リカンベントの特徴まとめ!寝そべる自転車の速度や効果などを紹介!

寝そべって乗るタイプで一風変わった自転車として認識されているリカンベントは、日本では危険なな乗り物と認識している人も多いです。そこで、危険な自転車ではないリカンベントの速度や効果、値段、おすすめのリカンベントなど、リカンベントの特徴や魅力を紹介していきます。

リカンベントの特徴まとめ!寝そべる自転車の速度や効果などを紹介!のイメージ

目次

  1. 1最速の自転車リカンベントについて解説
  2. 2リカンベントの種類
  3. 3リカンベントの特徴
  4. 4リカンベントの最高速度
  5. 5リカンベントは日本の公道を走れる?
  6. 6リカンベントの値段相場
  7. 7おすすめのリカンベント
  8. 8リカンベント購入前に試乗もしておこう

最速の自転車リカンベントについて解説

自転車と言えば、座って乗るタイプが一般的で主婦や学生などには生活必需品の一つと言っても過言ではありありません。そんな自転車に寝そべって乗る事ができるのが、リカンベントになります。そのため、一風変わった自転車としリカンベントは知られてます。

リカンベントは日本国内では乗っている人も少ないですが、海外では多くの人が利用している自転車になりますので、リカンベントは人気の自転車の一つになります。

そんなリカンベントを知らない人は必見です。リカンベントの特徴をはじめ、どれくらいの速度が出るのか、リカンベントの値段、効果など自転車リカンベントの魅力を紹介していきます。リカンベントに興味がある方は、どんな自転車なのかを見ていきましょう。

古い歴史を持っているリカンベント

次世代の自転車とも言われていますが、リカンベントの歴史はとても古くなります。現在の一般的な自転車の歴史は1818年となりますが、リカンベントが世間に発表されたのが1896年となりますので、自転車と同じくらい歴史の古い乗り物となります。

当初のリカンベントは速度は速いながらも、一般的な自転車に背もたれが付いたタイプが主流でした。そのため、見た目も背もたれ以外にそこまで違いはありませんでした。

そんな中で、寝そべって乗る事ができ速度の速い高速のリカンベントが発表されたのが1919年になります。その後は、色々な形をしたリカンベントが発明されていき、愛好家などにも人気の現在の形をしているリカンベントへと変わっていきました。

リカンベントの種類

リカンベントがどのような自転車であるのかを紹介するにあたって、外す事ができないのがリカンベントの種類になります。リカンベントの種類は、構造などの特徴によって種類が分かれてしまいます。そこで、リカンベントの種類について紹介していきます。

リカンベントの種類は多岐にわたり数種類あるのですが、ここで紹介していくのはその中でも大きく分けた車輪の数や乗る位置によるリカンベントの種類になります。

リカンベントには、どんな特徴•効果があるのかやどれくらいの速度が出るのかも大事ですが、まずはどんな種類があるかを知っておく事も必要です。リカンベントに興味がある方や、購入を検討している方は種類を参考にするのがおすすめになります。

車輪の数で分かれる種類

リカンベントには、車輪の数が二輪か三輪かで種類が分かれています二輪タイプには、通常のリカンベントとセミ•リカンベントの種類があります。一般的によく目にする自転車と似ていますので、リカンベントに慣れていない方でも乗りやすくなっています。

自転車に背もたれがついている見た目になりますので、寝そべって乗るタイプとは違ってきます。また、セミ•リカンベントの方は、通常のリカンベントなどに比べると速度が劣る特徴がありますので、特に初心者の方にはおすすめのリカンベントになります。

三輪タイプのリカンベント•トライク

三輪付いたタイプのリカンベントになりますが、このタイプのリカンベントをまとめてリカンベント•トライクと呼びます。その中でも前輪が2輪のタイプのリカンベントはタドポールと言い、おたまじゃくしの意味を持つ英語となっています。

後輪が2輪タイプのリカンベントはデルタと言います。三輪タイプのリカンベントは、ペダルの位置が前輪よりも前についているタイプや上に付いているタイプが多いです。

また、三輪タイプのリカンベントは車輪が3輪ある事で、2輪タイプよりも安定して乗る事ができます。ですが、速度などは二輪タイプよりも劣ってしまうという特徴がありますので、安定さを重視する場合にはおすすめのリカンベントのタイプになります。

乗る位置によって分ける種類

リカンベントの乗車位置によっても、種類は分かれてきます。その一つが、ハイレーサーになります。こちらのタイプの特徴は、一般的な自転車に近い見た目のリカンベントが多いことになります。車輪が大きい場合には、乗りやすいタイプとなります。

ですが、座席の位置が高くなってしまいますので、足が長くないと地面に足がつかないと言われています。でですから、こちらのリカンベントに乗る時は注意しましょう。

ハイレーサーよりも低い位置に乗車するのがミッドレーサーになります。このタイプはリカンベントとして一番販売されているタイプになり、座る位置などを変更する事ができるという特徴を持っています。自分に合った形にする事ができますのでおすすめです。

最後に、最も低い位置に座るタイプのリカンベントをローレーサーと言います。ローレーサーの特徴は、空気抵抗が少ない事になりますが、速度もでる仕様になります。そのため、速度を重視してリカンベントを選ぶ場合にはおすすめのタイプになります。

また、ローレーサータイプのリカンベントには、地上数十センチというかなり低い位置に座席を設定されたリカンベントもあります。乗る位置が低くなるにつれ、デコボコした道などでは車体が傷つきやすくなってしまいますので気をつけるようにしましょう。

ハンドルによる種類

リカンベントは、ハンドルによっても種類は異なります。一般的に見られる自転車のように運転者の前にハンドルがあるタイプはOSS(Over Seat Steering)と言います。こちらは、前方に倒す事ができるようになり、乗り降りが楽にできる構造になっています。

シートより低い位置にハンドルがあるのがUSS(Under Seat Steering)と言います。こちらの場合は、一般的に見かける自転車との感覚が異なってしまうと言われていますので、慣れるまで時間がかかってしまうでしょう。

リカンベントの特徴

リカンベントには車輪や乗車位置によって種類がたくさんあり、一つ一つの種類によって特徴は異なってきます。ですが、種類による特徴は速度を重視するかや安定を重視するかなど、リカンベントを購入する際の目安として考慮する特徴と言える内容になります。

ですが、どのタイプのリカンベントを使用しても共通する特徴もあります。それは、リカンベントを使用した時に得る事ができる効果など色々あります。そこで、どのタイプのリカンベントでも使用した時の効果など、共通する特徴を紹介していきます。

長時間の運転でも負担が少ない

自転車に長時間乗っていて疲れてしまった。そんな経験をした事がある人は、多いのではないでしょうか。そんな自転車に背もたれが付くだけで、疲れは半減します。そのため、自転車よりもリカンベントは長時間乗っていても苦痛に感じる事が少なくなります。

また、寝そべるタイプのリカンベントを使用した場合でも、体を使って支える事ができるようになります。そのため、長時間運転でも疲れを感じにくくなっています。ですから、サイクリングなどでも、自転車より疲れずに運転する事ができるのでおすすめです。

疲れたら休憩を取りやすい

長時間運転で、リカンベントは自転車よりも疲れを感じにくいと言っても、道路の状況などでは疲れを感じてバテてしまう場合もあります。そんな状態で、寝そべって乗っていたら危険になりますので休憩を取り入れるなどの対策は必要不可欠な事になります。

疲れを感じた場合には乗ったまま休憩を取る事ができるのも、リカンベントならではの特徴になります。自転車に近いタイプのリカンベントでは無理ですが、寝そべるタイプのリカンベントを使用している場合には横になって仮眠を取る事もできるのでおすすめです。

寝そべった姿勢で運転する

リカンベントは英字でRecumbentと表記するのですが、この英単語には寝そべるや横になったという意味があります。そのため、横になって乗るタイプの自転車はリカンベントと呼びます。そんな、リカンベントですから、最大の特徴は寝そべって運転する事です。

寝そべった状態で運転する事になるリカンベントは、自転車と比べると空気抵抗が少なくなっています。そのため、風向きにも抵抗がなく向かい風でも楽に進んでいけます。また、速度を保った状態で運転する事で、より楽に運転する事ができるのでおすすめです。

視界が開けている

寝そべって乗るリカンベントでは、視界が悪いイメージが根強くあります。ですが、しっかり前方を見て運転する事ができますので視界は開けています。自転車では前傾姿勢を取る方も多いですが、その点を踏まえると地面を見て走行しないので安全と言えます。

また、運転する時の視界に関しては構造でもしっかり考慮された造りになっていまっすので、寝そべっていても前方は見る事ができるようになっています。

天気の良い日には、青空と街並みをしっかり視界に捉える事ができますので、リカンベントの魅力の一つともいえるでしょう。また、後方に対しては、寝そべっているため振り返る事ができません。そのため、ミラーを取り付ける事ができるようになっています。

ダイエット・健康効果が期待できる

リカンベントで得る事ができ健康効果になりますが、横になって寝そべったり寄りかかって運転する事ができるリカンベントは年配の方でも運転しやすいとされています。そのため、リカンベントは健康効果を期待する事ができると言われています。

また、リカンベントは筋力を使う自転車になります。腹筋やふくらはぎを利用してペダルを漕ぐ形になりますので、最初のうちは筋肉痛になってしまう場合もあります。ですが、確実に筋力をアップさせたり筋肉をつける効果を期待する事ができるでしょう。

もう一つのダイエット効果の方になりますが、ダイエット効果に関してはリカンベント式エアロバイクを使用する場合と比べたら劣ってしまいます。これは、負荷をかける事ができなくなっているので、同じダイエット効果を得る事ができないからになります。

また、女性は人に見られる事で痩せると言われています。そのため、リカンベントを利用していると注目度がありますので、ダイエット効果を期待できると言われています。

ですが、リカンベントは筋力をアップさせる効果を持っていますので、脂肪の燃焼を促す筋肉を付ける事ができます。そのため、ダイエット効果も期待する事ができると言えるでしょう。このように、リカンベントはダイエット効果も期待できるのでおすすめです。

リカンベントの最高速度

高速を出す事ができるリカンベントになりますが、実際に出す事ができる速度はどのようになっているのか。速度を重視してリカンベントを購入しようと考えている場合には、最も気になる部分の一つとなりますので、リカンベントの最高速度を紹介します。

実際に、リカンベントに乗った場合に実感する事ができるのですが、平均時速は約40キロメートルとなっていますので、それなりの速度を出す事ができます。これは、空気抵抗が少ない事がありますので、自転車よりも楽に早く移動する事が可能になっています。

世界大会で出た最高時速

アメリカのネバタ州で開かれている、ワールドヒューマンスピードチャレンジと言う世界大会があります。その大会で2016年度に出された記録がリカンベントの最高速度となっていて、その時の速度は時速で144.17キロメートルとなります。

使用しているのはローレーサータイプになり、参加者がそれぞれ、速度を上げるために色々な改良を行っているリカンベントになります。

自転車という枠で捉えたら、ギネスに乗った記録には遠く及ばないスピードになってしまいますが、リカンベントのみの場合には世界記録として2020年6月現在も抜かれていない記録になります。実際に、大会を見るのも楽しいのでおすすめになります。

リカンベントは日本の公道を走れる?

海外では多くの人が利用しているリカンベントですが、日本国内では見かける事も少ないです。そのため、購入しても日本の公道で使用する事ができるのかや、トラブル時にはどうしたら良いのかなど、リカンベントを利用する上の疑問点は色々あります。

そこで、日本国内でリカンベントを利用する場合のポイントを紹介していきます。リカンベントに慣れていない初心者の方も、これから購入しようと検討している方も日本の公道で利用するポイントは、しっかり押さえておく事がおすすめですから見ていきましょう。

道路交通法上で走行が可能

二輪車タイプのリカンベントの場合で、長さが1メートル90センチ、幅が60センチ以下、1名乗車の場合には普通自転車と同じ扱いになりますので、車道の左端を走行する事ができます。また、歩道を走る場合には速度を落とすなどして歩行者を優先しましょう。

これに対して、リカンベント•トライクの場合には、幅が60センチを超えてしまいますので普通自転車ではなく軽車両の部類に入ります。ですから、車道の左側走行になります。

また、自転車での走行時には道路標識など守らなくてはいけない点があります。こちらも、普通自転車、軽車両のそれぞれに適用されますので、交通ルールをしっかり守って安全に運転するようにしましょう。

車やバイクからの視認性

ローレーサータイプのように低い位置にある場合には、車やバイクからの視認は困難とされています。そのため、リカンベント利用する場合には旗などを立てて後方の車やバイクでもしっかり確認する事ができるようにして走行するのがポイントになります。

また、旗を立てていても気づかないドライバーも多いため、車の流れが早い公道では注意が必要になります。また、日本国内では見慣れない乗り物になってしまいますので、物珍しく感じてしまうドライバーなどが寄ってくるケースも実際に起こっています。

夜間の走行には反射板を付けよう

夜間にリカンベントを利用する場合には、安全性を高める必要があります。ドライバーには自転車や車椅子のように見える場合が多いのですが、ライトを点灯していてもリカンベントの夜間運転に関しては不十分になると言えるでしょう。

そのため、シートなどに反射板をしっかりつけておくのがおすすめになります。少し多めに取り付ける事で、車やバイクの視認性も上がりますので利用しましょう。

また、反射板や旗にをつけていても気づかない事が多いのが自転車になります。特にローレーサータイプになったら、自転車からは車の影に入ってしまって確認できない事も多いです。そのため、右折時や左折時には、自転車に対しても気をるけましょう。

坂道の移動

常に平坦な道路が続いているわけではありませんので、坂道などもたくさんあります。そんな坂道ですが、リカンベントは向いていないため、登る速度はゆっくりなってしまいます。そのため、リカンベントは坂道に不向きな乗り物となっています。

ですが、坂道にも色々あります。緩やかな坂道であるならば、多少速度が落ちてしまいますが苦に感じる事なくリカンベントでも登る事ができるでしょう。ですから、坂道の中でも急な坂道がリカンベントには、最も苦手な場所と言えるでしょう。

故障などのトラブル時の対応問題

リカンベントを使用していた時に、起こってしまう可能性があるのが故障になります。日本国内で販売している自転車屋では修理を請け負っていない事が多いです。そのため、故障が見受けられたらメーカーなどに問い合わせをするのがおすすめになります。

その際、部品の交換など自身でやってしまう方がほとんどになります。また、購入する際に故障時にどこに連絡をすれば良いのかを聞いておくと、何かあった時にスムーズに対応する事ができますのでおすすめです。

リカンベントの値段相場

実際にリカンベントを購入しようとした時の値段になりますが、どのくらいの値段で購入できるのかも気になるポイントになります。リカンベントの値段の相場を紹介していきます。リカンベント購入を検討している場合には値段も参考にしてみてください。

リカンベントの値段の平均は約30万から40万となります。そんなリカンベントは、安い値段でも約15万前後はしてしまいます。もちろん、リカンベントの種類によって性能なども異なります。そのため、リカンベントの値段は性能などで値段も上がっていきます。

生産数が少ないため高めの値段

安い値段でも約15万前後の値段になっているリカンベントになりますが、高い値段になると約60万近い値段になっています。さらに、2人乗りのリカンベントの場合には、約90万前後の値段がついているのもありますので、とても効果な自転車になります。

これは、リカンベントの生産数がとても少ない事が原因と言われています。一般的に普及していけば、生産数も増えるため値段も安くなる可能性もありますが、滅多に見かけないリカンベントになりますので、値段が高く高価な自転車になります。

おすすめのリカンベント

色々な種類があるリカンベントになり、値段が高いリカンベントになるので、購入時には迷ってしまいます。一つ一つ性能も違いますが、長く使えるものを選ぶのがポイントになります。

そこで、最後に、おすすめのリカンベントを紹介していきます。それぞれの特徴も併せて紹介していきますので、リカンベントの購入時には参考にしてみてください。

豊田TRIKE[TOYODA TRIKE]シンクロオメガ(ロング) 20インチ 電動三輪車

3輪電動のアシスト自転車の開発などを手掛けている豊田TRIKEが作り出した製品になります。こちらの商品は、前輪が2輪タイプのリカンベント•トライクになります。なんと言っても電動アシストが付いていることになります。

また、シンクロシステムが付いている前輪が、安全性を高めているリカンベントになります。急なカーブなどにも対応していますので、リカンベント初心者の方でも安全に乗る事ができるようになっていておすすめの商品になります。

こちらのリカンベントは、一般的に良く見かける自転車と見た目も似ているタイプになりますので、乗りやすいリカンベントでもあります。値段は、約30万前後になってしまいますが、電動アシストを利用できるのでおすすめです。

また、自分に合った用途などに併せてカスタマイズする事も可能になっています。背もたれも、装着や取り外しも自由にすることができますので、長時間運転などでは疲れを減らして運転することができます。

RANS(ランズ) PHOENIX

ランズは自転車の製造を行っていますが、その技術には航空機のノウハウが利用されているリカンベントになります。PHOENIXは、ミッドレーサータイプの2輪リカンベントになり、値段は約60万前後となりますので、リカンベントの中でも高い方になります。

ですが、PHOENIXは乗り心地と安全性に優れているのが特徴になり、パワーに関しても伝達効率に優れた商品になります。そのため、リカンベントの中でも、そんなに力を入れる必要がなく長時間でも疲れる事が半減しますのでおすすめになります。

リカンベント購入前に試乗もしておこう

日本国内では、まだまだ浸透されていないリカンベント。危険性を感じてしまう方なども多い自転車になります。ですが、しっかり安全性を考慮した造りになっていますし、最低限自分を守るためにやる事を守れば安全性は高まるでしょう。

もちろん、安くはないリカンベントになりますので、購入する場合にはどんな自転車なのかしっかり試乗しておくのも大事な事になります。試乗する事によって、一番しっくりくるタイプを見つける事ができますので、店舗に購入しに行くのがおすすめです。

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この記事のライター
沖野愛

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