「西明寺」は滋賀・湖東三山最北の名刹!紅葉の名所としても有名!

滋賀県の誇る湖東三山の一つ「西明寺」は美しい苔の生える庭園と美しい三重塔、なにより紅葉の名所として知られるスポットです。今回は「西明寺」の魅力だけでなくおすすめのスポット、御朱印情報やアクセス情報などを中心に「西明寺」について詳しく紹介します。

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目次

  1. 1滋賀・湖東三山最北「西明寺」とは?
  2. 2「西明寺」が人気の理由
  3. 3「西明寺」の見どころ
  4. 4「西明寺」の紅葉の見頃
  5. 5「西明寺」の御朱印
  6. 6「西明寺」の基本情報とアクセス
  7. 7西明寺以外の湖東三山「百済寺」「金剛輪寺」とは?
  8. 8紅葉の名所としてもおすすめの「西明寺」へ訪れてみよう!

滋賀・湖東三山最北「西明寺」とは?

滋賀県・湖東三山の最北に位置する「西明寺」は、834年平安時代に創建された天台宗寺院です。湖東三山である金剛輪寺や百済寺と並び称される西明寺内には、紅葉がおすすめのポイントが存在します。

例年、紅葉の時期には年間で最も多くの人が訪れる人気のシーズンとなっており、滋賀県随一の紅葉を目にすることができるといいます。鎌倉時代の代表的な本堂は国宝第一号に指定されており、歴史やお寺好きの人々の心を掴んで離しません。

今回は滋賀県の湖東三山の一つである西明寺が人気となっている理由やおすすめの見どころ、紅葉の時期や御朱印情報についてお伝えしていきましょう。

最後には西明寺までの詳しいアクセス情報についても紹介しますので、滋賀県の誇る湖東三山の一つである西明寺に訪れる予定の人はぜひチェックしておくことをおすすめします。

「西明寺」が人気の理由

まず最初に、滋賀県の西明寺がなぜ多くの人気を集めているのか、その理由について詳細をお伝えしましょう。西明寺は金剛輪寺や百済寺と並ぶ「湖東三山」の一つに数えられており、建造されたのは平安時代初期です。

お寺や歴史ファンの人々だけでなく、一般の観光客が足しげく西明寺に通う理由は、国からも指定された名勝「蓬莱庭」の美しさにあります。

荘厳な雰囲気を持つ庭園は、非常に手入れの行き渡った日本庭園のようでもあり、遊び心のある芸術作品のようでもあります。紅葉の時期に蓬莱庭に訪れれば、和の美しさを湛えた庭園を望むことができるでしょう。

趣ある庭園

西明寺の山門をくぐった先、すぐに目に飛び込んでくるのが趣のある庭園・蓬莱庭です。美しい苔と石橋が特徴の見事な日本式庭園となっており、訪れる人の目を奪います。

新緑の時期の園内は青々としており、苔好きな人にはたまらない空間となっています。園内は散策することができるので、ぜひ気になる場所まで足を運んでみることをおすすめします。

国宝に指定されている三重塔まで散策できる歩道が整備されており、特に紅葉の時期の三重塔は見ごたえがあります。

綺麗な紅葉

西明寺に最も多くの人が訪れる人気の時期というのが、やはり紅葉の時期です。園内を赤く彩る紅葉と、苔や手入れの行き届いた植物たちのコラボレーションは実に見事です。

西明寺が年間を通して人気が高い紅葉の時期は、西明寺ならではの苔と美しい紅葉の融合された景色を見ようと多くの観光客で混雑します。

西明寺だけでなく金剛輪寺や百済寺を含めた湖東三山のいずれも紅葉が美しいお寺として知られており、紅葉の季節には例年多くの人が詰めかけています。

御朱印が目的の人や、人気の時期をさけて訪れたい人は紅葉の時期を避けて来園するというのもいいかもしれません。

「西明寺」の見どころ

西明寺がもっとも美しく輝く時期は紅葉の時期に他なりませんが、西明寺には紅葉以外にもまだまだたくさんの魅力があります。ここでは滋賀県湖東三山の誇る人気のお寺、西明寺に訪れた際にぜひ足を運ぶことをおすすめしたい人気スポットを5つ紹介します。

「名勝庭園」「本堂」「三重塔」「本尊薬師如来」「十二神将」の5つは滋賀県湖東三山を代表する人気のスポットです。訪れた際は一度チェックしておきましょう。

名勝庭園

国指定の名勝「蓬莱庭」は西明寺を代表する本坊庭園です。江戸幕府の茶人でもあり庭園デザイナーでもある小堀遠州氏のデザインした庭をモチーフにして造られた庭園であるとされています。

西明寺を上方から眺めると池泉には二つの小さな島「鶴島」と「亀島」が仲良く並んでいることがわかります。蓬莱庭の園内には手入れの行き届いた石段が敷き詰められているため、動植物と触れ合えるだけでなく園内を散策して楽しむこともできます。

散策をしていると次第に西明寺を代表する建造物の一つ、三重塔にも出会うことができるでしょう。蓬莱庭を中心に西明寺の各スポットへとアクセスすることができますので、興味のある人は散策の途中各スポットに足を運んでみてはいかがでしょうか。

本堂

西明寺の「本堂」は鎌倉時代に建造された、時代を代表する建造物です。湖東三山の一つである西明寺の本堂は国宝第一号に指定されており、由緒正しい建築物となっているのです。

造りの特徴として挙げられるのが、釘を一本も使用しないで建てているという点にあります。また天台密教の道場として機能していることで知られる建造物でもあります。

三重塔

続いて紹介するのも、西明寺を代表する建造物の一つである「三重塔」です。その名の通り三重に連なった建造物ということもあって、蓬莱庭からもその姿を見ることができます。

さきほどの本堂と同様に、釘を一本も使わない建築方法で建てられたという由緒正しき建造物であり、下から三重塔を見上げると、八大龍王や花鳥、三十二菩薩や八天画、さらには法華経の絵説きを見て取ることができます。

また三重塔の見どころは美しい紅葉にもあります。三重塔の周辺には特に美しく雄大な紅葉が咲き乱れることから、紅葉の時期ともなると非常に多くの人がこの三重塔へとやって来ます。紅葉に隠れて映し出された三重塔は息を飲むほどの美しさです。

本尊薬師如来

さきほど西明寺の本堂を紹介しましたが、本堂には木で造られた見事な「本尊薬師如来」が祭られています。十二神将の頭に十二支の動物の顔を乗せている姿が印象的ということもあり、観光客からの人気があります。

御本尊薬師如来は秘仏ということもあって拝めることはできませんが、脇待侍である月光菩薩やその眷属である十二神将そして四天王は須弥壇に祭られているのです。

十二神将

滋賀県の県文化財にも指定されている「十二神将」について最後に紹介しましょう。七千の家来を引き連れ薬師如来をお守りしているのが武器を持った十二の神々、十二神将です。

十二干支と結び、十二の神のそれぞれの頭上に十二干支にちなんだ動物を乗せている姿が特徴です。訪れた人の生まれ年の守り本尊として親しまれています。西明寺を含む湖東三山では、十二神将と十二支を結び付けた御朱印紙が用意されているのです。

「西明寺」の紅葉の見頃

西明寺がもっとも輝く季節といえば、苔の美しい梅雨の時期も欠かせませんが、何といっても人気なのが秋の紅葉の季節です。国宝である三十塔と紅葉の赤が織りなす絶景は西明寺ならではです。

この時期に西明寺に訪れたので必ずチェックしておきたいものです。苔庭に紅葉が見え始めるころが西明寺の人気のピークです。混雑は避けられませんが、美しい姿を目に、そして写真に収めておきましょう。

「西明寺」の御朱印

寺巡り好きな人にとっての最大の楽しみの一つに、「御朱印巡り」があるのではないでしょうか。西明寺でも由緒正しい御朱印を発行しており、連日多くの御朱印ファンが御朱印を求めて西明寺に集まる姿を目撃することができます。

西明寺で御朱印を貰うために、自身の御朱印帳を持っていくことを忘れないようにしましょう。湖東三山のお寺のひとつである西明寺では、十二支の御朱印紙に御朱印を拝受する形となります。

他の湖東三山である金剛輪寺や百済寺でも同様の御朱印をいただくことができます。御朱印巡りを楽しむついでに湖東三山巡りを楽しむのもおすすめです。

「西明寺」の基本情報とアクセス

今回紹介してきた滋賀県の西明寺の基本情報やアクセス情報についてご案内します。今回は滋賀県にある西明寺について紹介をしてきましたが、京都府にも同じ名前を持つお寺・西明寺がありますので気を付けましょう。

滋賀県の西明寺の開園時間については8時から17時までとなっており、もちろん閉園日などは設けていません。また曜日や季節によって開園時間が変わることもありませんので安心して訪れてみましょう。

基本情報

西明寺の入園料金については子供・大人に関わらず1名につき600円となります。滋賀県の西明寺は滋賀県犬上郡甲良町という場所にあるお寺です。3月下旬から4月上旬、6月上旬から9月下旬の二つの期間内、西明寺では特別拝観を行っています。

希少な仏像を目にすることのできる機会となりますので、寺巡りが好きな人に特におすすめのイベントとなっています。

住所 滋賀県犬上郡甲良町大字池寺26
電話番号 0749-38-4388

アクセス

ここでは滋賀県の西明寺のアクセス情報について紹介していきましょう。滋賀県の西明寺には参拝客が無料で停めることのできる専用駐車場を完備していますので、車でのアクセスはおすすめです。

まずは「中京方面から西明寺までのルート」から紹介しましょう。続いて「京阪神方面から西明寺までのルート」についてもご案内しますので、西明寺にアクセスする際の参考にしてみましょう。

中京方面から西明寺までのルート

中京方面から西明寺まで向かうのであれば、湖東スマートインターの信号を左折した先にある国道307号線までいきましょう。

国道307号線まで出てしまえば、そのまま車を走らせること3分ほどで今回紹介している西明寺にたどり着きます。

京阪神方面から西明寺までのルート


京阪神方面から西明寺に向かうのであれば、八日市インターチェンジを降りて直進すると池之尻交差点が見えますので、そこを左折します。

そのまま国道307号を10分ほど走った先に西明寺は見えてくることでしょう。どちらの方面から来ても快適にアクセスできます。

公共交通機関でのアクセス

ここからは公共交通機関を使って西明寺にアクセスする人の予定に向けたアクセス情報について紹介をしていきましょう。車がなくても気軽に訪れることができるというのも、西明寺の人気のポイントでもあります。

ここでは公共交通機関を使って西明寺に訪れる人の多くが利用するアクセス方法「JR彦根駅から西明寺まで」行く手順と「予約制タクシーを使って西明寺まで」行く方法の二つのアクセス方法について紹介しましょう。

JR彦根駅から西明寺まで

JR東海道本線の彦根駅からであればタクシーで20分ほど走った先に西明寺はあります。その他にも西明寺まで公共交通機関を使ったアクセス方法はありますが、JR彦根駅はエリア内にある駅の中で利用人数の多いであろう駅のためおすすめのアクセス方法の一つです。JR彦根駅から西明寺までのアクセス方法は知っておいて損はないでしょう。

予約制タクシーを使って西明寺まで

また予約制タクシーのご利用であれば近江鉄道の尼子駅から発着しているタクシーで約12分もあれば西明寺に到着することができるのでおすすめです。

JR東海道本線の河瀬駅からも予約制タクシーを利用して15分ほどで西明寺まで行くことができます。西明寺までのアクセスに車を使えない人は、予約制タクシーを使うというのもおすすめの方法の一つです。

西明寺以外の湖東三山「百済寺」「金剛輪寺」とは?

最後に、今回紹介してきた西明寺と並び湖東三山に数えられる「百済寺」と「金剛輪寺」の情報も併せて紹介しましょう。西明寺と同様に趣のあるお寺ばかりとなっており、それぞれ違った魅力を持つスポットです。

西明寺での観光を楽しめた人や、御朱印巡りを引き続き楽しみたい人はぜひ百済寺と金剛輪寺にも訪れてみてはいかがでしょうか。

百済寺

湖東三山の一つ「百済寺」からまずは紹介しましょう。百済寺はポルトガル宣教師が「まるで地上の天国のよう」と称賛したお寺です。池泉を見渡すことのできる庭園では、池泉に照らし出された美しい紅葉を見ることができるでしょう。

別名「天下遠望の名園」とも呼ばれる本坊庭園では毎年、期間限定のライトアップが行われており多くの人を魅力しています。

住所 滋賀県東近江市百済寺町323
電話番号 0749-46-1036

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金剛輪寺

続いて紹介したい湖東三山のお寺「金剛輪寺」も、西明寺や百済寺にも負けない景観を持った美しいお寺です。特に紅葉の時期の美しさには定評があり、例年多くの観光客が金剛輪寺に訪れます。

なかでも縁側を通して真っ赤な紅葉の写真を撮ると芸術的な絵画のように見える「血染めの紅葉」が有名です。約1800体の地蔵が並ぶ「千体地蔵」も有名で、紅葉の時期には参道で紅葉のトンネルを楽しむこともできます。

住所 滋賀県愛知郡愛荘町松尾寺874 
電話番号 0749-37-3211

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紅葉の名所としてもおすすめの「西明寺」へ訪れてみよう!

滋賀県の誇る湖東三山の一つ、西明寺には美しい庭園や三重塔が広がっており、特に紅葉の時期の美しさは目を見張るものがあります。

同じく湖東三山に数えられる金剛輪寺や百済寺にも負けない景観と美しさを持つ西明寺は、お寺好きな人にはぜひ訪れてほしい名所です。

紅葉の時期以外も美しい苔が特徴の日本式の庭園を散策することができますので、年間を通して和の美しさを感じることができるでしょう。西明寺で日本の歴史に触れ、そして自然いっぱいの蓬莱庭で癒されてみてはいかがでしょうか。

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ピーナッツ

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