出雲ぜんざいが美味しいおすすめのお店9選!発祥の地で本場の味を堪能!

和スイーツの代表であるぜんざいは、なんと出雲が発祥と言われています。そこで出雲観光にプラスして出雲ぜんざいを食べて、その発祥に思いをはせてはいかがでしょうか。そんな方におすすめしたい、出雲ぜんざいの人気店をいくつか紹介していきましょう。

出雲ぜんざいが美味しいおすすめのお店9選!発祥の地で本場の味を堪能!のイメージ

目次

  1. 1出雲ぜんざいが美味しいおすすめのお店とは?
  2. 2出雲発祥の出雲ぜんざいの歴史
  3. 3出雲大社のそばにある出雲ぜんざいのおすすめ店3選
  4. 4出雲ぜんざいだけでなく島根グルメを堪能できるお店2選
  5. 5出雲ぜんざいが美味しいと人気のお店2選
  6. 6ぜんざいを食べられるおすすめのお店2選
  7. 7出雲ぜんざいのあとはのんびり周辺観光
  8. 8出雲発祥の出雲ぜんざいを食べてみよう!

出雲ぜんざいが美味しいおすすめのお店とは?

出雲といえば島根の観光スポットとして多くの方が訪れる場所ですが、美味しいグルメもいろいろとあります。その中でも出雲ぜんざいは、出雲発祥のグルメであり、観光のあとの一休みにぴったりということで人気が高いスイーツです。そこで出雲ぜんざいが美味しいおすすめの店をいくつか紹介します。

出雲発祥の出雲ぜんざいの歴史

さて、「ぜんざい」という料理に関しては、今さら説明の必要もないくらい、だれでも知っている食べ物です。一般的には小豆を甘く煮た食べ物で、中に餅や白玉団子、栗などが入っているものを言いますが、このぜんざいは実は島根発祥と言われているのです。ぜんざいの発祥とはどういうことなのでしょうか。

島根といえば出雲ですが、毎年旧暦の10月、日本中の神様が出雲大社に集まります。そのため島根では10月を「神在月」(かみありづき)と呼ぶというのは聞いたことがあるでしょう。この時出雲では「神在祭」という神事が行われます。

このお祭りの際、「神在餅」(じんざいもち)という小豆雑煮が作られたのだそうです。これがなまって「ずんざい」、「ぜんざい」となり、京都などに伝わり今のように全国に広がったと言われています。

この説は江戸時代に作られた物語や、松江藩の本などにも出てきており、そのことから出雲はぜんざいの発祥の地と言われています。そのため2007年からは毎年10月31日は「出雲ぜんざいの日」になっているそうです。

ちなみに一口に「ぜんざい」といっても、関東と関西では微妙に中身が違います。関東では汁気がない、あんそのものをぜんざいと呼び、汁気があるものはおしること呼びます。一方関西では、汁気があるもののうち、つぶあんを使っているものをぜんざい、こしあんのものをおしること呼ぶのだそうです。

このような違いは西日本から東日本にぜんざいが伝わる際に、ぜんざいとおしるこの区別がちゃんと伝わらなかったからとも言われます。また沖縄など地域によっては、また違った雰囲気のものをぜんざいと呼ぶこともあるそうです。

出雲大社のそばにある出雲ぜんざいのおすすめ店3選

ではさっそく島根に行った時に食べてみたい出雲ぜんざいの人気のお店をいくつか紹介していきましょう。まずは島根と言えばということで、出雲大社近くにある出雲ぜんざいのおすすめの店からです。出雲大社の周辺にはグルメスポットも多く、グルメと観光両方楽しむのもおすすめルートと言えるでしょう。

出雲大社勢溜前ご縁横丁 ぜんざい餅

出雲大社はほとんどの観光客が訪れる、島根の一大観光スポットなので、参道を中心に多くの店が並びます。「出雲大社勢溜前ご縁横丁 ぜんざい餅」は出雲大社の入口目の前に店舗があり、出雲大社参拝の行き帰りどちらでも利用しやすいため、人気の店です。

こちらの出雲ぜんざいは、契約農家栽培の地元出雲産の小豆をたっぷり使ったあんに、紅白のお餅が入っています。出雲大社と言えば縁結びの神様ですが、紅白というのがなんともおめでたく、粒の大きな小豆も満足感たっぷりです。控えめな甘さと豊かな香りがなんとも上品で人気の一品です。

またこちらでは「出雲ぜんざい餅」という、餅であんを包んだ出雲ぜんざいもあります。こちらはお土産はもちろん、食べ歩きもできることから、観光客などに人気があります。甘みと塩味の絶妙なバランスをぜひ楽しんでみてください。

くつろぎ和かふぇ 甘右衛門

一畑電鉄大社線「出雲大社前」駅から出雲大社の鳥居を目ざして進み、その角のあたりにあるのが「くつろぎ和かふぇ 甘右衛門」です。和洋折衷の雰囲気がいい店舗も観光客に人気で、テーブル席が中心なのでグループでの利用にもおすすめです。

こちらの出雲ぜんざいで特におすすめしたいのが「出雲ぜんざい縁結びセット」です。これは紅白の白玉団子に出雲大社の御祭神である「大国主命」の顔の形になっている最中が入っています。さらによく見るとハートの形の金粉まであしらってあります。特に女性にはこのかわいらしさが大人気だそうです。

ドリンクも抹茶やコーヒーなど選択ができ、汁けたっぷりなので、最中を崩してトロッとさせて食べるのもおすすめです。出雲大社の参拝の記念にもなりそうな魅力的な出雲ぜんざいが食べられます。

日本ぜんざい学会 壱号店

「日本ぜんざい学会 壱号店」はぜんざい発祥の地出雲という史実の探求、およびさらに美味しい出雲ぜんざいを作りだすということをモットーとした「日本ぜんざい学会」の店です。一畑電鉄大社線「出雲大社前」駅から出雲大社に向かう神門通りにあります。

こちらの出雲ぜんざいは大粒の大納言小豆を使用したあんに、紅白の白玉団子がはいったものとなっています。もうちょっと食べたい方用の1.5倍いりの大盛もあります。また「縁結びぜんざい」は焼いた仁多餅が入っていて「焼き餅を焼くほど仲がよい」という意味だそうで、カップルにおすすめです。

古民家風なレトロな建物で、あまり大きな店舗ではないため、タイミングによっては行列ができることもあります。可能ならば時間に余裕を持たせておくと安心かもしれません。メニューの値段の「円」が「縁」になっているところも、出雲大社らしくて人気です。

出雲ぜんざいだけでなく島根グルメを堪能できるお店2選

出雲ぜんざいだけが島根の人気グルメではありません。日本海に面した島根県は、魅力的なグルメが多く、せっかく観光に行ったなら美味しいグルメをいろいろ楽しみたいという方も多いでしょう。そんな方のために出雲ぜんざい以外の島根グルメも堪能できる人気のお店を紹介します。

出雲蕎麦 おくに

島根の名物グルメとして外せないのが「出雲蕎麦」です。日本三大そばの一つにも数えられ、先ほど述べた「神在祭」の時に神社の周りに出るそば屋で「釜揚そば」を食べるという風習もあったそうです。そのためこのそばは神様が自分の国に戻るのを見送る「神去出祭」にちなみ「神去出蕎麦」などとも呼ばれるそうです。

また、店名の「おくに」はこちらも有名な出雲の阿国にちなみます。かぶき踊りを創出したことで知られる阿国は出雲国杵築中村出身で出雲大社の巫女だったと言われており、歴史の授業でも習ったことがあるという方もいるでしょう。

こちらの「出雲蕎麦 おくに」は1971年創業の出雲蕎麦のお店です。出雲蕎麦で名物と言われるのは「割子そば」と言い、重ねることができる丸い漆器に蕎麦を盛って出し、それにだし汁を直接入れて食べます。これは江戸時代に松江の趣味人がやっていた形式がもとになっているそうです。

そして出雲ぜんざいが食べたい方におすすめなのが「縁結びセット」です。これは出雲蕎麦と出雲ぜんざいがセットになっているもので、蕎麦は割子と温かいものから選べます。おみくじがついているところも人気で、さすが縁結びの神様というセットです。

また、単品の出雲ぜんざいもあります。こちらの店の出雲ぜんざいは、そばの店ということで、中の餅がそば玉のものと白玉のものがあるので、好きなものを選ぶことができるのです。

月うさぎ

「月うさぎ」は武志駅の近くにあり、出雲大社などからは少し離れているのですが、その店名とメニューのかわいらしさで人気の高いお店です。もともとが甘味喫茶なので、ぜんざいのほかにもスイーツが豊富に提供されており、その色合いの美しさも女性に好まれています。

特に「ホットケーキぱふぇ」はホットケーキの上に自家製のつぶあん、白玉、抹茶アイス、フルーツが飾られていて、カラフルな色味といろいろ楽しめる美味しさが人気で、甘いものが好きな女性におすすめです。

また、ぜんざいもふっくらと炊きあげられた小豆の粒がたっぷりと入っていて、そのふんわりとした味わいが人気となっており、わざわざここまで足をのばす方もいるというほどの店です。少し距離はありますが、島根観光の際に足をのばしてみてください。

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出雲ぜんざいが美味しいと人気のお店2選

出雲ぜんざいは人気グルメですが、どうせなら美味しいと人気が高いところで食べたいという方も多いでしょう。美味しいというのはそれぞれの人により違いがあるものですが、たくさんある出雲ぜんざいの店の中でも特に美味しいと評判が高い人気のお店を次に紹介します。

甘味喫茶・お好み焼 みちくさ

「出雲大社前」駅から出雲神社の鳥居にのびる神門通りにある「甘味喫茶・お好み焼 みちくさ」は、名前の通り、甘いものと食事の両方ができる店で知られています。出雲発祥のぜんざいはもとより、グルメを楽しみたいという方にとってもうれしい店でしょう。

まず、店名にもなっているお好み焼きは関西風で、希望すればテーブルにある鉄板で焼いてもらうこともできます。比較的地元の常連が多い店で、値段もリーズナブルなので、いろいろ食べてみたいものを頼むのもいいでしょう。

また、出雲ぜんざいは毎日炊いているあんの中に、焼きたての餅が入っているため香ばしさと熱々を楽しむことができます。さらにその場で点てた抹茶に餅とあんを入れた「抹茶ぜんざい」も大人気となっています。出雲発祥のぜんざいをいろいろと楽しんでみましょう。

和かふぇ 葉楽Koto

「和かふぇ 葉楽Koto」は2003年にオープンした店ですが、もともと1911年に創業した日本茶のメーカーのカフェです。もともとの日本茶メーカーは出雲大社に長年お茶を献納している名店で、カフェはその1階に作られているのです。

そのため、こちらの店ではその日本茶、抹茶をふんだんに使ったスイーツが多く、お茶の美味しさが味わえるということでファンの方が島根県外などからも訪れるそうです。抹茶のタピオカドリンクやパフェ、そして夏場には抹茶づくしの宇治抹茶氷など人気メニューがたくさんです。

こちらの出雲ぜんざいはふっくらと炊いた小豆に二色の白玉が入っていて、出雲大社献納抹茶が添えられている人気メニューです。ぜんざいのふんわりとした甘さに、抹茶のコクがよくあっていて心までほっこりしそうな味わいと評判です。

ぜんざいを食べられるおすすめのお店2選

美味しい出雲ぜんざいが食べられるお店はまだまだあります。今まで紹介したほかに美味しいと人気が高い出雲ぜんざいのお店を次に紹介します。店の近くに観光などで行く予定がある方は、これらの店で出雲ぜんざいを楽しんでみるのはいかがでしょうか。食べ比べにもおすすめです。

ちどり茶屋

島根県の観光スポットとして外せないのが「松江城」です。何といっても日本に12しかない、さらには山陰地方唯一の現存天守であり、2015年に国宝指定を受けた、日本の代表的な城の一つなのです。

この松江城の中にあるお休み処が「ちどり茶屋」です。「ちどり」は松江城の別名が「千鳥城」であることに関係するようです。特に有名なのが「ぼてぼて茶」というお茶です。これはなんとお茶の中におこわや煮豆などの具材が入る、庶民の間食なのだそうです。

出雲ぜんざいはふっくら炊いた小豆の中に白玉が入っているものですが、松江城というロケーションの中で味わう出雲ぜんざいは、他の店で食べるのとはまた違った雰囲気を伝えてくれます。お城歩きを楽しんだあとでぜひ味わってみたい一品です。

佐陀乃だんだん家

最後に紹介する「佐陀乃だんだん家」は島根県松江市にある店なのですが、実は特に紹介したい店でもあります。なぜかというとここが出雲ぜんざいの発祥の地と言われているためなのです。

最初に出雲ぜんざいの歴史の時、「神在餅」について述べましたが、この神在餅を作るのがこの店がある佐太神社という神社なのです。神々を送る神事の後、小豆雑煮を作り、それをお供えして食べるのがこの餅であり、これが出雲ぜんざいになったと言われます。

そのぜんざいはこの店で出される「すましぜんざい」です。このぜんざいは珍しいことに、あんこ入りの餅が入っていて、汁は鯛のすまし汁に岩ノリが入っているのです。好みで砂糖を入れて甘くすることもできるのだそうです。ぜんざいの発祥地追求の旅には外せない店と言えるでしよう。

出雲ぜんざいのあとはのんびり周辺観光

最後に、出雲ぜんざいと共に楽しみたい、島根の観光スポットを紹介します。島根観光をする場合、中心となるのは出雲市と松江市で、出雲ぜんざいが楽しめる店もこのあたりに多く見られます。
 

出雲に行く場合、中心になるのはやはり出雲大社でしょう。国譲りの神話の中で創建された出雲大社は、古くから多くの方が参拝に訪れる日本の代表的な神社であり、先ほども述べたように最寄り駅から出雲大社まではたくさんの店が並びます。出雲ぜんざいやグルメを楽しめる店も多くあります。

縁結びの神様として知られている出雲大社は、参拝の際に一つ注意する点があります。拝礼の作法が二拝四拍手一拝となっており、他の神社とは少し違います。せっかくですからこの辺りもチェックしていくとよいでしょう。

また、松江市の方に行くのであれば先ほども述べた松江城がおすすめです。先ほど述べたように現存天守は日本に12しかないのですが、その中で国宝指定までされているのは松江城を含み5つしかありません。明治の廃城令の際、地元有志により天守閣が買い戻され、残ったのです。

実はこの松江藩の城主の松平治郷(不昧)は財政再建をした名君であるとともに趣味人としても知られ、松江を茶道や和菓子の名所にしたと言われています。現在の松江の雰囲気を作りだした人と言えるでしょう。そのあたりも考えながら観光してみてください。

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出雲発祥の出雲ぜんざいを食べてみよう!

ぜんざいという当たり前に食べているものの発祥地が出雲というのは、ちょっと驚きかもしれません。神の国出雲が今の食文化に関係しているのです。出雲ぜんざいは島根の観光地の近くで食べられるので、観光と組み合わせて楽しむのがおすすめです。ぜひぜんざい発祥の地出雲の魅力を楽しんでください。

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この記事のライター
茉莉花

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