トプカプ宮殿の見どころや入場料は?イスタンブールの有名世界遺産を調査!

トプカプとは「大砲の門」という意味です。トルコ・イスタンブールの世界遺産として有名な観光スポットです。広大な敷地を有するトプカプ宮殿は、長い歴史の中で、オスマン帝国の繁栄のシンボルとされてきました。今回は、そんなトプカプ宮殿について紹介していきます。

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目次

  1. 1イスタンブールにあるトプカプ宮殿についてご紹介!
  2. 2イスタンブール世界遺産「トプカプ宮殿」の見どころ1:第一の庭
  3. 3イスタンブール世界遺産「トプカプ宮殿」の見どころ2:第二の庭
  4. 4イスタンブール世界遺産「トプカプ宮殿」の見どころ3:第三の庭
  5. 5イスタンブール世界遺産「トプカプ宮殿」の見どころ4:宝物館
  6. 6イスタンブール世界遺産「トプカプ宮殿」で必要な入場料は?
  7. 7『イスタンブールミュージアムパス』とは?
  8. 8イスタンブール世界遺産「トプカプ宮殿」への行き方は?
  9. 9イスタンブールの見どころスポット1:アヤソフィア
  10. 10イスタンブールの見どころスポット2:スルタン・アフメト・ジャミィ(ブルー・モスク)
  11. 11イスタンブールの見どころスポット3:カーリエ博物館
  12. 12イスタンブール「トプカプ宮殿」は素晴らしい世界遺産!

イスタンブールにあるトプカプ宮殿についてご紹介!

イスタンブールにあるトプカプ宮殿は、トルコの世界遺産として多くの人が訪れる人気の観光スポットです。北に金角湾、東にボスポラス海峡、南にマルマラ海と三方を海に囲まれている珍しい宮殿です。メフメト2世により15世紀に建設されて以来、増改築を繰り返しています。この記事では、そんなトプカプ宮殿について詳しく紹介していきます。

イスタンブール世界遺産「トプカプ宮殿」の見どころ1:第一の庭

帝王の門

トプカプ宮殿の正門は、「帝王の門」です。帝王の門をくぐると「第一の庭」になります。ここは、オスマン帝国時代、そして現代も自由に一般の人が行き来出来る空間になっています。この「第一の庭」の片隅には、ローマ帝国時代の遺構である聖イレーネ教会があります。

挨拶の門

「第一の庭」の一番奥にあるのが「挨拶の門」です。これが宮殿の入り口になっており、オスマン帝国時代には許されたものしか足を踏み入れることが出来ませんでした。現在はトプカプ宮殿博物館の入場口になっています。かつての歴史に思いを馳せながら宮殿の中に入りましょう。

イスタンブール世界遺産「トプカプ宮殿」の見どころ2:第二の庭

「挨拶の門」を抜けると、「第二の庭」に入ります。ここは公式行事に使われた場所です。ぐるりと外廷を取り囲むように議事室や厨房があり、「ドームの間」や国庫はここの一角にあります。国庫には明治時代にイスタンブールに滞在した日本人が贈った甲冑も展示されています。

後宮(ハレム)

後宮(ハレム)を見学するには、外廷にある「ドームの門」のそばにある「車の門」から入ります。トプカプ宮殿で一番高い「正義の塔」の下にあります。ここにはかつて君主の母后や妃、子供達とそれに使える女官達が暮らしていました。そして「鳥かご」と呼ばれる、継承者争いに敗北した皇子達を幽閉していた部屋もあります。

内部は修復されており、とても綺麗です。壁の絵が印象的で、心に残る光景です。ガイドブックなどで時代背景を少し頭に入れてから行くとさらに楽しめるでしょう。ハレムはとても広く、全てを見て回るには時間がかかります。事前にどこをどのように見て回るのかを計画することをおすすめします。

イスタンブール世界遺産「トプカプ宮殿」の見どころ3:第三の庭

幸福の門

「第二の庭」の奥には「幸福の門」があります。ここをくぐると「第三の庭」へと通じています。「第三の庭」には君主の私室やその他施設群が内廷を構成しています。このように庭から庭へと続く道には「門」があるので、混雑時には行列が出来る箇所もあります。時間を掛けても見る価値のある場所ですが、並ぶ覚悟はしておくといいでしょう。

謁見の間

「幸福の門」を入って正面にあるのが「謁見の間」です。外観の印象よりも内部はずっと狭い空間です。ここではかつて政府高官や外国からの要人達と謁見していた部屋です。会談の内容が外部に漏れないよう、耳の聞こえない召使いを配置していたそうです。中には美しい絨毯が展示してあります。狭いながらも豪華な内装に目を奪われます。

イスタンブール世界遺産「トプカプ宮殿」の見どころ4:宝物館

トプカプ宮殿の一番の見どころと言えばここではないでしょうか。内部には数々の眩い宝石が多数展示してある大人気スポットなので、宝物館には長蛇の列が出来ます。しかし、トプカプ宮殿に来たからにはここを見なければ絶対損です。行列は出来ていますが、案外回転が早いため何時間も待つ、ということはないでしょう。

柄に三つの巨大なエメラルド、鞘にダイヤモンドが散りばめられているという宝石がふんだんに使われた「トプカプの短剣」は、一度は見てみたいお宝です。他にも86カラットというとんでもなく大きなダイヤモンドが煌々と輝きを放つ「スプーン売りのダイヤモンド」など、とにかく眩い宝石が光っています。

宝物館の中に展示してある宝石を見ると、オスマン帝国がどれほど大きな力を持っていたのかがよくわかります。この宝石たちはオスマン帝国の栄華の歴史そのものです。宝石が好きな女性はもちろん、かつての帝国にロマンを感じる男性も「一見の価値あり!」と大満足することでしょう。なお、宝物館内部は撮影禁止となっています。ご注意ください。

イスタンブール世界遺産「トプカプ宮殿」で必要な入場料は?

イスタンブール「トプカプ宮殿」で必要な入場料は、まずトプカプ宮殿の入場口で入場料30トルコリラを支払います。これは事前にインターネットから購入することができ、そうしておくと見学当日の日にチケット購入の列に並ばずスムーズに中に入れるのでおすすめです。

入場料とは別に、後宮(ハレム)に入るためには別途15トルコリラを支払う必要があります。ここでも別チケットを購入しなければならないので、混雑している場合が多いようです。『イスタンブールミュージアムパス』を持っていれば、後宮(ハレム)の入場料も含まれているので、別途チケット購入せずに入ることが出来ます。

『イスタンブールミュージアムパス』とは?

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『イスタンブールミュージアムパス』とは、トルコ共和国文化観光省が外国人観光客向けに発行しているミュージアム共通のプリペイドパスカードのことです。3日間用と5日間用の2種類があります。観光都市として人気のあるイスタンブールでは、こうしたパスを持っているとお得に便利な観光が出来ます。

3日間用パスは、トプカプ宮殿と後宮(ハレム)の他に6ヶ所の博物館に入場可能で、値段は85トルコリラです。5日間用パスは、それに加え5ヶ所の博物館に入場可能で115トルコリラになります。お得な優待特典も付いています。このトプカプ宮殿の他5ヶ所の博物館で購入することが出来ます。(パスの使用は1ヶ所につき1回の入場のみ)

イスタンブール世界遺産「トプカプ宮殿」への行き方は?

日本からトルコへは、成田空港からターキッシュエアラインズのトルコ直行便でイスタンブールに行きます。ヨーロッパや中東・東南アジアの主要都市を経由するという行き方もあります。周辺国から国際列車で入国することも出来ますので、自分に合った行き方を探してみてはいかがでしょうか。

空港からの行き方は、地下鉄に乗り、トラムT1に乗り継いで、ギュルハーネ(Gulhane)駅で下車して徒歩3分で着きます。もしくはアヤソフィアからすぐ近くなので徒歩で、という行き方もあります。ツアー旅行ならチャーターバスなどを利用する場合が多く、ガイドと一緒に安心してトプカプ宮殿まで行くことが出来るでしょう。

イスタンブールの見どころスポット1:アヤソフィア

アヤソフィアは、巨大なドームのあるバシリカ式聖堂です。6世紀の建築技術では考えられないそのフォルムは、ビザンツ建築の奇跡の最高傑作だと評されました。このアヤソフィアの最大の見どころはやはりモザイク壁画でしょう。美しく、壮大なこの壁画は多くの人の心に響いています。

アヤソフィアへの行き方は、トラムを利用する場合、最寄りの「Sultanahmet station(スルタン・アフメット)」駅で降りて徒歩4分ほどです。入場料が40トルコリラ必要になります。ここでも「イスタンブールミュージアムパス」が使えるので、活用するといいでしょう。

イスタンブールの見どころスポット2:スルタン・アフメト・ジャミィ(ブルー・モスク)

スルタン・アフメト・ジャミィは、一般的に「ブルー・ムスク」という名で知られているイスタンブールの歴史的建造物です。壁や柱を彩るイズニックタイルの青の美しさからそう呼ばれています。6本のミナレットが特徴で、内部はタイルやステンドクラスなど素晴らしい美しさを放つ礼拝堂になっています。

ブルー・モスクへ空港からの行き方は、地下鉄とトラムT1を乗り継ぎます。ブルー・モスクの最寄り駅は「Sultanahmet station(スルタン・アフメット)」駅です。(アヤソフィアの最寄り駅と同じ)「世界一美しいモスク」と称されるこのブルー・モスク。夜は宝石のように美しく幻想的です。

イスタンブールの見どころスポット3:カーリエ博物館

「カーリエ博物館」は元々コーラ修道院付属ソーテール聖堂です。内部のモザイクとフレスコ画はビザンティン美術の最高傑作と言われています。キリストや聖母マリアの生涯を描かれているモザイク画は、一生に一度は見ておきたいと思える素晴らしいものです。保存状態も良くとても綺麗で、一歩足を踏み入れた瞬間に圧倒されてしまいます。

ここを見学する際には、ぜひ聖書の物語を頭に入れておくことをおすすめします。その素晴らしさが一層増すことでしょう。カーリエ博物館の行き方は、空港から地下鉄~トラムT1に乗り継いで「トプカプ」駅まで来ます。一度改札を出て標識に従って歩きトラムT4に乗り換えて「エディルネカプ」駅まで。そこから徒歩10分程で着きます。

イスタンブール「トプカプ宮殿」は素晴らしい世界遺産!

イスタンブールの世界遺産「トプカプ宮殿」について特徴・行き方や入場料など詳しく紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。普段の生活では見ることの出来ない建造物や宝石の数々を目の当たりにし、きっと忘れられない旅になることでしょう。ぜひ一度トルコ・イスタンブールに行って世界遺産をその目でご覧ください。

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この記事のライター
垂水絹愛

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