飲みやすい日本酒の銘柄ランキングBEST21!初心者にもおすすめなのは?

アルコール度数が高く辛口で飲みにくい、というのは古い日本酒のイメージです。近年は甘口、フルーティ、低アルコールといった、飲みやすい日本酒もたくさん製造されています。今回は、初心者や女性におすすめの飲みやすい日本酒21種をご紹介します。

飲みやすい日本酒の銘柄ランキングBEST21!初心者にもおすすめなのは?のイメージ

目次

  1. 1女性や初心者が飲みやすい日本酒をご紹介
  2. 2飲みやすい日本酒の選び方
  3. 3飲み方を工夫して日本酒をさらに飲みやすく
  4. 4飲みやすい日本酒ランキング第21位から第16位
  5. 5飲みやすい日本酒ランキング第15位から第10位
  6. 6飲みやすい日本酒ランキング第9位から第4位
  7. 7飲みやすい日本酒ランキング第3位から第1位
  8. 8飲みやすい日本酒からスタートしよう!

女性や初心者が飲みやすい日本酒をご紹介

世界でSAKEが注目されています。日本人でさえも女性やお酒初心者には近寄りがたかった日本酒が世界的に注目されるようになったのは、伝統を継承しつつもそれにとらわれない新しい世代の造り手が増えてきたからです。

日本酒の味や香りはバラエティー豊かになり、好みで銘柄を選べるようになりました。今回は、女性や初心者が飲みやすい日本酒の銘柄を厳選し、ランキング形式で21種類ご紹介します。

この記事が、日本酒にトライしようとする人の背中を少しでも押すことができれば幸いです。

飲みやすい日本酒の選び方

具体的な銘柄を記述する前に、どのような日本酒が女性や初心者に飲みやすいのか、選ぶ際の目安をご案内します。

まずは「アルコール度数」に注目です。この数値が高いほど強いお酒ということで、強烈なウォッカなどは約40度、ワインは12度前後、一般的なビールは5度ほどです。度数はパーセンテージで表記されていることもあります。

一般的な日本酒はアルコール度数が15パーセント前後のものが多いのですが、度数を低くして飲みやすくしているものも多くなってきました。

次は、飲み口(味)に注目です。日本酒には甘口から辛口まで味に違いがあり、その指標として「日本酒度」というものがあります。糖分が少ない辛口の日本酒は日本酒度が高く、甘口のものは数値が低くなります。慣れていない人は甘口のものを選ぶと飲みやすいでしょう。

「日本酒度」は0を基準にプラス6以上が大辛口、マイナス6以下が大甘口になります。日本酒の味を決めるのは糖分だけではないので、「日本酒度」は万能ではありませんが、それでも飲みやすい甘めの日本酒を探す時のよりどころになります。

そして、香りも飲みやすさを決める大きな要素です。日本酒の中にはワインを思わせるようなフルーティな香りをもつものも少なくありません。そのような日本酒を選べば、女性や初心者でも抵抗なく口を付けることができるでしょう。

日本酒のボトルやラベルを見ただけで、飲みやすさは分かるものなのでしょうか?「アルコール度数」は必ず標記してありますが、「日本酒度」は表記されていない場合も多くあります。さらにフルーティさに至っては基準となる数値がないのでボトルを見ただけではたいてい分かりません。

そんな時に頼りになるのが裏ラベル、つまり瓶の背中側に貼ってあるラベルです。ここに詰められてる日本酒についての情報が色々と書かれています。また、酒屋のポップや店員のアドバイスなども日本酒を選ぶ際の大きな手助けになります。

飲み方を工夫して日本酒をさらに飲みやすく

日本酒は飲み方次第で飲みやすくすることができます。まずは水と交互に日本酒を飲むことです。この水は洋酒でいうチェイサーで、体内のアルコール度数を下げ、酔いを抑えてくれます。

2つ目は冷酒を選択することです。日本酒の中にはお燗が美味しい銘柄もありますが、温めた日本酒は臭いが強すぎて初心者にはきつく感じます。3つ目は氷やソーダ、ジュースなどで割るという工夫です。銘柄によっては割っても全く美味しさが損なわれないものもあります。

4つ目は器を工夫してみることです。ワイングラスなどに日本酒を注いでみると、また違った味わいになります。そして最後はおつまみや食事と上手に組み合わせることです。ワインと同じく、食べ物とのマリアージュで日本酒の美味しさが増します。

飲みやすい日本酒ランキング第21位から第16位

ここから、飲みやすい日本酒の具体的な銘柄をご紹介していきます。まずはランキング第21位から16位の6銘柄です。

ここで選んだ6銘柄は、純粋な日本酒というよりは日本酒をベースにしたリキュールです。梅酒のようなリキュールは焼酎をベースにすることが多いのですが、日本酒をベースにしたものは飲みやすさの中に日本酒のテイストも感じられ、入門としては最適です。

第21位:瀬戸内レモンジンジャー

初心者にも飲みやすい日本酒ランキング第21位は広島・千福の「瀬戸内レモンジンジャー」です。「女性のため」をうたったリキュールで、純米酒をベースに爽やかな仕上がりになっています。

「瀬戸内レモンジンジャー」はボトルやパッケージも女性消費者を意識してキュートでポップなデザインです。アルコール度数は6パーセントと低く、そのまま飲むのはもちろん、ロックや炭酸割にするのもおすすめです。

第20位:スノードロップのブルーベリー

初心者にも飲みやすい日本酒ランキング第20位は福島・みのり果樹園の「スノードロップのブルーベリー」です。

会津・曙酒造の日本酒にヨーグルトとブルーベリーを加えたリキュールで、アルコール度数は5パーセントです。ヨーグルトの酸味は感じられますが、全体的には甘口でフレッシュなブルーベリーの香りで大変飲みやすく造られています。

第19位:あらごしみかん

初心者にも飲みやすい日本酒ランキング第19位は奈良・梅乃宿の「あらごしみかん」です。温州みかんの粒々がそのまま生かされ、果実味をしっかりと味わうことができます。食前酒などにもふさわしい、女性に人気の銘柄です。

「あらごしみかん」は1.8リットル当たり22個ものミカンを使っているとあって甘口に感じられ、ジュースのような感覚で飲めてしまいますが、アルコール度は7パーセントとストロングタイプのビールと同じくらいあるので飲み過ぎにはくれぐれも注意が必要です。

第18位:鳳凰美田 ゆず酒

初心者にも飲みやすい日本酒ランキング第18位は栃木・小林酒造の「鳳凰美田 ゆず酒」です。華やかな味わいで人気の日本酒「鳳凰美田」をベースにしたゆず酒で、器に注ぐと同時にユズの香りが広がります。

「鳳凰美田 ゆず酒」のアルコール度は12から13パーセントとワイン並みで、味わいもしっかりしているのでオンザロックやソーダ割など、初心者なら少し薄くして飲むのがおすすめです。

第17位:白川郷 純米にごり酒

初心者にも飲みやすい日本酒ランキング第17位は岐阜・三輪酒造の「白川郷 純米にごり酒」です。清酒を造る時に使う倍量の酒米を使って造られる贅沢で濃いにごり酒で、日本酒度はマイナス25度の超甘口です。

白川郷観光のお土産として購入する人も多いという「白川郷 純米にごり酒」は、甘口とはいえ酸味も感じられバランスの良い豊潤さを味わえます。アルコール度は14.5パーセントと普通の日本酒並みですので、初心者ならオンザロックがおすすめです。

第16位:金紋会津 シトラス

初心者にも飲みやすい日本酒ランキング第16位は福島・会津酒造の「金紋会津 シトラス」です。日本酒をベースにユズ、カボス、スダチという3種類の柑橘がブレンドされています。

試行錯誤を繰り返した末に発見したという3種の柑橘の割合は黄金比だそうで、その香りや味を知ればなるほどと納得できるでしょう。

「金紋会津 シトラス」のアルコール度は10パーセントで初心者でも飲みやすくなっています。リキュールとして味わうのはもちろん、ドレッシングや料理の味付けにも利用できるお酒です。

飲みやすい日本酒ランキング第15位から第10位

この項では、初心者や女性でも飲みやすい日本酒ランキングの第15位から第10位の6銘柄をご紹介します。ここで取り上げたのは主に日本酒のイメージとはやや離れた、モダンなデザインのボトルに入った銘柄です。

ボトルのデザインで選ぶのも日本酒に親しむ1つのきっかけになりますし、人目をひくボトルに入った日本酒には飲みやすいタイプのものが多くなっています。

第15位:大嶺3粒

初心者にも飲みやすい日本酒ランキング第15位は山口・大嶺酒造の「大嶺3粒」です。ボトルに描かれているのは白く細いストライプの入った米粒3粒。それゆえ「大嶺3粒」と称されますが、「夏純かすみ生酒 愛山」という名称も付いています。

3粒の米以外は何も書かれていない洗練されたボトルに入っているのは、初心者に好まれるフレッシュな生酒で、マスカットやライチのようなフルーティな香りも感じられます。生酒なので飲みやすさを感じますが、アルコール度は14.5パーセントあります。

第14位:Kawanakajima silky white

初心者にも飲みやすい日本酒ランキング第14位は長野・酒千藏野の「Kawanakajima silky white」です。ブルーのボトルに横文字のラベルで、一見ワインのようなおしゃれなデザインです。

製造元の杜氏は女性で、「Kawanakajima silky white」にも甘みや旨みに繊細さが感じられます。和食のみならず洋食や中華とも合うこのお酒のアルコール度は15から16パーセントです。

第13位:すず音

初心者にも飲みやすい日本酒ランキング第13位は宮城・ 一ノ蔵の「すず音」です。「すず音」は日本酒のスパークリングで、シャンパンのようにプチプチと弾ける泡が女性に大人気です。

「すず音」のアルコール度は5パーセント、ボトルは300ミリリットルの飲み切りサイズというのも手軽で飲みやすいと評判です。

「すず音」のボトルは通常グリーンで、洋風の植物が描かれています。その他、黒米を使ってロゼスパークリングのように薄ピンク色の「春めくすず音」、薄黄色の濁りスパークリング「幸せの黄色いすず音」があり、それらはダークな色合いのボトルが使われています。

第12位:アジュール

初心者にも飲みやすい日本酒ランキング第12位は高知・土佐鶴酒造の「アジュール」です。「アジュール」とは「青」とか「紺碧」という意味で、その名の通りブルーのボトルに入っています。瓶の形もペットボトルのようで日本酒らしくありません。

「アジュール」は海洋深層水で仕込まれた辛口の日本酒で、力強さと爽快な後味が特徴です。アルコール度は15パーセントで、幅広い料理に合わせられる仕上がりになっています。

第11位:上善如水 スパークリング

初心者にも飲みやすい日本酒ランキング第11位は新潟・白瀧酒造の「上善如水 スパークリング」です。こちらも日本酒のスパークリングで、花のような香りとフルーティさの中にも米がしっかりと感じられる味わいで人気です。

「上善如水 スパークリング」の容量は360ミリリットル、ダークな色合いのボトルに唐草のような曲線、雪の結晶のような模様が描かれ、シャンパンのようです。大変飲みやすいお酒ですが、アルコール度は11から12パーセントあります。

第10位:SHUSHU

初心者にも飲みやすい日本酒ランキング第10位は兵庫・沢の鶴の「SHUSHU」です。赤、黒、白という鶴のイメージカラーがボトルに使われ、鶴の絵も描かれていてとてもキュートです。容量も180ミリリットルと少人数や1人飲みにも手軽に手に取れるサイズです。

アルコール度10.5パーセントという「SHUSHU」は食事に合う純米酒で、糀を通常の2倍使用しているため豊かな旨みを感じるものの、のど越しは軽やかです。

飲みやすい日本酒ランキング第9位から第4位

この項では、初心者や女性におすすめの飲みやすい日本酒ランキング第9位から第4位の6銘柄をご紹介します。

ピックアップしたのは、主にワインのような洋酒のテイストが感じられる日本酒です。もうすでにワインはたしなんでいるという人には特に飲みやすく感じられる銘柄です。

第9位:富久錦 純米 Fu

初心者にも飲みやすい日本酒ランキング第9位は兵庫・富久錦の「富久錦 純米 Fu」です。「Fu」という日本酒らしからぬネーミングは蔵元・富久錦のフでもあり、美味しさのあまりフッと笑みがこぼれるというフでもあります。

「富久錦 純米 Fu」のアルコール度は8パーセント、酸味にこだわって造られているだけあり、白ワインに近いフルーティな爽やかさを感じます。

第8位:越後鶴亀 ワイン酵母仕込み純米吟醸

初心者にも飲みやすい日本酒ランキング第8位は新潟・越後鶴亀の「越後鶴亀 ワイン酵母仕込み純米吟醸」です。日本酒の醸造に使われる清酒酵母ではなく、ワインの酵母で造られた甘口で芳醇な日本酒です。

まろなやかな甘みの中にも酸味が程よく感じられる「越後鶴亀 ワイン酵母仕込み純米吟醸」のアルコール度は13パーセント、和食をはじめローストビーフなどの肉料理、チーズなどとも合います。

第7位:一果

初心者にも飲みやすい日本酒ランキング第7位は京都・宝酒造の「一果」です。「松竹梅」の銘柄で有名な宝酒造のノウハウを生かして造られたフルーティなスパークリング日本酒で、フレーバーはイチゴとバナナの2種類があります。

フルーティな香りたっぷりの「一果」はちょい飲みにぴったりの210ミリリットルサイズで、アルコール度は4パーセントと低くなっています。ホッと一息つきたい時におすすめのお酒です。

第6位:ちょびっと乾杯

初心者にも飲みやすい日本酒ランキング第6位は静岡・花の舞酒造の「ちょびっと乾杯」です。甘口のスパークリング日本酒で、薄く濁っているのも魅力的です。

「ちょびっと乾杯」は、日本酒初心者や女性を意識してアルコール度数も6パーセントと低く抑えられていて、フレーバーもユズ、イチゴ、ブルーベリー、メロン、レモンとフルーティなラインアップになっています。食前酒や食後のカクテル代わりにおすすめのお酒です。

第5位:風の森 ALPHA TYPE1

初心者にも飲みやすい日本酒ランキング第5位は奈良・油長酒造の「風の森 ALPHA TYPE1」です。

水にこだわり、地下100メートルから汲み上げる水で仕込まれる「風の森」シリーズにはいくつかのタイプの日本酒がラインアップされていますが、いずれも無濾過、火入れをしない生原酒、アルコールの添加なしの純米酒です。

「風の森 ALPHA TYPE1」は「風の森」シリーズの中ではアルコール度数14パーセントと比較的低く抑えた銘柄で、シャープさと同時にフルーティさを感じられる造りになっています。

第4位:北雪 大吟醸YK35

初心者にも飲みやすい日本酒ランキング第4位は新潟・北雪酒造の「北雪 大吟醸YK35」です。精米歩合35パーセントという、酒米の旨みのある部分だけを使った大吟醸酒で、「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2020」で金賞を受賞している日本酒です。

「北雪 大吟醸YK35」のアルコール度数は16パーセント、日本酒度はプラス4と、かなりしっかりと日本酒らしさが感じられますが、そのふくよかな香りと繊細さと深みを兼ね備えた味わいは、日本酒の本当の美味しさを知りたい人におすすめです。

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飲みやすい日本酒ランキング第3位から第1位

この項では、初心者や女性に飲みやすい日本酒ランキング第3位から第1位の3銘柄をご紹介します。

どれも日本酒のおいしさを突き詰めた品質の高いもので、米や水の上質さが感じられると共に、甘み、旨み、酸味といった美味しさのバランスが現代的なものばかりです。

第3位:七賢 絹の味

初心者にも飲みやすい日本酒ランキング第3位は山梨・山梨銘醸の「七賢 絹の味」です。白州の名水を使って造られる「七賢」は、クリアな味わいとまろやかな旨みで人気の銘柄ですが、その中でも純米大吟醸の「絹の味」は上品さと華やかさが感じられます。

甘口の「七賢 絹の味」は大吟醸らしくフルーティな香りが特徴ですが、酸味や苦みが絶妙なバランスを作っていて、大吟醸には珍しく食事と一緒でも美味しく飲める仕上がりになっています。

第2位:醸し人九平次 Désir et Sauvage

初心者にも飲みやすい日本酒ランキング第2位は愛知・萬乗醸造の「醸し人九平次 Désir et Sauvage」です。エレガントで五感を刺激する酒造りを目指して作られているこの日本酒は、美味しく飲みやすいだけではなく高貴な品格も感じられます。

ワイン造りにも携わっているという杜氏が造り出す「醸し人九平次 Désir et Sauvage」はフルーティで、ワインに通ずる味わいがあります。

Désir et Sauvageシリーズには山田錦という酒米を使用した女性的な味わいのものと、雄町という酒米を使用した男性的な味わいの2種がありますが、どちらも日本酒の美味しさを存分に楽しめます。

第1位:獺祭 純米大吟醸45

初心者にも飲みやすい日本酒ランキング第1位は山口・旭酒造の「獺祭 純米大吟醸45」です。「獺祭」はフルーティで甘口の酒造りで日本酒の美味しさを世界に知らしめたブランドです。

「獺祭」シリーズには数多くの種類がありますが、「純米大吟醸45」はもっともベーシックなもので、米の繊細な甘みや旨みと華やかな香りが感じられる分かりやすい美味しさで初心者におすすめです。

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飲みやすい日本酒からスタートしよう!

以上、初心者や女性におすすめの日本酒銘柄21種類をご紹介しましたが、日本酒にトライしてみようという気持ちになったでしょうか。

この記事に取り上げた21種は、もちろん初心者だけのものでなく、日本酒通の方にもシチュエーションに応じて飲んで頂きたいものばかりです。

1つの銘柄にはタイプの異なるお酒が複数ラインアップされていることが多々あります。1つを皮切りに次のお酒へとステップアップして行くのも日本酒をたしなむ楽しみです。

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この記事のライター
MinminK

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