ハワイで花や植物鑑賞!日本にないかわいい種類やレイに使用される花を紹介!

ハワイと言えば綺麗なビーチやフラダンス等が有名ですが、沢山の日本人観光客が毎年訪れるハワイには、沢山の種類の珍しい花や植物が生息しています。これらの花はハワイに古くから伝わる伝説に関わっていて奥が深かったりします。そんな南国ハワイに咲く珍しい花を紹介します。

ハワイで花や植物鑑賞!日本にないかわいい種類やレイに使用される花を紹介!のイメージ

目次

  1. 1ハワイを代表する花や植物を鑑賞しに行こう!
  2. 2南国の島ハワイとレイについて
  3. 3ハワイを代表する花と植物1:プルメリア
  4. 4ハワイを代表する花と植物2:ハイビスカス
  5. 5ハワイを代表する花と植物3:イリマ
  6. 6ハワイを代表する花と植物4:プロテア
  7. 7ハワイを代表する花と植物5:ブーゲンビリア
  8. 8ハワイを代表する花と植物6:オヒア・レフア
  9. 9ハワイを代表する花と植物7:ジンジャー・リリィ
  10. 10ハワイを代表する花と植物8:レインボーシャワーツリー
  11. 11ハワイを代表する花と植物9:ナウパカ
  12. 12ハワイを代表する花と植物10:オヘロベリー
  13. 13ハワイを代表する花と植物11:カマニ
  14. 14ハワイを代表する花と植物12:シルバーソード
  15. 15ハワイの伝説や文化と関わる花や植物を鑑賞に行こう!

ハワイを代表する花や植物を鑑賞しに行こう!

最初にハワイへ移住してきた古代ポリネシア人達は、山や海など自然の物は神でそれぞれの物には霊が宿ると信じてきました。これは日本古来の神道と通じる所があります。嫉妬深い火山の女神ペレを始めとする数多くのハワイの伝説と、ハワイの草花には深い関係があり興味深いです。そんなハワイを代表する花や植物を鑑賞しに行きましょう!

Thumbハワイの持ち物リストをチェック!便利なものは?必需品や服装も紹介!
ハワイ旅行をご予定の方、旅行中のスケジュールも大切ですが、ハワイ旅行をより充実したものにさせ...

南国の島ハワイとレイについて

ハワイはアメリカ合衆国50州の内の1つ「ハワイ州」で、8個の島であるハワイ島・オアフ島・マウイ島・カウアイ島・モロカイ島・ラナイ島・ニイハウ島・カホオラウェ島と100個以上の小島で形成される太平洋に浮かぶハワイ諸島に位置します。ハワイの首都はオアフ島にあるホノルル市で、ハワイ諸島の北西から南東まで約2400kmにも及びます。

アメリカ合衆国で最後に加盟したハワイ州の気候は熱帯性気候で活発な活火山活動がある事でも有名、豊富な自然を誇る数多くの島からなるハワイは生物学者や、火山学者等にも人気の土地となっており、毎年、多くの観光客やサーファー達も世界各地から訪れています。また、130万人以上の人口のハワイではアメリカ軍関係者も多く住んでいます。

ハワイではハワイ語、英語が使われておりホノルル市等では日本人観光客や日系人が多い事もあり日本語や日本円が使用できる場所が多いです。ハワイという名前は、ハワイ語のHawai'iであり原始ポリネシア語のSawaikiが由来となっています。またハワイでは美しい花で出来たレイが有名で5月1日を「レイ・デー」としてイベント等が開催されます。

レイには色々な種類があり、生花を使用したレイや木の実のレイ、貝殻等を使用したレイまで多種多様です。ハワイへの観光客には勿論、誕生日や結婚式、卒業式や葬式などにも使用され、レイはハワイの文化と生活と切っても切れない関係にあります。「カメハメハ大王の日」である6月11には「カメハメハ大王の像」に沢山のレイが捧げられます。

レイの種類には幾つかあり、オアフ島がイリマ・レイ、ハワイ島がレフーア・レイ、マウイ島がロケラニ・レイ、カウアイ島がモキハナ・レイという様に島によって使用される花の名前やレイの形状等が若干変わってきます。ハワイでレイとしてよく使用される花の名前には、プルメリア、イリマ、オーキッド(蘭の花)、ジャスミン等があります。

ハワイを代表する花と植物1:プルメリア

南国ハワイを代表する花と言えば「プルメリア・Plumeria」は欠かせません。プルメリアという花の名前の由来は中南米にてアメリカ大陸の植物の研究をしていた17世紀のフランスの植物学者シャルル・プリュミエの名前に因んだ物です。プルメリアには白い花の物や、中心部が黄色い白い物、赤やピンクの物など色々な色の物約300種類があります。

ハワイを始めタヒチやフィジー等の太平洋の南国の島々では、このプルメリアの花をレイに使用します。ハワイの女性はプルメリアの花を髪飾りにもして未婚者の女性は右側に、既婚者の女性は左に飾ります。優雅でかわいいプルメリアの花言葉は「気品」「日だまり」「内気な乙女」「恵まれた人」で、「気品」はその美しい姿から来ています。

上品な香りを放つハワイを代表するかわいいプルメリアの花は、ハワイの各地で見る事が出来ます。ハワイでは花の中心が黄色い「シンガポール」という種類が好んでレイ等に使用されます。ハワイには「満月の夜明けに、朝霧に包まれたプルメリアの花でレイを作って好きな人に渡すと、その夢が叶う」と言うプルメリアの言い伝えがあるそうです。

ハワイを代表する花と植物2:ハイビスカス

「ハイビスカス・Hibiscus」はハワイを代表する花としてプルメリアと並び有名です。現在のハワイの国花である黄色のハイビスカス、マオ・ハウ・ヘレを始め、ハイビスカスには白やオレンジ、赤や紫など数多くの種類があり大輪の豪華な花を咲かせます。ハイビスカスの花は色が服に付きやすく、傷みやすいのでレイとしては殆ど使用されません。

ハワイでは昔、ハイビスカスを薬用に使用していました。現在は鑑賞以外にもハイビスカスのローゼル種はハイビスカスティーとして飲まれたりしています。ビタミンCが沢山含まれているハイビスカスは血を綺麗にし、疲労回復にも効くそうです。ハイビスカスの花言葉は「繊細な美しさ」で男性も女性も未婚者は右に既婚者は左に花を髪にさします。

ハワイを代表する花と植物3:イリマ

「イリマ・Ilima」は黄色のハイビスカスに座を奪われるまでハワイの国花でした。現在でもワイキキの「イリマ・ホテル」やオアフ島のトップレストランに毎年贈られる「イリマアワード」等、「オアフ島の花」として人々の生活に浸透しています。ハイビスカスより小ぶりのかわいい花「イリマ」は、「ロイヤル・レイ」に使用される事でも有名です。

かわいい黄色のイリマの花で作られた「ロイヤル・レイ」は幸運の象徴とされており、古来は王族等の高貴な者のみが付ける事ができたレイでした。ハワイでは「ロイヤル・レイ」を旅に出る人々の首にかけたり、イリマの花をお葬式で亡くなった大切な人を送る為に飾りとして使用したりします。「イリマ」の花言葉は「あなたを誇りに思う」です。

ハワイを代表する花と植物4:プロテア

花の王様と呼ばれる「プロテア・Protea」の名前はギリシャ神話に出てくる自分の姿を自由自在に変えられる神プロテウスから来ていると言われています。「プロテア」の花言葉は「王者の風格(キング・プロテア)」であり、まさに花の王様と呼ばれるにふさわしい豪華な花です。また、大輪の花「プロテア」は現在ある花の中で最も古い物の1つです。

何層にも重なった重厚な花びらを持つ「プロテア」の花には、赤やピンク、黄色や緑など色々な種類の色と形があり、フラワーアレンジメントやドライフラワーに使用されホテルや花屋さんでもよく見ます。ハワイの中でも特にマウイ島の高地であるクラを代表する独特な花となっています。ハワイアン生地やハワイアンのデザインでもよく使用されます。

ハワイを代表する花と植物5:ブーゲンビリア

ハワイの民家の垣根等によく植えられている「ブーゲンビリア・Bougainvillea」は白や赤、ピンクやマゼンタ、紫や黄色など豊富な色の種類があります。しかし、3枚から6枚で構成されているカラフルな部分は実は葉の部分で、この葉の部分の内側に咲くかわいい3つの白い花が本当の「ブーゲンビリア」の花でこの人気の花は魂の花とも呼ばれます。

「ブーゲンビリア」の名前は、1768年にフランス人の探検家ブーガンヴィルが南アメリカのブラジルに行った時にこの植物を発見した事から、彼の名前に因んで付けられました。かわいい白い花の咲く「ブーゲンビリア」の花言葉はカラフルな葉の部分がまとまって咲き乱れる豪華な姿を表したような「情熱」「魅力」「あなたしか見えない」です。

ハワイを代表する花と植物6:オヒア・レフア

ハワイの固有種とされている「オヒア・レフア(Ohia Lehua)」は、他の草木が生えないような溶岩が固まって煙が出ている悪環境でも、根付いて小さくてかわいい真っ赤な花を咲かせる植物です。実は、この小さくてかわいい真っ赤な花は花びらでは無く赤い糸の様なおしべが沢山集まった物です。この花にはハワイの伝説にまつわる話があります。

火山の女神ペレがオヒアという青年を見て恋に落ち結婚を迫りましたが彼にはレフアという恋人がいました。火山の女神ペレは怒り、彼を醜い木に変えてしまいました。レフアは酷く悲しみ、それを哀れんだ他の神々がレフアをこの木に咲く美しい花にしました。この伝説から取った名前「オヒア・レフア」の花を摘むと、雨が降るとも言われています。

ハワイを代表する花と植物7:ジンジャー・リリィ

名前から分かる通り「ジンジャー・リリィ(Ginger Lily)」は、ショウガ科の植物でハワイに持ち込まれた外来種です。普段は名前のリリィを抜かして「ジンジャー」と呼ばれる植物の葉や花は、とても甘い良い香りがして遠くからでも咲いているのが分かります。白や赤い物、黄色やブルー、ピンク等、色々な種類の「ジンジャー」があります。

ハワイアン生地等のデザインや香水等の香料としてよく使用される「ジンジャー」は、美しい大きな花が人気の秘密です。昔、ハワイでシャンプーとして実際に絞って使用していた「シャンプー・ジンジャー」という名前の物もあります。この「ジンジャー」は鑑賞用で食用ではありません。「ジンジャー」の花言葉は「豊かな心」「慕われる愛」です。

ハワイを代表する花と植物8:レインボーシャワーツリー

「レインボーシャワーツリー・Rainbow Shower Tree」はハワイの特にホノルル市に沢山植えられている人気の木で、1965年に当時のホノルル市長のニール・ブレイズデルにより「ホノルルの木」に指定されました。「レインボーシャワーツリー」は、ゴールデン・シャワーやクリーム・シャワー、ピンク・シャワーなど何種類かに分かれています。

実はワイキキのカピオラニ公園にある「レインボーシャワーツリー」は、今上天皇が皇太子だった頃にハワイを訪問され自らの手で植えられた物だそうです。木にはサインも囲いも何もありませんが、ベンチが根元に置かれており公園でくつろぐ人々の憩いの場所となっています。「レインボーシャワー」は黄色シャワーとピンクシャワーの交配種です。

ハワイを代表する花と植物9:ナウパカ

「悲恋花(ひれんばな)」とも呼ばれる「ナウパカ・Naupaka」は、溶岩地帯等の山に生息する「マウンテン ナウパカ」と海辺に生息する「ビーチナウパカ」の2種類があります。「ナウパカ」はこの2種類の花を合わせて1つの丸い花になる、ハワイの切ない恋愛物語の伝説にまつわる植物で「オヒア・レフア」の火山の女神ペレが再登場します。

火山の神ペレは深く愛し合い将来を誓い合っていたカップルのハンサムな青年に一目ぼれします。ペレは自分と結婚するように迫りましたが彼の気持ちは揺らぎませんでした。怒り狂った火山の女神ペレは溶岩流を青年に投げて彼を山に追い込み溶岩に飲み込ませようと試みました。ペレの妹達は哀れに思い青年の命を救うために彼を植物に変えました。

火山の女神ペレの怒りはおさまらず、今度は少女を海の方へ追い込み溶岩に飲み込ませようと試みました。ペレの妹達は哀れに思い少女の命を救うために彼女を植物に変えました。それから山と海の「ナウパカ」には半分の花びらしか無い、白くかわいい花が咲くようになりました。ハワイの人々はこの伝説から「ナウパカ」に色々な思いを込めます。

この山と海、両方の白くかわいい「ナウパカ」の花を合わせて1つの丸い花にすると、離れ離れの恋人に再び会えるとか、冷めてしまった恋人の気持ちを取り戻す事が出来るとか、必ず天国で魂が結ばれるという事等が、ハワイの人々の間では信じられています。この「ナウパカ」の花には、上記にあげた伝説の話以外にも色々な伝説があるそうです。

ハワイを代表する花と植物10:オヘロベリー

溶岩地帯に生息するクランベリーの様な赤い実を持つ「オヘロベリー・Ohelo Berry」は火山の女神ペレの所持物で、ハワイの人々は最初の一粒を火山の女神ペレに捧げてから食べないと彼女が火山を噴火させると信じていました。どれだけ火山島に住むハワイの人々が火山の女神ペレを生活の上でとても重要で、かつ恐怖に感じていたか分かります。

小さくてかわいいオヘロベリーの実は甘くて美味しいそうですが、その実をジャムやデザートにするのも人気だそうです。アキアベリーというオヘロベリーに似ている毒のあるベリーがあるので、自分でむやみに取って食べない方が賢明です。因みにアキア・ベリーは大きな種が中に1個入っていて、オヘロベリーは沢山の小さな種が中に入っています。

ハワイを代表する花と植物11:カマニ

ハワイの人々にとって聖なる木である「カマニ・Kamani」は白いかわいい花を付ける高さ20mの高木で、かわいい花はオレンジや梅の様な香りがすると言われます。ハワイの人々は無臭である「カマニ」木の幹をカヌーや家、皿や盆などの食器を作るのに使用します。「カマニ」の実は薬用に使用されたり、ナッツの部分はレイに使用されたりします。

また、聖なる木として大切にされてきた「カマニ」はハワイの神殿「ヘイアウ」の周りに植えられており、ハワイアンの聖歌にも登場します。「カマニ」の木は古来から発展してきたハワイの文化と切っても切れない関係にあった事がわかります。現在は「クアロア公園」にて「カマニ」の木を見る事が出来て、春になると香しい香りで咲きだします。

ハワイを代表する花と植物12:シルバーソード

マウイ島のハレアカラーとハワイ島のマヌア・ケアというハワイの限られた山の上だけに生息する「シルバーソード・Silversword」は、キク科の種類の植物でこの名前の由来となった銀色の刀の様な幾つもの鋭い葉を持つ大型のロゼット状植物です。「シルバーソード」はこの様な状態で5年から50年、またはそれ以上の長い期間をかけて成長します。

「シルバーソード」は珍しい植物で、枯れて一生を終える前に人生で一度だけ、6月から11月の間に50から600個のかわいい花を付けた穂を空に向かって伸ばします。「シルバーソード」の大きな花が付いてる穂の部分は高さ3m以上になる事もあるそうです。因みに現在は「シルバーソード」は全滅の恐れのある保護が必要な植物に指定されています。

ハワイの伝説や文化と関わる花や植物を鑑賞に行こう!

1年を通して美しい花や植物を楽しむ事が出来る南国の島ハワイでは自然その物を神として称え、自然と共に生きてきたハワイの人々の文化と歴史をレイやフラダンス等、花や植物と関わる行事などから垣間見る事が出来ます。そんなハワイの伝説や文化、歴史等を学んでからハワイへ花や植物鑑賞に行くと違った角度から見れてもっと楽しめるはずです。

関連記事

関連するキーワード

Noimage
この記事のライター
ビジネスキー紀子

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ