルするルートで、富山県の立山駅から長野県の扇沢駅までをつないでいます。自家用車での通行が許可されていないため、ケーブルカーやバス、ロープウェーなどを乗り継いで進んでいくことになります。

「立山黒部アルペンルート」の中には湖面に立山3山を映す美しさが人気の「みくりが池」、日本一の落差を誇る「称名滝」、そして「黒部ダム」などがあり、途中の景色も絶景の連続です。黒部ダムの放流に合わせて訪問するのもおすすめです。

「立山黒部アルペンルート」を観光する時は、景色を楽しむと共に、水源開発、ダム建設の苦労などにも思いをはせたいものです。

雨晴(あまはらし)海岸

富山県の絶景が楽しめるおすすめ観光地の3番目は高岡市の「雨晴海岸」です。鎌倉を追われ、北に逃避行する源義経が雨が上がるのを待った、という伝説から名づけられた海岸です。

「日本の渚100選」にもなっている「雨晴海岸」は、天候に恵まれれ富ば山湾越しに3000メートル級の山々が連なる立山連峰を望める絶景の地で、特に冬から春、雪を頂いた山が見える光景はカメラマンに人気です。

「雨晴海岸」は「けあらし」の光景でも有名です。「けあらし」とは晩秋から冬の寒い時期に空気と海水の温度差ができた時に起きる現象で、海面から白い霧がモワモワと発生してとても幻想的です。

散居村展望台

富山県の絶景が楽しめるおすすめ観光地の4番目は「散居村展望台」です。散居村とは、屋敷林に囲まれた家々が点在する様子を指し、砺波平野は散居村が広がるエリアです。その様子を高い位置から眺められるのが砺波市の「散居村展望台」です。

「散居村展望台」からは砺波平野が一望でき、1軒1軒の家がそれぞれに屋敷林と田んぼをもっている様子がよく分かります。展望台は西に向かっているので、夕日の時刻に訪れるのがおすすめです。特に田に水が張られる春先は、水面がオレンジ色に輝く絶景が見られます。

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北陸・石川県の観光に外せない名所4選

石川県は人口約114万人、19の市町村をもつ県です。加賀百万石として文化芸術が発展した土地で、洗練された雅な町並みや特産品が観光の目玉になっています。

この項では、石川県の観光に外せない名所を4カ所ご紹介しますが、すべて自然の光景を活かすというよりは人工的に造られたスポットで、石川の文化と技術の高さをうかがい知ることができます。

ひがし茶屋街

石川県の観光に外せない名所の1番目は金沢を代表する観光スポット「ひがし茶屋街」です。国の重要伝統的建造物群保存地区になっているエリアで、木製の美しい出格子と石畳の町並みは、1820年の創建当時の雰囲気を色濃く感じることができます。

「ひがし茶屋街」の保存地区の中には約140の建造物がありますが、その約3分の2が伝統的建造物で、江戸時代の終わりから明治の初めにかけて建てられた茶屋様式の町屋です。

国内外からの観光客が多く訪れる人気観光スポットで、レストランやカフェ、土産物店なども多く建ち並ぶ「ひがし茶屋街」ですが、今でも芸妓さんがいて、笛や三味線などの音が聞こえてくることもあり、旅情をかき立てられます。

近江町市場

石川県の観光に外せない名所の2番目は金沢市の「近江町市場」です。金沢市民の台所とも言われる活気ある市場で、1721年に加賀藩前田家の御膳所として設置されたのが始まりですが、現在まで300年近く金沢の食を支えています。

「近江町市場」には約180軒の店が軒を連ねています。野菜や果物、衣類、生花など様々な物が売られていますが、目立つのはやはり日本海で獲れる新鮮な海産物です。特に冬場は大きさも値段もとりどりのズワイガニがずらりと並び、圧巻です。

「近江町市場」ではテイクアウトやイートインで食べられるスポットも多いので、お腹を空かせて訪問したいものです。多くの魚介類が並ぶ近江町市場は、子供連れでも飽きずに回れる穴場です。市場の活気を楽しんでください。

金沢城・兼六園

石川県の観光に外せない名所の3番目は「金沢城と兼六園」です。金沢城は1538年に前田利家が入ってから整備された城ですが、幾度かの火災で当時の建物はほとんど焼失しています。

現在見られる菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓などは2001年に再建されたもので新しさは否めませんが、城の周囲は公園として整備され、加賀百万石の中心地としての雰囲気を漂わせています。

金沢城に隣接する「兼六園」は石川県を代表する観光スポットです。日本3名園の1つと称され、国の特別名勝にもなっています。

ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで最高ランクの3つ星を獲得している「兼六園」の最大の見どころは「ことじ灯籠」ですが、他にも「雁行橋」や「時雨亭」など、見るべきスポットは枚挙にいとまがありません。

「兼六園」は広大ですので、事前にしっかり見どころを押さえておくか、ガイドツアーに参加するのがおすすめです。昼近くになると大型バスでやってくる観光客で人が多くなり、「ことじ灯篭」の近くでは撮影待ちの列ができるほどです。早朝には無料入園のサービスがあるので、早起きが得意な人は是非利用してください。

那谷寺(なたでら)

石川県の観光に外せない名所の4番目は小松市にある「那谷寺」です。この寺院は、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで1つ星を獲得しているスポットです。白山を信仰する寺で、創建は717年という長い歴史をもっています。

「那谷寺」の境内には本堂、三重塔、鐘楼など数多くの見応えがある重要文化財がありますが、特に有名なのは山水画のような趣をたたえた「奇岩遊仙境」です。国の名勝にも指定されていて、特に紅葉の時期は岩とモミジがコラボして絵のような美しさです。

「那谷寺」の本殿の「いわや胎内くぐり」をすれば新しく清らかな自分に生まれ変われると言われています。また、寺の境内にある「庚申さん」は縁結びの穴場パワースポットですので、良縁を求めている方は訪問をお忘れなく。

北陸・石川県の絶景観光地4選

この項では、石川県の観光で訪れたいおすすめの絶景スポット4カ所をご紹介します。石川県は大きく能登と加賀に分かれますが、能登では主に海、加賀では主に白山を中心とした山の風景が特色になります。

どこも首都圏や大阪圏などの大都市周辺ではなかなか見られない、ダイナミックな光景です。できれば天気の良い日を狙って訪れたいものです。

白米(しろよね)千枚田

石川県の絶景が楽しめるおすすめ観光地の1番目は、輪島市にある棚田「白米千枚田」です。急斜面に重なる田が日本海まで続いて見える景色はまさに絶景。日本の棚田百選、国指定文化財名勝に指定されているのも納得です。

ここの棚田は1枚1枚の面積が狭いため耕運機が入らず、全て手作業で米を栽培しています。千枚田と名が付いていますが、実際には1004枚もの田があります。

田に水が張られる時期、青い苗が育つ時期、黄金色の穂が実る時期…それぞれに美しい白米千枚田ですが、借り入れが終わり、田に何もない冬には約2万個のLEDを使ったイルミネーションイベント「あぜのきらめき」が行われ、幻想的な美しさが観光客をひきつけています。

珠洲(すず)岬

石川県の絶景が楽しめるおすすめ観光地の2番目は「珠洲岬」です。「珠洲岬」とは、能登半島の先端にある禄剛崎、金剛崎、長手崎といった岬の総称です。

ここは長野県の分杭峠、富士山と並ぶ日本3大パワースポットの1つと言われています。南からの暖流、北からの寒流、そして大地の気流という3つの流れが交わる、世界的にも珍しいスポットだそうです。

「珠洲岬」は青い海と岩礁美が見られる絶景スポットで、半島の突端にある一軒宿の様子も絶景に華を添えています。岬には「空中展望台スカイバード」があり、崖から約10メートル突き出た、足の下には何もない空中から景色を眺めることができます。

姥ケ滝(うばがたき)

石川県の絶景が楽しめるおすすめ観光地の3番目は白山市の「姥ケ滝」です。落差111メートル、「日本の滝百選」の1つになっている滝です。岩肌を流れる滝の水が幾筋もの流れになって落ちていく様子が、白髪を振り乱す老婆のように見えることから「姥ヶ滝」という名が付きました。

「姥ケ滝」へは駐車場から15分ほど遊歩道を歩いて向かいます。滝が見える露天風呂や足湯もあるので、時間がある人にはおすすめです。

「姥ケ滝」にアクセスする白山白川郷ホワイトロードは通行可能な時間が決められているので、事前にしっかりと把握しておくことが必要です。「姥ケ滝」の近くには「ふくべの大滝」など、見応えのある穴場の滝がいくつもあるので、是非立ち寄ってみてください。

千里浜なぎさドライブウェイ

石川県の絶景が楽しめるおすすめ観光地の4番目は、羽咋郡の「千里浜なぎさドライブウェイ」です。ここは日本で唯一車で渚を走行することができるスポットです。砂が細かく、湿気を帯びて固く締まっているため、普通の車でも難なく走ることができます。

「千里浜なぎさドライブウェイ」の長さは約8キロメートルあるので、かなり走りがいがあります。車だけでなく、バイクや自転車で走ることもできます。すぐそばを波が打ち寄せる砂浜を走れるのは世界的にも珍しいことで、晴れた日などはたまらない爽快さです。子供がいたら大喜びすること間違いなしです。

朝もやのかかる早朝は人も少なく穴場の時間帯です。水遊びやバーベキューが楽しめる日中、水平線に沈む夕日が見られる日没…どの時刻も忘れられないドライブができます。

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北陸・福井県の観光に外せない名所4選

福井県の人口は約77万人、市町村の数は17あります。あまり派手に宣伝されることのない県なので、どのような観光名所があるかイメージの湧かない人も少なくないことでしょう。

しかし、福井県は回るほどに味わい深い良さを発見できる穴場的な県です。加賀百万石と京都に挟まれている福井では独特の文化が発展してきました。「ものづくりの県」とも言われるように、伝統的な産業も盛んです。

福井県立恐竜博物館

福井県の観光に外せない名所の1番目は、勝山市にある「福井県立恐竜博物館」です。福井県では多くの動物化石が発見されています。特に勝山市では、恐竜だけでなく、魚や貝、ワニ、カメ、などの化石が掘り出されています。

「福井県立恐竜博物館」は、世界3大恐竜博物館に数えられる規模を誇っています。柱のない広々とした空間には恐竜の骨格標本、化石、ジオラマなどがたくさん展示されていて、休みの日などは恐竜ファンの子供の姿もたくさん見られます。

コンピューター制御で動く恐竜はリアルで、本当に迫って来るような迫力があります。この恐竜の前では、子供だけでなく大人も歓声を上げながら楽しそうに写真撮影をしています。子供向けの学習コースなども開催されているので、訪問予定のある方は申し込んでみてはいかがでしょう。

氣比(けひ)神宮

石川県の観光に外せない名所の2番目は、敦賀市にある「氣比神宮」です。702年建立の神社で、「越前一の宮」「北陸道の総鎮守」と言われ地元の信仰を集めています。高さ11メートルの赤い大鳥居は日本3大木造鳥居の1つに数えられている重要文化財です。

「氣比神宮」は古くから衣食住や海上安全にご加護があるとされてきましたが、近年では恋愛の穴場パワースポットとして人気が高まっています。境内では恋みくじを引いたり、縁結びのお守りやキーホルダーを買い求める女性の姿が見られます。

「氣比神宮」の境内には敦賀の地名の元になったツルガアラシトを祀る角鹿神社や、天然記念物のユーカリの大木、奥の細道の旅の途中この地に立ち寄った松尾芭蕉の句碑などがあるのでお見逃しなく。

一乗谷

石川県の観光に外せない名所の3番目は「一乗谷」です。福井市の中心部から約10キロの距離にある一乗谷は、有力戦国大名だった朝倉氏の遺跡があることで知られています。国の特別史跡・特別名勝・重要文化財という3つの指定を同時に受けているという極めて重要な遺跡です。

当時の城下町の様子を正確に再現したエリアもあり、戦国時代にタイムスリップしたような不思議な感覚で散策をすることができます。

遺跡の入口にある資料館では出土した品と共に、細い谷間に伸びる城下町の地形模型や、朝倉館復原模型なども展示されていて、わかりやすく遺跡を理解することができます。遺跡を散策する前に訪問するのがおすすめです。

永平寺

石川県の観光に外せない名所の4番目は「永平寺」です。曹洞宗の大本山で、「永平寺町」という町名にもなっている寺院です。3方を山々に囲まれた広い境内には70余りの建物が建ち並んで、僧侶たちが日々の勤めに励んでいます。

「永平寺」はミシュラン・グリーンガイド・ジャポンの2つ星を獲得している観光スポットでもあり、連日国内外から多くの人たちが杉木立に囲まれたこの名刹を訪れています。

傘松閣の華麗な天井画、寺の中心である七堂伽藍、一般の人は通ることができない唐門などが見どころですが、厳かな寺全体が日常の俗世間とは乖離した別世界です。

北陸・福井県の絶景観光地4選

この項では、福井県の絶景が楽しめるおすすめのスポット4カ所をご紹介します。ほとんどが日本海の海岸線に沿ったスポットで、天候により印象が左右されますが、春夏秋冬それぞれに違った魅力的な表情が見られます。

公共交通機関では回りにくいスポットもあるので、効率よく絶景巡りをしたければ、ツアーや自家用車、レンタカーの利用が便利です。

東尋坊

福井県の絶景が楽しめるおすすめ観光地の1番目は、坂井市にある「東尋坊」です。「東尋坊」は1キロメートルにわたって奇岩が連なっている海岸のスポットで、国の名勝・天然記念物に指定されています。特に「大池」と呼ばれる、最大高低差23メートルにもなる柱状節理の岩柱には柵がなく、断崖ぎりぎりまで行くことができ大迫力です。

断崖の上には約4キロメートルの遊歩道が設けられているので、上から日本海と東尋坊の絶景を見下ろすことができます。また、遊覧船が運航されていて、海上からそそり立つ東尋坊を眺めるのもおすすめです。

北陸屈指の観光スポットである東尋坊には店もずらりと並んでいて、食べ歩きを楽しんだり、お土産を探したり、カフェで休憩したりと、景色を眺める以外の楽しみもあります。
 

三方(みかた)五湖

福井県の絶景が楽しめるおすすめ観光地の2番目は、若狭町と美浜町にまたがる「三方五湖」です。三方湖、水月湖、菅湖、久々子湖、日向湖という5つの湖が集まり、5色に輝くといわれている場所です。ラムサール条約に登録されているエリアで、低い山々の間に点在する5つの湖の様子はデリケートでもあり、ダイナミックでもあります。

「三方五湖」には有料道路のレインボーラインが通っています。途中の「山頂公園」は若狭湾と三方五湖の両方の絶景が見える穴場スポットで、恋人の聖地にもなっていてたくさんの鍵がかかっています。

瓜割(うりわり)の滝

福井県の絶景が楽しめるおすすめ観光地の3番目は若狭町の「瓜割の滝」です。「瓜割の滝」は全国名水百選にもなっている名水が湧き出ているスポットで、水があまりに冷たく瓜が割れたという言い伝えからこの名が付けられました。

1日の湧水量は4500トン、ミネラル分が豊富に溶け込んだ「瓜割の滝」の名水を汲みに、滋賀や京都からも多くの人が容器をもって訪れます。水が湧き出るというだけではなく、苔や深い緑に覆われた付近一帯が落ち着いた雰囲気をもっています。

ここの水質と水温でしか育たないという珍しい紅藻が付着して赤色になっている岩もあるので、注目して見てください。

越前海岸

福井県の絶景が楽しめるおすすめ観光地の4番目は「越前海岸」です。国定公園に指定されている風光明媚な海岸です。奇岩断崖のスポットが多く、広くは東尋坊も越前海岸の1部になります。

「越前海岸」の中心である越前岬は日本3大スイセンの群生地として知られています。ここのスイセンは「越前水仙」と呼ばれ、12月から1月の開花時期に甘い香りを漂わせます。

「越前海岸」はまた、ウニやカニの産地としても知られ、特に冬場は本場の越前ガニの味覚を求めて全国からグルメ達がやってきます。

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北陸3県のグルメをご紹介

土地の名物を食べるのは、旅の大きな楽しみです。枚挙にいとまがない北陸3県のグルメですが、かいつまんで人気のグルメをご紹介します。

富山県といえば、白エビや甘エビ、ホタルイカなどの海産物が有名で、富山県内の寿司店では、富山湾で獲れたネタを使った「富山湾鮨」を提供している店があります。子供向けには富山のブラックラーメン、氷見うどんや氷見牛の入ったコロッケやカレーなどがおすすめです。

石川県のグルメのおすすめは鴨肉を使った治部煮、ブリの切り身をカブに挟んで麹で漬け込んだかぶら寿司、繊細な味わいの加賀麩などがおすすめです。子供向けには大きなカツがインパクトある金沢カレーはいかがでしょうか。香り高い加賀棒茶は子供にも親しみやすいものです。

福井県のグルメの代表は何といっても越前ガニですが、サバを使った棒寿司、サバをぬか漬けにしたへしこ、小鯛の笹漬け、干しカレイなどもおすすめの海産グルメです。子供が一緒ならソースカツ丼、地元食材を使った三国バーガーなどが良いでしょう。

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北陸3県の名所や絶景を観光しに行こう!

以上、富山、石川、福井の北陸3県の人気観光名所や、絶景スポットをご紹介しました。道路や鉄道でのアクセスが良くなり、行きやすくなった北陸地方には、まだまだ俗化されていない穴場がたくさんあります。

また、厳しく寒いと思われている冬でも、北陸ではカニやブリといったグルメに舌鼓を打ったり、のんびりと温泉に浸かるといった子供連れでも味わえる楽しみがあります。今度の休みは北陸地方の魅力を探しに出かけてみませんか。

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この記事のライター
MinminK

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