サハラ砂漠はモロッコで外せない観光スポット!おすすめの楽しみ方は?

サハラ砂漠はアフリカ北部の大部分を占める世界で最大級の砂漠です。そんなサハラ砂漠はモロッコ側から比較的簡単にアクセスすることができ観光が楽しめます。今回はモロッコのサハラ砂漠の魅力や楽しみ方、観光スポット、必要な持ち物などについて紹介します。

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目次

  1. 1モロッコ・サハラ砂漠のおすすめの楽しみ方をご紹介!
  2. 2有名なサハラ砂漠ってどんなところ?
  3. 3サハラ砂漠に来たら立ち寄りたい人気の観光アクティビティ3選
  4. 4サハラ砂漠の気温別の楽しみ方
  5. 5サハラ砂漠の街メルズーガの魅力
  6. 6サハラ砂漠に行く際に大切な持ち物チェック
  7. 7モロッコのサハラ砂漠でここでしかできない観光体験を!

モロッコ・サハラ砂漠のおすすめの楽しみ方をご紹介!

サハラ砂漠はアフリカ大陸の北部に位置する世界で最も大きな砂漠です。草木が生えず、砂丘が延々と続く光景を一度は見たいと思っている方も多いのではないでしょうか。

サハラ砂漠は日本から遠く、観光で訪れるのは難しいと考えられがちですが、実はモロッコからは意外と簡単に観光に行くことができます。ここではモロッコ側のサハラ砂漠について、おすすめのアクティビティや観光スポット、気温などについて紹介します。

有名なサハラ砂漠ってどんなところ?

サハラ砂漠はアフリカ北部のほぼ全域に広がる、世界で最大の砂漠です。サハラとはアラビア語で「砂漠」という意味です。サハラ砂漠は西は大西洋、東はナイル川に接します。北は地中海とアトラス山脈、南はスーダンとニジェール川に接しています。

サハラ砂漠はエジプト、リビア、アルジェリア、モロッコ、チュニジア、モーリタニア、マリ、そしてニジェール、チャド、スーダンなど複数の国々が占めています。

一般に砂漠というと砂丘が続く光景をイメージしますが、実は砂丘のエリアは全体の2割ほどです。サハラ砂漠は岩石でできた台地や牧草地や低地、雨季にのみ水が流れる枯れ谷など様々な地形が存在します。

アフリカ大陸の4分の1を占めているスポット

サハラ砂漠は南北に1700kmあり、面積は860万平方kmあります。アフリカ大陸の4分の1から3分の1を占め、アメリカ合衆国とほぼ同じ広さがあります。

サハラ砂漠は世界の中でも最も気温が高く、乾燥している地域です。年間の平均気温は30度となっていますが、最も気温が高くなるエリアでは50度を超すこともあります。

また、日中と夜間の気温の差が激しいのが特徴で、日中は40度近くまで気温が上がっても夜間は氷点下になることもあります。

観光用のラクダツアーもある有名なエリア

サハラ砂漠の観光はアフリカの様々な都市を経由して行くことができますが、日本からの観光で最も人気が高いのはモロッコのメルズーガを拠点とする観光です。

モロッコの東南部にあるメルズーガは街の周囲には砂漠が広がっているので、手軽に観光を楽しむことができます。モロッコのメルズーガからは観光用のラクダツアーや、キャンプに宿泊するツアーなど様々なタイプの観光ツアーが楽しめます。

サハラ砂漠に来たら立ち寄りたい人気の観光アクティビティ3選

それではここからはサハラ砂漠で楽しみたい人気のアクティビテイを紹介しましょう。モロッコのメルズーガでは様々な会社が観光ツアーを行っていて、宿泊先のホテルから簡単に手配することができます。

メルズーガからラクダに乗ってサハラ砂漠を手軽に観光する他、サハラ砂漠の中でキャンプをするのも人気アクティビティです。

メルズーガからのサハラ砂漠観光は、暑い日中を避けて午後にラクダに乗って出発し、砂丘など絶景ポイントを回って夕日を観賞し、ホテルに戻って来るパターンになります。宿泊する場合も午後の出発となり、朝日を見て戻って来るパターンとなります。

ラクダに乗ってサハラ砂漠を歩くこと

サハラ砂漠のアクティビティの中でもっとも人気があるのが、ラクダに乗ってサハラ砂漠を歩く体験です。ラクダはサハラ砂漠に住む人々にとって重要な交通手段で、ラクダに乗ることで地元の人々の生活を身近に感じることができるでしょう。

ラクダは馬よりも背が高く、ラクダに乗ると3mくらいの高さから砂漠を眺めることができます。髙い視点から広大な砂丘の光景を眺めて楽しみましょう。

さらに気分をアップさせたい時は、街でモロッコの民族衣装を買って、身に着けてからラクダに乗ってみましょう。インスタ映えすることまちがいなしです。

砂漠の光景は時間帯によっても変わります。最も人気がある時間帯は夕暮れ時です。砂丘は夕日でオレンジ色に輝く光景は絶景で、一生忘れることはないでしょう。

砂漠でのキャンプを楽しむこと

サハラ砂漠を訪れたらぜひとも楽しみたい人気アクティビティは砂漠キャンプです。砂漠の中のテントというと不便だと思われがちですが、設備が整っていて意外と快適に過ごすことができます。

キャンプ施設は値段によって異なりますが、豪華なものになるとソーラー電気はもちろん、シャワーや水洗トイレ、寝心地のいいベッドなどが用意されています。カップルや子連れでも快適に過ごすことができます。

キャンプ場では最近は夕食にモロッコの伝統料理、ダジン鍋を作ってくれるところも多く、星空の下で美味しい料理に舌鼓を打つことができます。

砂漠キャンプで人気の点は、夕暮れから満天の星、日の出と砂漠に宿泊しなければ見ることができない絶景を楽しめることです。夜は月明かりのみの幻想的な景観が楽しめます。

砂漠では月の満ち欠けによって異なった景観が見られます。特に人気があるのは満月で、青白く照らされた砂漠の景観は他では見ることができない絶景です。

早起きして日の出を眺めること

砂漠キャンプの醍醐味は他にもあります。それは早起きをして砂漠に登る日の出を眺めることです。日が昇るにつれ、砂漠の色が黒からオレンジへと刻々と変わる様子は、心に強く残る風景です。

日の出は一瞬のできごとで、あっという間に青空が広がります。砂漠ならではの美しい絶景を見逃さないようにしてください。

砂漠キャンプのツアーに参加すると、ラクダに乗ったりサンセットや日の出を楽しむことができます。ツアーは1泊2日のツアーは4000円から、2泊3日のツアーは8000円くらいから用意されています。1泊2万円以上するラグジュアリーなキャンプ体験も人気があります。

サハラ砂漠の気温別の楽しみ方

サハラ砂漠では1日の気温差が大きく、日中は50度近くまで気温が上がることがあります。一方、日が沈むと気温が急速に下がり、零度近くにまでなることがあります。

サハラ砂漠の観光では気温に合わせた服装を準備することはもちろんですが、気温に合わせたアクティビティを楽しむことも大切です。ここでは昼と夜の人気アクティビティを紹介しましょう。

サハラ砂漠を観光で訪れるなら、5~6月と9~10月がベストシーズンとなります。この時期なら気温が少し落ち着いているでしょう。真夏の7~8月は日中の気温が50度近くまで高くなることがあり、外はほとんど歩けなくなります。

暖かい昼やサンセットの夕方は民族衣装の「ジュラバ」を着て写真撮影

気温が高くなる日中やサンセットが楽しめる夕方は、モロッコの民族衣装ジュラバを身に着けて写真撮影を楽しみましょう。

ジュラバを売っているお店はメルズーガにたくさんあるので、砂漠のキャンプやラクダに乗る前に手に入れておくのがおすすめです。ジュラバを身に付ければ、砂漠の暮らしがより身近に感じられます。砂丘をバックにインスタ映えする写真を撮りましょう。

気温が低くなる夜の時間は「テント内」で月光を観察

気温が下がる夜の人気アクティビティは、テント内から月光を観察することです。テントは快適に作られているので、寒さを感じることもないでしょう。

月光で青白く光る砂漠の光景は格別です。日本では街が明るく、月光をよく見ることができませんが、砂漠なら幻想的な世界を楽しむことができます。

サハラ砂漠の街メルズーガの魅力

モロッコのサハラ砂漠で拠点となる人気スポットが、砂漠の街メルズーガです。メルズーガはモロッコの東部にある街で、サハラ砂漠の北西、アルジェリアの国境近くにあります。メルズーガへはマラケシュから車で10時間、カサブランカからは車で11時間かかります。

メルズーガは古くからサハラ砂漠のオアシスとして賑わいを見せて来た街で、周辺には様々な観光スポットがあります。ここではそんなメルズーガの魅力についてお伝えします。

最初にメルズーガへのアクセスをもう少し詳しく説明しましょう。メルズーガはアトラス山脈を越えた内陸部にあり、空路ではなく陸路でアクセスするのが一般的です。

モロッコの人気観光スポットの一つ、フェズから車で出発すると、8~9時間でエルフードという街に着きます。

この街はメルズーガの玄関口となるスポットで、4WDに乗り換えてメルズーガへと向かいます。途中、観光スポットのイフランなどに立ち寄るなど、様々な景観が楽しめます。

レルグ・シェビ大砂丘が楽しめる

レルグ・シェビ大砂丘はサハラ砂漠の中でも人気の観光スポットで、メルズーガのすぐ近くにあります。レルグ・シェビ大砂丘は30kmにもなる赤い砂の砂丘で、フォトジェニックな風景が楽しめるスポットです。

周辺にはラグジュアリーな宿泊施設が多くあるので、メルズーガではなく砂丘近くのスポットに宿泊すると朝日や夕日、夜景などを満喫することができます。

サハラ砂漠のグルメが味わえる

メルズーガはサハラ観光の拠点となるスポットで観光客も多く、グルメも楽しむことができます。メルズーガで楽しみたいグルメは、モロッコ料理料理です。土鍋で野菜や羊肉を蒸し焼きにしたダジン鍋や、クスクスという穀物を使った料理が人気です。

モロッコ料理はクミンやターメリックなどのスパイスがたくさん使われていますが、インド料理のような辛さはなく食べやすいのが特徴です。意外とあっさりとしていて、日本人の口にもよく合います。

その他のおすすめ料理としては「カリア」という郷土料理で、牛肉をトマトで煮込んだものです。砂漠を眺めながらいただく料理の味は格別です。

メルズーガのお土産は?

メルズーガは砂漠の街なので大きなショッピングモールや市場のようなものはありません。この地方ではアンモナイトの化石が見つかることが多く、それを加工してアクセサリーにしたものがお土産として売られています。

メルズーガではお土産屋がほとんどなく、お土産を買いたいときは隣の町のエルフードに行くといいでしょう。

メルズーガのおすすめホテルは?

メルズーガの人気ホテルの一つに「オーベルジュ・カフェ・ド・スュッド」があります。こちらは、砂漠のほとりにある絶景ホテルで、ホテル群から少し離れたところにある静かなホテルです。プールがあり、日中は砂丘を眺めながらプールサイドで過ごすことができます。

シャワーやトイレを完備していて、快適に過ごすことがでます。カップルやファミリーにも人気があります。ホテルでは日の出・日の入りに合わせてラクダツアーを行っています。

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サハラ砂漠に行く際に大切な持ち物チェック

これまでサハラ砂漠のおすすめ観光スポットや見どころを紹介しましたが、砂漠の観光で持参するといいおすすめの持ち物を紹介します。

サハラ砂漠では通常の海外旅行より少し気を付けて準備をするようにしましょう。大都市であれば現地調達もできますが、アフリカの都市では必要なものが手に入らないこともたくさんあります。

真っ暗闇が多いので「懐中電灯」は必須

サハラ砂漠の観光でおすすめの持ち物は懐中電灯です。特にキャンプや砂漠での宿泊を考えている人は必須の持ち物です。

私たちの生活は夜でも明るく、屋外でも完全に真っ暗になることはほぼありません、しかし砂漠の夜は本当に真っ暗闇が広がっています。夜中にトイレに行こうと思っても暗闇の中では行くこともできません。

懐中電灯は小さくても明るいものがあるので、持ち運びに便利なものを一つ持って行くことをおすすめします。

日差しが厳しいので「サングラス」は大切

サハラ砂漠の観光で次におすすめしたい持ち物はサングラスです。砂漠は空気が乾燥しているので日差しが強く、たいへん厳しい環境にあります。

サングラスをかけていても砂漠の美しさを楽しむことができますし、砂ほこりが目に入ることを防ぐことができます。紫外線をしっかりと防げるタイプのサングラスを用意しましょう。

何かと便利に使える「トイレットペーパー」

サハラ砂漠の観光でおすすめしたい持ち物はトイレットぺーパーです。砂漠でのキャンプはトイレットペーパーが用意されていないことが多くあります。

また物を拭いたり食事の後に使ったりと、トイレットペーパーがあると便利なことがたくさんあります。1ロールでも持参するといいでしょう。

日の出観測の必需品「寝袋」

続いてサハラ砂漠の観光でおすすめしたい持ち物は寝袋です。特に宿泊をして日の出観測をしたいと思っている人は、荷物の余裕があれば持参することをおすすめします。寝袋に入って日の出を待つことができれば、防寒にもなります。

キャンプ場にはベッドがありますが、砂漠の夜は気温が氷点下まで下がることもあります。寒さに震えることがないよう寝袋を持参するといいでしょう。

肌をしっかりと守る「日焼け止め」

サハラ砂漠の観光で忘れてならないのが日焼け止めです。砂漠は紫外線が強いので、しっかりとした日焼け止め対策が必要です。

サハラ砂漠ではできるだけ肌の露出を避け、長そでや長ズボンを着用したりスカーフで顔を覆ったりするようにしましょう。

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モロッコのサハラ砂漠でここでしかできない観光体験を!

サハラ砂漠は日本から遠いイメージがありますが、モロッコ側からは手軽に楽しむことができます。モロッコから楽しめる範囲は、広大なサハラ砂漠のほんの一部ですが、非日常の世界を感じることができるでしょう。

サハラ砂漠ではラクダに乗ったりキャンプに宿泊したりと、様々な体験ができます。サハラ砂漠でしかできない体験を楽しんでください。

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この記事のライター
Momoko