「栗粉餅」は中津川の名産品!美味しいと評判のおすすめ店をご紹介!

岐阜県中津川市は栗の名産地で栗きんとんが名物です。中津川の地元で、栗きんとんと並ぶ人気が「栗粉餅」です。鮮度が決め手で、出来立ての「栗粉餅」はとびっきりの美味しさです。しばしば、マスコミにも登場する人気ローカルスイーツです。そんな中津川の栗粉餅の紹介です。

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目次

  1. 1岐阜・中津川の名産「栗粉餅」とは?
  2. 2名産「栗粉餅」がある中津川ってどんな街?
  3. 3「栗粉餅」とは?
  4. 4「栗粉餅」の美味しいと人気の販売店
  5. 5「栗粉餅」のおすすめ販売店
  6. 6栗粉餅の歴史エピソード
  7. 7中津川の観光名所
  8. 8中津川名産の「栗粉餅」を購入してみよう!

岐阜・中津川の名産「栗粉餅」とは?

岐阜県の中津川は栗の名産地です。中津川名物の栗きんとんと並んで、地元で圧倒的な人気スーツが「栗粉餅(くりこもち)」です。栗粉餅は、ざっくり言えば、栗きんとんをそぼろ状にして、お餅にまんべんなくまぶしたお菓子です。マスコミでしばしば取り上げられ、知る人ぞ知る岐阜の中津川の名物です。

名産「栗粉餅」がある中津川ってどんな街?

中津川市(なかつがわし)は、岐阜県の南東部にあたる地域にあります。長野県に隣接しています。古くは中津川の一部が長野県だったこともあります。木曽谷や伊那谷との係わりが深い地域でしたが、最近は、名古屋などへ通勤する人々のベッドタウンにもなっています。そんな中津川といえば、やはり栗が名物です。

中津川は周囲を山に囲まれた土地柄から、栗のお菓子が有名ですが、それだけでなく素朴で上品なお菓子がたくさんあります。そんなところから中津川は、京都、金沢に並ぶ三大和菓子処と言われています。中でも、やはり栗きんとんは発祥地で特に有名です。 

中津川は古くから、当時は貴重であった栗がたくさん採れ、江戸時代には栗料理や栗菓子が、宿場町馬籠の旅人をもてなしていました。

中津川は栗きんとん発祥の地

現在でも、栗きんとんやその他、中津川のお菓子を求めて、全国から多くの方々が中津川へ訪ねてきます。中津川で栽培される栗の木は、材質が硬く、耐久性も強く、建物だけでなく、神具や食器等に使われてきました。

近年は栗の収穫時期になると、観光栗園で農業体験の一環として栗拾いが楽しめます。中津川は栗の町としても定着しています。

「栗粉餅」とは?

「栗粉餅」は、栗きんとんに比べると全国的な知名度は少しばかり劣ります。しかし、地元では栗きんとんをしのぐほど絶大な人気です。

栗粉餅はつきたてのお餅に、裏ごしした栗きんとんに甘みを加え、お餅にまぶしたものです。栗粉餅の特徴というか個性というか、お店によると、栗粉餅の賞味期限が2時間というものもあります。

基本的には、栗粉餅は注文を受けてから作ります。当然作りたてですから美味しいのですが、作り立てだからこそ、栗自体の美味しさや風味が保たれ、餅の柔らかさなど最良の状態がキープされるからです。残念ですが、そこから時間の経過で、味や風味が劣化していきます。

地元で愛される人気のお菓子

長い期間にわたり、秋の栗が旬な時期の中津川では、市内や周辺の和菓子店が栗粉餅を販売しています。それだけ、地元では歴史があり、絶大な人気がある栗粉餅です。

出来立てで新鮮な栗粉餅の美味しさを知っている中津川の皆さんは、美味しい栗きんとんを愛するのと同じように、美味しい栗粉餅も愛しています。賞味期限が短いだけ、むしろ、その賞味期限が短い栗粉餅を食べられることも誇りに思って、栗粉餅を好んで食べているようです。

鮮度重視で県外にはあまり出ない!

中津川で栗粉餅が生産される理由は、まず、中津川が栗の名産地で美味しい栗がたくさん生産されていることです。もともと、栗粉餅の歴史は極めて古く、室町時代に茶会で使われていたという記録があるほどです。

さらに、栗粉餅特有の鮮度が関係しています。お店によって少し異なりますが、できてから2時間以内で食べることを進められるお店もあります。その時間内が最も美味しいそうです。それだけに、県外に持ち出しにくい栗粉餅です。

地産地消の栗粉餅

一般的には、店頭販売だけを行っているお店や販売店が多くあります。物流が発達した現代でも、一部の栗粉餅の通信販売では、到着日が消費期限になる地域だけに限定販売しているケースがあります。ただし、北海道や沖縄など遠方への発送は難しいようです。

今でもシーズンの販売時期は、栗の旬である9月頃から11月限定で販売しているお店が大多数です。しかも岐阜県の中津川周辺がほとんどです。いってみれば、まさに地産地消の歴史ある素朴なお菓子です。特に、栗の旬の時期の、秋の中津川で美味しい栗粉餅をいただきましょう。

「栗粉餅」の美味しいと人気の販売店

栗粉餅の本場、中津川には栗粉餅の名店が多数あります。新鮮さが売りの栗粉餅ですから、中津川の名店で、出来立ての美味しい栗粉餅が食べられます。そんな栗粉餅の名店が中津川にあります。その中から、美味しい栗粉餅が食べられると評判のおすすめの名店を紹介します。

人気の販売店(1) 新杵堂

中津川の栗粉餅といえば、まず、新杵堂(しんきねどう)です。中津川駅から南西に歩いて10分ほどの住宅街にある、昭和23年(1948年)創業の老舗で、古風な店構えの和菓子屋さんです。栗粉餅は毎朝、早くから手作りされます。時間も手間もかかり、大量生産ができず、数量限定になります。

新杵堂の栗粉餅は、お餅にまぶす栗きんとんがしっとりとした上品な甘さと食感で、口の中でふわふわと溶けていきます。出来立ての柔らかいお餅も食べ応え満点です。

新杵堂の営業時間は、8:00~18:30と朝早くからオープンしています。定休日は月曜日になります。

住所 岐阜県中津川市本町3丁目2の29
電話番号 0573-65-2830

人気の販売店(2) 恵那福堂

恵那福堂は、昭和5年(1930年)から営業している中津川の、老舗和菓子屋さんです。こちらの栗粉餅は保存料は使用せず、国産のもち米と栗を使用しています。1個、1個丁寧に手作りしています。美味しい栗粉餅が人気になっています。

その日作った生の栗粉餅は、9月~12月の14・15日のみ店頭販売されます。そのほか冷凍の栗粉餅もありますが、解凍後2日間が消費期限で、宅配は翌日配達が可能な地域限定になります。

恵那福堂の営業時間は8:30~19:00までになります。定休日は毎週火曜日ですが、9月から12月は無休で営業しています。

住所 岐阜県中津川市中津川913-10
電話番号 0573-65-7000

人気の販売店(3) 栗菓匠 七福

「七福」は、栗好きから、栗に魅せられて自社の栗農園まで始めた和菓子店です。栗へのこだわりがとても強いお店です。そんな七福の栗粉餅は、味わいも深い栗粉餅になっています。七福の店舗は中津川駅から約1.5キロメートルあります。それでも、地元のリピーターの多い和菓子店です。

「七福」の営業時間は、8:30~19:00です。定休日は第2、3水曜日です。祝日は営業しています。尚、栗のシーズンの9月は原則無休です。

住所 岐阜県中津川市中津川3022-18
電話番号 0573-66-7311

「栗粉餅」のおすすめ販売店

中津川の栗粉餅は、製造する和菓子屋さんはたくさんありますが、製造と並んで販売に力を注いでいるお店も多数あります。

ここでは、多店舗展開していて、人気の栗粉餅を手広く販売している人気販売店がある、中津川のおすすめの和菓子屋さんを3店舗を紹介します。

おすすめ販売店(1) 御菓子処 信玄堂 栄町店

「信玄堂栄町店」は、創業90年の老舗和菓子屋です。中津川駅から徒歩で5分の好立地です。信玄堂の栗粉餅は中津川でも人気が高いお店です。つぶつぶ感も残る、信玄堂の栗粉餅はしっとり落ち着いた味で、つきたてのお餅の柔らかさは抜群で人気の秘密です。

お店でついたお餅を使用しているので、消費期限は購入した当日限りです。新鮮なお餅と美味しい栗とベストな甘さが合わさった最高の栗粉餅です。

「信玄堂栄町店」の営業時間は、8:00~18:00、定休日は水曜日です。そのほかに不定休で休むことがあります。栗粉餅以外にも人気商品があり、インターネット販売にも力を入れている販売店です。

住所 岐阜県中津川市栄町7-17
電話番号 0573-65-2111

おすすめ販売店(2) 満天星一休 苗木店

「満天星一休(どうだんいっきゅう)駒場店」は、苗木城址で有名な中津川の苗木にあります。まず、「満天星」で「どうだん」と読みます。記憶しておきましょう。

「満天星一休」の栗粉餅は、中身のお餅が小さく丸められていて、食べやすいサイズになっています。たっぷりかかった栗そぼろは落ち着いたしっとりした甘さで、高級で濃厚な味わいになっています。

「満天星一休苗木店」の営業時間は、テイクアウト部門は8:30~19:30です。茶房は、10:00~17:00までになっています。販売店は苗木店以外に駒場店があります。

住所 岐阜県中津川市苗木苗木岡田2531-1
電話番号 0573-65-0193

おすすめ販売店(3) 栗きんとんの川上屋 本店

「川上屋」は、元治元年(1864年)創業の老舗和菓子屋さんです。本店のほかに販売店4店舗が支店としてあります。中津川の栗菓子の名店です。

栗んきんとん発祥の地ともいわれていますが、栗粉餅も人気です。人気の商品なので、しばしば売り切れになっています。川上屋本店の営業時間は8:00~19:30分です。定休日は毎週水曜日になります。

住所 岐阜県中津川市本町3丁目1-8
電話番号 0573-65-2072

栗粉餅の歴史エピソード

日本の和菓子の名店と言えば、羊羹で有名な「虎屋」さんです。その虎屋さんの貴重な和菓子の歴史に関する資料の中にも「栗粉餅」は取り上げられています。

その昔、江戸時代に公家の名家・近衛(このえ)家の家煕(いえひろ1667年~1736年)公は、関白や太政大臣を歴任していました。また、茶道にも通じ、茶会に関する記述が、挿絵つきで記録された文章を残しています。

その家煕公が虎屋に栗粉餅を注文した時のエピソードがあります。享保16年(1731年)の項に、虎屋に栗粉餅を注文した際に、家煕公が翌日の茶会に使う栗粉餅を前日の晩に納めるように、虎屋と亀屋に注文されました。

栗粉餅は鮮度が命

ところが、2店ともに栗粉餅の品質と味が保証できないという理由で、近衛家からの注文を断っています。最終的には、餅と粉を別にして納品されたそうですが、家煕公は両店の良心的な態度を大変褒められたそうです。

その頃から、栗粉餅は鮮度が命だったようです。室町時代には食されていたといわれる栗粉餅の歴史と今に続く鮮度の大切さを理解できる逸話です。

中津川の観光名所

中津川は恵那峡があり、中山道の一部になっていました。風光明媚な山間の土地です。歴史もあり美しい自然があふれた町です。

そんな中津川ならではの観光名所もたくさんあります。ここでは、ぜひとも観光に訪れてほしい観光名所4カ所を厳選して紹介します。

おすすめ観光スポット1:馬籠宿

「馬籠宿」といえば、島崎藤村です。典型的な木曽路の宿場町の面影が残っています。中山道の木曽11宿のうち一番南になります。今でも、風情ある家並みが続き、粋な石畳の道があります。

「馬籠宿」では、日常から離れ、水のせせらぎや鳥のさえずりに、街道を静かに走る風が感じられます。馬籠宿場のほぼ中間地点に、文豪・島崎藤村の生家跡が馬籠の歴史を伝える資料館としてあります。あたり一面SNS映えするスポットがあふれています。

住所 岐阜県中津川市馬籠4300-1 

おすすめ観光スポット2:恵那峡

「恵那峡」は、木曽川をダムでせき止めた渓谷ですが、今はすっかり周囲の自然と融合し、素晴らしい景勝地になっています。

中津川市と恵那市にまたがる広範なエリアで、遊覧船でまわることができます。船上から眺める奇岩や巨岩は別世界です。獅子岩や品の字岩など、恵那峡を代表するおすすめのスポットを間近で眺めることができます。さらに恵那峡大橋から眺めるパノラマ景色は格別です。

住所 岐阜県中津川市蛭川

おすすめ観光スポット3:苗木城跡

お城ブームが続いています、多くのお城マニアがいます。そんなお城ファンの間で人気が高いのが苗木城跡です。

苗木城は、中津川市内を流れる、大河・木曽川の右岸に高くそびえる城山(432メートル)に築かれていた名城でした。

木曽川から天守までの標高差が約170メートルもあり、利用できる土地も限られ、城の構築方法に床下を支えるなどの懸造(かけづくり)が使われていました。

逆にそれを活かし、自然の地形を有利に生かして築かれた山城です。明治維新後の明治4年(1871年)に取り壊されましたが、現在、石垣が遺されています。

住所 岐阜県中津川市苗木

おすすめ観光スポット4:中津川温泉クアリゾート湯舟沢

「中津川温泉 クアリゾート湯舟沢」は、重曹泉です。中津川の観光名所、馬籠宿から車で10分以内で、宿泊もできます。お肌のツルツル効果もあり、別名が「美人の湯」といわれています。

大浴場もあり、庭園風の露天風呂もあります。サウナも完備しています。中津川観光の宿泊スポットとして最適な温泉です。

住所 岐阜県中津川市神坂280
電話番号 0573-69-5000

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中津川名産の「栗粉餅」を購入してみよう!

中津川名物の「栗粉餅」について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。期間限定、地域限定の美味しいおすすめの栗スイーツ・栗粉餅です。栗本来の美味しさも楽しめて、古来からの日本人のソウルフード、お餅も楽しめる「栗粉餅」、中津川に出かけて本場のおいしい栗粉餅を味わいましょう。

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この記事のライター
yuribayashi

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