光明禅寺は紅葉が絶景のおすすめスポット!庭園が撮影禁止の理由とは?

福岡県太宰府市にある光明禅寺は、紅葉が絶景のおすすめスポットです。紅葉だけでなく枯山水の庭園は見事の一言。しかし、庭園は撮影禁止です。光明禅寺の見どころや、なぜ撮影が禁止なのかなど、光明禅寺について詳しくご紹介いたします。

光明禅寺は紅葉が絶景のおすすめスポット!庭園が撮影禁止の理由とは?のイメージ

目次

  1. 紅葉だけじゃない!絶景スポット「光明禅寺」
  2. 光明禅寺は臨済宗のお寺
  3. 光明禅寺の紅葉が見事!
  4. 光明禅寺は床もみじも美しい
  5. 光明禅寺の前庭「仏光石庭」
  6. 光明禅寺の裏庭「一滴海庭」
  7. 光明禅寺の庭は作庭家・重森三玲によるもの
  8. 光明禅寺は前庭以外の撮影禁止!
  9. 光明禅寺へのアクセス方法
  10. 光明禅寺の拝観時間
  11. 光明禅寺とセットで観光したいスポット
  12. 光明禅寺周辺グルメ梅ヶ枝餅
  13. 光明禅寺で絶景に見入る

紅葉だけじゃない!絶景スポット「光明禅寺」

光明禅寺(こうみょうぜんじ)は、福岡県太宰府市にあるお寺です。観光地である太宰府天満宮から少し離れたところにあり、静かに紅葉や日本庭園を眺められる場所として人気です。紅葉や床もみじ、枯山水の庭園「仏光石庭(ふっこうせきてい)」や「一滴海庭(いってきかいてい)」を楽しむことができる光明禅寺についてご紹介いたします。

光明禅寺は臨済宗のお寺

福岡県太宰府市にある光明禅寺は、太宰府天満宮のすぐ近くにあるお寺です。太宰府天満宮といえば、学問の神様である菅原道真が祀られていることで有名な観光地です。その太宰府天満宮の参道手前にある案内所を目印に右に曲がると、光明禅寺の山門が見えてきます。光明禅寺は、鎌倉時代の1273年に鉄牛円心和尚によって建立されました。

光明禅寺は、江戸時代には太宰府天満宮で働く人やその家族の菩提寺として親しまれ、太宰府天満宮とも縁の深いお寺です。また、光明禅寺は地元では「苔寺」とも呼ばれています。その理由は、手入れの行き届いた苔にあります。庭園は、苔と枯山水で構成されたわびさびを感じさせるもので、秋には紅葉が楽しめる風情豊かなおすすめの観光地です。

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光明禅寺の紅葉が見事!

秋の風物詩といえば、樹木が赤や黄に色づく紅葉を思い浮かべる方も多いでしょう。福岡で紅葉を楽しむなら光明禅寺がおすすめです。実は、光明禅寺は福岡県内で有数の紅葉が楽しめる観光地としても人気のお寺です。光明禅寺では、秋になると紅葉が美しく色を変えます。

光明禅寺の紅葉は、例年11月中旬から下旬に見頃を迎えるようです。日本庭園と紅葉が織りなす和の風景をゆったりと眺めるのがおすすめです。ただし、光明禅寺内は撮影禁止となっているので、カメラのシャッターではなく心の目で、じっくりと焼き付けるようにしてください。

光明禅寺は床もみじも美しい

coltn_rさんの投稿
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紅葉の楽しみ方は、ただ樹木についた葉を直接眺めるだけではありません。光明禅寺では「床もみじ」を眺めるのも紅葉を楽しむおすすめの方法です。床もみじとは、美しく鏡のように磨き上げられた床板にもみじの色が映りこむ現象。秋は赤いもみじ、新緑の季節には緑が映るため「床みどり」とも呼ばれます。

_harumania_さんの投稿
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床もみじや床みどりは、その日の天候やタイミングも重要な要素のひとつです。光明禅寺では、床もみじも撮影禁止なため、更に貴重な一瞬となります。初夏の初々しい青葉や、秋の散りゆく刹那の紅葉など、四季折々のもみじを是非一度、その目で楽しんでみてはいかがでしょうか。

光明禅寺の前庭「仏光石庭」

光明禅寺の山門をくぐると、すぐに見えてくるのが前庭です。光明禅寺の前庭は、石と苔と樹木が絶妙に配置された枯山水となっています。白い小石で作られた砂紋のなかには、大小さまざまな大きさの石が置かれています。石は全部で15個あり、枯山水で有名な京都の龍安寺の石庭に置かれた石の数と共通しています。

光明禅寺の前庭は、「仏光石庭」とも呼ばれています。どのあたりがどのように仏光なのでしょうか?理由は石の配置にあります。15個の石はそれぞれ、「7・5・3」のパーツに分けられ、庭の正面から見て「光」の字に配されているのだそうです。そのため、仏光石庭と名づけられました。

また、光明禅寺にある仏光石庭の石のうち3つは「釈迦如来・文殊菩薩・普賢菩薩」の釈迦三尊を表し、残りの12個の石は釈迦三尊の後光を表現しているともいわれています。何を表しているか考えながら眺めるだけでなく、思い思いの方法で枯山水を眺めるのもおすすめです。

光明禅寺の裏庭「一滴海庭」

受付から本堂に入ると、真っ先に目に飛び込むのが裏庭です。まずは御本尊にご挨拶をしてから、裏庭へと足を運びます。光明禅寺の裏庭は、前庭と同じ枯山水なのですが、前庭とは一味もふた味も違ったつくりとなっています。裏庭があまりに見事なため、御本尊を素通りして見入ってしまう方もいるのだそうです。

光明禅寺の裏庭は、「一滴海庭」と呼ばれています。白砂であらわした水の流れの合間に、苔で表した陸地や島が浮かびます。大海を思わせる白砂と苔むす陸のコントラストが見るものの心を奪います。石庭の上には、樹木が生い茂り、木漏れ日が差し込みます。秋になると木々は赤く色づき、普段とは違った一面をのぞかせます。

光明禅寺の庭は作庭家・重森三玲によるもの

光明禅寺の庭「仏光石庭」と「一滴海庭」は、どちらも昭和の作庭家である重森三玲(みれい)によるものです。重森三玲は、生け花や茶道など和を学ぶ傍ら、フランスの画家であるジャン=フランソワ・ミレーに感銘を受け改名しました。作風にもその影響が色濃く反映され、和とモダンの入り混じる枯山水を多く作っています。

重森三玲は、京都を中心に日本中にその作品を残しています。代表作としては、方丈の苔と石がタイルやチェス盤のように交互に並んでいるのが特徴的な東福寺の方丈庭園などがあげられます。重森三玲の作品が現在でも見られるのは九州では光明禅寺だけだといわれています。

光明禅寺は前庭以外の撮影禁止!

観光などでこれまでにみたことのない光景や絶景に出会うと、旅の思い出にと写真撮影をするという方も少なくないでしょう。光明禅寺では、前述のとおり枯山水や苔の美しい日本庭園や床もみじなどSNS映え間違いなしの風景が広がっています。しかし、撮影禁止とされています。

光明禅寺が撮影禁止な理由として、残念なことですが観光客のマナーの悪さが原因だといわれています。写真を撮ることに熱中するあまり、シャッターチャンスを待って何時間も場所を占拠してしまったり、近年は自撮りなどで他の方に迷惑をかけてしまったりと写真撮影に関するトラブルが絶えません。そのため、撮影禁止となってしまったようです。

光明禅寺へのアクセス方法

光明禅寺の最寄駅は、西日本鉄道太宰府線「太宰府駅」です。そこから東に5分ほど歩くと光明禅寺へ到着します。太宰府天満宮へと向かう参道の一の鳥居を右に曲がって100メートルほど進むと光明禅寺が見えてきます。一の鳥居近くには、案内表示も出ているため、どこで右折をするのかがわかりやすくなっています。

光明禅寺は、少し離れたところから見た場合、白い壁にぐるりと囲まれているのが特徴的ですので目印にするのもおすすめです。光明禅寺へ車で向かうときは、九州道の太宰府インターチェンジから15分ほどが必要です。光明禅寺専用の駐車場は有りません。近くのコインパーキングや、太宰府駅周辺の駐車場をご利用ください。

光明禅寺の拝観時間

光明禅寺の拝観時間は、9時30分から16時30分までです。拝観料は500円。前庭までは無料で入ることができるようです。受付で拝観料を払い、靴を脱いでお寺の中に入ります。ちなみに御朱印は書置きで300円。光明禅寺の拝観日については不定休で、公式ホームページ等はありません。

住所:福岡県太宰府市宰府2丁目16-1
電話番号:092-922-4053

光明禅寺とセットで観光したいスポット

光明禅寺の近くには、観光スポットがたくさんあります。例えば、太宰府天満宮。学問の神様である菅原道真が祀られていることで有名です。九州国立博物館は、2005年に建てられたまだ新しい博物館ですが、東京や京都などで人気を博した企画展が福岡で楽しめたり、バリアフリー対策が行き届いていたりと人気の博物館です。

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光明禅寺周辺グルメ梅ヶ枝餅

梅ヶ枝餅(うめがえもち)は、梅の刻印が印象的なお菓子です。福岡県太宰府市で広く愛されているあんこ入りの焼き餅です。小豆餡を餅で包み焼き上げたシンプルなお菓子で、梅が入っているわけではありません。焼きたてのパリッとした触感をその場で楽しむもよし、持って帰ってしっとりとした梅ヶ枝餅を楽しむもよしな太宰府名物です。

梅ヶ枝餅は、プレーンな味以外も販売されることがあります。月に1度、菅原道真の命日にちなみ25日は天神様の日とされています。その日にはヨモギ入りの梅ヶ枝餅が販売されます。また、古代米入りの紫がかった梅ヶ枝餅などその時々によって、さまざまな味を楽しむことができます。茶店や専門店のほかに、駅前や空港などでも販売されています。

光明禅寺で絶景に見入る

最後までご覧いただきありがとうございます。太宰府天満宮のすぐ近くにある光明禅寺は、紅葉や日本庭園が美しい場所です。残念なことに写真撮影ができませんが、カメラや携帯から手を放して、ただ美しい景色に見入る。光明禅寺でそんなおだやかに時を過ごしてみるのは、いかがでしょうか?

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