入鹿池でワカサギ・バス釣り!おすすめのポイントやボート情報も紹介!

愛知県犬山市にある入鹿池は、池といってもとても広く、ワカサギやバス釣りで人気の高い場所として知られます。そこで入鹿池でワカサギ釣りなどを楽しむ場合、おすすめのポイントやレンタルボートの利用法、さらにはアクセス方法や近くの観光スポットなどについて紹介します。

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目次

  1. 1愛知県犬山市の「入鹿池」
  2. 2入鹿池ってどんな池?
  3. 3入鹿池ワカサギ・バス釣りのおすすめポイントを解説
  4. 4入鹿池のレンタルボート利用方法
  5. 5入鹿池の入漁料
  6. 6入鹿池へのアクセス方法
  7. 7入鹿池でワカサギ・バス釣りを楽しもう

愛知県犬山市の「入鹿池」

愛知県犬山市にある「入鹿池」は、江戸時代に作られたため池ですが、近年ワカサギやバス釣りで有名になっており、多くの方が楽しみに訪れています。そんな入鹿池がどうやってできたのか、またどんなところでワカサギやバス釣りが楽しめるのか、アクセスはどうすればいいのかなどについて紹介していきます。

ワカサギ・バス釣りで人気のスポット

入鹿池がどんな池かについては次に詳しく述べますが、人工的に作られた農業用のため池であり、しかもその規模は有名な香川県の満濃池とトップを争うほどの大きさがあります。犬山市はもちろんですが、周辺の愛知県小牧市や丹羽郡の町々の農業に欠かせない役割を果たしているのです。

入鹿池は2010年には農林水産省のため池百選に選ばれたほか、2015年には世界かんがい施設遺産に登録されるなど、日本だけではなく、世界的にも有名な池となっています。

入鹿池ってどんな池?

ところで、入鹿池とはどんな池なのでしょうか。最初に述べたように、入鹿池は自然の池ではなく、人工的に作られた池です。しかもその人工的に作ったのはなんと江戸時代のことなのです。

もともと尾張国(現在の愛知県)と美濃国(現在の岐阜県)の間には大きな川があり、頻繁に氾濫し、周辺の人々を苦しめていました。そこでここに堤を作ったりすることで治水が行われたのです。それが現在の木曽川となります。しかしそのために水利を封じ込める面もあったため、それを補う用水路も作られるようになりました。

用水路が作られ、それを利用して新田開発が行われるようになると、その開発に必要な水をためるため池もまた作られるようになります。1628年、6人の人々が付家老犬山成瀬家を通じ、尾張藩に開発届を出し、開発を行うことになります。

この6人はいくつかの川が流れ込む谷間であり、しかも五条川という川一本から水が流れ出す、この川の出口をせき止めて、そこにため池を作ろうと考えました。ここには村があったのですが、その村一つをつぶしてしまうものであり、簡単には許可が出ないものでした。そこで開発届を提出しての開発となったのです。

この入鹿池があった場所には丹羽郡入鹿村という村がありました。この土地を開発するため、この村人たちは移住させられ、開発は1632年に始まり、翌年の1633年に完成となりました。この開発に従事した6人のことを「入鹿六人衆」と呼びます。

この入鹿池が作られたことにより、それまで一面の野原だった高台の場所まで新田開発が行われ、さらにこれに関与した入鹿六人衆はこの新田開発も担当し、この地域を潤すことに成功しました。現在の入鹿池は1977年に防災ダムが作られ、1991年完了しています。

入鹿池ワカサギ・バス釣りのおすすめポイントを解説

それでは、入鹿池でワカサギやバス釣りを楽しみたい方のために、おすすめしたいポイントをいくつか紹介していきましょう。入鹿池は村一つがあったくらいの面積ですから、池の周囲は18キロもあり、貯水量もたっぷりです。ですからワカサギやバス釣りはもちろん、ヘラブナ釣りなども人気が高い、おすすめの釣りスポットです。

ワカサギ・バス釣りポイント(1)五条川河口

入鹿池でワカサギやバス釣りをする方にまずおすすめするポイントは、五条川の河口です。先ほど少し触れましたが、入鹿池は五条川一本から川が流れだすような作りになっており、そこをせき止める形で作られた池なので、その河口部分に行って釣るということになります。

この五条川の河口付近のポイントは、少し奥まったところにあるため、ボートを使ってそこまで移動して釣りをすることになります。ただ特に春になってくるとワカサギがよく釣れるポイントとして人気が高い場所でもあります。

ワカサギ・バス釣りポイント(2)レイクサイド裏

入鹿池の人気ポイントとして次に挙げるのが「レイクサイド裏」です。このポイントの特徴はレンタルボートの場所から近いという点があげられます。それだけ楽にポイントまで移動できるということになるからです。

またこの場所はワンド状になっており、一年を通じてよく釣れるという評判があり、ワカサギ釣りはもちろんですが、バス釣りなど他の釣りを楽しみたい方にも人気が高い場所です。ワカサギを釣る方はバス釣りについてくるワカサギを釣るような形で楽しんでいる方が多いそうです。

ワカサギ・バス釣りポイント(3)灯台前

池なのに灯台があるのか、と一瞬考えてしまった方もいるかもしれません。この灯台というのは、入鹿池のすぐそばにある、愛知県を代表する有名な観光スポット、「明治村」の灯台が目じるしとなっているため灯台前と呼ばれます。またその手前の崖に「火の用心」の看板があるため、「火の用心前」と呼ぶ方もいるそうです。

岬のような形になっているので、それも目標にして進んでいくと、そのあたりが馬の背のようになっているため、多くの釣果が期待できるということで、いつでも船団がいることが多い場所でもあります。

水深が15メートルほどと深く、また位置的に北西の風が吹いたときに風裏となるため、特に冬の時期の風が強い日に釣りにくいと感じたら行ってみると良い場所です。天気の様子を見て決めるのがおすすめです。

ワカサギ・バス釣りポイント(4)見晴茶屋周辺

見晴茶屋付近というのは、初心者の方には最もおすすめといっていいポイントです。この見晴茶屋というのはワカサギ釣りやバス釣りに行く際のレンタルボートを扱っている店で、見晴茶屋から南に向かってずらりとボート屋が並んでいるのです。

そのためこのポイントは、ほとんど池にこぎ出さなくても釣りが楽しめるポイントであり、まずはここでワカサギなどを釣って様子を見て、だめそうならこぎ出していく、または帰りに早めに来てワカサギやバス釣りをしてみるという方も多いおすすめポイントとなっています。

池の深さも15メートルと深いので、自然にアプローチをしながら、ワームで当たりを待つという方法で釣るのがおすすめです。どちらかというと寒い時期に入ってきてからがよく釣れる傾向にあるそうです。

ワカサギ・バス釣りポイント(5)教会前

入鹿池の西、先ほど紹介した灯台前からさらに奥に入ったあたりが「教会前」となります。このあたりはボート屋からも比較的近く、また先ほど灯台前で述べたように馬の背などもあるため、特にワカサギがよく集まる場所としておすすめのポイントです。

入鹿池の中でもボート屋に近いあたりは、どちらかというと冬になってくるとワカサギがよく釣れるポイントですが、特にこのあたりはワカサギがたまりやすいと言われており、魚群探知機などを使うとワカサギの群れを見つけることもできます。うまく探りを入れて、群れを見つけるのがおすすめです。

ワカサギ・バス釣りポイント(6)今井川河口

今井川河口は入鹿池の中では最も北に位置するポイントとなります。近くには今井川ワンドもありますが、何といっても距離が遠いため、手漕ぎボートで行くのはおすすめしません。

またこの辺りは水深が7メートルほどとかなり浅く、また上流に向かってさらに浅くなっていく傾向にあります。しかしバス釣りをしたいという方にはストック量が多いポイントとなっているため、エレキ専用艇が使えるのであれば行ってみてもよいでしょう。

ワカサギ・バス釣りポイント(7)十三塚

「十三塚」は位置としてはボート屋のある見晴茶屋などのポイントからちょうど対岸にあるポイントです。この場所には「十三塚」と書かれた石碑があるだけなのですが、減水時には十三塚島という小さな島が現れたりもする場所のようです。

こちらも手漕ぎボートで行くのは少し大変な場所で、水深は6メートルから9メートルほどあります。秋から年末にかけてのわりと早い時期にワカサギなどがよく釣れる場所だと言われています。

ここで特におすすめしたいポイントは、岸よりのところで、そこに工事穴があるのだそうです。その工事穴のあたりにたくさんのワカサギが集まり、よいポイントとなっています。ですから魚群探知機などを使ってそのポイントを見つけると、釣果が期待できるのでおすすめです。

入鹿池のレンタルボート利用方法

入鹿池は、愛知県内でも有名なワカサギ釣り、バス釣りの名所です。そのため愛知県内はもちろん、周辺からも多くの方が釣りを楽しみに訪れます。そして入鹿池で釣りをするという場合には、ここまで述べてきたように、基本的にはボートをレンタルして行くことが必要となります。

先ほど少し触れたように、入鹿池にはレンタルボートの店がいくつかあります。そこでボートをレンタルしてワカサギやバス釣りに行くことになるのですが、レンタルボートには大きく分けて2つの種類があります。

1つめは手漕ぎボートです。文字通り手で漕いでいくボートで、比較的近場での釣りを楽しみたいという方におすすめです。先ほども触れたように、奥のポイントの方に手漕ぎで行くとすると、往復が大変になるので当たりがない時など注意が必要です。

もう1つはエレキ専用艇です。実は入鹿池は水環境の保護のために撒き餌、ガソリン船外機が禁止されています。そのためエレクトリックモーターのみを動力源としたエレキ専用艇が使われています。

こちらは電動ですから、遠くまでの移動が楽なので、時間がたっぷりあって、ゆっくりとワカサギやバス釣りを楽しみたいという方にはおすすめです。ただしそれだけに人気も高く、特にワカサギやバス釣りの繁忙期の土日はあっという間に予約が埋まってしまうそうです。

ですから、特に愛知県外などから入鹿池に行き釣りを楽しみたいという方は、計画を立てたらなるべく早くボート屋に連絡を取ってボートを予約することをおすすめします。実は入鹿池は釣り場としてだけではなく、紅葉の名所でもあるので、紅葉の時期は観光ボートも湖面に出ますので、この時期も要注意です。

なお、これらのボート屋では、朝6時ごろより営業をしています。愛知県外から来る方など遠方から来る方は、近くに一泊して、朝早く入鹿池に向かうというのが、存分に釣りを堪能する方法かもしれません。

また、これらのボート屋では、ボートはもちろんですが、貸し竿を扱っているところもありますし、ワカサギに使う専用の仕掛けなども扱っていることが多いです。ワカサギ釣りやバス釣りは初めてという方や愛知県外からアクセスするなどで荷物が多くできない方はこれを利用するとよいでしょう。

また、入鹿池は名前は「池」なのですが、先ほどポイントの所で触れたように、水深はけっこう深いです。ですからとにかく安全第一ということで、小学生以下の場合は親もしくはそれに準ずる成人同伴、中学生以上は親の許可が必要となります。

また成人が同伴していたりしていたとしても、大人も含めてライフジャケットを必ず着用する、立ち上がったりしない、などの基本的ルールは守りましょう。またボートは火気厳禁なので、特に冬場は防寒装備をがっちりすることをおすすめします。

入鹿池の入漁料

次に気になるのが、入鹿池の入漁料です。愛知県でも有数のワカサギ、バス釣りの名所として知られているということですから、入漁料はどのくらいなのか、気になる所ではないでしょうか。

結論から言うと、入鹿池は入漁料は必要ありません。愛知県外からも多くの方が釣りを楽しみに来るというのはやはり入漁料がかからないということもあるのかもしれません。その点は気にせずに安心して釣りを楽しむことができると言えるでしょう。

しかしそれだけに、入鹿池は釣り人が多く、混雑も見込まれます。入鹿池のワカサギのシーズンはだいたい10月上旬から翌年の3月ごろまでと言われますが、釣りそのものは一年中いつでもすることができます。問題はこのワカサギの釣れる時期です。

先ほど少し触れましたが、入鹿池は紅葉が美しい名所としても知られます。つまりワカサギのシーズンと紅葉のシーズンはちょうど重なるということになります。

そうなると釣りを楽しむ人だけではなく、紅葉を池から楽しみたいという方も観光ボートを利用しますので、どうしても混雑するのです。

入鹿池は入漁料がいらないので、気軽にワカサギやバス釣りを楽しむことができますが、特にハイシーズンの時期の休みに行く方は混雑を避けるよう早めにアクセスする、また近くの方との挨拶や割り込みはしないなどの最低限のマナーを守って釣りを楽しむことをおすすめします。

入鹿池へのアクセス方法

最後に入鹿池へのアクセス方法です。入鹿池は愛知県犬山市入鹿にあるのですが、ちょっとアクセスは不便なところにあると言えるでしょう。車でアクセスする方は中央自動車道「小牧東」ICが最寄りとなり、そこから約5分でアクセスすることができます。

一方、公共交通機関を利用してアクセスするという方は、有名な観光名所が目じるしとなります。それは「明治村」です。明治村は入鹿池の周辺にあり、明治村から入鹿池までは徒歩で10分ほどでアクセスすることができるのです。

ですから公共交通機関を利用する場合はまず名鉄犬山線「犬山」駅に降り、そこからタクシーもしくは「明治村」行のバスを利用して明治村まで行き、そこから徒歩でアクセスするとよいということになります。明治村は愛知県の有名観光スポットですから、アクセスはさほど大変ではないのでこちらもおすすめです。

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入鹿池でワカサギ・バス釣りを楽しもう

愛知県の入鹿池は人工のため池でありながらとても大きく、ワカサギやバス釣り、さらにはヘラブナ釣りなど、一年を通して釣りが楽しめます。

また近くには明治村など観光スポットもあり、一日をゆっくり過ごすのにおすすめです。ぜひ入鹿池で楽しい釣りを体験してみてください。

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この記事のライター
茉莉花

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