黒島の人気観光スポットまとめ!おすすめのダイビングやシュノーケリングも!

黒島のどこまでも澄み切ったコバルトブルーの海には、色とりどりの熱帯魚がサンゴ礁の間を戯れ海亀がのんびりとお散歩をし、陸では野に放された牛たちが草をほおばっています。守護神シーサーの見守る黒島の人気観光スポットをご紹介します。

黒島の人気観光スポットまとめ!おすすめのダイビングやシュノーケリングも!のイメージ

目次

  1. 1黒島とは?
  2. 2黒島へのアクセスは?
  3. 3時を忘れる黒島観光!
  4. 4黒島観光はレンタサイクルで!
  5. 5「日本の道100選」に選ばれた黒島の道
  6. 6神山家の住宅は典型的な黒島の建築様式
  7. 7黒島の歴史を知るなら黒島ビジターセンター
  8. 8黒島研究所は水族館兼博物館
  9. 9黒島の聖域・御嶽周りはご用心!
  10. 10牛が一頭当たる牛祭りの抽選会!
  11. 11琉球石灰岩を積み上げたプズマリ(火番盛)
  12. 12黒島灯台に行けば恋がかなう!
  13. 13コバルトブルーの海が広がる黒島のビーチへ
  14. 14宿泊施設は民宿が8件だけ
  15. 15満点にちりばめた星を眺めて空に溶け込む!

黒島とは?

「ハートアイランド」と呼ばれている黒島は八重山列島のひとつで、総面積10.02㎢の小さな島です。住民は200人強、それに対して放牧牛は約3000頭です。石垣島からフェリーで渡り、年に一度の牛祭りに参加をしたり、日本国内最大のサンゴ礁海域でダイビングやシュノーケリングをしたり。黒島の楽しい観光スポットについてご紹介します。

黒島へのアクセスは?

黒島は石垣島と西表島の間にあり、石垣島から南南西に17㎞離れています。石垣港離島ターミナルから高速フェリー(約25分)か、カーフェリー(約35分)で渡ります。黒島へはいくつかの船会社が運航させていますが、船会社によっては、チケットは共有で使うこともできます。チケットに記載された番号の桟橋から乗船して下さい。

ビーチに行けば星の砂があり、牛車に乗って村の散歩ができることで、観光客が競って訪れる竹富島と黒島間はたったの12,3kmしかありません。シュノーケリングやダイビングをしながら行けそうな距離ですが、フェリーはおろか渡し船さえなく、石垣島との往復のみです。高速フェリーの時間割を上手に考え、1日に2島に行くことも可能です。

黒島観光は日帰りでも可能です

黒島へは石垣島から高速フェリーに乗れば25分で着いてしまうので、日帰り観光は可能ですが、楽しむ所が山とあるので、時は知らず知らずのうちに過ぎてしまいます。観光を満喫するには島内の散策に一日、海遊びにもう一日。美味しい郷土料理に舌鼓を打ち、温かいもてなしの民宿に宿泊し、昼間の疲れをとることをおすすめします。

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時を忘れる黒島観光!

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日本の観光地として、いまや沖縄の八重山列島は大人気です。石垣島や西表島、竹富島、小浜島といったリゾート施設の整ったを訪れる観光客が多く、5つの集落に宿泊施設が民宿8件だけという、この黒島を訪れる観光客は年間30000人ほど。それも夏休みや名高い牛祭りの時に集中し、普段は人に出会うことも少ない、静かな静かな別天地です。

星の砂は竹富島だけではなく、この黒島のビーチにも星の砂があります。牛車で村の散歩は出来ませんが、草原にはたくさんの牛が放牧され、牛が一頭もらえる牛祭りがあります。「日本の道100選」に選ばれた道もあれば、神が存在あるいは訪問し、神を祀る場所とされている、男子禁制の御嶽の森がいくつもあります。

黒島の200人ほどが住む5つの集落の中に、宿泊所は民宿が8件で、食事処が3件とカフェが1件です。十数人の小中学生がいますが、一人のおまわりさんもいませんし、ひとつも信号がありません。それでもなんの不安もなく、心行くまでのんびり、のびのびと観光が楽しめるのは、黒島を愛し守り続ける島民たちと、訪れる観光客のおかげです。

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黒島観光はレンタサイクルで!

黒島は総面積10,02㎢で、坂道の少ない平坦で小さな島ですので、のんびりと歩いて観光をすることが出来ますが、短い時間の中で、あちらこちらと見たいし海でも遊びたいという人は、石垣島からのフェリーが着く黒島港にあるレンタサイクルの店で自転車を借りることをおすすめします。なお、宿泊する民宿でも自転車の貸し出しをしてくれます。

「日本の道100選」に選ばれた黒島の道

1986年と1987年に日本の特徴ある優れた道路104本を「日本の道100選」に制定しました。沖縄県道213号・黒島港線は都道府県道の最南端です。海中景観に優れた自然環境や島の独特の文化に調和した南国の素朴さと文化を強調する景観を持つ道路として評価され、1986年8月10日に、旧建設省と「道の日」実行委員会により制定されました。

黒島港から東筋集落までの2,44㎞が選ばれた道です。港で自転車を借り、両側に放牧された牛たち見ながら走っていると、十数人の生徒がいる小中学校に出ます。黒島展望台で自転車を止め、島内の集落や点々とある八重山の島々を眺めた後、ブーゲンビリアに飾られた東筋集落の郵便局まで来ると、「日本の道100選」のプレートがあります。

神山家の住宅は典型的な黒島の建築様式

黒島の中心の東筋集落に入ると、珊瑚石灰岩で造られた石垣が並ぶ家並みの中に「神山家の住宅」があります。寄棟造、赤瓦葺、木造平屋建の主屋、周囲87,4mの珊瑚石灰岩でできた石垣,そして地下水の少ない沖縄離島独特の雨水を貯める敷地内にある井戸と屋根から竹樋で雨水を引き入れる水タンクは、登録有形文化財に指定されています。

黒島の歴史を知るなら黒島ビジターセンター

17世紀の沖縄が薩摩藩の支配下にあった時代には、ここに村番所が置かれていました。現在は環境省の施設で黒島歴史博物館です。部屋いっぱいに黒島で昔から使われていた農具や生活用品などの民具が展示されています。壁には海の生物などを描いた大きな絵が、天井からは沖縄独特の布である芭蕉布に、昔から伝わる民謡が記され飾られています。

黒島研究所は水族館兼博物館

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1973年に八重山海中公園研究所として発足しました。2002年に海中公園センターの解散により閉鎖が検討されましたが、引き続き日本ウミガメ協議会の付属施設として運営しています。石西礁湖のウミガメやサンゴの研究をするとともに、生物飼育室、資料展示室を設け一般公開しています。観光客のための水族館兼博物館でもあります。

中に入り左側が資料展示室で、右側が生物飼育室です。展示室にはウミガメや鳥類の剥製、サンゴや貝類の標本、漁労具等の民具などが置かれて、飼育室には多くの種類のウミガメをはじめ、サンゴ礁の海に生きる魚類、八重山列島にいるハブやヤシガニが飼育され、屋外には黒島に多く見られる孔雀がいて、プールには大ウミガメが泳いでいます。

黒島の聖域・御嶽周りはご用心!

御嶽を普通に読むとオンタケですが、沖縄地方の独特の言い方でウタキと言います。しかしウタキと言うのは沖縄本島とその周辺の島々で、宮古地方ではスク、八重山地方ではオンと言います。そして黒島は八重山地方でありますが、オンとは言わずにワンと言います。琉球の信仰における聖域の総称で、黒島には10を超える御嶽の森があります。

地獄の獄と間違えて造られた標識です。この北神山御嶽はニシハメマワンと読みます。木々が生い茂り、まるで山の中のようですが、黒島には山も川もありません。10以上ある御嶽の8か所が主要御嶽で、そのうちの6か所は海のすぐ近くにあります。航海安全の神が祀られ、神に仕えるのは女性とされているので、男性は踏み込むことができません。

牛が一頭当たる牛祭りの抽選会!

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島のほとんどが牧場といってもいいほど牧畜が盛んな黒島では、年に一度2月の最終日曜日に牛祭りが開催され、多くの観光客でにぎわいます。この牛祭りでは、黒島の高級和牛肉を使った様々な肉料理が安価で味わえるほか、牛との綱引きも楽しめますし、そして何より牛一頭が当たる抽選会が大人気です。牛祭りは牛づくしの一日です。

旧正月祭に豊年祭り

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黒島で行われる祭りは牛祭りだけではありません。1月下旬から2月中旬の豊年を願う旧正月祭では、陸とビーチに分かれての綱引きが行なわれます。その豊年に感謝する行事として、7月下旬から8月上旬にかけて、島の南西にある宮里ビーチで豊年祭が行われます。8月下旬のさにやん祭、9月上旬には獅子舞などが楽しめる旧盆の祭りがあります。

琉球石灰岩を積み上げたプズマリ(火番盛)

沖縄の宮古諸島及び八重山列島に点在する遠見番所群のひとつで、2007年に国の史跡に登録されています。17世紀半ば、中国への進貢船の航海状況や異国船の到来を監視し、のろしを上げて各島の火番盛をリレーしながら中央政府へ伝えたのです。宮里ビーチの入口にある琉球石灰岩を積み重ねた丸い小山の頂上が、黒山で一番高い位置になります。

黒島灯台に行けば恋がかなう!

黒島港から自転車で約30分、島の最南端のなにもない岩場に建つ小さな灯台です。今でも立派に太陽光を利用して役目を果たし続けている灯台の前には、エメラルドグリーンのリーフとその先に広大な外洋が広がっています。灯台の中には入れませんが、この灯台を訪れると恋がかなうという伝説があるため、駆け付ける観光客がたくさんいます。

コバルトブルーの海が広がる黒島のビーチへ

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黒島キャングチ海中公園地区は島の南東部にあります。東には、壊れた桟橋のある喜屋武ビーチや朝日が眺められるアミリビーチ。西には、牛の形をした岩があり夕日を眺める保慶ビーチ。南西の宮里ビーチでは正面に新城島が望め、西北に位置する西の浜ビーチにはウミガメが産卵のために上陸し、西南の仲本ビーチではシュノーケリングが楽しめます。

伊古桟橋を自転車で走って海の真ん中

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黒島の北東にある伊古集落から伊古桟橋に抜ける道は両側が森、その先に真っ白なビーチとコバルトブルーの海が見える見事な風景です。海の中にまっすぐに続く伊古桟橋は、伊古集落が漁業で栄えていた頃に船着き場として大いに利用されていましたが、現在は地元の人たちが釣りに訪れるぐらいです。2005年に国の登録有形文化財に登録されました。

シュノーケリングでもライフジャケットを着用

黒島には正式な海水浴場がありません。自衛消防団員たちがビーチを周り、海に入るのが可能な時には「遊泳注意」、今日は危険という時には「遊泳禁止」と書かれた看板を出します。また海中には珊瑚礁もあればウミヘビなどの危険生物もいるため、ダイビングだけでなく、シュノーケリングであってもライフジャケットを着用するよう推進しています。

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黒島で気温が30度を超え、海に入るのに最適とされているのは4月から11月。島の西南に広がる仲本ビーチは、リーフ内に珊瑚礁がびっしりあり、多くの熱帯魚も泳いでいますので、シュノーケリングのポイントとして有名です。宿泊する民宿を仲本ビーチの近くにすれば、必要なマスクにシュノーケル、足ひれといった道具は貸してくれます。

ダイビングをして浦島太郎

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黒島では観光業として、シュノーケリングやダイビング、パナリ島(新城島)ツアーなどを催行しています。ダイビングポイントは、シュノーケリングポイントの仲本ビーチより少し北に行った、黒島研究所近くのビーチです。ダイビングをするにはライセンスが必要です。ビーチ周辺にはダイビングを教えたり、道具を貸し出す施設がいくつかあります。

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ダイビングポイントのビーチを北に行った西の浜ビーチには、たくさんのウミガメが産卵のために上陸するため侵入禁止地区になっていますが、ウミガメの研究をしている黒島研究所近辺の海にもウミガメが泳いできますので、彼らと並んでダイビングを楽しむことができます。

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宿泊施設は民宿が8件だけ

黒島にある8件の民宿の総収容人数は250人弱です。石垣島からのフェリーが着く港近辺に2件、中央の東筋集落に1件、5件はシュノーケリングやダイビングが楽しめるビーチ近くにあります。野宿は禁止。祭りやバケーション時期に黒島に宿泊して楽しもうという人は、必ず民宿の予約をしてください。民宿のいくつかは宿泊所兼食事処です。

郷土料理で腹ごしらえ

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ソーミンチャンプルは焼きそうめん、ゴーヤチャンプルはニガウリの炒め物、おでんといえば豚足の煮物。沖縄地方は食べ物の名前も料理法も本土とはずいぶん違います。黒島に行ったら、高級和牛肉の料理をぜひ味わってください。麺の料理もたくさんあります。沖縄名物のヒトエグサという海藻を使ったアーサそばは口いっぱいに海の香りが漂います。

満点にちりばめた星を眺めて空に溶け込む!

一日の観光が終わったら、西側のビーチに行って夕日が沈んでいくのを眺めて下さい。民宿に戻り、どっぷりとお風呂に浸かり、美味しい郷土料理に舌鼓です。泡盛のグラスを片手に庭に出て空を見上げると、南十字星やカノープスが見えるはずです。あまりの星の多さに空の中に溶け込むよう。明日の朝日を楽しみに深い眠りについてください。

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この記事のライター
大河佐助

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