柳川の川下り体験の料金や乗り場を調査!うなぎの蒸篭蒸しはランチにおすすめ!

福岡県の柳川を訪れたら、ぜひ体験したい柳川の川下り。人気の船頭の話に耳を傾けながら、水郷旅情が楽しめます。今回はそんな柳川の川下りで、気になる料金や乗り場、おすすめのうなぎの食べ処について、ご紹介します。柳川城の掘割をドンコ舟の川下りでめぐる旅をぜひどうぞ。

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目次

  1. 1柳川の川下りで人気の舟旅を体験
  2. 2柳川の川下りはどこでできる?
  3. 3柳川はなぜ川下りで有名なのか?
  4. 4柳川の川下りの前に知っておきたい予備知識
  5. 5柳川の川下りの船会社の選び方
  6. 6柳川の川下りの料金は?
  7. 7柳川の川下りの乗り場はどこ?
  8. 8柳川の川下りの発舟時間と営業時間は?
  9. 9雨天の場合の川下りとは?
  10. 10柳川の川下りの人気のコースは?
  11. 11柳川の川下りで見える景色
  12. 12柳川の川下りの春夏秋冬
  13. 13柳川の川下りの後はうなぎ?どじょう?
  14. 14柳川の川下りでおいしいうなぎの食べ処は?
  15. 15情緒あふれる柳川の川下りで舟旅のよさに酔いしれる

柳川の川下りで人気の舟旅を体験

福岡県の柳川を訪れたらぜひ体験したい川下り。ぜひ人気のコースでのんびりとした川遊びを楽しみたいですよね。今回はそんな柳川の川下りでのおすすめのコースをはじめ、乗り場はどこで、料金はいくらか、さらに、川下りの後にいただきたいおすすめのうなぎの食べ処など、気になる舟旅の情報をご紹介します。

柳川の川下りはどこでできる?

福岡県柳川市

福岡県の南部、筑後地方の南西部に位置する柳川市。川下りをはじめ、国の名勝である立花氏庭園、国の史跡である柳川城、詩人であった北原白秋の生家をはじめ、市内に点在する文人の歌碑や詩碑、早春には市に伝わるつるし飾りで知られるさげもんめぐりが行われるほか、秋には白秋祭が開かれ、歴史や文化にあふれています。最寄り駅は西鉄柳川駅。

掘割の文化

柳川市内には、網の目のように張りめぐらされた掘割と呼ばれる水路があります。これは、降り過ぎた雨水による氾濫を防ぐほか、農業用水や防水用水などに利用されるなど、市民生活に重要な役割を果たしています。この掘割をドンコ舟と呼ばれる舟でめぐるのが柳川の川下り。この掘割こそ、川下りの重要な役割を果たしています。

川下りではなく掘割下り

つまり、柳川の川下りは、川下りではなく、掘割下りといえます。市内には総延長930kmもの掘割がめぐっているので、舟から市内のさまざまな風景を楽しむことができます。この掘割を下る舟旅こそ、柳川の川下り。掘割が演出する柳川の情緒こそ、北原白秋が歌い、多くの文人が愛でた景観といえます。

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柳川はなぜ川下りで有名なのか?

明治時代の川遊びがスタート

江戸時代、柳川錠を築城するために整備された掘割。生活用水や水上道路として活用されていたこの掘割では、明治時代になると、どんこ舟を使った川遊びさかんになりました。どんことは、ハゼ類の魚の名称で、舟の形が魚に似ていることからそう呼ばれるようになりました。この川遊びが、実は柳川の川下りのはじまりでした。

ある映画がきっかけに

柳川で川下りがはじまったのは1954年に公開された『からたちの花』という映画から。この映画は柳川出身の詩人である北原白秋の少年時代を描いた作品で、この映画で描かれた川遊びが注目されたことで、観光客向けに川下りがはじまることに。2舟のどんこ舟からはじまったこの川下りが、現在では5社の船会社が行うほどの観光事業となりました。

柳川の川下りの前に知っておきたい予備知識

江戸時代の町並み

柳川には江戸時代、柳川城がありました。鎌倉時代から戦国時代に柳川を治めていた蒲池氏に代わって領地を得た立花氏が改修をはじめ、その後、田中吉政が初代藩主として大規模な修築を行いました。その後、1872年の火災で城は消失しましたが、当時の町並みは残っています。柳川の川下りではこの町並みを楽しむことができます。

柳川の文人といえば北原白秋

柳川出身の文人といえばまず思い浮かべるのが北原白秋。1885年に熊本で生まれた白秋は、実家のある柳川で育ちました。16歳の時、造り酒屋だった実家の大半が焼失、白秋は詩歌の創作のために家出同然で上京。故郷を詠った作品を多く残しています。なお、白秋の実家は一部復元し、一般公開しています。

柳川ゆかりの文人は

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柳川には、北原白秋のほかにも、檀一雄、長谷健などの文人が挙げられます。こうした文人たちの偉業は、川下りコース沿いにある「からたち文人の足湯」で紹介されています。足湯に浸かりながら、文人の写真や作品などから、文人たちの足跡をたどってみるのも楽しいですが、柳川を訪ねる前に作品を手に取ってみてはいかがでしょうか。

柳川の川下りの船会社の選び方

催行会社は5社

柳川の川下りを催行している会社は、現在、柳川観光、大東エンタープライズ、水郷稲川観光、城門観光、柳川リバー観光の5社です。いずれの会社の詳細については、それぞれのサイトなどで確認することをおすすめしますが、ここでは多くの方が体験する乗り合いの川下りの舟会社を選ぶポイントについてご紹介します。

駅からの乗り場まで

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西鉄柳川駅から各舟会社の乗り場まで、近いところで徒歩3分、遠い会社は無料送迎バスで乗り場まで送ってくれます。柳川を散策しながら乗り場に向かうのもひとつ、駅からすぐに川下り観光をするのもひとつ、無料バスで送ってもらうのもひとつです。車で観光されている場合でも、無料駐車場の用意があります。念のため、事前に要問合せ。

川下りにプラスしたサービスも

下舟後に乗り場まで送迎してくれるサービスもあれば、限定期間中にさまざまなサービスを行う会社もあります。また、食事処やおみやげ屋なども併設している会社もありますので、旅の目的や観光時間など考えて選びましょう。いずれの会社も料金はさほど変わらないため、こうしたサービスのちがいを吟味するのも旅の楽しみのひとつ。

柳川の川下りの料金は?

おとなの料金はだいたい同じ

乗り合いでの柳川の川下りは、5社ともだいたい料金は同じです。おとな料金は中学生以上で、柳川観光開発が1600円、大東エンタープライズが1540円、ほかは1500円です。10名以上のグループになると貸し切り可能の会社もありますので、参加人数と料金を比較しながら検討するとよいでしょう。

こどもの料金に差があり

家族でのご旅行の場合、柳川の川下りではこども料金に若干の差があります。こども料金は大東エンタープライズが820円のほか、4社とも800円となっていますが、こども料金を幼児からとする会社もあれば、6歳以上とする会社もあります。また子どもと同伴するおとなの人数によって料金形態が異なる会社もありますので、舟会社選びの参考に。

柳川の川下りの乗り場はどこ?

西鉄柳川駅より徒歩で行ける乗り場

水郷柳川観光の乗り場は、駅から徒歩3分ほどにある下百町上下船場。大東エンタープライズの乗り場は、駅から徒歩5分にある柳川橋。柳川観光開発の乗り場は、駅から徒歩4~5分、三柱神社の欄干橋にある松月乗船場が乗り場となっています。駅からすぐ川下り観光ができるので、時間があまりない観光の方は、駅から近い乗り場の会社がおすすめ。

送迎バスで乗り場へ向かう

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ほかの舟会社は、西鉄柳川駅から乗り場までの距離が少し遠いため、シャトルバスでの送迎サービスがあります。また、車で柳川観光にいらっしゃった方は、無料駐車場がある会社もありますので、確認することをおすすめします。城門観光も大東エンタープライズもサイトにて駐車場の有無が記載されています。

柳川の川下りの発舟時間と営業時間は?

川下りの発舟時間は、会社によって若干異なるものの、だいたい9時ごろ~17時ごろの営業時間内に、15~30分ごとに発舟します。詳細は、会社によって異なり、また、混んでいるときはさらに待つこともありますので、一応の目安として考えておきましょう。舟旅ですのでイライラしないように。

雨天の場合の川下りとは?

雨の日も川下りは催行されます。レインコートのレンタルがあり、レインコートを着て観光します。橋の下をくぐるため、透明のビニール傘ではいささか不便。雨が降ると川の水が濁るので、風情がないと感じる方もいらっしゃるかもしれません。ただ、それなりに楽しめたという口コミ情報も多々あります。

柳川の川下りの人気のコースは?

各会社によってコースはいろいろ。その多くが、西鉄柳川駅ちかくの乗り場からはじまり、柳川の南西部に位置する沖端(おきのはた)という町までをめぐります。城内の内堀をめぐるコースが人気ですが、柳川錠の土居の景観が残る外堀コース、短いコースや逆に進むコースなどさまざま。所要時間も30分、40分、70分などいろいろ。

柳川の川下りで見える景色

城堀水門

柳川城の防御用に作られたとされる重厚な石積みの水門。人気の川下りのコースで通る水門で、この水門をくぐり、掘割へと進んでいきます。この水門には、万が一のときのために、城下町以外の周辺地域を水没させる仕組みもあったとも伝わります。水の城と呼ばれた柳川城の要の水門です。

日本の道100選の水辺の散歩道

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柳川の水辺の散歩道は、日本の道100選のひとつに選ばれています。川下りのコースからちょうどこの散歩道を見ることができます。道沿いにある日吉神社で挙式があると、新郎新婦たちがどんこ舟に乗船することもあるのだとか。花嫁舟は縁起物で、川下りも川上りと呼ばれます。運がよければすれ違う可能性もあり。

うなぎ供養碑

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柳川といえばうなぎが名物。毎年、7月にはうなぎの供養祭も行われます。そんなうなぎの霊を弔い、供養するために、作家の劉勘吉が歌った歌が刻まれている碑があります。うなぎ供養碑です。「築後路の旅を思へば水の里や、柳川うなぎのことに恋しき」と記された碑、下舟のあと、うなぎをいただくのも供養のひとつ?

立花家の邸宅・御花

川下りのコースにもよりますが、下舟した場所からほどちかくに御花があります。御花とは、柳川藩主であった立花家の邸宅で、現在では料亭旅館で宿泊も可能であるほか、柳川名物がいただけるレストランや、人気の結婚式場としても知られています。敷地全体が、国指定の名勝に指定され、優雅な観光スポットとして人気。舟旅の後の観光におすすめ。

柳川の川下りの春夏秋冬

柳が芽吹き花がちらつく春

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日本全国でも早く桜が咲きはじめる九州だけあって、春の川下りはお花見気分で楽しめます。桃の花が咲きはじめるころも美しく、柳の緑とのコントラストが春めいています。船内では飲食が自由で、川下りの途中で水上の売店もあるため、川からの景色を堪能しながら春の訪れを満喫できます。陽気な季節柄、春の舟旅も人気が高いです。

夏の夜はあかり舟

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7月の中旬ごろから9月のはじめごろまで、日没後に予約制の「あかり舟」と呼ばれるどんこ舟が行き交います。舟にあかりが灯され、昼間とは一風変わった艶っぽい雰囲気を味わうことができます。夫婦で、カップルで、仲間や友だちと、思い出に残る舟旅を楽しめます。夏の川下りではあかり舟をおすすめします。

秋の紅葉はやはり見事

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秋の川下りもまた一興。道端のコスモスをはじめ、紅葉も楽しむことができます。どんこ舟に揺られながら、赤や黄色の美しいトンネルをくぐる川下り。ほかの季節には味わうことのできない旅情を満喫することができます。下舟後も、真っ赤な絨毯を楽しみながらのんびりと街の散策へ出かけたくなります。秋の柳川もおすすめです。

冬のこたつ舟にも乗ってみたい

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12月になると、どんこ舟はこたつを載せたこたつ舟になります。こたつで温まりながら、柳川の冬景色を味わいます。雪が降ったらさらに風情が醸し出されます。2月ごろまでこたつ舟が行き交い、柳川のひなまつりであるさげもんめぐりのころになると、掘割にさげもんが飾られ、町全体が色とりどりの華やかさを増します。このころの舟旅も人気。

柳川の川下りの後はうなぎ?どじょう?

柳川なべはどじょう

柳川といえば柳川なべを思い浮かべる方も多いはず。柳川なべとは、土鍋にささがきにしたゴボウを敷き、ドジョウを入れて、とき卵をかけて煮た料理のこと。元は江戸生まれの鍋料理ですが、浅草の駒形で作られたとする説のほか、創始した店の屋号が柳川だった、使われた鍋が柳川焼だったなどの説があります。

うなぎのせいろ蒸し

柳川の名物は、うなぎのせいろ蒸しです。うなぎのせいろ蒸しとは、たれを絡め、味付けしたご飯の上に、うなぎの蒲焼きと錦糸卵を載せてせいろで蒸したもの。柳川には、老舗のうなぎ屋が軒を連ね、それぞれの秘伝のタレ、焼き方や蒸し方で、その腕を競い合っています。川下りのあとは、やはり名物のうなぎといきたいです。

有明海ならではの珍味も

ムツゴロウ、ワラスボ、メカジャ、シャミセンガイなど、有明海ならではの珍しい魚介類も、柳川ならではの珍味料理のひとつです。元の姿を見たらちょっと食べられないようなグロテスクな魚介類もありますが、せっかくだったら食べてみるのも旅の醍醐味。興味のある方、ぜひ試してみましょう。

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柳川の川下りでおいしいうなぎの食べ処は?

若松屋

1860年に創業された元祖うなぎ若松屋。九州産のうなぎを炭で丁寧に焼き上げ、代々受け継いでいる秘伝の味で仕上げます。何と言ってもおすすめは人気のせいろ蒸しで、秘伝のタレが十分に混ざった御飯の上でいただきます。酢の物のうざく、ほねせんべい、珍味のウミタケなどの一品料理も美味。だれもが認める店舗です。

元祖本吉屋柳川本店

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1681年に創業、300年以上もの間、初代から伝わる秘伝の味を継承し続けている元祖本吉屋。焼き上げたばかりのうなぎの蒲焼をタレがしっかりと行きわたった御飯の上に載せ、錦糸卵をあしらってから二度せいろで蒸すのだとか。300年音伝統を感じる重厚な味で、歴史を感じさせる趣深い店内もステキ。この店舗もだれもが認める老舗です。

御花のレストラン

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柳川藩主が別邸として建てた御花。ここの由緒あるレストランも、柳川名物のうなぎのせいろ蒸しが美味と人気です。さらにおすすめなのが、有明海の郷土料理である珍味料理。通常ではなかなかいただけない逸品です。国の名勝とされたその庭園を見ながらいただく料理には格別の味がただよいます。ぜいたくな食のひとときを存分に満喫を。

情緒あふれる柳川の川下りで舟旅のよさに酔いしれる

柳川を訪れたらまずは川下りで趣深い町全体を楽しみましょう。そして、江戸時代へと気持ちを馳せながら、町を散策し、名物のうなぎをいただき、柳川ゆかりの文人たちの言葉に耳を傾けたいです。作品を読んだことのない方、観光が終わったら書店へ。旅は計画して楽しみ、経験して楽しみ、思い出して楽しむものです。旅後も十分酔いしれます。

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この記事のライター
水木まこ

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