モンブラン山はヨーロッパの最高峰!絶景ハイキングの人気コースも紹介!

ヨーロッパ最高峰の山「モンブラン山」は、アルプス三大名峰のひとつに数えられる山でもあり、多くの登山客や観光客を魅了し続けています。ここでは「モンブラン山」の魅力や、服装を含めた事前準備について、おすすめのハイキングコースやアクセス情報などをご紹介していきます。

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目次

  1. 1モンブラン山とは?
  2. 2モンブラン山の魅力をご紹介!
  3. 3モンブラン山に挑戦する前に知っておきたいこと
  4. 4モンブラン山のハイキングのおすすめの服装
  5. 5モンブラン山の人気ハイキングコース
  6. 6モンブラン山へのアクセスについて
  7. 7モンブラン山へ出発しよう!

モンブラン山とは?

フランスのシャモニーという美しい町からアクセスできる、ヨーロッパの名峰「モンブラン山」をご存知でしょうか。約4,870メートルというヨーロッパ最高峰の標高を持つ、登山客からも、そして観光客からも人気の山です。

フランスとイタリアの国境付近に位置する山であることから、ふたつの国にとってのシンボルでもあり、また憧れの山でもあり続けます。今ではすっかりおなじみとなった人気の洋菓子であるモンブランも、このモンブラン山をモチーフに作られたのだとか。

ヨーロッパの、とくにフランスの人々にとって大きな誇りとも言えるモンブラン山ですが、標高の高さに見合わず気軽に観光に訪れる人も少なくありません。

アルプスの三大名峰

西ヨーロッパには魅力的でおすすめの山が数多くありますが、今回ご紹介している人気のモンブラン山は「アルプス3大名峰」に数えられており、人気度や知名度の高さはもちろん、標高や山頂からの景色、登頂後の達成感などが他の山とは異なることで知られています。

年間2万人もの登山者が登頂を成功させていることから、決してハードルの高いだけの山ではないことがわかり、登山上級者でない方でもこのモンブラン山を目指してトレーニングに励むといいます。

なおアルプス三大名峰についてはモンブラン山のほかにも、ベルナーアルプスの最高峰といわれる魅惑の山「ユングフラウ」、スイス旅行の大定番といわれ、スイスとイタリアの国境付近にたたずむ「マッターホルン」があり、いずれも多くの登山客や観光客を魅了しています。

ここではそんなアルプス三大名峰のなかでも、西ヨーロッパ最高の標高を持つおすすめの山・モンブラン山についてくわしくご紹介していきます。

モンブラン山ならではの魅力はもちろん、モンブラン山の登山に挑戦する前に知っておきたい知識やおすすめの服装について、そして人気のおすすめハイキングコースやモンブラン山に関するおすすめのアクセス情報に至るまでくわしくお届けします。

ハードルの高さからなかなか挑戦する機会がないと感じている方にこそおすすめしたい情報が満載なので、登山中級者の方や、近々フランス観光を楽しまれる予定の方は必見です。

モンブラン山の魅力をご紹介!

ここではまず、モンブラン山の魅力についてご案内していきます。モンブラン山の魅力は何といっても、標高5,000メートル級ならでの絶景を、他の山と比較すれば気軽に楽しめる点にあります。

その理由は、おもに観光客向けに完備された高速ロープウェイによる存在が大きいですが、手入れの行き届いた登山道、アクセスのわかりやすさにも人気の理由があるといわれています。

モンブラン山はアクセスひとつでも、決してリスクの低い山ではありませんが、一度味わえば虜になるような魅力を秘めた、おすすめの山といえます。

もちろん観光としてだけではなく、本格的な登山を楽しみたい方にも魅力の多い山です。標高の高さから一部の上級者を除いては、一般的なルートをたどらずに登頂することは難しいとされていますが、多くの登山者を惹きつけてやみません。

ヨーロッパ最高峰の標高4,870メートル

モンブラン山の魅力のひとつとして欠かせないのは、なんといっても標高の高さではないでしょうか。

約4,870メートルもの標高を持つ山は、世界広しと言え多くありません。またその標高の高さゆえに伴うリスクが、今回ご紹介しているモンブラン山にはあまりないといわれているのです。

なお、この標高に関してはあくまでおよそであり、山頂部分の多くが氷によって覆われているモンブラン山では、標高は常に変動しています。夏には標高が自然と低くなり、雪が降り積もる冬の寒い時期には当然、標高も高くなるというわけです。

展望台までは高速ロープウェイが用意されている

ヨーロッパでも最高峰といわれる標高を持つモンブラン山ですが、登山客でなくとも比較的気軽に、標高5,000メートル級の山からの景色を楽しめることでも知られています。

それにはさまざまな要因がありますが、その大きな理由は高速ロープウェイにあるといわれています。

モンブラン山の絶景を眼下におさめながら、優雅な空中散歩を楽しんでいる間にあっという間に標高およそ3,800メートル地点へとたどり着くことができる高速ロープウェイがあるおかげで、モンブラン山の登頂は他の名峰と比べて気軽に訪れることができる部分が大きいのです。

高速ロープウェイがあることによって、山頂を目指すことなくハイキングを楽しみたいだけの方、雲上からのヨーロッパの街並みや大自然を眺めたいという方も、気軽にモンブラン山に足を理由になっているのです。

上級者でなくても登山は可能

比較的緩やかな傾斜の登山道を持つモンブラン山は、正しい知識と服装をもってすれば、かならずしも登山の上級者でなくとも登山が可能な環境にあります。

もちろん山に関する最低限の知識や準備、そしてなにより標高の高い山に耐性のない方にとって標高そのものが高いハードルとなりかねません。

ある程度の訓練を日ごろから積んでいればリスクが少ない範囲で、日本では決して拝めることのできない景色をモンブラン山では見ることができます。

わかりやすい登山口や起伏の少ない登山道は、多くの登山者にとって過度にハードに感じることなく、ハイキング感覚で登山を楽しませてくれるでしょう。

モンブラン山に挑戦する前に知っておきたいこと

ここからは、そんな魅力にあふれたモンブラン山の登山を楽しむ前に知っておきたい知識についてのご案内をしていきます。

モンブラン山は同様の標高を持つ山々と比べると安全な山であることで知られますが、世界でも有数の標高を持つ名峰であることに変わりはありません。

つねに危険と隣り合わせであり、登山上級者でない限りガイドを付けることがおすすめ、というより必須ともいえる環境にあります。観光客からの人気も高いモンブラン山には、つねにレスキュー隊が目を光らせており、登山者や観光客を守り続けています。

多い時には1日で10回ほど出動することもあるレスキュー隊の存在が、モンブラン山も大自然という驚異と隣り合わせであることを改めて認識させてくれることでしょう。

事前の準備について

以上のような経緯もあり、モンブラン山の登山を楽しむにあたっては、かなりの日数と費用が掛かることをお察しの方も多いことと思います。実際にモンブラン山で登山や観光を楽しむことはリスクも大きく、多くの人や施設の助けがなければ成しえません。

これは標高の高い世界の山々では避けられないことですが、モンブラン山も例外ではありません。ガイドを付けることやレスキュー隊の待機、もちろん宿泊費や食費、アクセスにかかる費用を含めると1名につき30万円前後の費用が掛かるといわれています。

日本を出発してからモンブラン山でのハイキングを楽しんだあと、帰国するまでには最低でも1週間ほどの日数を見積もっておかなければなりません。

もっとゆっくりと滞在したい方、フランスやヨーロッパの人気都市の観光も併せて楽しみたいという方は、当然ながらそれに比例して費用が発生することも留意しておく必要があります。

高山に慣れておくことも大切

以上のような理由から、けっして誰もが気軽に足を運べるわけではないモンブラン山。もし訪れるのであれば万全の態勢で挑み、一生ものに値する思い出としたいものです。そのためにはまず、高山に身体を慣らしておくことも大切です。

モンブラン山では、もっとも簡単な経路である高速ロープウェイを利用した際でも、降りた駅「エギュ・デュ・ミディ山頂駅」の時点で、富士山よりも高い標高である約3,800メートルに到達します。

このことからも高山病対策は、モンブラン山に訪れる人すべての人に課せられる問題であり、対策を講じることは必須です。当日の高山病対策はもちろん大切ですが、普段から日本で標高の高い山で登山の経験を積んでおくことも併せておすすめします。

モンブラン山のハイキングのおすすめの服装

ここからは、モンブラン山でのハイキングや観光、さらには登頂を目指す方に向けて、おすすめの服装をご紹介していきます。

とはいえ、モンブラン山ならではの特別な服装というようなものはないので、他の標高の高い山、とくに冬には雪山に登ることを想定した装備をすることが大切です。

地上との温度差はいうまでもなく、服は重ね着が基本となるので、軽くて保温効果の高い化学繊維を使用したウェアやシャツを数枚準備しましょう。レインウェアも必須で、雨が降った際に急激に体温が下がることを防いでくれます。

標高が高い山では紫外線対策が必須なので、ニット帽やサングラスも重要なアイテムです。その他の服装についてはシーズンによっても大きく異なりますが、以上の服装がシーズンに関わらず、モンブラン山に登る際の基本ともいうべき服装といえます。

モンブラン山の人気ハイキングコース

ここからは、フランスで人気のアルプス3大名峰のひとつ・モンブラン山で人気のハイキングコースについて触れていきます。

モンブラン山に通ずるフランスの町・シャモニーから登山を開始する形になりますが、この町で最新のハイキングコース情報収集をしていきます。

シャモニーには観光インフォメーションセンターをはじめ、モンブラン山の情報収集に欠かせない施設がいくつか存在しています。

山頂までのアクセスについては、まずは街の中心部から出ているバスに乗り、高速ロープウェイから標高3,800メートルの場所にある「エギュ・デュ・ミディ山頂駅」にアクセスするところから本格的なハイキングが開始されます。

まずはモンブラン山に初挑戦する際に欠かせない宿泊施設「ゲーテ小屋」に多くの方が向かいますが、ゲーテ小屋までの道のりは決して険しいものではありません。

もちろん天候や状況次第で大きく異なりますが、周囲に広がる絶景に目を奪われすぎないよう注意しながら歩みを進めましょう。

朝食の時間がカギを握る?

ここで一番のポイントとなるのが、ゲーテ小屋での朝食を朝の3時に設定することです。もちろん登頂が目的でない方はこの限りではありません。

日の出や日没の時間にゆとりを持って行動するために、また安全のために、3時に朝食を済ませておくということはモンブラン山のハイキングでは、登頂を目指す際には欠かせない条件です。

以上がモンブラン山でハイキングを楽しむ際のコースやポイントとなるわけですが、よほどの登山上級者の方でない限り、モンブラン山のハイキングにはガイドを付けることが鉄則となっています。

はじめて訪れる方はガイドの指示に従い、安全に配慮したうえでモンブラン山でのハイキングを楽しんでください。費用に余裕のある方であれば、各種ツアーに申し込むことでより安全・快適に、モンブラン山でのハイキングを楽しむことができるでしょう。

ちなみに途中のエギュ・デュ・ミディ山頂駅からエレベーターに乗り、展望台に登ればアルプスの山々を見渡すことのできる360度の大パノラマを楽しめるので、寄り道スポットとして非常におすすめです。

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モンブラン山へのアクセスについて

ここからは、モンブラン山のハイキングを楽しむ際に最低限必要なアクセス情報についてご案内していきます。はじめてモンブラン山に挑戦する方に人気のゲーテ小屋が、まずは目指すべき目標地点として無難でおすすめです。

モンブラン山の麓町は、フランスにあるシャモニーという小さな町であることはすでにご紹介の通りですが、最寄りとなる空港はフランスではなくスイスのジェネーブ空港となることに注意が必要です。

ジェネーブ空港からシャモニーまではシャトルバスを利用して、快適にアクセスすることができます。シャモニーでは情報収集し、ゲーテ小屋に目指すという流れについては先ほどのハイキングコースでご紹介した通りになります。

もちろんモンブラン山へのアクセスについてはこの限りではありませんが、はじめてモンブラン山に挑戦する方の多くが選択する経路でもあるので、付き添いに詳しい方がいる場合などを除き、リスクの少ないこの方法でアクセスすることをおすすめします。

モンブラン山へ出発しよう!

ここでは、西ヨーロッパで最大の標高を持つモンブラン山の魅力や事前情報について、そしておすすめの服装やハイキングコース、アクセス情報を中心に、モンブラン山についてくわしくご紹介してきました。

モンブラン山は、多くの方にとって決して気軽に訪れられる場所ではありませんが、ほかでは体験できないさまざまな感動が待っている場所でもあります。

日本の山ではなかなか味わうことのできない、多くの魅力を秘めたモンブラン山ですが、挑戦するには事前の情報収集や準備が欠かせません。

最低でも1週間以上、トレーニング期間を含めるとさらに多くの時間を費やして本格的に挑戦する山だけに、しっかりと準備をして臨みたいものです。モンブラン山での旅を、忘れられない一生ものの思い出としましょう。

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