ハイラインはニューヨークのおしゃれパーク!散歩でアート観賞など見所紹介!

ニューヨークのおしゃれなパークとして評判のハイライン。2015年の完成からまだあまり経っていませんが、観光スポットとして定着した人気を得ています。ハイラインで空中散歩を楽しみながら鑑賞できるパブリックアートの数々や見どころなどを紹介します。

ハイラインはニューヨークのおしゃれパーク!散歩でアート観賞など見所紹介!のイメージ

目次

  1. マンハッタンで空中散歩!
  2. ハイラインとは?
  3. ハイラインへのアクセス
  4. ハイラインの基本情報
  5. ハイラインの見どころ1:ティファニーオーバールック
  6. ハイラインの見どころ2:スタンダードホテルとサンデッキ
  7. ハイラインの見どころ3:チェルシーマーケットパッセージ
  8. ハイラインの見どころ4:ノーザンスパープリザーブ
  9. ハイラインの見どころ5:10番街スクエア
  10. ハイラインの見どころ6:チェルシーチケットと階段ベンチ
  11. ハイラインの見どころ7:ボードウォーク
  12. ハイラインの見どころ8:レールヤード
  13. ハイラインの見どころ9:パブリックアート
  14. ハイラインの見どころ10:イベント
  15. ニューヨークでハイラインで行ってみよう!

マンハッタンで空中散歩!

robertmcguinness5さんの投稿
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ニューヨークの新しい観光スポットとしてここ数年注目を浴びているのが、かつて貨物列車が走っていた線路跡を美しい公園によみがえらせたハイライン(High Line)。2009年より段階的にオープンしていましたが、2015年に完成。マンハッタンの街並みを見ながら、アートと緑が溢れるハイラインの散歩はただの公園とは異なる魅力が満載です。

ハイラインとは?

人気の観光スポットであるハイラインは、ニューヨーク・マンハッタンの西側を流れるハドソン川沿いに放置されていた高架鉄道の跡地と列車の線路を利用して作られた公園です。ビルの3階くらいの高さである地上から9メートルのところにあり、空中庭園とも呼ばれ散歩する人々で賑わうパークですが、完成するまでに様々なストーリーがありました。

princesskelstagramさんの投稿
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おしゃれスポットであるミートパッキングディストリクト付近は、かつてはその名から想像できる通り食肉加工を中心とした食品製造業が集中するエリアでした。そこから人々が多く住む地域まで食料品を輸送するために使われていた路面列車があったのですが、運行が増えるにつれて事故が多発。1932年に事故回避のために高架鉄道が作られたのです。

しかし車社会の発展と共に貨物専用高架鉄道はトラックなどに輸送手段を取って代わられ、1980年に廃線となってしまいました。放置された跡地は立入禁止区域となり、線路の下は浮浪者が住み着いたり麻薬の売人がうろつく犯罪の温床に。1999年に治安改善のため撤去が決まったところ、跡地を撤去せずに公園にしたいという動きが出てきました。

yohann_martinezさんの投稿
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公園化のアイデアを出した2人の青年を中心に賛同する人々が結成した「フレンズオブハイライン」が懸命の活動を続けるうち、政治家やセレブリティたちも積極的に支持。2002年にとうとうニューヨーク市は取り壊し計画を撤回して公園の建設へと進みはじめたことで、廃墟のような場所が人が集まるおしゃれで魅力的な場所になったのでした。

ハイラインへのアクセス

ハイラインはマンハッタンの西側に位置し、ミートパッキングディストリクトのガンズボートストリートからミッドタウンの34丁目までの細長いパークです。パークの全長は約2.3キロあり、東西は10番街から12番街の間に位置しています。ハイラインには11ヶ所のアクセスポイントがあるので、好きな場所から入ったり出たりすることができます。

newyorkbestoffさんの投稿
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初めてハイラインへアクセスするという人は、まずは端から端までを散歩することをおすすめします。南北どちらからでもスタートが可能です。南端のガンズボートストリート入口へのアクセスは、地下鉄A/C/E線「14丁目駅」から歩いて7分程度。最北端の34丁目入口へのアクセスは、地下鉄7番線の「34丁目・ハドソンヤード駅」から2分程度です。

ハイラインのパークオープンは7時。閉園時間は季節で異なり、4月5月は22時まで、6月から9月迄は23時まで、10月11月は22時まで、そして12月から3月迄は19時にクローズします。ちなみに30丁目から34丁目の間は街灯がないので、日没30分前に閉鎖です。ハイラインからのハドソン川の夕焼けも魅力的ですし、夜景もとてもおすすめです。

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ハイラインの基本情報

petebuddha33さんの投稿
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ハイラインの入園料金は無料。パークだけに営業は年中無休ですが、イベント開催等で部分的に閉鎖になることも時折あるようです。11ヶ所のアクセスポイントの中で、ガンズボートストリート、14丁目、16丁目、23丁目、30丁目にはエレベーターがあります。ハイライン内トイレは2ヶ所あり、ガンズボートストリート付近と16丁目付近にあります。

the_concretjungleさんの投稿
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ハイラインでは自転車やスケートボードでのアクセスは禁止です。また、パーク内の通行路が限られていことや植物が痛むという理由で、犬の散歩も禁止。他にも禁止事項がありますが、違反者はほとんどいないとか。また、空中公園ということで可視性が良いためか、マンハッタンの他エリアに比べハイラインでの犯罪率はとても低いのだそうです。

ハイラインの見どころ1:ティファニーオーバールック

ハイラインからはマンハッタンの景色はもちろん、アートや建築物、植物などに目を留めながら散歩をするのがおすすめです。南端の入口ガンズボートストリートから順に、ハイラインの見どころを紹介していきたいと思います。ガンズボートストリートは、おしゃれなスポットとしてニューヨーカーに人気のミートパッキングディストリクトにあります。

sibiliaadnetさんの投稿
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ハイラインを南側からスタートすると、最初の見どころが「ティファニーオーバールック」です。ホイットニー美術館とガンズボートストリートを望めることができます。ホイットニー美術館はニューヨークタイムズの本社などをデザインした著名なイタリア人建築家レンツォ・ピアノの作品。空中庭園や回廊などのある独特な建築を外から楽しめます。

makity0531さんの投稿
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2015年にグリニッヂビレッジから移転したホイットニー美術館は、アメリカの現代アート作品が充実していることで知られています。移転後は展望スペースが充実し、街並みを眺めるのにも最適。ホイットニー美術館とセットにしてハイラインを散歩する人も多いようです。ミートパッキングディストリクトと合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。

ハイラインの見どころ2:スタンダードホテルとサンデッキ

kkyo7755kkさんの投稿
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ガンズボートストリートからハイラインへアクセスしてすぐ、12丁目と13丁目の間ある「スタンダードホテル」も見どころのひとつ。マンハッタンとハドソン川を臨むことのできるおしゃれな人気ホテルなのですが、このホテルはハイラインの上に立っており、遊歩道を散歩しているとホテルの下を通ることになり、なんとも不思議な気分を楽しめます。

2ndchildhood1983さんの投稿
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スタンダードホテルを過ぎて15丁目付近にはサンデッキがあります。夏には水が流れ、緑と水に囲まれた最高の休憩スポットとなります。このエリアのおしゃれスポットであるガンズボートマーケットやチェルシーマーケットでランチを買って、ハイラインのサンデッキで食べるのもおすすめ。ハドソン川に沈む夕日をみるベストポジションでもあります。

ハイラインの見どころ3:チェルシーマーケットパッセージ

15丁目と16丁目の間にあるナビスコのビスケット工場跡を利用したおしゃれなマーケットプレース「チェルシーマーケット」は、評判のレストランやお土産に最適なお店などがひしめく人気のスポット。ハイラインのサンデッキからすぐのところにある「チェルシーマーケットパッセージ」は、その名の通りチェルシーマーケットの上を通っています。

yyamappyさんの投稿
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ハイラインへのアクセスポイントもあるので、チェルシーマーケットから合流してくることも多く、特に夏場は飲食屋台が出店することもあり、最も人が賑わっているエリアです。見どころはマーケットを通過する洞窟のようなトンネル。ハドソン川をイメージして複数の色がつけられたガラスが、時間や日当たりによる反射で美しい変化が楽しめます。

bettinewyorkさんの投稿
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チェルシーマーケットパッセージでは、チェルシーマーケットで人気の「ラルテ・デル・ジェラート」というイタリアンジェラートのお店や、人気コーヒーショップ「ブルーボトルコーヒー」、ワインバーなどがスタンド形式で出店します。飲食店の営業は4月から10月までですが、レアな期間限定店もあるので事前にチェックすることをおすすめします。

ハイラインの見どころ4:ノーザンスパープリザーブ

eccentricwalkerさんの投稿
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ハイラインは元々は貨物列車が走っていたところだというのは先述の通りですが、その姿を色濃く残している場所が16丁目にある「ノーザンスパープリザーブ」です。廃墟となっていた時代から生えている雑草をそのままにしている部分もあり、残された線路跡から垣間見られるハイラインの感動的なストーリーを感じながら散歩することができます。

ハイラインの見どころ5:10番街スクエア

patrickdennisfilmphotographerさんの投稿
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16丁目と17丁目の間にある「10番街スクエア」は、階段状のウッドデッキに座ってガラス窓を通して10番街を見ることができるという非常に面白い場所。ハイラインでは観光客にもとても人気のスポットです。イエローキャブが行き交う10番街はニューヨークらしい光景の一つ。ハドソン川の南方向を見ると、小さく自由の女神を臨むこともできます。

tastytravelersさんの投稿
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エリアとしてはまだまだ倉庫や駐車場が多いところですが、どんどん街並みも変わっているのでここにきて定期的に景色を眺めるのも興味深いかもしれません。16丁目にはパークへのアクセスポイントもあるので、逆に10番街からハイラインを見上げるのも見どころと言えるかもしれません。シアターの客席を舞台からみるような気分になります。

ハイラインの見どころ6:チェルシーチケットと階段ベンチ

kmspinさんの投稿
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ハイラインには300種類以上の草花や低木が植えられています。21丁目から22丁目付近の「チェルシーチケット」と呼ばれるあたりは、特に緑が美しく茂るポイント。冬場は枯れ木になってしまうものもありますが、気候の良い時期には新緑も楽しめます。少し道は狭くなっていますが、気持ちの良い散歩ができるハイラインおすすめの見どころです。

kaorihrdさんの投稿
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23丁目付近には階段状になっているベンチもあり、サンデッキや10番街スクエアに並ぶくつろぎポイントとなっています。ハイライン唯一の芝生もあり、お昼寝をしている人も少なくはありません。23丁目にはエレベーター併設のパークへのアクセスポイントがあるので、ここを目指して来る人も多いようです。付近にある壁画アートも必見です。

ハイラインの見どころ7:ボードウォーク

20丁目を超えるとハイラインの周囲にビルも増えて日陰も多くなりますが、パブリックアートがあって見どころはたくさんあります。25丁目から27丁目の3ブロックにわたる「ボードウォーク」は、立派なマグノリアやササフラスといった植物も見どころ。ハイラインで楽しめる植物を紹介したサイトもあるので調べてみるのも良いかもしれません。

ladynikkipageさんの投稿
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28丁目にあるザハ・ハディド氏のコンドミニアムも見どころのひとつ。日本でも新国立競技場のデザインコンペで彼女の名前を聞いたことがある人もいるかもしれません。世界的な有名な建築家なのですが、実はマンハッタンでの建築作品はこれが初めてだそうです。ハイラインを散歩していると目に止まる独特な建築をぜひチェックしてみて下さい。

ハイラインの見どころ8:レールヤード

2015年に完成したハイラインの最北端、30丁目から34丁目の「レールヤード」は、ハドソン川と広い空を見渡せるパノラマが見どころ。ハドソンヤードは現在大掛かりな再開発が行われており、数年後にはランドマークとなる現場をみることができます。また、ペンシルバニア駅がすぐ近くにあるので、電車がたくさん集まっている景色も楽しめます。

yujiigarashiさんの投稿
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マンハッタンで話題のハドソンヤードの再開発は、住居はもちろん商業施設、オフィス、ホテル、美術館などが建築予定で、新しいランドマークとなることは間違いありません。これまではどちらかというと少し治安に不安がある地域でもあったエリアが最先端のスポットへと変貌をとげようとしています。ニューヨークの街づくりには目が離せません。

ハイラインの見どころ9:パブリックアート

queenbeethefirstさんの投稿
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ハイラインには30種類以上の様々なパブリックアート作品が展示されており、欠かせない見どころとなっています。パブリックアートは1年ごとにでテーマを決められて製作されており、何度訪れても楽しめるような仕組みになっています。オブジェや壁画といったものだけではなく、パフォーマンスなどもアートの一環として楽しむことができます。

ニューヨークはパブリックアートが溢れる街。ハイラインだけでなく街中至る所でみることができますが、歴史ある場所で空中散歩をしながら緑とアートに触れるというのは特別な体験。ハイラインを運営するフレンズオブハイラインによるパブリックアートを紹介するツアーも開催されているので、ハイラインにある作品の説明を聞くのもおすすめです。

ハイラインの見どころ10:イベント

elise8821さんの投稿
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ハイラインでは様々な魅力的なイベントが実施されています。音楽、ダンスの様な日常的なものから、望遠鏡でハイラインからの夜空を観測するといった興味深いものもあります。また、ハイラインの歴史を学ぶ、パーク内の植物観察、ハイラインから見える建築を紹介するといったツアーなどがあります。先述のパブリックアートのツアーも人気です。

ニューヨークでハイラインで行ってみよう!

mahiiiiiiinさんの投稿
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ニューヨークのおしゃれパークであるハイラインを紹介しましたが、観光地としてだけ捉えるのではなく歴史を知って訪れることは興味深いこと。古いものと新しいものの共存を大切にするニューヨークらしい素敵なスポット。パークへのアクセスポイントもたくさんあるので、少しでもハイラインへ立ち寄ってその雰囲気を感じて見て欲しいと思います。

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