湯島天神は梅の名所!まつりの日程やおすすめの見頃時期はいつ?

東京都文京区にある「湯島天神」は学問の神様・菅原道真公をお祀りしています。合格祈願を願う多くの人々がお参りします。同時に湯島天神には、道真公が愛した梅の木がたくさん植えられ、毎年人気の「梅まつり」が開催されます。今回は梅の見頃やおすすめポイントを紹介します。

湯島天神は梅の名所!まつりの日程やおすすめの見頃時期はいつ?のイメージ

目次

  1. 1東京で人気の梅の名所「湯島天神」を徹底解説!
  2. 2湯島天神とは?
  3. 3約300本の梅が植えられた湯島天神の梅園
  4. 4湯島天神の梅の見頃時期
  5. 5湯島天神の春の風物詩「梅まつり」
  6. 6梅まつりの日程
  7. 7梅まつり期間中は多くの催し物が開催される
  8. 8梅まつりの混雑状況
  9. 9湯島天神のアクセス
  10. 10湯島天神梅まつり中の御朱印
  11. 11春の東京観光におすすめの「湯島天神」に行こう!

東京で人気の梅の名所「湯島天神」を徹底解説!

受験で合格を願う受験生や、その家族や受験関係者から、圧倒的な支持がある天満宮が、東京都の文京区にある「湯島天神」です。正式な名称は「湯島天満宮」になります。しかし、今回は「湯島天神」を使用します。

学問の神様・菅原道真公がお祀りされています。湯島天神には、菅原道真公が大変愛でられた梅の木が大切に育てられ、梅園もあります。湯島天神ではその梅の咲き誇るシーズンに「梅まつり」が開催されます。そんな、人気が高い湯島天神の紹介です。

湯島天神とは?

「油島天神(ゆしまてんじん)」は、正式には「湯島天満宮(ゆしまてんまんぐう)」です。平成12年(2000年)3月31日に「湯島神社」から「湯島天満宮」に改称されています。

しかし、人々からは「湯島天神」と呼ばれていて、一般的には「湯島天神」が使用されています。東京都文京区湯島三丁目にあり、近くには東京大学もあります。

「湯島天神」の御祭神は天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)と、菅原道真(すがわらみちざね)公です。天之手力雄命は、日本神話にも出てくる大地の神様で、天照大神が天岩戸にお隠れになった時に、その扉を開いた神様です。力の強い神様で、開運、勝運を司るといわれています。勝運もお願いできるのです。

菅原道真公が御祭神

天神様・菅原道真公は誰もが良く知っている学問の神様です。菅原道真公は承和12年(845年)6月25日に京の都で誕生されています。菅原氏は代々学問の名門の家系です。道真公も幼い頃から漢学の教育を受け、神童の誉れ高い才能を示していました。

菅原道真公は15歳で元服し、当時の全国のエリート中のエリートだけが入門を認められる学校、文章生(もんじょうしょう)に入るために勉学に励み、18歳で合格しています。全国のウルトラ秀才40名が集う文章生の中で道真公は、年長者が多い中でも成績がトップ2の一人だったそうです。

多くの人々が崇敬

菅原道真公は順調に出世し、右大臣まで昇進しましたが、あまりに秀でた才能を藤原氏一族から妬まれ、陰謀で九州太宰府へ左遷され非業の死を遂げます。死後に復権しますが、多くの日本人は菅原道真公を愛し、崇敬しています。

湯島天神だけでなく日本全国に天満宮があることも、菅原道真公が日本人に愛されている証拠です。このように湯島天神は、菅原道真公をお祀りしていますので、知恵、つまり学問や学業成就のご利益が大きい神社として良く知られ、学問にはげみ人々におすすめの人気の神社です。

湯島天神の歴史

湯島天神の歴史は極めて古く、社伝によれば、雄略天皇2年(458年)1月に、雄略天皇の勅命により、天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)を、御祭神としてお祀りする神社として創建されています。

その後、南北朝時代になる正平10年(1355年)2月に、地域の住民が菅原道真公を慕い、勧請して奉祀しています。

文明10年(1478)10月には、太田道灌が湯島天神を補修しています。天正18年(1590年)になると、徳川家康公が江戸城に入城し、湯島天神を大変崇敬して、天正19年11月に朱印地を寄進しています。

平成7年(1995年)に建て直し

学者や文人の参拝が続き、富くじの興行もおこなわれいました。元禄16年(1703年)に火災で全焼しましたが、宝永元年(1704年)には、時の将軍・徳川綱吉公が金五百両を寄進して再建しています。明治18年に改築された社殿は、平成7年(1995年)12月に、新たに総檜造りで造営されています。

湯島天神がある湯島とは

現在湯島天神があるのは、東京都文京区の湯島(ゆしま)です。江戸時代より前の頃は、東京湾が今よりも内陸まで広がっていて、現在上野にある不忍池も海とつながっていたそうです。当時は、海上から現在の湯島辺りまで見渡せたそうです。

その頃は、湯島地区があたかも東京湾に浮かぶ島のように見えたようで、そこから湯島と呼ばれるようになったと伝わっています。ただし、湯島の「湯」の由来については諸説あるようですが、不明のようです。

湯島には、湯島天神だけでなく、湯島聖堂、江戸幕府3代将軍・徳川家光公の乳母・春日局の墓が残る麟祥院(りんしょういん)もあります。国立の東京医科歯科大学も湯島にあります。

約300本の梅が植えられた湯島天神の梅園

湯島天神の梅園はそれほど広くありませんが、梅の木が約300本ほど育っています。梅の木の樹齢は約70年から80年といわれています。見頃の時期には梅が一斉に咲き誇ります。

湯島天神の梅の種類ですが、7割から8割の梅の木が「白加賀」といわれる種類です。名前の通り白い梅の花が咲きます。

他には、月影(つきかげ)で、白い花に萼(がく)は緑です。豊後(ぶんご)は、遅咲きで淡紅の花が咲きます。寒紅梅(かんこうばい)は、紅色の八重咲です。見驚(けんきょう)は、薄紅の花が咲きます。

冬至(とうじ)は、早咲きで白い花が咲きます。想いのままは、一本の木に紅白の花が咲きます。道知辺(みちしるべ)は、薄紅の花が咲きます。

歌にも唄われた湯島の梅

東雲(しののめ)も薄紅の花です。南高(なんこう)は、和歌山原産で白い花で、梅の実は最高級品です。十郎(じゅうろう)は、小田原原産で、白い一重の花です。紋造(もんぞう)は淡紅色の花です。紅千鳥(べにちどり)は、紅色の一重の花です。梅の種類により見頃も少しずれているようです。

湯島天神の境内の梅園は、歌にも唄われています。「湯島通れば想い出す~」の歌い出しの「湯島の白梅」です。昭和17年(1942年)から戦中時に人気となり、大ヒットしました。

湯島天神の梅の見頃時期

湯島天神の梅の見頃ですが、天候の影響もあるようですが、一般的に、梅の見頃は例年、2月中旬から3月上旬頃といわれています。その頃に湯島天神に行くと、梅が見頃の時期になるようです。

湯島天神の梅の見頃の開花状況については、湯島天神のホームページに開花情報が載せられます。実際に梅の写真も掲載されますので、開花状況がホームページから把握でき、梅の見頃の時期を確認できます。

湯島天神の春の風物詩「梅まつり」

湯島天神は、学問の神様・菅原道真公にあやかろうとして合格祈願で参拝される方が多いのですが、一方で、「新東京100景」に選ばれる「梅の名所」としてもおすすめです。

都心でこれだけ手入れが行き届いた梅林はありません。さらに、ライトアップされた梅林もそう多くないようです。昼間に見せる湯島天神の梅と異なる、おすすめの「夜観梅(やかんばい)」が楽しめます。

梅まつりの歴史

梅まつりは、昭和33年(1958年)からスタートしています。すでに60年を超え、63回目を迎えています。湯島天神は江戸時代から「梅の名所」として、地元の人々に親しまれていました。

当初の梅まつりは、氏子さんや各町会をはじめ、地元の支援を得て開催されました。その後、回を重ねるごとに盛大になり、近年は梅まつりの期間中は延べ40万人から45万人の参拝者があります。すっかり東京の年中行事として定着し、東京を代表する初春の風物詩になっています。

梅まつりの日程

令和2年(2020年)の梅まつりの日程は、2月8日(土)から3月8日(日)まで、約1か月間開催されます。湯島天神で「第63回 湯島天神 梅まつり」として開催されます。梅まつりの開園時間は、8:00~19:30までで、梅まつりの入園料は無料です。

期間中は白梅の白加賀(しろかが)を中心にした約300本の梅が咲き誇こり、境内には多くの人々があふれて、賑わいます。人気の梅まつりです。

梅まつり期間中は多くの催し物が開催される

今や、冬の終わりから初春にかけて、東京の人気風物詩になっている湯島天神の梅まつりです。その期間の、土曜、日曜、祝日に開催される催し物があります。

神事として「神輿渡御」があります。平たく言えば、御神輿が練り歩くのです。その他には、美味しいお茶がいただける「野点(のだて)」は、お茶券が600円ですが、本物の茶道のお茶です。カラオケコンクールもあります。

梅まつりは湯島天神のお祭りです。神様へ奉納演芸が行われます。湯島天神白梅太鼓とおはやしに、日本舞踊、かっぽれ、三味線の演奏もあります。

さらにプロの芸人さんによる、講談、落語も観ることができます。あまり聞く機会がない薩摩琵琶の演奏もあります。生花展もあり、石川県、福島県、熊本県、青森県の物産展も予定されています。

催し物①梅酒飲み比べ

湯島天神の梅まつりの期間中に、「全国梅酒品評会 金賞梅酒飲み比べ・即売会」が開催されます。人気の梅酒利き酒会です。開催日は2020年の2月22日(土)、23日(日)、24日(月)になります。

「梅酒」は、日本のどこでも見かけられるお酒です。しかしながら、各地方ごとに異なる個性があふれる、各地区の「梅酒」が存在しています。

日本全国の有名人気酒蔵がつくる様々な梅酒を、湯島天神の境内で飲み比べることができます。梅酒の美味しさが再認識され、心地よい酔い心地を楽しむことができます。梅酒好きにおすすめです。

催し物②梅のライトアップ

今や、LED照明の普及で、観光地や様々なイベントではライトアップが付き物になっています。湯島天神の梅まつり期間中にも、日没時間の17時頃から20時頃まで、梅園の梅の木を中心にライトアップされます。

ライトアップされた梅の美しさは、日中の梅の清々しい美しさと異なり、少しばかり神秘的で妖艶な美しさも感じられます。ライトアップされた湯島天神の梅を鑑賞をおすすめします。

催し物③神輿渡御

湯島天神では梅まつりの期間中に「神輿渡御(みこしとぎょ)」が、執り行われます。神輿渡御は、御神輿が街の中を練り歩き、地域や沿道の人々の幸福を祈願する、日本伝統の神事です。

湯島天神の神輿の渡御は、2020年2月23日(日)に、松坂屋本館脇を、13:00に出発し、15:00に湯島天神に宮入します。

梅まつりの混雑状況

湯島天神の梅まつりは、東京を中心とする首都圏に定着した行事になり、期間中は混雑します。さらに、受験シーズンもあり、湯島天神はいっそう混みあいます。

湯島天神の梅まつりの期間中の人出は45万人といわれます。ざっくり言って、1日に15000人の人出です。特に都心にある東京で最も人気のある梅の名所だけに、週末の土曜日、日曜日はそれの数倍の人出のようです。

混雑を避けたいなら、梅まつりの期間中の平日の早朝がおすすめのようです。期間中は17時頃~20時頃にライトアップされますので、その時間帯もおすすめのようです。

湯島天神のアクセス

湯島天神は上野駅からも近い文京区にあります。東京の都心にあたり、公共交通機関が発達しています。電車や地下鉄でのアクセスが断然便利です。特に、地下鉄では複数の路線が使えるので極めて便利です。車でのアクセスもできますが、都心は駐車場探しが少し大変になります。

交通機関でのアクセス

湯島天神へのアクセスですが、地下鉄が便利です。東京メトロ千代田線「湯島駅」の3番出口から徒歩2分です。東京メトロ銀座線の「上野広小路駅」からは、徒歩5分になります。同じく東京メトロ丸の内線の「本郷3丁目駅」からでも、徒歩10分でアクセスできます。

地下鉄でも、都営地下鉄の大江戸線の「上野御徒町駅」A4出口からだと徒歩5分で湯島天神にアクセスできます。湯島天神にはJRでもアクセスできます。JR山手線と京浜東北線の「御徒町駅」から徒歩8分でアクセスできます。

車でのアクセスと駐車場

車を利用して湯島天神にアクセスする場合ですが、住所は東京都文京区湯島3-30-1になります。湯島天神には駐車場がありません。湯島天神近隣の駐車場を利用することになります。

近隣でおすすめの駐車場は、上野公園の「上野公園大駐車場」です。収容台数が180台あり、24時間営業の駐車場です。それでも花見シーズンなどはすぐに満車になるようです。

住所 東京都文京区湯島3-30-1
電話番号 03-3836-0753

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湯島天神梅まつり中の御朱印

湯島天神の御朱印ですが、梅まつり期間中に特別なバージョンの御朱印が拝受できます。通常の御朱印は1種類ですが、その御朱印に梅まつりのスタンプが押印されます。

湯島天神の梅祭りの期間中の御朱印ですが、右側には「奉拝」、中央に「湯島天満宮」の墨書きと、四角い湯島天満宮の朱印が押印されます。そして、右下に、小さめに「梅まつり」の朱印が押されます。初穂料は300円になります。

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この記事のライター
yuribayashi

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