マチュピチュ観光のベストシーズンは?旅行前に歴史や見どころを調査!

ペルーにある世界遺産『マチュピチュ』は一生に一度は行ってみたいと言われる人気の観光地です。こちらではそんなマチュピチュ観光の前に知っておきたい見どころ、旅行に適したベストシーズン、マチュピチュ観光の注意点など様々な情報を大調査します。

マチュピチュ観光のベストシーズンは?旅行前に歴史や見どころを調査!のイメージ

目次

  1. ペルーの観光名所『マチュピチュ』大調査
  2. ペルーの『マチュピチュ』とは
  3. ペルーの『マチュピチュ』とインカ帝国
  4. ペルーの『マチュピチュ』の謎
  5. ペルーの『マチュピチュ』見どころ1「段々畑と見張り小屋」
  6. ペルーの『マチュピチュ』見どころ2「水汲み場」
  7. ペルーの『マチュピチュ』見どころ3「太陽の神殿」
  8. ペルーの『マチュピチュ』見どころ4「王の別荘」
  9. ペルーの『マチュピチュ』見どころ5「居住区」
  10. ペルーの『マチュピチュ』見どころ6「コンドルの神殿」
  11. ペルーの『マチュピチュ』見どころ7「ワイナピチュ」
  12. ペルーの『マチュピチュ』見どころ8「生き物たち」
  13. ペルーの『マチュピチュ』旅行のベストシーズン
  14. ペルーの『マチュピチュ』の入場チケット
  15. 『マチュピチュ』は超おすすめの観光地

ペルーの観光名所『マチュピチュ』大調査

ペルーの観光名所『マチュピチュ』には、まるでアニメの「天空の城ラピュタ」を思わせる風景が広がります。『マチュピチュ』一生に一度は行ってみたい場所としても有名です。こちらではそんなマチュピチュの見どころやベストシーズンなど、マチュピチュを訪れる前に知っておきたい様々な情報をご紹介していきます。

ペルーの『マチュピチュ』とは

ペルーのマチュピチュは15世紀のインカ帝国の遺跡です。その場所はアンデス山脈の尾根に位置します。マチュピチュの標高は2340メートルで、面積は5キロ平方メートルにも及びます。切り立った断崖絶壁に作られたこの街には謎も多く、その絶景は観光名所としても人気があります。

この場所は1911年にアメリカ人探検家のハイラム・ビンガムにより発見されました。アンデス山脈の尾根にあるマチュピチュは、山裾からは確認されないので「空中都市」とか「失われた都市」とも呼ばれています。また、この「マチュピチュ」という名称も元々、先住民の言葉で「年老いた峰」という意味でしたが、ビンガム氏の勘違いにより都市の名前とされてしまい、現在に至っています。

ペルーの『マチュピチュ』とインカ帝国

ペルーのマチュピチュはインカ帝国の遺跡です。インカ帝国は13世紀に成立し、その後約200年ほど続きました。インカ帝国はケチュア族が築いた国です。最盛期には80の民族と1600万人の人口がいたとか。インカ帝国は現在のペルー、ボリビア、エクアドルを中心にした国でしたが、遺跡などからはチリやアルゼンチン、コロンビアの一部にまでその勢力を広げていました。

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インカ帝国はインカ文明と呼ばれる高い文明を持ち、巨大な石の精密な加工技術や土器や織物、黄金細工、そして優れた統治システムを持っていたことでも有名です。そして何よりも驚くべきことに、インカ文明は文字を持たない文明でした。しかしながらインカ帝国は1533年に、たった170人のスペイン人たちに滅ぼされてしまうのです。

ペルーの『マチュピチュ』の謎

マチュピチュ建設の目的

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前述の通りインカ帝国は文字を持ちません。そのためペルーのマチュピチュに関してもいまだ解明されていない謎があります。最初の謎はこの場所が作られた歴史や目的です。探検家のビンガム氏がマチュピチュの発掘を始めたとき、たくさんの女性の骨が出土したことから、ここは太陽神に仕える巫女たちが住んだ場所ではないかともされています。

マチュピチュの水源

人が生活を送るためには水は不可欠です。マチュピチュにはインカ文明の高度な技術により作られた水路があり、現在でも水は水路を流れ続けています。しかしながら、ここは標高2430メートルの断崖絶壁です。現代の知識では水源を確保する方法は仮説が立っていますが、どのようにしてこの水路を築くことができたかは、いまだに解明されていません。
 

消えたマチュピチュの人々

インカ帝国は全盛期には1600万人も人口がおり、マチュピチュにも1万人程度の人々が生活をしていたと推測されています。しかし、この場所が発見されたとき、ここには人が全くいなかったのです。インカ帝国が滅ぼされ、マチュピチュが再度発見されるまでの間、約400年の間、この場所からは忽然と人が消え、水だけが流れ続けていたのでしょうか。

ペルーの『マチュピチュ』見どころ1「段々畑と見張り小屋」

マチュピチュ遺跡に入場したらまず最初に目指すのが見張り小屋です。見張り小屋からはマチュピチュ遺跡の定番の風景を見ることができます。そして見張り小屋に到達するまでには段々畑が40段も続いています。こちらではトウモロコシやジャガイモなどが作られていたと言われています。

ペルーの『マチュピチュ』見どころ2「水汲み場」

水路はマチュピチュ遺跡の謎の一つであり見どころでもあります。マチュピチュ遺跡には水汲み場が16か所もあります。そして500年以上も前から水が流れ続けています。この水路は石に溝を掘ったり、木をくり抜いたりして作られています。インカ文明の高い技術が伺い知れる遺跡です。

ペルーの『マチュピチュ』見どころ3「太陽の神殿」

太陽の神殿には東と南に窓があり、冬至の朝と夏至の朝に太陽の光が正確に差し込むので暦を知るための建物と言われています。また、この神殿の特筆すべき点は石組みにより美しい曲線を作っている点です。マチュピチュにある建物の中でも、こちらは特に石組みが美しく、ここが特別な場所であったことが伺い知れます。

ペルーの『マチュピチュ』見どころ4「王の別荘」

この王の別荘は太陽の神殿に向き合う様に建てられています。こちらも石組みが美しい建物です。ここはマチュピチュを作ったとされているパチャクティ皇帝が使用していたといわれています。建物の中には水洗トイレであったとされる場所もあります。インカ帝国の文明の高さが分かります。

ペルーの『マチュピチュ』見どころ5「居住区」

マチュピチュの人々が実際に生活をしていたと言われる居住区は、高台から低いところまで広範囲に広がっています。高台には身分の高い人が住み、低いところは工業地域だったと言う説もあります。何分家財道具がないので、決定的な証拠がありません。謎が多いのもマチュピチュ遺跡の魅力です。

ペルーの『マチュピチュ』見どころ6「コンドルの神殿」

マチュピチュ遺跡にはここが都市として機能していたという決定的な証拠がありません。しかしながら、このコンドルの神殿は半地下の建物で、牢獄に使われていたとも言われています。つまりここにはしっかりとした法律があり、人々は管理、統制されていたということでしょう。

ペルーの『マチュピチュ』見どころ7「ワイナピチュ」

マチュピチュを訪れたなら是非行きたいのがこちらのワイナピチュです。マチュピチュは老いた峰」ですがワイナピチュは「若い峰」という意味です。ワイナピチュは少し険しい断崖絶壁を進みますので、スニーカーやトレッキングシューズは必須、軍手などもあるとよいでしょう。

慎重に歩を進めワイナピチュの頂上に到達すれば、そこからはマチュピチュ遺跡と周辺の山を見渡す絶景が待っています。ワイナピチュはマチュピチュ遺跡を訪れた際には、是非行きたい見どころポイントでもあります。

ペルーの『マチュピチュ』見どころ8「生き物たち」

マチュピチュを歩いているとある動物に出会えます。それがリャマです。リャマはラクダの仲間で、体高は約1.2メートルほどの草食動物です。リャマは人に慣れやすく、昔からアンデス地方で飼われています。マチュピチュに住むリャマも実は野生ではなく、この場所で放し飼いにされいるものです。マチュピチュでは多くのリャマとすれ違います。

リャマは日本でも人気のアルパカによく似ています。リャマは荷物運搬用、アルパカは毛を取るために飼われます。マチュピチュにはリャマが数十頭飼われているのですが、そのとぼけた表情を間近で見ることができます。ただ刺激をしすぎるとツバを吐きかけてくるのでご注意ください。

マチュピチュには他にも動物が生息しています。面白いのがビスカッチャです。ビスカッチャは警戒心が強いので、あまり近くに寄ることはできませんが、よく目を凝らして歩いていると、岩の間などに座って日光浴をしています。また、ビスカッチャはウサギに似ていますが、ネズミの仲間です。このような動物との出会いも見どころの一つでしょう。

ペルーの『マチュピチュ』旅行のベストシーズン

マチュピチュ観光旅行をするのならベストシーズンを知っておきましょう。マチュピチュ観光旅行のベストシーズンはだいたい4月から11月です。この季節は乾季で、特に5月から8月が一番のベストシーズンです。ベストシーズン以外は雨季になり、足場が悪くなりおすすめできません。またベストシーズンでも朝晩は冷え込みますので、防寒対策をしましょう。

ペルーの『マチュピチュ』の入場チケット

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マチュピチュ観光旅行の前に忘れてはいけないのはチケットを事前入手することです。マチュピチュ遺跡には1日2000人の入場制限があります。入場料金は約45ドル、ふもとの村からバスとセットで購入する場合は手数料込みで70ドルとなります。インターネットで申し込みができますが、初心者は旅行会社に頼むのがよいでしょう。

またマチュピチュ遺跡の見どころの一つでもあるワイナピチュにも人入場制限があり、ワイナピチュは1日400人しか入場することができません。さらにワイナピチュは入場できる時間も制限されています。しかしながらせっかくマチュピチュに行くのであれば是非訪れたい場所ですので、早めに手配をしましょう。

旅行中に現地で購入する場合は、マチュピチュ遺跡の入り口でのチケット販売はないのでご注意ください。チケットが買えるのはクスコの文化庁です。ハイシーズンの場合は入場制限のためにチケットが購入できない場合もありますので、ご注意ください。

『マチュピチュ』は超おすすめの観光地

いかがでしたでしょうか。ペルーのマチュピチュの魅力はその絶景です。そして次にそのミステリアスな存在です。マチュピチュに足を運び、実際にその遺跡を目の前にしたときに、インカ帝国の高い文明に圧倒されます。マチュピチュのは自然と高い文明が共存した奇跡の場所です。一生に一度はマチュピチュを訪れることをおすすめします。

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