国立劇場へのアクセス方法まとめ!最寄り駅や電車・バスでの行き方紹介!

東京都千代田区隼町にある「国立劇場」、日本が世界の誇るユネスコの文化遺産、歌舞伎などが上演される世界的に有名な劇場です。建物も優れた建造物です。その国立劇場へ、おすすめのアクセス方法や最寄り駅の情報や、アクセスに要する時間などを詳しく紹介します。

国立劇場へのアクセス方法まとめ!最寄り駅や電車・バスでの行き方紹介!のイメージ

目次

  1. 1東京・国立劇場へのアクセス特集
  2. 2国立劇場とは?
  3. 3国立劇場の歴史
  4. 4国立劇場の最寄り駅は?
  5. 5国立劇場までのアクセス方法(1) 電車
  6. 6国立劇場までのアクセス方法(2) バス
  7. 7国立劇場までのアクセス方法(3) 車
  8. 8国立劇場へのおすすめのアクセス方法は?
  9. 9ユネスコが認める歌舞伎と文楽
  10. 10国立劇場で素敵なひとときを!

東京・国立劇場へのアクセス特集

世界に誇る日本の伝統芸能が演じられる、東京千代田区の「国立劇場」は、日本国内からだけではなく、世界各国から多くの人々がやってきます。世界が注目する劇場ともいわれています。

そんな、国立劇場へのアクセスですが、東京の千代田区という交通の便が良い場所にあるだけに、様々なアクセス方法がありますが、どこから国立劇場にアクセスするかでルートも異なってきます。そんな国立劇場へアクセスする複数のルートを紹介します。

国立劇場とは?

国立劇場(こくりつげきじょう)は、英語表記では「National Theatre of Japan」です。東京都千代田区隼町(はやぶさちょう)にある劇場です。

独立行政法人日本芸術文化振興会が運営する。日本の伝統芸能を上演するほか、伝承者の養成や調査研究も行っている劇場です。

伝統芸能の公演が多数行われている

国立劇場は、主に歌舞伎、日本舞踊、演劇が演じられる大劇場と、文楽、邦楽、琉球舞踊に、小規模な日本舞踊の公演などが演じられる小劇場があります、さらに小劇場では、雅楽、声明(しょうみょう)や民俗芸能も演じられます。演じる題目で使い分けされています。

国立劇場では、日本の伝統芸能に携わる人材育成の養成機関として、歌舞伎俳優や囃子方の養成機関の役割も担っています。

また、落語や漫才などが演じられる国立演芸場が隣接しています。演芸だけでなく、政府主催の全国的な催しも、国立劇場で開催されます。

国立劇場の歴史

国立劇場の歴史ですが、明治時代から戦前の時代まで、国立劇場設置の機運が高揚したことがありましたが、実際に国立劇場の建設は行われませんでした。

第二次世界大戦が終わり、戦後になり、日本文化の再検証も兼ねた、文化財保護委員会に芸術施設調査研究協議会が設置されました。この協議会から昭和31年(1956年)に答申が出され、その答申に基づき、国立劇場設立の計画が具体化しました。

国立劇場は昭和41年(1966年)に竣工

国立劇場建設にあたり、コンペが行われ、奈良の正倉院を思わせる、校倉(あぜくら)造風の外観の案が、307案の中から選ばれています。国立劇場の建物は昭和41年(1966年)10月に竣工しています。すでに半世紀以上経過しています。

昭和41年(1966年)7月に国立劇場法が成立し、特殊法人国立劇場が設立されました。現在も国立劇場の運営にあたっています。

そして、昭和41年(1966年)の11月1日に国立劇場本館(大劇場・小劇場)が開場しています。昭和54年(1979年)には、隣接している場所に落語や講談の演芸を中心とする国立演芸場が開場しています。平成15年(2003年)は、組織が独立行政法人となっています。

国立劇場の建物

国立劇場の建物はその造形美の美しさや、洗練されたデザインから、昭和43年(1968年)には、国内の極めて優れた建造物に贈られる、第9回BCS賞を受賞しています。

平成10年(1998年)には公共建築百選に選ばれています。平成15年(2003年)には、建築学における国際学術組織「DOCOMOMO JAPAN」選定の日本におけるモダン・ムーブメントの建築物に選ばれています。 

国立劇場は庭園も高く評価されています。造園は昭和を代表する造園家・中島健氏が担当しています。前庭にはスルガザクラ、スルガコマチ、クマガイザクラなど10種類のサクラが植えられています。春になると近くの千鳥ヶ淵とともに桜の名所になります。

国立劇場の収容能力

国立劇場の席数ですが、演じられる演目により変わっていきます。大劇場のキャパシティーは、総席数は1610席です。内訳は1階が994席、2階が350席、3階が266席になります。 

演目により、花道を設置した時は1520席になります。1階のキャパシティーが904席になります。また他の演目により、両花道設置の場合は、1466席で1階が850席になります。 

国立劇場の小劇場は、総席数が590席あります。花道設置時は522席、お囃子かたの竹本が出る場合に使われる、出語り床設置時の座席数は560席になります。国立劇場には喫茶や軽食のレストランもあり、お土産が買い求められる売店は、大劇場にも小劇場にもあります。 

国立劇場の最寄り駅は?

さて、そのように、世界から人々が見学にやってくる国立劇場ですが、どのようにアクセスすればよいか気になります。東京タワーやスカイツリーのように、ランドマークとして遠い場所から見ることができる建物でないだけに、迷わずにすんなりとアクセスする方法は重要です。

最寄り駅は「半蔵門駅」「永田町駅」「四ツ谷駅」

国立劇場の最寄り駅は、地下鉄、東京メトロの半蔵門線の「半蔵門駅」です。もう一つの地下鉄の最寄り駅が「永田町駅」です。「永田町駅」は、地下鉄の有楽町線、半蔵門線、南北線の3路線が乗り入れています。

JR東日本の最寄り駅といえば、中央・総武線の「四ツ谷駅」が一番近い駅になります。そこから徒歩でアクセスすることになります。

国立劇場は、都心にある劇場だけに、JRの最寄り駅も含めると、最寄り駅が3駅あり、公共交通機関のアクセスの良さが理解できます。

住所 東京都千代田区隼町4-1
電話番号 03-3265-7411

国立劇場までのアクセス方法(1) 電車

東京は公共交通機関、特に、電車や地下鉄が発達しています。国立劇場がある都心の千代田区は何本もの地下鉄の路線が入っています。電車でのアクセスはおすすめです。

電車で国立劇場にアクセスする場合は、通常では地下鉄でのアクセスするルートが一番便利といえます。

最寄り駅が複数あるため選択肢も豊富

地下鉄を利用して、国立劇場にアクセスする場合は、二つの駅が利用できます。「半蔵門駅」と「永田町駅」です。特に、永田町駅は、3路線の駅ですから、様々な場所からアクセスできます。私鉄と乗り入れしている路線もあって、自宅の最寄り駅から国立劇場の最寄り駅まで効率よく便利にアクセスできおすすめです。

半蔵門線を利用するなら「半蔵門駅」からのアクセスがおすすめ

厳密に言えば、地下鉄半蔵門線の「半蔵門駅」が最も国立劇場に近いようです。その「半蔵門駅」から国立劇場へのアクセスですが、6番出口から出ます。半蔵門駅にはエレベーターもエスカレーターもあります。そこから徒歩で約5分です。

「半蔵門駅」の出口6番からのアクセスですが、エスカレーターにもエレベーターに乗って地上に出られます。地上に出ると交差点があります。麹町1丁目交差点です。通りは麹町大通り(新宿通り)で、通りにそって、そのまま皇居のお堀に向かって進みます。

皇居のお堀が見えてきて、突き当たると右へ向かって進みます。内堀通りに沿ってそのまま南側にまっすぐに進むと、右手に国立劇場が見えてきて、国立劇場に到着できます。

「永田町駅」からのアクセス

同じく地下鉄の東京メトロ有楽町線と南北線の「永田町駅」からのアクセスもできます。4番出口から徒歩で約8分ほどです。

4番出口から青山通りを東側に直進します。そのまま皇居のお堀を目指して進みます。内堀通りに出ると左側、北に向かって進みます。すると間もなく国立劇場にアクセスできます。こちらも手軽にアクセスでき、おすすめです。

JR東日本の、中央・総武線の「四谷駅」からもアクセスできます。ただし、四ツ谷駅からは徒歩で約15分ほどかかります。少し歩くことになります。JR~アクセスの場合はおすすめの駅です。

国立劇場までのアクセス方法(2) バス

東京では、バスの便が数えきれないほどたくさんあります。それだけに、バスをうまく使うと良いのですが、路線を間違うと全く違う方向に行く場合もあります。バスは慣れないと少し、大変です。

それでもきちんと準備して、正しい路線を選べば、目的地のすぐそばまでアクセスでき、便利な交通手段になります。バス路線をしっかり理解すると、おすすめの交通手段です。

新宿駅から直通できるが本数が少ない

全ての交通機関で、一番国立劇場に近くまでアクセスできるのは、バスです。都バスの「三宅坂バス停」が一番近いバス停です。そこから徒歩で1分~2分です。

三宅坂バス停からは、目の前が国立劇場です。迷わず国立劇場にアクセスで来ます。バスの系統は、「宿75」の新宿駅西口~四谷駅前~三宅坂の路線と、「都03」の四谷駅~三宅坂~数寄屋橋~晴海埠頭の路線があります。どちらも本数は多くありません。

公演終了後には臨時バスも運行

国立劇場での公演後に臨時バスが出ることがあります。公演の規模や主催者の関係もあるようですが、終了後に前庭のバスのりばから、JRの主要各駅に直行する臨時バス、「劇場バス」が運行されることがあります。

これは大変便利で、間違えることなくJRの主要駅まで行けます。行き先は新宿駅、渋谷駅、新橋駅、東京駅と、乗り換えも楽な駅です。ただし、ケースバイケースで、行先の駅が減ることもあります。臨時バスはその都度国立劇場で確認しましょう。

ターミナル駅直行は便利

大劇場の歌舞伎公演時の臨時バスは、東京行き:国立劇場→有楽町駅前→東京駅丸の内南口、新宿行き:国立劇場→四谷駅前→新宿駅西口、新橋行き;国立劇場→新橋駅前、渋谷行きː国立劇場→青山一丁目駅前→渋谷駅前になります。

小劇場の歌舞伎公演時の臨時バスは、東京行き:国立劇場→有楽町駅前→東京駅丸の内南口、新宿行き:国立劇場→四谷駅前→新宿駅西口です。

国立劇場までのアクセス方法(3) 車

カーナビの発達した時代ですから、国立劇場へのアクセスそのものは困難ではないようです。国立劇場に車でアクセスする場合の問題点は駐車場です。都心では駐車場の問題は避けられません。

国立劇場には駐車場があります。場合によれば、観客席の数にすると少し駐車台数は足りないこともあるようで、車の場合は早めに国立劇場にアクセスした方が良いようです。国立劇場の周辺には、駐車場はありますが、国立劇場の駐車場に比べると駐車料金が高いようです。

駐車場は開演1時間前からオープン

国立劇場と国立演芸場には、敷地内に駐車場があることで、観覧するチケットを提示して、終演時間まで駐車できます。これは、大変便利でおすすめです。利用する際の料金は、普通車が500円です。1時間の公演でも3時間の公演でも同じ料金は助かります。

国立劇場がある地域は小さな駐車場が多く、最も安くても1時間で1000円程する駐車場もあるようです。それに比べるとはるかに安くなります。

タクシーでも10分ほどの時間でアクセス

国立劇場へは、東京駅からはタクシーを使うと便利です。丸の内南口から、時間にすると約10分~15分で、料金も1000円ちょい程で着けるようです。意外とおすすめのアクセス方法です。

新幹線で東京駅に着いて、そのままストレートに国立劇場に向かう場合、移動距離も短く、時間もそれほどかからず、間違いなくアクセスできるのでタクシーを利用するのは便利といえます。

国立劇場へのおすすめのアクセス方法は?

国立劇場へのアクセスですが、まず、どこの場所から国立劇場に向かうかで、おすすめの交通機関が選べます。東京の交通機関に詳しければ、地下鉄がおすすめです。

遠隔地から新幹線で国立劇場にアクセス場合は、東京の地理にあまり詳しくなければ、東京駅からタクシーが一番時間的にも、乗り換えなどの手間も少なく、楽にアクセスできそうです。

ユネスコが認める歌舞伎と文楽

国立劇場でも演じられる、歌舞伎はユネスコの無形文化遺産に登録されています。現在、日本の伝統芸能で、日本の無形文化遺産として、ユネスコの「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」に含まれている、代表的な5つの芸能があります。いずれも、良く知られた芸能です。5つは雅楽、能楽、文楽、歌舞伎、組踊です。

沖縄の組踊もユネスコの文化遺産

「雅楽」は、日本に古くから伝わる「神楽(かぐら)」などの音楽に舞も含まれます。「能楽」は、室町時代から600年以上も続く芸能で、お面をつけて舞う能と狂言があります。

「文楽」は、三味線を伴奏にして、義太夫節にのせて、人形師が人形を操る、日本の伝統的な人形劇です。「歌舞伎」はよく知られた、家元がある出雲阿国を祖とする伝統玄翁です。

「組踊(くみおどり)」は、本土ではあまり馴染みがありませんが、沖縄の伝統芸能で、せりふと沖縄の音楽と舞踊を基にした歌舞劇です。沖縄が琉球王国の時代に、中国皇帝から派遣された冊封使をもてなすために創作されたのがはじまりと伝えられています。

国立劇場では、歌舞伎に携わることになる若者の育成を行う機関が併設されていて、そんな面からも日本の伝統文化に深く寄与しています。

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国立劇場で素敵なひとときを!

「国立劇場」のアクセスについて、最寄り駅やアクセスに要する時間や、おすすめのルートを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。国立劇場は外観も内観も優れた建造物として認められています。演芸場では落語も講談も演じられます。そんな、見所いっぱいの演芸が楽しめる、国立劇場へ出かけて素敵な時間を過ごしましょう。

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この記事のライター
yuribayashi

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