寺山修司記念館は青森の穴場観光スポット!ユニークなグッズやお土産も人気!

青森県三沢市に、昭和の偉大なマルチクリエーター寺山修司を記念する「寺山修司記念館」があります。平成から令和になっても、根強い人気がある寺山修司、その偉業を称えています。記念館には、お土産にできるおすすめのグッズもあります。そんな「寺山修司記念館」を紹介します。

寺山修司記念館は青森の穴場観光スポット!ユニークなグッズやお土産も人気!のイメージ

目次

  1. 1青森の観光スポット「寺山修司記念館」とは?
  2. 2寺山修司ってどんな人?
  3. 3「寺山修司記念館」の常設展
  4. 4「寺山修司記念館」の企画展
  5. 5「寺山修司記念館」のお土産にグッズもおすすめ
  6. 6「寺山修司記念館」の入館料金
  7. 7「寺山修司記念館」の口コミ
  8. 8「寺山修司記念館」の施設情報
  9. 9寺山修司と山田太一
  10. 10「寺山修司記念館」へのアクセス
  11. 11ファンもたくさん訪れる「寺山修司記念館」へ行ってみよう!

青森の観光スポット「寺山修司記念館」とは?

昭和の40年代半ば以降、激動の時代にテレビでも書籍でも演劇でも圧倒的な存在感を残し、多くの人々の共感を集めた「寺山修司」は、今でも話題になるクリエーターです。

その寺山修司の偉業を称え、貴重な遺品が展示されている「寺山修司記念館」が、彼の生まれ故郷、青森県三沢市にあります。

寺山修司ってどんな人?

寺山修司は、天才クリエーターゆえに、謎も多い人です。また、自身も謎の中で生きている部分もあったようです。

寺山修司の生年月日は二通りあります。一つが昭和10年(1935年)12月10日、父が八郎、母がはつの長男として生まれています。父親の八郎は弘前警察署に勤務していました。寺山修司は父の転勤で、青森県内を転々としています。

誕生した場所は、はつは青森県弘前市紺屋町生まれと言っています。もう一つの誕生日として、戸籍上は昭和11年(1936年)1月10日が出生日となっているそうです。約1か月のタイムラグがありますが、戸籍の方が正しいという説もあります。

中学から俳句に励む

現在の三沢市で小学校と中学1年生までを過ごしています。昭和23年(1948年)に三沢市立古間木中学校へ入学しています。その後、はつが福岡県の米軍ベースキャンプへ移ったため、昭和24年(1949年)に、青森市内の母方の大叔父・坂本勇三の映画館「歌舞伎座」に引き取られ、青森市立野脇中学校に転校しています。

中学2年生になると、地元で俳句に励んでいた京武久美と友人にり、自身も京武の影響を受け、俳句へのめり込んでいきます。

昭和26年(1951年)に、名門の青森県立青森高等学校へ入学し、新聞部、文芸部に所属しています。

早稲田大学で短歌に触れる

昭和29年(1954年)に早稲田大学教育学部国文学科に入学しています。その頃から戦後活躍した代表的な女性歌人の一人、中城ふみ子の歌作に影響され、寺山修司は歌作に励んでいます。

短歌の才能は当時の短歌研究編集長の中井英夫に認められ、華々しく歌壇にデビューしています。その当時の寺山の短歌は、中城ふみ子の作品とともに、後々現代短歌の出発点であると認められています。

その後昭和30年(1955年)に、寺山修司はネフローゼで立川の病院に入院し、約2年くらいの長期入院となり、大学は在学1年ほどで退学し、生活保護を受けていました。

映画演劇に進む

その後、寺山修司は、韻文から散文に移行していき、戯曲やシナリオや小説やエッセイなど、まさにマルチに才能を発揮し、様々な賞も受賞しています。

昭和42年(1967年)1月1日に、劇団「天井桟敷」を結成しています。その後は演劇、映画などで、数々の国際的な賞も受賞しています。

昭和58年(1983年)に、肝硬変を発症して阿佐ヶ谷の河北総合病院に入院し、腹膜炎を併発して、同年の5月4日に敗血症のため47歳の若さで死去しています。

昭和の半ばから後半の時代にかけて、素晴らしい才能で、短歌、演劇、映画、作詞、エッセーとあらゆるジャンルでマルチクリエーターとして活躍しました。競馬、野球、ボクシングなどにも造詣が深く、多くの賞を受賞し、世界が認める存在でした。

現代にも生きる才能

寺山修司は若くして短歌新人賞を受賞し、模倣疑惑をかけられ、長期入院を経て、不法侵入やのぞき疑惑もあり、過激過ぎる演劇で逮捕事件や、著作「家出のすすめ」は社会問題を引き起こしています。

学生運動との関連を疑われたり、天才なるがゆえに、話題に事欠かないスキャンダルな面もありましたが、現代にも通じる様々なメッセージを残してくれました。

平成を終えて、現在は令和ですが、時代を超えて寺山修司は、現在でも多くの若いクリエイターに影響を与えています。

「寺山修司記念館」の常設展

寺山修司記念館は、通常の展示館ではあまり見られない、独特の展示方法で寺山修司の業績などを公開展示しています。

寺山修司のこだわりの一つが「机」です。自らの作品にもしばしば机を使っています。寺山修司記念館の展示室にはたくさんの机が並べられていて、見物客が机の引き出しを開けて、寺山修司の色々な資料を見ることが出来る仕組みになっています。机は寺山修司の年代別に並べられていて、寺山修司の活動の軌跡が追えます。

こだわりの机の引き出しを開けて、懐中電灯で中を照らして見ることができます。机にプロジェクターで投影されている展示品もあります。

寺山修司の足跡を見られる展示として人気

寺山修司は47歳という若さで早逝しています。実際に活躍した時代は20年ほどです。それでも内容の濃い、後世に残る内容あるマルチな活躍をしています。

寺山修司記念館では、その才能が高く評価された映画や演劇の功績を見ることができます。映画や演劇の名作がDVDとなって記念館で視聴できます。

視聴用DVDとして、1974年の映画『田園に死す』や、1971年の映画『書を捨てよ町へ出よう』など、映画が4作品、演劇では1967年初演の『毛皮のマリー』や、1978年の『身毒丸』など13作品があります。いつでも視聴できますが、全部観るにはかなり通うことになります。

「寺山修司記念館」の企画展

何分、短歌、俳句、小説、エッセイ、映画、演劇、作詞に競馬に野球にボクシングと、まさにマルチにわたって才能を示した寺山修司ですから、企画展を開催するのに困りません。

まさに、寺山修司の机の引き出しは無数あります。寺山修司記念館では定期的に企画展を開催しています。

期間限定でテーマを決めて開催

過去の企画展のテーマですが、各方面で活躍した寺山修司ならではのテーマで企画展が開催されています。

さらに、寺山修司記念館フェスティバルと銘打って、春と夏にイベントが開催されています。ゴールデンウイーク中に3日間、夏は8月上旬に1日間開催されます。タイムリーに寺山修司を体感した年代から、今を生きる若者まで世代を超えて参加できるイベントも開催されます。

寺山修司はマルチに活躍したクリエーターだっただけに、イベントのテーマはその年によって変わります。トークショーやライブや遊びの広場に、演劇の上映に屋台まで、まさに人気の寺山修司フェスティバルです。

幅広いジャンルの企画展を開催!

過去に寺山修司記念館エキジビットホールで開催された企画展では、「寺山修司の1969 〜アジテーションの時代〜」や「寺山修司とマンガ」に「映画監督・寺山修司」や「イラストレーターが挑む寺山修司の言葉」など、バラエティー豊富な興味深いテーマで開催されています。

「寺山修司記念館」のお土産にグッズもおすすめ

アートにも鋭敏な感覚を持ち合わせていた寺山修司は、天井桟敷で横尾忠則と一緒に活動しています。宇野亜喜良も寺山修司の舞台美術を手掛けています。寺山修司は当時の最先端のアートにも影響を与えています。

そんな、寺山修司に関係する個性豊かなで、人気になっているおすすめのお土産が、寺山修司記念館にあります。どこかユーモラスな面もあるお土産で、修司ファンならずとも、お気に入りのお土産になります。

おすすめの人気お土産グッズ:手ぬぐい&Tシャツ

寺山修司記念館のお土産にできるおすすめグッズに「寺山修司手ぬぐい」と「寺山修司Tシャツ」があります。寺山修司の代表映画でもある「田園に死す」で登場する、指差しマークがプリントされています。

Tシャツは黒字に白く抜き出された指差しマークが整然と70個くらい並んでいます。手ぬぐいにも一面に指差しマークがプリントされています。寺山修司ファンに圧倒的な人気で、かさばらずお土産におすすめのグッズです。

おすすめの人気お土産グッズ:家出のするめ

「家出のするめ」は寺山修司記念館がプロデュースした「さきいか」です。寺山修司を代表する著作「家出のすすめ」のパロディーでしょう。

「家出のするめ」こそ、寺山修司ファンなら進んで受け入れられる土産になります。パッケージは同書の文庫初版時の林静一のカバーデザインをそのまま使用しています。このパッケージを持参すると、なんと、寺山修司記念館入場料が10%割引になるそうで、持参をおすすめします。

おすすめの人気お土産グッズ:田園に歌詩集(カシス)

寺山修司の歌集『田園に死す』をちょっとだけパロって、「田園に歌詩集(カシス)」、おしゃれです。

青森県が生産量全国一位のカシスのパートドフリュイをチョコレートでくるんだスイーツです。昭和40年(1965年)に出版された、粟津潔の装幀『田園に死す』そっくりのパッケージです。そこに帯付きで、芸が細かすぎるおすすめのお土産です。

「寺山修司記念館」の入館料金

「寺山修司記念館」の入館料金ですが、通常料金と企画展開催中の料金があります。企画展開催中の料金は、一般の方の料金が550円(常設展330円+220円)です。大学生と高校生の料金は110円、中学生と小学生の料金は60円で、土曜日は無料になります。

企画展が開催されていない通常時期の料金は、一般の料金が330円、大学生、高校生の料金は110円、中学生と小学生の料金は60円で、土曜日は無料です。

「寺山修司記念館」の口コミ

寺山修司という天才、鬼才の世界が演出されている「寺山修司記念館」です。多くのファンが訪ねています。そんな、実際にその地を訪れた方たちの生の声がネット上に上がっています。そんな中で参考になる口コミを紹介します。

まず、寺山修司記念館の展示方法を高評価している口コミを2件紹介します。ユニークな展示だけに人気です。

展示方法が高評価

記念館の建物の構造と展示方法が非常に面白かったです。三沢空港からも近くて、文学ですから難解にも感じますが、実際に見て触ってストレートに楽しめる展示館です。現代アートも楽しめます。

年代的に寺山修司を良く知りませんが、記念館を見ると天才だったことはよくわかります。規模は大きくありませんが、展示に凝っていて、グッズもユニークで楽しい寺山修司記念館です。

寺山修司ファンはワクワク

時を経た現代でも熱狂的な寺山修司ファンが多くいます。時空を超えた寺山ワールド礼賛の方々の口コミです。

人気の寺山修司記念館は、外観もユニークで入館する前からワクワクと緊張しました。常設展示室も個性的で、たくさん並ぶ机の引き出しは、観客が開けて見るシステムで、開けると机の上のライトが点いたり、音声が流れたりして、楽しませてくれます。

引き出しの中には自筆の原稿や貴重な文献資料が納められています。寺山修司ファンにはたまらない展示品だらけです。グッズも寺山修司のおしゃれなパロディーでつい欲しくなります。

「寺山修司記念館」の施設情報

「寺山修司記念館」は、平成9年(1997年)7月に開館しています。延床面積約833平方メートルの展示棟と、そこにつながるホワイエ棟が渡り廊下で結ばれています。記念館全体を上空から見るとは寺山演劇の小道具として再三登場した「柱時計」を連想させます。

ホワイエ棟の外壁には149枚の陶板が貼り込まれ、その陶板には寺山修司と交流のあった約30人の著名人のメッセージ陶板が貼られていいます。

「寺山修司記念館」は、日没から閉館時間の17:00までライトアップされています。シュールで幻想的な寺山修司の世界にふさわしい外観になります。

「寺山修司記念館」の開館時間は、9:00〜17:00で入館は16:30までで、休館日は毎週月曜日で祝日の場合は翌日が休館になります。年末年始は12月29日〜翌年の1月3日まで休館になります。夏休みの期間中は月曜日も開館していますので訪館をおすすめします。

寺山修司と山田太一

昭和55年(1977年)、普通の家庭が水害で崩壊していく、不朽の名作「岸辺のアルバム」や、今でもテレビドラマの代表作と言われる「ふぞろいの林檎たち」は、昭和58年(1983年)~平成9年(1997年)まで続く大ヒットテレビドラマでした。その人気ドラマのシナリオを手掛けたのが、山田太一です。

寺山修司と山田太一は親友でした。二人とも早稲田大学の教育学部国文科の同級生です。在学中にネフローゼで入院した寺山修司を山田太一は足繁くお見舞いに通ったほどの親友でした。

しかし、その後山田太一は松竹に入社し、寺山修司は早稲田大学を中退し二人の仲は疎遠になっていったようです。しかし、その後、20年以上を過ぎた頃に、寺山修司から再会を希望して二人は再会を果たしています。鬼才二人が同じ大学で同じ学部、同じ学科の同級生で、在学中から親友だったことは感心させられます。

「寺山修司記念館」へのアクセス

「寺山修司記念館」へのアクセスですが、まず、三沢市へアクセスすることが必要です。空路で三沢空港に到着する場合と、電車で三沢空港に到着することができます。

三沢空港から車でのアクセスは約12分です。青い森鉄道三沢駅より車でアクセスする場合は約17分です。バスでのアクセスも可能です、MISAWAぐるっとバスが走っていて、土、日、祝日のみの運行ですが、7月中旬から8月中旬までの夏休み期間中は毎日運行しています。

バスでのアクセスは、MISAWAぐるっとバスを利用して、青い森鉄道三沢駅東口→三沢空港経由で約30分で到着します。尚、記念館には駐車場も完備していて、70台が駐車料無料で駐車できます。

住所 青森県三沢市大字三沢字淋代平116-2955
電話番号 0176-59-3434

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ファンもたくさん訪れる「寺山修司記念館」へ行ってみよう!

没後、40年近く経った今でも人気の寺山修司、その「寺山修司記念館」について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。お土産にできるおすすめのおしゃれなグッズや、ユニークなグッズに、入館料金など詳しく紹介しています。令和の現代でも様々な感動や影響を受けられる寺山修司の作品があふれる「寺山修司記念館」へ出かけましょう。

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この記事のライター
yuribayashi

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