五色ヶ原は北アルプスの絶景スポット!登山の難易度やベストシーズンは?

北アルプスを代表する「五色ヶ原」といえば、花の百名山にも選出されるほど美しい自然に囲まれたです。ここでは北アルプスの「五色ヶ原」の登山情報はもちろん、「五色ヶ原」での観光をメインに考えている方に向けて、その魅力やトレッキングコースなどをご紹介します。

五色ヶ原は北アルプスの絶景スポット!登山の難易度やベストシーズンは?のイメージ

目次

  1. 1北アルプス「五色ヶ原」とは?
  2. 2北アルプス「五色ヶ原」の魅力
  3. 3北アルプス「五色ヶ原」のベストシーズンとは?
  4. 4五色ヶ原での登山の注意点
  5. 5北アルプス「五色ヶ原」のおすすめルートをご紹介
  6. 6北アルプス「五色ヶ原」のアクセス情報
  7. 7北アルプス「五色ヶ原」に出かけよう!

北アルプス「五色ヶ原」とは?

富山県富山市にある人気の「五色ヶ原」といえば、花の百名山にも選ばれるほど花々や高山植物に恵まれた山です。また登山者からも人気の山であり、雪渓や鎖場があるなど本格登山が楽しめることから、登山中級者以上の方にもおすすめの山といえます。

険しい登山道を登ったその先には、お花畑といわれる開けたエリアが姿を現し、その姿はその名の通り美しい花畑そのもの。美しい花々に囲まれながら山頂を目指すエリアこそが、この五色ヶ原登山の醍醐味といえるでしょう。

五色ヶ原の魅力は、もちろん登山だけにとどまりません。秋には美しい紅葉が、そして年間を通して楽しめる横手滝や布引滝、久手御輿滝や青垂滝、池之俣御輿滝などは、訪れる人々を癒してくれることでしょう。

富山県富山市にある人気の山

北アルプスを代表する花の百名山・五色ヶ原では、登山客はもちろん、家族連れの姿も多く見かけることができます。

山頂を目指すルートだけではなく、自然の中をのびのびと散策できるトレッキングコースもしっかりと整備されていることから、かならずしも山頂を目指す必要もありません。

人気のトレッキングコースについては後程くわしくご紹介しますが、ベストシーズンには週末を中心に、気軽に自然の中を散策する家族連れを多く見かけることができるでしょう。

山頂を目指す際には厳しい登山道を通らなければならない五色ヶ原ですが、その他のエリアでは起伏の少ないトレッキングが楽しめることでも知られているので、トレッキングを楽しみたいだけという方からはとくに人気があります。

また五色ヶ原には大規模で清潔感もあるキャンプ場もあることから、気軽にアウトドアを楽しみたい方からも人気。水場やトイレといった最低限の設備も完備されているので、やはり多くの家族連れの姿を見かけることができます。

また近年ではアウトドア派の女性も急増していることから、本格登山に挑戦する山ガールや、女性同士でキャンプ場を利用する姿も多く見かけることができるでしょう。

北アルプス「五色ヶ原」の魅力

このように登山者からも、そして家族連れをはじめとした観光客からも人気の五色ヶ原ですが、五色ヶ原の魅力はまだまだあります。

例年10月20日前後にピークを迎える、標高2,500メートル級の山ならではの美しい紅葉は、訪れた人を毎年おどろかせ続けています。

五色ヶ原の山を見事なまでに赤く染めるのは、ツタウルシムシカリ、ナカマドといった木々の葉です。この地ならではの紅葉を一目見ようと、例年ベストシーズンである10月20日前後の週末を中心に、多くの登山客や観光客が五色ヶ原へと足を伸ばしています。

そして忘れてはならないのは、やはり五色ヶ原ならではの絶景を楽しむことのできる本格登山です。

五色ヶ原は比較的険しい山でも知られることから、登山初心者の方にはおすすめできませんが、普段から登山に慣れ親しんでいるという方はぜひ挑戦してみていただきたい、魅力にあふれた山といえます。

富山県富山市にある山々からはもちろん、岐阜県も含めて標高の高い山の山頂から、この五色ヶ原の名物といってもよいお花畑を遠目に見たという方は多いと思います。

天空のお花畑ともいえるエリアを、きれいに舗装・整備された遊歩道を伝って、五色ヶ原山荘を目指すルートなどを歩けば、五色ヶ原でしか体験できない感動を味わえることでしょう。

北アルプス「五色ヶ原」のベストシーズンとは?

ここでは、北アルプスの五色ヶ原のベストシーズンがいつなのかということをご紹介していきます。一般的に五色ヶ原のベストシーズンは、梅雨が明けた7月下旬ごろからといわれています。

標高約2,500メートルという、冬の寒さが厳しい場所に位置する五色ヶ原では、夏が訪れるまで雪が多く残っているので、一般的にこの時期に訪れる登山者というのは多くありません。

梅雨が明けて間もない7月の上旬や、7月の中旬ごろではまだまだ残雪が登山道を覆ってしまっている場合が多いので、それらの溶けきったころである7月下旬以降が人気でおすすめの登山期間であり、やはりベストシーズンといえます。

五色ヶ原の7月下旬では、ところどころにまだ登山道や遊歩道に雪が残っていることもあり注意が必要ですが、雪が解け切っていない時期ならではの幻想的な雰囲気も同時に味わうことができます。

このベストシーズンに足を運べば、雪解けと同時に多くの花々や開花し、最盛期を迎えた緑の姿を見ることができます。五色ヶ原に足を運ぶ際にはぜひ、ベストシーズンといえる7月下旬以降に足を運ぶことをおすすめします。

五色ヶ原での登山の注意点

ここでは、五色ヶ原の登山やトレッキングをされる方に向けて、五色ヶ原ならでの登山ルールや注意点をご紹介しておきます。

五色ヶ原は非常に険しい山ながら、一般の方や登山初心者の方でも安心して散策のできる難易度の登山ルートや、トレッキングコースが整備されています。

しかし一般の方や登山初心者の方に向けたおすすめルートとは言え、標高の高い五色ヶ原では寒さ対策、そしてルートによっては高山ならではの高山病対策なども欠かせません。

五色ヶ原での登山やトレッキングには、他の山以上にしっかりと準備をしたうえで挑戦することが望まれます。

また五色ヶ原の一部のエリアや登山ルート、トレッキングコースは入山規制があります。そういったエリアに足を踏み込むには、ネイチャーガイドの同行が必要です。

北アルプス「五色ヶ原」のおすすめルートをご紹介

ここからは、北アルプスを代表する山のひとつ、五色ヶ原のおすすめ登山ルートをご紹介していきます。ここでご紹介するルート以外にも、五色ヶ原にはまだいくつかの素晴らしいコースが用意されています。

ここでご紹介するのはあくまで、一般の方や登山初心者の方に向けたおすすめルートのみとなり、五色ヶ原を代表するコースのみを取り上げていきます。

すでに五色ヶ原の登山やトレッキングをしたことがあるという方などは、ぜひその他のコースにも足を運んでみてください。はじめて五色ヶ原に足を運ぶ方、登山に挑戦する方は以下の3つのコースを参照し、五色ヶ原での登山を満喫してみてください。

五色ヶ原立山室堂登山ルート

まずご紹介したいのは、険しいことでも知られる五色ヶ原のルートのなかでも、比較的安心して登ることができるおすすめのルート「五色ヶ原立山室堂登山ルート」です。

これまでにもご紹介をしてきたとおり、五色ヶ原の登頂を目指すことは一般の方はもちろん、登山初心者の方でも厳しいとされています。

この五色ヶ原立山室堂登山ルートは、比較的穏やかな登り下りと、わずか4時間程度のコースタイムであることから、一般の方や登山初心者の方でも気軽に挑戦することができます。

ゆったりと五色ヶ原の自然を余すことなく体感できるだけではなく、紅葉のベストシーズンには赤に染まる木々を間近に見ることができます。

こちらは比較的安心・安全な登山ルートであり、また入山規制のないエリアなので、ネイチャーガイドの同行の必要がありません。

誰もが気軽に挑戦し、自然と触れ合えるので、とくに五色ヶ原の登山を始めて楽しむ方におすすめのコースといえます。五色ヶ原の紅葉のベストシーズンである10月20日前後には、とくに多くの登山者が集まる人気のルートです。

トレッキングシラビソコース

続いてご紹介するのは、入山規制のある五色ヶ原の森を経由するトレッキングコース「トレッキングシラビソコース」です。この五色ヶ原の森は、北アルプスを代表する名峰・乗鞍岳の北西部分に広がっている森林地帯です。

自然保護の観点から、入山を禁止しているエリアなので、単独でトレッキングを楽しみたいという方には不向きといえるかもしれません。

しかしこの五色ヶ原の森は、手つかずの自然が残されており、他の森林地帯などでもなかなか見ることのできない幻想的な雰囲気を見ることができるので人気を集めています。

自然探勝の聖地といわれるほどに豊かな自然を体感しながら、気持ちよく散策するにはうってつけ。湿原や沢渡り、滝や美しい池といった五色ヶ原の森ならではの美しいスポットを巡って行きます。

こちらのトレッキングコースは、距離にすると約7.3メートルですが、ゆっくりと名所を回るのでコースタイムとしては約8時間となります。平坦な道を歩くことが基本となりますので、一般の方でも歩けない距離ではないといえます。

五色ヶ原を代表する観光スポットのひとつでもある横手滝を経由し、しっかりと整備された遊歩道を歩いていきます。

また五色ヶ原の森ならではのわさび平湿原でのトレッキングでは、わさびをはじめとした希少な植物を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごすことができるでしょう。

途中に現れる、こちらも五色ヶ原の名所のひとつ・雌池には山と空の美しい青が映り込み、見事なコントラストで目を楽しませてくれます。

ネイチャーガイドがいるからこそより安心して満喫できる、心強いと感じる方はぜひツアーに参加し、五色ヶ原の手つかずの大自然を堪能しましょう。

五色ヶ原の森への入山は例年5月の中旬から10月末までと比較的長く、参加にはもちろん事前予約が必要です。ツアー料金についてはシーズンや曜日などによって大きく異なりますので、予約時に併せて確認をしておきましょう。

トレッキングカモシカコース

最後にご紹介したい五色ヶ原のトレッキングコースは、こちらも入山規制のある五色ヶ原の森を経由するルートのひとつである「トレッキングカモシカコース」です。

こちらは約6.7キロメートルの距離を、休憩時間を含めて約8時間かけて巡る、五色ヶ原のトレッキングコースを代表する人気コースとなっています。

平坦な道を歩くことが多いので、健脚者でなくても十分に歩ききれる距離ですが、半日がかりの本格的な長時間のツアーとなることはあらかじめ留意しておく必要があります。

五色ヶ原の森の散策となるため、もちろんネイチャーガイドの同行が必要となるエリアですが、より安全に大自然の中を散策したい方にこそおすすめといえるコースです。

五色ヶ原の名所にあげられる、久手御輿滝や青垂滝、池之俣御輿滝といった滝をめぐっていくことができるので、マイナスイオンをたっぷりと浴びながら気持ちの良い散策をすることができるでしょう。

コースの途中にはいくつかの水飲み場もあり、きれいで美味しい五色ヶ原の名水をたっぷりと味わうことができます。

手つかずの森とうつくしい水を身近に体感できるこのトレッキングコースですが、五色ヶ原で参加できる他のツアーにも負けずとも劣らない人気を誇るため、ぜひ歩きたいと思った方は早めにツアーへの事前予約を済ませてしまいましょう。

料金については他のトレッキングコース同様、紅葉のベストシーズンなどには割高になるなど、シーズンによって大きく異なるため、事前予約の際に併せて確認しましょう。

北アルプス「五色ヶ原」のアクセス情報

ここからは、北アルプスを代表する花の百名山にも選ばれた、五色ヶ原の登山口へのアクセス情報についてご紹介をしていきます。

五色ヶ原登山に使われる登山口は、一般的にふたつあり、どちらへもマイカーでアクセスすることができません。ここでは五色ヶ原へのアクセスによく利用される、ふたつの始発駅についてのアクセス情報をご紹介します。

立山駅

まずご紹介したいのは、五色ヶ原へのアクセスも比較的良いとされる「立山駅」です。この駅は五色ヶ原の、富山側にある玄関口といわれ、その利便性から西日本からアクセスをしてくる方が多く利用する駅でもあります。

マイカーを利用してこの駅にアクセスするには、立山インターチェンジから35分ほどで到着することができます。公共交通機関を利用して立山駅にアクセスするには、JR高山本線の富山駅から1回の乗り換えと、約1時間の所要時間をかけて到着が可能です。

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扇沢駅

続いてご紹介するのは、長野側からの玄関口といわれる「扇沢駅」へのアクセス方法についてです。マイカーを利用してこの扇沢駅にアクセスするには、安曇野インターチェンジから約1時間が目安です。

駅周辺には専用駐車場が多く完備されていますが、ベストシーズンには満車になってしまう可能性が高いので、早めに出発するか、近くの有料コインパーキングも併せて利用しましょう。

公共交通機関を利用してアクセスする際は、JR大糸線の信濃大町駅からアルピコバスに乗り約40分、JR信州本線の長野駅からなら、こちらもアルピコバスに乗り約1時間45分です。どちらからアクセスしても、最寄りの停留所となる扇沢バス停留所で下車をします。

北アルプス「五色ヶ原」に出かけよう!

ここでは富山県富山市にある人気の花の百名山・五色ヶ原の魅力やおすすめのルートや人気のトレッキングコース、そしてアクセス情報についてもご紹介をしてきました。

登山初心者の方にも、そしてアウトドア好きな方にとっても必見の内容ばかりです。富山県富山市や、その周辺に足を運んだ際にはぜひ、魅力いっぱいの五色ヶ原に一度訪れてみることをおすすめします。

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