テート・モダンはロンドンのおしゃれ美術館!人気の作品など見どころ紹介!

テート・モダンはロンドにある近代アートの美術館です。ピカソやモネなどヨーロッパの巨匠の作品から世界で活躍するアーティストの作品まで幅広く展示しています。今回はテート・モダンの見どころや人気作品、アクセス、おすすめのお土産などについて詳しく紹介しましょう。

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目次

  1. 1ロンドンの「テート・モダン」とは
  2. 2テート・モダンの見どころ
  3. 3テート・モダンの所蔵作品
  4. 4テート・モダンのカフェ
  5. 5テート・モダンのお土産売り場
  6. 6テート・モダンへの基本情報
  7. 7テート・モダンで芸術鑑賞をしよう

ロンドンの「テート・モダン」とは

ロンドンのテート・モダン(Tate Modern)美術館は、ロンドンのナショナルギャラリーと並ぶ人気美術館です。テムズ川を挟んで、セントポール大聖堂の対岸にあります。

もとは現在のテートブリテンミュージアムという美術館と同じ美術館でしたが、2000年のプレミアムイヤーに分離し、20世紀以降の作品を扱う近代美術館になりました。

テート・モダン美術館は、もと発電所だった建物を再利用しており、当時使われていた煙突も残っています。一見、美術館には見えないレンガ造りの趣のある建物が印象的です。

有名アート作品が集まるロンドンの現代美術館

ロンドンのテート・モダン美術館は、近代美術館としてピカソやダリ、モネなどヨーロッパの20世紀以降の巨匠の作品や現代を代表するアーティストの作品を展示しています。

特に現代の作品はインストレーションの手法を使った巨大なものが多く、現代アートに詳しくない人や子供でも楽しめる展示内容になっています。

テート・モダンの見どころ

ロンドンのテート・モダン美術館は、本館のボイラー・ハウスと新館のスイッチ・ハウスの2つの建物があります。

2000年にテート・モダン美術館が設立された時に美術館として仕様されたのがテムズ川寄りのNatalie Buildingで、通称ボイラー・ハウス(Boiler House)と呼ばれています。

2016年に南側にBlavantik Buildingに新館がオープンし、こちらはスイッチ・ハウス(Switch House)と呼ばれています。新館と本館の間にタービンホール(Turbin Hall)という広い空間があり、独特な雰囲気に包まれています。

エントランスは、本館ボイラー・ハウスと新館スイッチ・ハウスの1階にそれぞれあります。また2つの建物は1階と4階で連結されていて、行き来ができます。

本館ボイラー・ハウス

本館ボイラー・ハウスは、0階から6階まであります。0階と1階はエントランスやショップ、カフェなどがあり、2階と4階までが展示室、5階が会員限定のバー、6階がレストランとバーになっています。

テート・モダン美術館の一番の見どころは本館ボイラー・ハウスの2階と4階で、モネやピカソ、ドガ、マティスなど20世紀の印象派の巨匠の作品やコンテンポラリーアート、現代の有名アーティストの作品などが展示されています。

本館ボイラー・ハウスの3階は特別展が行われることが多く、こちらは有料で入館できます。音や映像を使った作品など、興味深い特別展多く開催されているので、時間に余裕がある方は特別展もおすすめです。

新館スイッチ・ハウス

新館スイッチ・ハウスは0階から10階まであり、1階と4階で本館ボイラー・ハウスとつながっています。0階と1階はエントランスやカフェがあり、2階から4階までの展示室が新館の見どころとなります。

5階から8階までは事務室などに使われていて、8階は会員限定の部屋、9階がレストラン、10階が展望台になっています。特別展は4階で行われます。1階にはシアターもあり、様々な作品が上映されています。

スイッチ・ハウスの3階は見どころが多く、コンテンポラリーアートの作品が展示されています。触れることができる作品も多く、子供と一緒に楽しむことができます。

無料展望台

新館の見どころは10階にある無料展望台です。この展望台は美術館の見どころの1つで、テムズ川沿いの風景を一望することができます。

セントポール大聖堂とプレミアムブリッジを真正面から見ることができ、撮影スポットとしてもおすすめです。西にはブラックフライアーズ橋、東には2012年に作られたザ・シャードというピラミッド型のガラス張りの建物が見えます。

テート・モダン美術館は週末は22時までオープンしていて、展望台は夜景スポットとしても人気があります。下の階には風景を眺めながら飲食できるおしゃれなカフェがあり、こちらもおすすめスポットです。

テート・モダンの所蔵作品

テート・モダン美術館には世界の巨匠からコンテンポラリーアートまで、様々な作品が展示されています。展示方法はユニークで、一般的な美術館のように時代や「~派」といった分類別ではなく、「風景」や「人物」などテーマごとに展示されています。

ナショナルギャラリーではあまり見かけないアメリカ人アーティストの作品も多く、ニューヨーク近代美術館(MoMA)の雰囲気にも似てると言われています。

テート・モダン美術館で最もおすすめの見どころは本館ボイラーハウスの2階と4階です。この階にはテート・モダン美術館で必見の作品がたくさんあります。ここではその中から厳選して見どころを紹介しましょう。

ピカソの作品

パブロ・ピカソの作品はいくつかあるのですが、本館ボイラーハウスの2階に展示されている「泣く女」は特におすすめです。ピカソが1937年に愛人のドラ・マールをモデルにして描いた有名な作品です。

ドイツ軍のスペイン・バスク地方への空爆を描いた「ゲルニカ」の後継作品で、キュビズムの代表作と言われています。

ダリの作品

ダリとピカソの作品は「Artist and Society」の「Civil War」というテーマで、同じ部屋に展示されています。

サルバドール・ダリはスペイン出身のシュルレアリスムのアーティストとして知られています。テート・モダン美術館には、ダリの作品のうち「ナルシスの変貌」と「ロブスター電話」が展示されています。

「ナルシスの変貌」は1937年に描かれた作品で、ダリの代表作の1つです。ギリシャ神話に登場するナルキッソスをテーマにした作品で、自分の姿に恋したナルキッソスが水たまりに座りこんでいる様子を描いています。

「ロブスター電話」は、936年にダリがイギリスの詩人エドワードジェームズに贈った作品です。黒電話の上に石膏で作ったロブスターが接着されています。

シュールレアリズムの古典的作品と言われ、ダリの代表作の1つです。ダリは絵画だけでななく、このようなオブジェも多く作っています。

モネの作品

クロード・モネの作品もテート・モダン美術館の見どころの1つです。モネはフランスの印象派を代表する画家で、日本人にもファンが多い人気アーティストです。

テート・モダン美術館にはモネの睡蓮があります。モネは睡蓮をテーマにした作品をいくつも描いています。この作品は1916年に描かれたものです。大きな作品で、見ごたえがあります。

ウォーホルの作品

アンディ・ウォーホルはアメリカのアーティストで、ポップアートの旗手として知られています。日本でも人気のアーティストで、テート・モダン美術館では2020年に回想展が予定されています。

テートモダン美術館にはウォーホルの「マリリン・モンローの2連画」があります。ウォーホルの代表作品の1つです。マリリン・モンローが亡くなった直後の1962年に作られたシルクスクリーン作品です。キャンバスに50のモンローの顔が描かれています。

シウド・メイレリスの作品

本館ボイラー・ハウスの4階には「メディア・ネットワーク」というテーマで、テクノロジーとアートに関連する作品が多く展示されています。

シウド・メイレリスはブラジルのリオ・デ・ジャネイロ出身のアーティストで、テート・モダン美術館には「バベルの塔」という作品が展示されています。2001年の作品で、古いラジオやラジカセが塔のように積み上げられています。

エル・アナツイ

エル・アナツイはガーナ出身のアフリカ美術を代表するアーティストです。巨大なタペストリーのような迫力のあるで知られています。

テート・モダン美術館ではエル・アナツイの「Ink Splash II」という作品が展示されています。光の加減によって様々な表情を見せる美しい作品です。

モンドリアンの作品

ピエト・モンドリアンは、19世紀から20世紀初頭にかけて活動したオランダ出身のアーティストです。三原色とグリッドで構成された作品は、どこかで見たことがある方も多いことでしょう。

モンドリアンは20世紀初頭に抽象絵画を描いた最初の画家として知られています。オランダを代表するアーティストの一人で、パリやロンドン、ニューヨークなどでも活動しました。シンプルな線と色彩が印象的な作品が多く、後のアーティストに大きな影響を与えました。

テート・モダンのカフェ

テート・モダン美術館にはカフェがいくつかあり、アートを観賞する合い間の休憩スポットとしておすすめです。また眺めのいいカフェやランチやディナーにもおすすめのカフェがあります。

ここではテート・モダン美術館の中でも特におすすめのカフェを2選、紹介しましょう。アート鑑賞で訪れたら、カフェタイムも楽しんでください。

カフェ7

新館の7階にあるカフェ7はテート・モダン美術館の中でも特に人気があるカフェです。エレベータを降りると、眺めのいいカフェがあります。窓際の席に座って、風景を眺めながらゆっくりと過ごすといいでしょう。

カフェからはテムズ川やセントポール大聖堂などが一望できます。セルフサービスのカフェで、コーヒーやジュースなどが楽しめます。人気カフェで混雑するので、タイミングよく訪れるようにしてください。

テート・モダンカフェ

テート・モダン美術館の1階にも広々としたカフェがあります。雑誌「タイムアウト」で、「ロンドンで子連れに優しいカフェ」の1つにも選ばれたことがあります。テーブルとテーブルの間が広く、ベビーカーでも楽々と入店できます。

テムズ川に面している気持ちのいいカフェで、大きな窓からはテムズ川を行き交うフェリーやボートなどを眺めることができます。ランチでは、大人がメインを注文すると、キッズミールが無料になるのも嬉しいポイントです。

モーニングやランチの他、アフタヌーンティーもあり、ディナーはソムリエが用意したワインや季節のメニューなどが楽しめます。

テート・モダンのお土産売り場

テート・モダン美術館を訪れたら、お土産を買いたいと思っている人も多いことでしょう。ミュージアムショップも充実していて、様々なお土産を買うことができます。

本館ボイラー・ハウスには3か所、新館スイッチ・ハウスには1か所、お土産が買えるミュージアムショップがあります。中でもお土産が充実しているのは本館1階にあるミュージアムショップです。

おすすめオリジナルグッズ

ミュージアムショップでは作品の絵葉書や作品集などのお土産、エコバッグなどのオリジナルグッズのお土産がたくさん販売されています。

アーティストとコラボしたTシャツやマグカップなどのお土産、アクセサリーや食器などのお土産もあり、旅の記念にぴったりのお土産が見つかります。

テート・モダンへの基本情報

テート・モダン美術館は、大英博物館やナショナルギャラリーと同様、イギリスの国立系の美術館です。エントランスは本館1階、新館1階にあります。それぞれの階にトイレがあり、館内にはカフェやレストラン、ギフトショップもあります。

テート・モダン美術館は無料Wi-Fiが完備されていて、写真撮影も一部を除き許可されています。フラッシュ撮影はしないなど、マナーを守って撮影しましょう。

テート・モダン美術館はテムズ川の辺にあり、地下鉄、バス、テムズ川を行き来するフェリーなどを利用して訪れることができます。ここでは一番分かりやすい地下鉄でアクセスする方法を紹介しましょう。

開館時間・料金

テート・モダン美術館の開館時間は、日曜~木曜10:00~18:00(最終入場17:15)、金曜・土曜10:00~22:00(最終入場21:15)です。休館日は、12月24日~12月26日です。

テート・モダン美術館は無料で入館できますが、寄付を募っています。特別展は有料です。所要時間は1時間から2時間くらいが目安です。

アクセス方法

テート・モダン美術館は、ロンドン市に中心部から少し離れたところにあります。最寄りの地下鉄駅から少し離れていますが、周囲の散策を楽しみながら訪れることができます。

最も近い地下鉄の駅は、テムズ川の南側になるサザーク(Southwark)駅ですが、テムズ川北側のセントポールズ(St. Paul’s)駅、ブラックフライアーズ(Blackfriars)駅、マンションハウス(Mansion House)駅からも歩くことができます。

時間に余裕があれば、テムズ川の北側にある駅で降りて、ミレニアムブリッジを歩いて渡って訪れるのもおすすめです。テムズ川の対岸にはセントポール大聖堂があるので、合わせて観光が楽しめます。

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テート・モダンで芸術鑑賞をしよう

ロンドンのテート・モダン美術館は、日本ではナショナルギャラリーに比べて知名度が低いのですが、有名な近代美術がたくさん展示されていて、おすすめのスポットです。

オリジナルグッズなどのお土産が手に入るミュージアムショップやカフェも充実しています。ロンドンをお十ずれたら、テート・モダン美術館でゆっくりと見どころを回って楽しんでください。

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Momoko

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