ポヴェーリア島は世界最恐の心霊スポット!幽霊目撃情報の噂が多数?

水の都と言われるイタリアのヴェネチア。美しい独特な街並みが魅力的な街です。そんなヴェネチアには、地球上で最も怖い場所に名をあげる心霊スポットがあります。それがポヴェーリア島です。世界最恐の心霊スポットと言われるイタリアのポヴェーリア島についてご紹介します。

ポヴェーリア島は世界最恐の心霊スポット!幽霊目撃情報の噂が多数?のイメージ

目次

  1. 1心霊スポットと言われるイタリアのポヴェーリア島
  2. 2ポヴェーリア島の歴史
  3. 3ポヴェーリア島の建造物
  4. 4ポヴェーリア島の心霊の噂
  5. 5ポヴェーリア島で行われたとされる恐怖の人体実験
  6. 6現在のポヴェーリア島
  7. 7悲しい事件で心霊スポットとなったポヴェーリア島

心霊スポットと言われるイタリアのポヴェーリア島

イタリア観光でも人気のヴェネチア。水の都と呼ばれ独特な街並みが人気の街です。アドリア海の干潟にある島々によって形成されているヴェネチアは、水の都と言われるように大小150以上の運河が流れている街並みが観光で人気です。

そんな魅力的な街とは正反対の、想像を絶する最恐の心霊スポットの島がこれからご紹介するポヴァーリア島です。水の都ヴェネチアの市街地の近くに浮かぶ無人島です。

土壌の半分が人骨人体実験が行われていた島という、そんな話を耳にしただけでも恐怖心が駆り立てられます。

現在はイタリア政府の国有地として原則的に立ち入り禁止となっています。「土壌の半分が人骨で、足を踏み入れたら二度と帰ってこれない呪われた島」と言われる、イタリアの心霊スポットとして世界から注目されているポヴェーリア島について解説します。

ポヴェーリア島の歴史

ポヴェーリア島は、イタリアのヴェネチアにある海岸線の入り江と、長さ12kmにわたる細長い島のリード島の間にある小さな無人島です。

現在は無人島となっていますが、かつては人が住んでいました。島内は水路によって建物が建つ第一の島と、木立や野原が広がる第二の島に分かれ、二つの島は橋で結ばれています。

「世界一呪われている島」とか「イタリアの心霊スポット」として名高いこの島は、過去に悲しい事件があったとされ、1968年以降、無人島となりました。

伝承されるポヴェーリア島の悲しい事件後、ポヴェーリア島はイタリアの国有地として、原則的には立ち入り禁止とされています。

悲しい歴史を刻んだポヴェーリア島は、「世界一幽霊が出る島」とか「呪われた島」だと伝承されています。

パドヴァ人とエステ人が住み着く

かつてイタリアに野蛮な民族が攻め込み、それによってヴェネト州の街パドゥアの民族と、パドゥア民族の中でも有力貴族であったエステ家の家系の人たちが、逃げ込んで住み着いたとされる場所が、このポヴェーリア島だと伝えられています。

9世紀頃までには、島の人口もだんだんと増えていき、その時代がポヴェーリア島の歴史にとっては、最も平和な時期だと知られています。

住人をジュデッカに移住させる

のちに、ポヴェーリア島に逃げ込んだパドゥア民族とエステ民族が以前いた街のヴェネト州のヴェネチアと激しいライバル関係にあった、リグーリア州の港街であるジュノヴァ共和国の間で、激しい全面戦争が起きました。

ポヴェーリア島に逃げ込んだパドゥア人らは、ジュノヴァ共和国の艦船に攻め込まれ、命が惜しければ島から出ていくようにと言われ、住人たちはヴェネチアの海岸線の入り江の島の1つであったジュディカに移住させられたのでした。

ジュディカに移住したものの、その後も激戦は続き、ジュノヴァの侵略を食い止めるため、島は戦場化した状態が続きましたが、最終的にはジュディカからも出ていくことになったのです。

ペストが流行し隔離収容施設となる

一方、この激戦中であった14世紀の初め、イタリアでは、古くから怖がられていた黒死病「ペスト」が流行し、人々を心配させていました。

ペストに感染したものはまず隔離されねばならなかったのです。そして数千人にも及ぶ患者を隔離するために選ばれた場所が、このポヴェーリア島でした。隔離収容施設、と言っても完全放置状態であったことはには違いないであろうと伝承されています。

そしてポヴェーリア島に運ばれた感染者からは、「この島に運ばれたら2度と生きては帰れない死の島だ」とされていたのです。時は1348年から1793年までの445年もの間の話です。

隔離島であったその長い年月を思うと、どれくらいの人たちがここで命尽きたであろうかはかり知れません。だからこの島の土は、この島で命を落とした人の人骨でできているとも言われています。

ポヴェーリア島の建造物

現在、ポヴェーリア島は原則的に立ち入り禁止となっているので、昔の建物の残骸は資料からしか確認はできませんが、伝えられている内容から、ポヴェーリア島の建造物についてお話しします。

ポヴェーリア島に残った建物はヴェネチアで流行したペストの隔離施設として利用し始めたのがきっかけで、1814年まで使用されていました。

隔離病棟

イタリアのヴェネチアで流行したペストの感染者は死者であろうと、まだ闘病中の者であろうと、隔離するのが基本であるため、一時的な隔離収容施設を無人島であったポヴェーリア島に作り、隔離病棟として利用していました。

諸外国の話題をアンテナサイトでつぶやく「海外の万国反応記」の中で紹介されている写真を見ると、無数のベッドが生々しく残されています。

ペストが流行してから隔離収容施設として利用し始め続け、1805年には永続して隔離施設となり、1814年まで使用し続けられていたと言われています。

ペストが流行し、施設ができる以前からペスト感染者がポヴェーリア島に運ばれた445年もの間の患者数を推測すると、尽きた命を必然的に数えてしまい、その数の多さに恐ろしさを感じる記事が残されています。

地元の人は「この島の土壌のほとんどは人間の死体の人骨だ」と言って、イタリア政府が「立ち入り禁止」にする以前から、この島には決して近づきません。この島が心霊スポットして知られる始まりの出来事です。

精神病院

隔離収容施設が閉鎖されたのち、しばらくは無人でしたが、20世紀になると、残された施設を改繕されて、精神病患者のための、精神病院として利用されることになります。

精神病院として動き出すものの、入院患者に対する人体実験や拷問が行われたとか、この精神病院で幽霊を見たとか、精神病院内で鳴き声がする、この精神病院は超常現象が起こるなどという悪い噂が流れるようになりました。

当時は、患者が話すそのような噂は、すべて精神病患者の幻覚に過ぎない話だと片付けられていました。その後精神病院としての役目を終え、しばらくは老人ホームや、長期治療が必要な患者のための施設として利用されました。

隔離収容施設から始まり精神病院、老人ホームなどと、隔離が必要な施設として利用されてきたこの施設も、1968年には閉鎖されることになります。

しかしながら人体実験やら幽霊が出るなどという悪い噂は語り継がれ、閉鎖後、無人となったポヴェーリア島は、イタリアのヴェネチアの心霊スポットとされているのです。

鐘楼

一部の記事には、精神病院としての「役目」を終えて、老人ホームなどの施設として利用されたとありますが、一方ではこの精神病院の院長が、苦しんで死んだ患者の霊魂の呪われ発狂した結果、病院が閉鎖されたと伝えられています。

精神病院内で苦しんで死んでいった精神病患者の幽霊に憑かれた院長は、病院のてっぺんにある鐘楼に上り、その身を投げ自殺したのだとか。彼の自殺は患者の幽霊い呪われていたのだと噂されています。

ポヴェーリア島の心霊の噂

客観的にポヴェーリア島の歴史を読むと、昔のヨーロッパではいたって普通の歴史を刻んだ島です。ある意味では曖昧な話が独り歩きして、ポヴェーリア島は心霊スポットと関心が集まってというつぶやきもあります。

ここではポヴェーリア島が、心霊スポットして関心の目を引くことになる都市伝説や噂をピックアップしてご紹介します。土壌の半分が人骨?とはまことしやかな話ですが、「人骨の土の呪われた島だ」と言われる都市伝説を含めてご紹介します。

ロボトミー手術などの人体実験

科学そのものが悪いわけではありませんが、その成果が結果として悪いことに利用されてしまうことは、これまで歴史上何度となくあった話です。ノーベル賞を受賞しているロボトミー手術(前頭葉白質を切除する手術)もその一つです。

また医学の発展に善悪はありませんが、発展するために歴史上何度も繰り返されてきたであろう人体実験。20世紀に入り精神病院の施設として利用されていたポヴェーリア島の施設内でも、ロボトミー手術などの人体実験が行われたと伝わっています。

精神科医による精神疾患手術が行える医療分野ではありましたが、ポヴェーリア島の精神病院に、後遺症を負うなどの問題点が多かったロボトミー手術などを入院患者で人体実験していたという噂があります。

海外のつぶやきサイトでは、この精神病院の医師が狂っており、患者に非人道的な実験を行っていたという噂もたっています。

この精神病院の1人の医師が、無理やり患者にロボトミー手術を受けさせて、その患者の悲鳴が館内に聞こえるなど噂されています。

島内に埋まっている人骨

14世紀にヨーロッパでペストが大流行し、想像以上の人が命を落としました。それは事実です。ネガティブな事件が起こると、それに輪をかけマイナスなイメージの噂が流れるもの。そんなことで流れた噂も多い島です。

しかしながら島内に人骨が埋まっているという話は、この島の歴史を知るとまんざら嘘ではないふしもあります。

ペストが流行した時に、ヴェネチアの海岸線の入り江にあった島々に、感染の兆候のあるものが強制的に送り込まれたそうです。その島の一つがポヴェーリア島でした。はじめは一時的な隔離でした。

ペストが猛威を振るいだすと少しでも症状のある人は、強制的にポヴェーリア島に運ばれてしまい、長いこと苦しんだ末、孤独死したのだとか。

焼かれて埋められる人もいたそうですが、島にそのまま放置されてしまう人、またまだ息があるにもかかわらず病気が重いと生きたまま焼かれた人がいたと伝えられています。

当時、最も恐れられていた伝染病であるペスト感染者の隔離施設があったことが噂を呼び、数えきれないほど多くの人が命を落とした島だということに重なり、この島の土壌は半分は人骨だという話が広まりました。

またペスト流行の時、検疫センターという名であったが、実は大量埋葬地だったのがポヴェーリア島。だから土壌の半分以上が人骨だとも海外では伝えられているそうです。

収容施設のあと、歴史を経て20世紀には、農地としても利用されたので土壌が人骨であるとは信じがたい話ですが、貸し出された農地も放棄されたのはここの土壌が人骨であり腐った土壌だったとか、人骨に呪われているという噂や都市伝説が伝わっています。

次々と報告される怪奇現象

ポヴェーリア島に入った米国のテレビ局スタッフや、諸外国の話題をつぶやく「海外の万国反応記」などに報告される怪奇現象をいくつかピックアップします。

これもまことしやかな話ではありますが、しかし、次々と報告される話と、ポヴェーリア島の歴史を重ね合わせると恐怖を感じざる得ない話です。

たとえば何者かに見られているという感じがする、見えない何かにひっかかれた、押された、廊下を追いかけられた、「直ちに帰れ、二度と戻っってくるな」という声を聞いたなどという怪奇現象が報告されています。

ポヴェーリア島で行われたとされる恐怖の人体実験

第二次世界大戦のころまでは、世界の精神病院とか収容所と名の付く場所では、科学の名のもとに入院患者や囚人を狂気へ追いやるような、数多くの非人道的な人体実験が行われてきたと言われています。

それらの実験は闇に葬り去られていることが多いのですが、ポヴェーリア島に精神病院があったとされる時代にさかのぼり、世界の時代背景を考えると、この島にあった精神病院でも人体実験が行われていたのは、事実に近い話であると感じている点です。

ポヴェーリア島で人体実験されていたとされるロボトミー手術は、1949年ポルトガル出身の医師のエガス・モニスがノーベル賞を受賞した施術ですが、のちに後遺症があることがわかり、現代では使われていない施術です。

精神科医でも施術できる、ロボトミー手術の人体実験は、悪魔の手術の人体実験とも言われています。

人間の頭蓋骨を切開し、脳の前頭前皮質と前頭葉を切除する施術であるロボトミー手術は、統合失調症やうつ病の患者に対して行われる手術で、心的外傷を負ったアメリカ兵によく施術されました。

ただのちに分かったこの施術の後遺症は、患者の感情を奪ってしまう恐ろしいも手術であること。心を失い、まるでロボットのようになってしまう後遺症があることです。

こんな恐ろしい人体実験していたということが事実であるなら、なんとも悲しい事実です。心を失い苦しんだ霊魂がこの島に住み付く理由の1つです。

現在のポヴェーリア島

1968年に精神病院の施設としての役割に終止符を打ったあと、いえ、院長が発狂して鐘楼から飛び降り自殺をし閉鎖された後、しばらくは農地として使用されていたこともありましたが、結局放棄され、ポヴェーリア島は無人島になってしまいます。

しかしその後2014年になり、イタリア政府が財政難解消のために国有地の売却計画を発表した中に、ポヴェーリア島の名もリストに上げられていました。

オークションにかけられている

イタリア政府の方針でオークションにかけられたポヴェーリア島ですが、実際はイタリアが所有権を手放すということではなく、「99年間の貸付条件付き」で競売にかけられたのでした。

イタリア政府としては、リゾート土地としてこのポヴェーリア島を開発してくれる観光業者が落札してくれることを望んでいるとのことですが、2019年までには特に進展はなく、2020年になっても落札された報告はありません。

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悲しい事件で心霊スポットとなったポヴェーリア島

悲しい都市伝説が伝承されるイタリアのヴェネチアの心霊スポットであるポヴェーリア島。まことしやかに語り継がれてきた悲しい論説は、真実から相当離れた噂や誇張された話に過ぎないといういうことがわかってきていると言われます。

水の都とも言われるイタリアの美しいヴェネチアにある小さな島であるポヴェーリア島。現在は無人島ですが悲しい都市伝説が払拭されるほど、美しい島として生まれ変わることができるようイタリア政府は願い、また世界からも注目されています。

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この記事のライター
TinkerBell

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