シエラレオネ&首都フリータウンの治安や観光ポイントは?時差や気候も調査!

アフリカ大陸の西にあるシエラレオネは、日本人にはあまり馴染みのない国です。今回は、シエラレオネの首都フリータウンの観光スポットと、気候、治安、時差など観光に役立つ基本情報を中心に、知られざるシエラレオネの魅力に迫ります!

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目次

  1. 1シエラレオネの観光情報をご紹介!
  2. 2シエラレオネってどんな国?
  3. 3シエラレオネの気候とベストシーズン
  4. 4シエラレオネと日本の時差
  5. 5シエラレオネの治安は?
  6. 6シエラレオネへの行き方
  7. 7シエラレオネの観光スポット1:フリータウン市街地
  8. 8シエラレオネの観光スポット2:ラムリービーチ
  9. 9シエラレオネの観光スポット3:タクガマ・チンパンジー保護区
  10. 10シエラレオネの観光スポット4:シエラレオネ国立鉄道博物館
  11. 11シエラレオネの観光スポット5:バンス島
  12. 12シエラレオネでは治安に気をつけて観光しよう!

シエラレオネの観光情報をご紹介!

西アフリカの外れにあるシエラレオネ共和国は、大西洋に面したアフリカの国です。

人口約650万人を抱えるシエラレオネは、世界的に見ても平均寿命が短く、2014年にはエボラ出血熱の大流行で世界を震撼させました。

今回は、シエラレオネの首都フリータウンの観光情報を中心に、気候やベストシーズンの他、時差や治安などの基本情報もまとめます。

シエラレオネってどんな国?

西アフリカに位置するシエラレオネ共和国は、北にギニア、南東にリベリアと国境を隣接する国です。

イギリス連邦の加盟国であり、かつて奴隷貿易の拠点でもあったシエラレオネは、90%がアフリカ系の民族で、残りの民族のうち約3から5%が植民地生まれの「クレオール」と呼ばれる人々です。

公用語として広く英語が使われているため、主な観光地やレストランのほとんどで英語が通じます。

シエラレオネは、国民の約70%がイスラム教徒で、残りのうち25%がキリスト教徒とその他の宗教に属しています。

1961年にイギリスから独立して以来、シエラレオネは、長期間内戦が続き、国土がかなり退廃しています。

近年では、内戦当時に比べると治安はよくなっている傾向ですが、貧しい人々も多く、首都フリータウンは、窃盗などの犯罪も多発している地域の一つです。

シエラレオネの気候とベストシーズン

続いては、シエラレオネの気候と観光のベストシーズンをご紹介します。

シエラレオネは、熱帯性気候に属しており、1月から4月までの乾季と5月から12月までの雨季の2つのシーズンがあります。

シエラレオネの気候は、首都フリータウンが位置するフリータウン半島以外は、マングローブの原生林が広がっており、雨が多い気候となっています。

また、フリータウン半島から程近い観光地「バンス島」なども、同じく熱帯性気候に属しており、一年中温暖な気候となっています。

シエラレオネのフリータウン半島以外の地域は、海抜300メートルを越える高原地帯となっており、東側には、山岳地帯が広がっています。

シエラレオネでもっとも高い山は、標高1948メートルのロマ・マンサで、このあたりは、沿岸部に比べると少し過ごしやすい気候となっています。

シエラレオネ観光のベストシーズンは乾季の中頃である3月から4月頃です。1月は極度に乾燥した気候となりますので、あまり観光には適さないシーズンです。

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シエラレオネと日本の時差

西アフリカのシエラレオネと日本の時差は9時間で、たとえば日本午前9:00の時、シエラレオネは深夜0:00となります。

シエラレオネでは、サマータイムを実施していませんので、一年中時差に変わりはありません。

日本からは、かなり遠い国で、時差も9時間と大きいので、シエラレオネを観光する際は、時差ぼけ対策が必要です。

日本から西にあるシエラレオネを旅するときに、おすすめの時差ぼけ対策をいくつかご紹介します。

まず、出発前にできる時差ぼけ対策は、起床時間を少しずつ早めるという方法です。旅行前から一日20分ぐらいずつ起床時間を早めて行き、少しでも現地時間に近づけましょう。

もう一つの時差ぼけ対策は、フライト時間を調整することです。可能であれば、シエラレオネに夕方から夜に到着する便で移動すると、現地に入ってすぐ眠れるので時差を感じにくくなります。

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シエラレオネの治安は?

続いては、シエラレオネの治安についてご紹介します。

まず、首都フリータウンの治安についてですが、西アフリカの国々では、強盗や窃盗が横行しており、グループで犯行に及ぶギャングなども多くいるようです。

首都フリータウンは、シエラレオネの中でも最も人口が多く、治安があまりよくない地域ですので、日中でも一人で出歩かないようにするなど、注意が必要です。

また、治安と合わせて観光客が注意しなければならないのが、エボラ出血熱の流行です。

外務省の安全情報によると、現在のシエラレオネの危険レベルは1で、渡航の際は十分注意が必要となっています。

2018年に入って、エボラ出血熱も収束していく傾向にあるようですが、生存者から感染する確率もゼロではないと言われており、非常に危険な地域となっています。

また、熱帯性気候であるシエラレオネでは、蚊を媒体としたマラリアやデング熱などの病気も流行していますので、観光の際には、蚊に刺されないように、薄手の長袖や長ズボンを着用するなど、注意が必要です。

首都フリータウンから出ると、交通インフラもほとんどありませんので、ますます治安が悪くなる傾向にあります。

観光客目当てに金額をふっかけるバイクタクシーやぼったくりするツアーガイドもいるようですので、十分警戒してください。

シエラレオネへの行き方

時差、治安に続いて、シエラレオネへのアクセス方法をご紹介します。

シエラレオネの空の玄関口は、首都フリータウンにある国際空港となります。

主な旅行ルートとしては、ヨーロッパ、またはケニアのナイロビを経由してシエラレオネに入国する2つのルートがあります。

ヨーロッパ経由でシエラレオネに行く場合は、エールフランスを利用し、パリを経由して入国するか、ブリュッセル航空を使って、ベルギーのブリュッセルからシエラレオネに入国する便が運航しています。

ケニアのナイロビから首都フリータウンまでは、ケニア航空が毎日運航していますので、ケニア経由で入国するルートがおすすめです。

その他のアクセスとしては、モロッコのカサブランカからロイヤルエアモロッコが、週2回運航しているようですので、参考になさってください。

シエラレオネの観光スポット1:フリータウン市街地

ここからは、シエラレオネの観光スポットをご紹介していきます。

まず最初にご紹介する観光スポットは、シエラレオネの首都フリータウン。

フリータウンの市街地には、樹齢500年を越えると言われる巨大な綿の木があります。

奴隷貿易時代からこの地にあった巨木は、首都フリータウンのシンボルツリーとして地元の人にも愛されています。

シエラレオネの観光スポット2:ラムリービーチ

続いてご紹介するシエラレオネの観光スポットは、首都フリータウンから近い「ラムリービーチ」。

世界有数の美しい海岸線が続くこのビーチは、大西洋に面しており、夕日が素晴らしい観光スポットです。

透明度の高い海と、真っ白な砂浜が広がる「ラムリービーチ」は、ヨーロッパからの観光客が多いようです。波も落ち着いている乾季に訪れる方がよいでしょう。

シエラレオネの観光スポット3:タクガマ・チンパンジー保護区

続いてご紹介するシエラレオネの観光スポットは「タクガマ・チンパンジー保護区」。

首都フリータウンから車で40分ほどの距離にあるこちらの保護区は、こんもりとした森林に囲まれており、野生のチンパンジーと似た生活環境で、チンパンジーたちを保護しています。

10:30からと16:00からの1日2回、保護区をまわるツアーが催行されており、外国人料金は、大人1名15USドル、子供は5USドルで参加できます。

「タクガマ・チンパンジー保護区」へ行くには、首都フリータウンから現地ツアーに参加するのが一般的です。

保護区までのアクセスには4WDに乗る必要があります。観光にかかる所要時間は2時間から3時間ほどで、チンパンジーを保護しているセンターの他、お土産ショップなどもあるようです。

シエラレオネの観光スポット4:シエラレオネ国立鉄道博物館

続いてご紹介するシエラレオネの観光スポットは「シエラレオネ国立鉄道博物館」。鉄道ファンにはたまらない観光スポットです!

1897年、イギリス統治時代に開通したシエラレオネ鉄道は、首都フリータウンと近郊の都市を結ぶ約11キロの区間から開通しました。

1930年代まで総距離500kmに及ぶ路線がシエラレオネを走っていましたが、イギリスからの独立後1974年には、全路線が停止することとなりました。

旧宗主国イギリスのエリザベス女王がシエラレオネを訪問した際に使われた車両など、貴重なコレクションが展示されています。

シエラレオネの観光スポット5:バンス島

最後にご紹介するシエラレオネの観光スポットは、首都フリータウンから程近いロケ川の河口にある「バンス島」です。

イギリス貿易の中継地点であった「バンス島」はかつて奴隷貿易の拠点ともなったシエラレオネの歴史スポット。

当時使われていた要塞の跡などが、観光客に人気を集めています。

シエラレオネでは治安に気をつけて観光しよう!

西アフリカのシエラレオネ共和国についてご紹介しました。

アフリカ最果ての地にあるシエラレオネは、日本との時差が9時間と、なかなかアクセスも難しい国です。

エボラ出血熱は落ち着いているようですが、シエラレオネはHIV患者が多い国の一つでもあります。

シエラレオネを観光する際は、治安に十分注意して、安全な旅行をお楽しみ下さい。

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この記事のライター
Yukilifegoeson