盛岡城へ歴史探訪!石垣など見どころ紹介!スタンプラリーや時間は?

東北屈指の見事な石垣で有名な、岩手県盛岡城。現在は盛岡城址公園として整備されています。今回はそんな盛岡城について、石垣をはじめとする見どころから、スタンプラリーなどの楽しみ方までご紹介します。ぜひ盛岡城へ歴史探訪の旅に行きましょう。

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目次

  1. 1盛岡城へ歴史探訪の旅に行こう!
  2. 2盛岡城の歴史
  3. 3盛岡城の見どころその1.石垣
  4. 4盛岡城の見どころその2.彦御蔵
  5. 5盛岡城の見どころその3.石川啄木歌碑
  6. 6盛岡城の見どころその4.ウメ林
  7. 7盛岡城の見どころその5.ホタルの里
  8. 8盛岡城の見どころその6.バラ園
  9. 9盛岡城の見どころその7.花時計
  10. 10盛岡城の見どころその8.トーテムポール
  11. 11盛岡城の見どころその9.もりおか歴史文化館
  12. 12盛岡城の楽しみ方その1.スタンプラリー
  13. 13盛岡城の楽しみ方その2.桜まつり
  14. 14盛岡城の楽しみ方その3.いしがきミュージックフェスティバル
  15. 15盛岡城の楽しみ方その4.もりおか雪あかり
  16. 16盛岡城周辺おすすめスポット
  17. 17盛岡城へのアクセス
  18. 18楽しみ方はあなた次第!いざ盛岡城へ!

盛岡城へ歴史探訪の旅に行こう!

東北屈指の見事な石垣を持つ、盛岡城。現在は盛岡城址公園として整備され、多くの人が訪れる観光スポットとなっています。お城そのものは残っていませんが、歴史好きな人はもちろん歴史にあまり詳しくない人でも楽しめるスタンプラリーなど、楽しみ方はたくさんあります。ぜひこの記事を参考に、岩手県の盛岡城へ足を運んでみてください。

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盛岡城の歴史

盛岡城は初代盛岡藩主であった南部信直のもと、1597年に築城が始められました。翌年には豊臣秀吉から正式な許可を得て、本格的な工事が行われます。完成までには洪水に見舞われることもあり、3代目藩主の南部重直が城主として入城したのは、築城工事が始まってから実に36年後のことでした。これ以降、盛岡城は代々南部氏の居城となります。

完成した当初は「不来方城」と呼ばれていましたが、南部信直の嫡子利直が「森ヶ岡城」と改称しました。さらにその後、「宝の珠の盛る岡山」という意を込めて「盛岡城」と呼ばれるようになります。やがて城主を失い荒廃した盛岡城は公園として整備され、2006年には開園100周年を記念して「盛岡城址公園」という愛称がつけられました。

盛岡城の見どころその1.石垣

盛岡城の見どころは、なんといっても周りを囲む見事な石垣です。築城に長い時間をかけたこともあり、石垣だけでも時代ごとに異なる多様なつくりを見ることができます。石の積み方や反りを見ているだけでも、あっという間に時間が過ぎてしまいます。石垣は主に西国で発展してきたため、東北でこれほど立派な石垣を持つ城はとても珍しいのです。

盛岡城は、三戸南部氏26代であった南部信直の主導によって築かれました。盛岡城を築城するにあたっては豊臣秀吉の配下にあった浅野長吉が信直に指南し、城の基本構造から築城工事の進め方まで豊臣政権下の影響を受けています。そのため、盛岡城は東北地方では珍しい西国つくりの城となったのです。

盛岡城の見どころその2.彦御蔵

彦御蔵は江戸時代後期につくられた土蔵で、盛岡城址公園内に当時の姿のまま残されています。木造2階建ての構造になっており、外壁は漆喰の白で美しく仕上げられています。当時は参勤交代の道具をしまうために使われていたと考えられています。彦御蔵は現在の場所から100mほど西の場所に位置していましたが、道路の拡張に伴い移動されました。

盛岡城の見どころその3.石川啄木歌碑

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盛岡城址公園内の二の丸跡には、石川啄木の歌碑があります。石川啄木が通っていた中学校は、盛岡城のすぐ近くにありました。啄木は時々学校から抜け出しては、この盛岡城二の丸跡地で書を読み昼寝をしていたと言われています。啄木生誕70年の際に、啄木が足を運んでいたこの場所に歌碑が建てられました。

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歌碑には、「不来方のお城の草に寝ころびて空に吸はれし十五の心」と刻まれています。「不来方のお城」とは、盛岡城のことをさします。この歌は、啄木の第一歌集である「一握の砂」の中におさめられた短歌です。歌碑の文字は、石川啄木の恩友であった金田一京助の書によるものです。

盛岡城の見どころその4.ウメ林

盛岡城址公園内にはウメ林があり、こちらもおすすめの見どころです。ウメの木は約100本もあり、3月下旬から4月上旬が見頃となります。3種類のウメが見られるということもあり、東北を代表するウメスポットとなっています。石垣とウメの素敵なコラボレーションを見ることもできます。

盛岡城の見どころその5.ホタルの里

盛岡城址公園のウメ林の近くには「ホタルの里」があります。近年減り続ける夏の風物詩ホタルですが、ホタルの里ではゲンジボタルとヘイケボタルを見ることができます。ゲンジボタルの後にヘイケボタルが出てくるため、比較的長い期間ホタルを楽しむことができるおすすめのスポットとなっています。

盛岡城の見どころその6.バラ園

盛岡城址公園には、西洋庭園風に整備されたバラ園があります。数十種類ものバラが植えられており、6月中旬頃から8月頃には見頃を迎えます。日本古来のお城がかつてあった盛岡城址公園内において西洋風庭園でバラを楽しむというのはとても不思議な感覚ですが、和と洋のマッチが非常に新鮮でおすすめです。

盛岡城の見どころその7.花時計

カラフルな花たちで彩られる花時計も、盛岡城址公園のおすすめスポットです。この花時計は、東北銀行20周年の記念事業として整備されました。年に数回植え替えも行われているので、四季折々の花を楽しむことができます。時間を教えてくれる花時計ですが、色とりどりの花々につい見入ってしまいます。

盛岡城の見どころその8.トーテムポール

盛岡城址公園内には、日本では珍しいトーテムポールを見ることができます。一番上に位置する鷲は地位や富を表し、鷲が掴んでいるのは鮭です。鮭は重要な食糧であったことを称賛する意味があります。その下の人物は、新渡戸稲造の志を表現した訪問者を歓迎する指導者を表現しています。

なぜ盛岡城址公園内にトーテムポールがあるのでしょうか?それは、盛岡市とカナダ・ブリティッシュ・コロンビア州ビクトリアが姉妹都市であることに由来します。姉妹都市となって10周年を記念して、ビクトリア市から寄贈されたのがこのトーテムポールだったのです。本場カナダのトーテムポールを見れる場所はとても珍しいので、おすすめです。

盛岡城の見どころその9.もりおか歴史文化館

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盛岡の歴史についてもっと詳しく知りたい人におすすめなのが、「もりおか歴史文化館」です。盛岡城址公園内にあり、盛岡城や盛岡藩に関する歴史資料だけではなく、盛岡市の伝統文化や観光情報なども知ることができます。館内では、様々なイベントも催されています。運が良ければさんさ踊りの公演や、盛岡山車太鼓の体験などもできます。

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開館時間は9時で、閉館時間は季節によって異なります。4月から10月は19時まで、11月から3月は18時までとなります。1階のスペースは無料で利用することができますが、2階の展示室は小中学生100円、高校生200円、大人300円の入場料がかかります。盛岡についてじっくり知れるので、ぜひ訪れてみてください。

盛岡城の楽しみ方その1.スタンプラリー

盛岡城は、日本100名城スタンプラリーで楽しむことができます。スタンプ帳は「日本100名城公式ガイドブック」「日本100名城に行こう」についているので、事前に購入しておきましょう。盛岡城のスタンプは、「プラザおでって」と「もりおか歴史文化館」に設置してあります。お城の歴史や日本の歴史も一緒に学べるので、おすすめです。

盛岡城では、GPSを使ったスタンプラリーでも楽しむことができます。従来の紙を使ったスタンプラリーも楽しいですが、スマートフォンを使った最新のスタンプラリー「戦国攻城記」で日本の100名城を制覇するのもおすすめの楽しみ方です。スタンプ帳を持ち歩く必要もないので、スマートフォンを使っている人はぜひ挑戦してみてください。

盛岡城の楽しみ方その2.桜まつり

4月下旬から5月上旬の桜の季節には、盛岡城址公園では「桜まつり」が開催されます。公園内には露店が並び、美しい桜と石垣の風景を眺めながら飲食を楽しむことができます。桜まつり期間中には提灯がともり、夜桜も楽しむことができます。春の風物詩と石垣がマッチする日本ならではの風景は、他のお花見スポットとは一味違っておすすめです。

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盛岡城の楽しみ方その3.いしがきミュージックフェスティバル

盛岡城址公園では、「いしがきミュージックフェスティバル」という野外ミュージックフェスティバルも開催されています。盛岡城址公園を中心に、盛岡市内に10か所ほどの特設ステージが設置されます。2007年に始まったこのミュージックフェスティバルは、なんとすべての会場が無料で開放されます。

複数のステージで同時にライブが開催されるので、事前に公式ホームページで出演時間やステージの場所をよく確認してプランを練っておくと効率よく楽しめます。地元アーティストはもちろん、インディーズからメジャーで活躍する多様なアーティストの音楽を楽しむことができる、盛岡の注目イベントです。

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盛岡城の楽しみ方その4.もりおか雪あかり

2月の第2木曜日から土曜日にかけては、「もりおか雪あかり」というイベントが盛岡城址公園を中心に開催されます。日没とともに、会場はあたたかい灯りに包まれます。雪の多い盛岡市ならではのおすすめイベントです。寒い冬であっても、ほっこりあたたまることができます。

盛岡城周辺おすすめスポット

盛岡城址公園周辺には、時間調整にピッタリなスポットから盛岡へ行ったらはずせない定番グルメのお店などがあります。花見やイベントで友人との待ち合わせまでの時間調整や公園内を散策した後の腹ごしらえなど、シチュエーションに応じてぜひ訪れてみてください。盛岡の魅力を更に知れること間違いなしです。

おすすめスポットその1.岩手県公会堂

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盛岡城址公園から徒歩5分ほどの場所に位置する「岩手県公会堂」は、昭和天皇のご成婚を記念して建設されたものです。創建当時は、県会議事堂やホール、皇族方の宿泊所、レストランなどとして使われていました。現在は会議室などとして利用されており、地下にはレトロな雰囲気を残したままのレストランもあります。

おすすめスポットその2.かわとく壱番館

盛岡城址公園から徒歩6分ほどのところには、「かわとく壱番館」という岩手県では老舗のデパートがあります。南部鉄器などをはじめとする岩手県の伝統工芸品から、菓子類や畜産品などお土産を買うにはピッタリの店舗です。広い店内では品揃えも豊富なので、どれを買おうか迷っているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。

おすすめスポットその3.もりおか啄木・賢治青春館

石川啄木と宮沢賢治は、青春時代のおよそ10年間を盛岡市で過ごしています。盛岡が育んだ2人の偉人を紹介する「もりおか啄木・賢治青春館」は、盛岡城址公園から徒歩8分ほどです。歴史を感じる建物は、もとは第九十銀行本店本館として使われていました。館内には喫茶店もあるので、のんびりと過ごすことができます。

おすすめスポットその4.石割桜

盛岡城址公園の桜もきれいですが、歩いて5分ほどの盛岡地方裁判所の構内には巨大な花崗岩の割れ目から生える「石割桜」があります。樹齢は360年を越えると言われており、「石割桜こそ日本一の名桜」と言う人もいるほどです。国の天然記念物にも指定されているその不思議ながらも美しい姿は、一見の価値ありです。

おすすめスポットその5.食道園

盛岡の定番グルメと言えば、「冷麺」です。盛岡城址公園から徒歩8分の「食道園」は、人気の焼肉&冷麺のお店です。弾力のある麺と甘く冷たいスープは、ご当地グルメ冷麺の絶妙な美味しさを演出してくれます。他にも、トントロやカルビ&溶き卵など、人気の絶品焼肉メニューもおすすめです。

おすすめスポットその6.白龍

盛岡のご当地グルメと言えば、「じゃじゃ麺」も忘れてはいけません。盛岡城址公園から徒歩5分の場所には、じゃじゃ麺の元祖とも言われている「白龍」があります。もちもちの平打ち麺と秘伝の味噌ベースのタレがマッチする白龍のじゃじゃ麺は、一度食べたら病みつきになってしまうこと間違いなしです。

盛岡城へのアクセス

盛岡城址公園は、JR盛岡駅から盛岡都心循環バス「でんでんむし」の左回りルートでアクセスすることができます。下車する停留所は「盛岡城址公園」で、所要時間は10分ほどです。公園内を散策する体力を温存するためにも、のんびり歴史ある町並みを眺めながら公共交通機関でアクセスする方法はおすすめです。

車でアクセスする場合は、東北自動車道「盛岡IC」で高速をおります。国道46号線を盛岡市街地方面へ進み、更に県道1号線を東へ進むと到着します。盛岡ICをおりてからの所要時間は、15分ほどです。盛岡城のほかにも広大な岩手県を旅したい人には、車でのアクセスがおすすめです。

地下には駐車場がありますが、7時から20時までと入出庫できる時間が決まっているので注意が必要です。また、利用する時間ごとに料金が異なります。18時までは30分ごとに150円で上限は1100円、18時から22時までは1時間ごとに150円、22時から翌日までは1時間ごとに80円の料金がかかります。18時以降翌日までの上限金額は800円です。

楽しみ方はあなた次第!いざ盛岡城へ!

いかがでしたか?盛岡城址公園では、見事な石垣や往時のままの姿を残す彦御蔵だけではなく、四季折々の自然からスタンプラリーやミュージックフェスティバルなど様々なイベントもあります。そのため一人でもデートでも家族でも、どのようなシチュエーションでも楽しむことができるおすすめスポットです。盛岡城へ、ぜひ足を運んでみてください。

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この記事のライター
司馬睦

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