ナミブ砂漠の行き方や絶景スポット紹介!ナミビアの世界遺産を見よう!

ナミブ砂漠は、ユネスコ世界遺産に登録されている広大な砂漠です。ナミブ砂漠は、世界で最も古い砂漠といわれており、美しい砂肌の砂丘や過酷な場所でも生息している動植物が見られる絶景スポットです。そこで、ナミブ砂漠への行き方やおすすめの場所・気温などをご紹介します。

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目次

  1. 1ナミブ砂漠ってどんなところ?
  2. 2ナミビアにあるナミブ砂漠について
  3. 3ナミブ砂漠の絶景スポット「デューン45(DUNE45)」
  4. 4ナミブ砂漠にある奇跡の絶景「デッドフレイ(Deadvlei)」
  5. 5ナミブ砂漠の天然のプラネタリウムは【星空金賞】受賞!
  6. 6ナミブ砂漠にある穴場の絶景スポット「セスリム・キャニオン(Sesriem Canyon)」
  7. 7ナミブ砂漠で見られる珍しい植物「ウェルウィッチア」
  8. 8ナミブ砂漠観光へ行くなら?
  9. 9ナミブ砂漠観光で宿泊するなら「セスリエム・キャンプサイト(Sesriem Camping)」
  10. 10ナミビアにあるナミブ砂漠への行き方は?
  11. 11ナミビアにあるナミブ砂漠で大自然を満喫しよう!

ナミブ砂漠ってどんなところ?

ナミブ砂漠は、アフリカ大陸南西部に位置する国のナミビア共和国にあり、2013年(平成25年)にユネスコ世界遺産に登録されています。ナミブ砂漠は、「アプリコット色」と形容される美しい砂丘などの絶景に出会える素晴らしい場所です。そこで、ナミビアのナミブ砂漠への行き方や気温・絶景スポットなどをご紹介します。

ナミビアにあるナミブ砂漠について

ナミブ砂漠は、ナミビア共和国の大西洋側に位置しており、北はアンゴラとの国境付近から南は南アフリカ共和国に及ぶ約1300km・最大幅は約160kmにわたり、面積は50000平方メートルと広大な砂漠です。ナミブ砂漠は、約8000万年前に誕生した世界で最も古い砂漠といわれています。「ナミブ」の意味は、"何もない"ですが、アプリコット色の砂丘は世界一美しい砂漠といわれています。

なぜアプリコット色の砂丘?

ナミブ砂漠がなぜ"アプリコット色の砂肌"になったかというと、砂はもともとドラケンスバーグ山脈からオレンジ川を通して流れ出た砂が、海岸の強風により押し返されて砂岩を形成しています。そこで鉄分が付着したため鉄分が多く含まれ、その砂が酸化して酸化鉄の色になり砂が白色から赤色へと変色しました。さらに、長い年月を経て太陽に焼かれて赤みを帯びたとも言われています。

ユネスコ世界遺産

ナミブ砂漠は、2013(平成25)年にひときわすぐれた自然美・重要な地理的特性・進化と発達において重要な生態系・生物多様性や絶滅の恐れのある種の生息地などの厳しい4つの世界遺産登録基準をクリアして、ナミビアでは2件目のユネスコ世界遺産に登録されました。ちなみに、ナミビアで最初に世界遺産登録された場所は、「トゥウェイフルフォンテーン」です。

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ナミブ砂漠の絶景スポット「デューン45(DUNE45)」

デューン45は、国立公園入口ゲートから約45km地点にある砂漠の中で登ることが許されている数少ない砂漠の1つです。大砂丘のデューン45は細かい粒子の砂のため、たくさんある砂丘群の中でも特に美しい形と色をしており、ナミブ砂漠で1番の観光スポットです。特に夕日スポットとしても有名な場所ですから、夕日に照らされてより一層赤く染まった大砂丘は絶景です。

美しい大砂丘を眺めるだけでもよいですが、時間に余裕があるのならば砂丘の頂上からの絶景を体験してみませんか。デューン45の標高はそれほど高くありませんから、約30分程で登頂できます。ただし、時間によっては砂の温度も気温も異なりますので、ストラップ付のサンダルや素足で登ることのできる朝方や夕方に登頂することをおすすめします。

ナミブ砂漠にある奇跡の絶景「デッドフレイ(Deadvlei)」

デッドフレイとはナミブ砂漠の奥深く、ソッサスフレイ近くの砂丘群の中に立ち枯れの木の群れが現れたところです。この地には約900年前迄は川が流れていましたが、その川が氾濫し沼地となり木が育ちました。ところが気候の変動により干上がってしまい、現在のようなひび割れた白い大地に立ち枯れた木々という他では目にすることのできない奇跡の絶景になったそうです。

デッドフレイは、海外の雑誌に写真が掲載されて一躍有名になった場所です。この絶景は、デッドフレイで朝日が昇る数分間しか見ることができません。灼熱の太陽が金色に砂を染め、干上がった沼地の白・枯れた木の黒い影のコントラストが絶妙で1枚の絵画のような美しい奇跡の瞬間を目にすることができます。

住所:near Sousselvlei, Sossusvlei, Namib-Naukluft Park, Namibia

ナミブ砂漠の天然のプラネタリウムは【星空金賞】受賞!

ナミブ砂漠は、アイルランドのアイベラ半島・ニュージーランドのテカポ湖と並んで世界に3ヶ所しか指定されていない【国際星空保護区】の1つなので、とても星空がきれいな場所です。ナミブ砂漠は、湿度が低く年間降水量が少ないですから、確実に星空を見ることができるはずです。この場所は南回帰線に近いため、天の川や南十字星などの南半球の美しい星空が鑑賞できます。

ナミブ砂漠で星空観賞をするなら、「Sossusvlei Desert Lodge」に宿泊することをおすすめします。このロッジは砂漠の美しい場所にあり、あらゆるニーズに対応できるように配慮されています。しかもこの場所には天文台がありますので、ホテルに常駐している天文学者の方に様々な星や惑星についてガイドをして頂けたり、望遠鏡で土星の輪などが見る体験ができます。

住所:Sossusvlei, Sossusvlei, Namib-Naukluft Park, Namibia
電話番号:010-27-11-809-4300 

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ナミブ砂漠にある穴場の絶景スポット「セスリム・キャニオン(Sesriem Canyon)」

セスリム・キャニオンはアフリカの大地の雄大さを体感できる場所ですが、日本のガイドブックではほとんど紹介されていない穴場の観光スポットです。セスリムゲートから約4.5kmのところにありますので、「デューン45」などを訪れる際に立ち寄って、溪谷の谷底を歩き奥地の泉まで散策できます。時間に余裕があるなら、ひっそりとたたずむ溪谷を訪れてみてください。

ナミブ砂漠で見られる珍しい植物「ウェルウィッチア」

ウェルウィッチアはアフリカならではの固有種であり、寿命数千年といわれている巨大な植物です。アンゴラとナミブ砂漠にしか生息していない絶滅危惧植物で、高さは最大でも1.5mを超えませんが、直径は8mにも達するそうです。見た目には枯れた葉がたくさんありますが、実は1枚の葉が幾重にも裂けており、誕生した1億年前の姿と今も変わらず、「生きている化石」とも呼ばれています。

ナミブ砂漠観光へ行くなら?

ナミブ砂漠を訪れるなら比較的過ごしやすい4月から6月がおすすめの観光シーズンです。ナミビアの首都ウィントフックのこの時期の昼の平均気温は、20度から25度位になりますが、夜の気温は10度前後と気温が下がります。ちなみに8月は砂嵐にシーズンになり、11月から2月の夏季の時期は雨季になるため、未舗装道路の運転が難しく旅行には適しません。

ナミブ砂漠観光の注意点!

ナミブ砂漠観光の注意点は、年間を通して日差しが強いので、帽子は必需品です。しかも、日中は灼熱の太陽が照り付けているので、太陽と足元からこみあげてくる熱で熱いです。そのため、日焼け対策・こまめな水分補給・緊急時も考慮して食料が必要です。また砂漠の夜は気温が下がり冷え込みますので、フリースなどの防寒具を必携されることをおすすめします。

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ナミブ砂漠観光で宿泊するなら「セスリエム・キャンプサイト(Sesriem Camping)」

セスリエム・キャンプサイトは、ナミブ砂漠のあるナミブ・ナウクルフト国立公園内にある宿泊施設です。入場料は必要ですが、テントに宿泊できます。ナミブ・ナウクルフト国立公園に2つあるゲートの開閉時間は、日の出から日の入り迄の間のみです。もし朝日を見るなら、ゲートの開門時間の都合上ここに宿泊しないと朝日が水平線に昇る絶景を見ることはできません。

ナミブ・ナウクルフト国立公園に入るためには、2つのゲートを通らなければなりません。そして1つ目のゲートは、セスリエム・キャンプサイトに通じるゲートで日の出の時刻に開門されます。2つ目のゲートは、キャンプサイトから国立公園へと通じるゲートとなり、日の出の1時間前に開きます。そのため朝日が昇る瞬間を見るならば、ここに宿泊することをおすすめします。

ナミビアにあるナミブ砂漠への行き方は?

ナミビアへの行き方として日本からの直行便はありませんので、経由地や乗り継ぎ時間によっても異なりますが、所要時間は最低でも19時間かかります。そこで、日本からまずアジア諸国かヨーロッパの都市で乗り継ぎをし、南アフリカ共和国のヨハネスブルグを経由してナミビアの首都ウィントフックへ向かいます。さらに、ウィントフックからナミブ砂漠まで車で約4時間です。

ナミビア最大の観光スポットのナミブ砂漠への行き方は、2通りです。1つはツアーに申込む方法と、もう1つはレンタカーを借りて計画を立てる行き方があります。もしツアーに参加するのならば、日本の旅行会社で企画されているツアーもしくは、現地ツアー会社に直接申込みをします。その際行きたい場所とルート・何日滞在できるかなどをしっかりと伝え、何度も確認作業をしてください。

レンタカーを利用する場合に注意したいことは、ナミビアの道は砂利道で未舗装が多いためスリップすることもあり、事故率75%ともいわれているほど事故の多いことで有名な場所です。またタクシーをチャーターしても、ドライバーにうまく伝わらずもめてしまうこともあるそうですから、不安な方にはツアーの利用をおすすめします。

ナミビアにあるナミブ砂漠で大自然を満喫しよう!

ナミビア共和国にあるナミブ砂漠は、「世界で1度は行ってみたい場所」にランクインする場所ですが、行き方を見ても移動のたいへんなところです。しかも、日中と朝晩との気温差も激しいですから事前準備が必要です。それでもナミブ砂漠では、奇跡の絶景や珍しい動植物と出会えますので、世界遺産に登録されている不思議がいっぱいの大自然を体感しに訪れてみませんか。

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この記事のライター
カフェオレ猫