長崎のかわいい方言を一挙紹介!語尾の特徴や挨拶の変換は?

世界三大夜景にも選ばれた人気の観光名所の多い「長崎県」。実は長崎にはかわいい方言が話されていることで注目を集めており、日本でも好きな方言で人気上位を維持しています。ちょんをはじめとした特徴的な方言は、県外の人々の心を鷲掴みにしています。

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目次

  1. 長崎のかわいい方言をご紹介!
  2. 長崎ってどんなところ?
  3. 長崎の方言の特徴1:子音の発音
  4. 長崎の方言の特徴2:アクセントの違い
  5. 長崎の方言の語尾は?
  6. 長崎の方言での挨拶は?
  7. 有名な長崎の方言1:しける
  8. 有名な長崎の方言2:ちょんちょん
  9. 有名な長崎の方言3:はぶてる
  10. 有名な長崎の方言4:ねまる
  11. 有名な長崎の方言5:よかとですよ
  12. 長崎のかわいい方言1:好いとっと
  13. 長崎のかわいい方言2:と
  14. 長崎のかわいい方言3:いっちょん
  15. 長崎のかわいい方言4:おっちゃかす
  16. 長崎のかわいい方言5:好きばい
  17. 長崎の気になる方言1:ふとか
  18. 長崎の気になる方言2:うったち
  19. 長崎の気になる方言3:じゃがいも
  20. 長崎の気になる方言4:とっとっと
  21. 長崎の気になる方言5:おらっさん
  22. 長崎の気になる方言6:つ
  23. 長崎の方言をマスターして観光を楽しもう!

長崎のかわいい方言をご紹介!

日本でも人気の観光地「長崎県」には、かわいいと人気の方言が数多く存在しています。有名な「ちょん」をはじめ、語尾にさまざまな特徴があるので長崎ならではの方言として人気を集めています。今回はそんな長崎県で話されている挨拶などの方言をはじめ、女性からかわいいと人気のある方言までまとめてご紹介していきます。

長崎ってどんなところ?

長崎県は最近世界三大夜景の1つに選ばれたことで再注目を浴びています。江戸時代から続く国際都市としても知られており、今でもなお多くの歴史の跡地を巡ることができます。軍艦島をはじめとした世界遺産もあり、海と山に囲まれた大自然を満喫できます。また、1度は耳にしたことのあるテーマパーク「ハウステンボス」も長崎県にあります。

周辺には大自然の残された島が点在しており、都会の喧騒を忘れてのんびりと過ごすことができます。また、長崎には「長崎ちゃんぽん」など美味しいグルメもあり、身も心も癒される観光地です。日本の古き良き景色を楽しめ、四季ごとに変わりゆく絶景を眺められるので、外国人観光客からも人気があります。長崎には日本を代表する観光名所が多く点在しています。

長崎の方言の特徴1:子音の発音

長崎の方言の特徴はまず、子音にあります。長崎の方言では、標準語だと「さ、し、す、せ、そ」のところを「しゃ、し、しゅ、しぇ、しょ」と発音する地域が多いです。長崎に住む若い年齢の人たちでも子音の発音に特徴があり、聞きなれていない人だと一瞬何を言ったかわからなくなる方もいます。とくに高齢者に多くみられる方言の特徴です。

サ行だけでなく、ラ行も子音の発音に特徴があります。男性では俺を「おい」と言ったり、来いを「これ」と言ったりさまざまな特徴が考えられています。長崎の方言は地域ごとに少しずつ違っているのが特徴でもありますが、この子音の発音だけは県内でも唯一の共通点とも言えます。長崎の方と話す場合は、この子音を集中して聞いてみてください。

長崎の方言の特徴2:アクセントの違い

長崎県内でも、北部と南部ではさまざまな方言のアクセントやイントネーションが違うことが特徴的です。長崎観光を巡る方はその違いに気づく可能性もあります。北部では方言でも珍しい「無アクセント」が特徴的になり、例えば「橋」と「箸」に言葉のアクセントとしての違いが全くないことを指します。近くでは熊本も無アクセントで知られています。

逆側にある南部では、方言のアクセントのパターンが2種類ある「二型アクセント」が使用されています。別名を「九州西南部式アクセント」と呼ばれており、九州地方で多く聞かれるアクセントやイントネーションになります。九州西南部式アクセントは、長崎意外だと鹿児島や熊本でよく耳にします。このように北、南で違うアクセントが方言の特徴です。

長崎の方言の語尾は?

長崎の方言は、語尾が特徴的なことでも有名です。よく語尾で使用されている言葉は「ばい」、「たい」になります。年配者はもちろん、長崎に住んでいる若者たちも語尾は「ばい」、「たい」を使用している方が多く、標準語でいう「~だよ」という意味の方言になります。日常会話によく出てくるので、耳を澄まして聞いてみてください。

語尾を強調したい場合の方言は「だ」や「ばい」を語尾の口調を強くして言います。その場合は「~だよ」ではなく、「~たい」という意味になり、断定的な言い方を指します。また、語尾に「きゃ」が付く場合は、疑問形となります。「~かな」という意味になり、日常会話の「そうかなあ」という場合にも語尾にきゃが利用されます。

長崎の方言での挨拶は?

紹介してきた通り、長崎の方言にはアクセントや語尾にさまざまな特徴がありますが、挨拶はどうでしょうか。実は、挨拶は長崎でも標準語とまったく変わりがありません。おはよう、こんにちは、こんばんはと挨拶はすべて標準語とアクセントも変わらないので、気を使わずに長崎県民の方にも気軽に挨拶で声をかけることができます。

挨拶の中でも「ありがとう」はありがとうですが、少し変わった言い方をする方もいます。長崎の方言ではありませんが、年配の方にはありがとうを「どーも」という方がいます。どうもありがとうを省略していますが、長崎では立派な感謝の言葉になります。挨拶は変わりがないので、観光中にも気軽に挨拶をかわし、人脈を広げることができます。

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有名な長崎の方言1:しける

長崎で標準語と違う方言として有名な「しける」です。しけるとは、例えば妹や弟が生まれて、急に機嫌が悪くなったり急に甘えん坊になったりと赤ちゃん返りをするときに使用される方言になります。周りから見ると微笑ましいかわいい光景となり、よく連想される「海がしける」とは違う意味になります。主婦や子持ちの方にはよく出てくる方言です。

自分で自分のことができるようになり、大人の階段を登っている最中に急な赤ちゃん返りをした子供に関して使われる方言です。例えば「上の子が下の子が生まれた瞬間しけてしまって」などと利用されます。急な引っ越しで子連れの方が長崎に引っ越す場合にはママ会などで聞く会話になるので、頭の片隅に覚えておくと便利です。

有名な長崎の方言2:ちょんちょん

長崎でかわいい方言を代表する「ちょんちょん」です。ちょんちょんとは大人に向けて使う方言ではなく、幼児など赤ちゃんや小さい子供に向けて言う方言になります。ちょんちょんとは「座る」の意味になり、ここにちょんちょんしようね、ここにちょんちょんしなさいと使用します。聞きなれない方言なので、知っておくと便利です。

ほっこりとするかわいい方言のちょんちょんですが、大人に向けて使用するのは避けてください。子供をあやすときの方言になるので、大人に向けて使うと呆れられるか、怒られてしまう可能性があります。ちょんちょんの言い方が主流となっていますが、中には「おちょん」と表現する方もいます。子供をあやす平和な家族を表す方言です。

有名な長崎の方言3:はぶてる

はぶてるとは、長崎の方言で「拗ねる」と意味しています。長崎だけでなく、広島や福岡、山口でも利用されている九州地方の方言でもあります。拗ねるやふてくされるの意味があり、自分の思い通りにいかず、いじけてる様子をイメージしながら使用します。語尾に「と」をつけ、「はぶてると」というと、「なんで拗ねているの」という意味になります。

よくはぶてるを聞くのは、親子での会話やカップルの会話になります。怒るという意味ではなく、拗ねているの意味が重視されるので、大喧嘩をする際には利用されない方言です。例えば彼氏にやきもちをやいてしまい、拗ねている様子や、買ってほしいおもちゃが手に入らずに拗ねている様子など日常茶飯事で利用されます。

有名な長崎の方言4:ねまる

ねまるとは、長崎全土で使用されている有名な方言になります。寝るという意味ではなく、主に食べ物に対して使用される長崎の方言です。意味合いは「腐る」や「傷んでしまう」となり、生肉や生魚、暑い日の冷蔵庫前でよく利用される方言です。長崎では日常会話の一環として使用されているので、知っておくととても便利です。

主に語尾に使用される方言になり、「肉がねまる」や「肉を冷蔵庫に入れんとねまる」といった具合で使用されます。食べた後に食べ物が腐っていた場合にもねまるが使用され、長崎だけでなく、熊本や鹿児島、宮崎でも使用されている方言です。長崎へ夏に旅行するとスーパーや家などで利用されているので、耳を澄まして聞いてみてください。

有名な長崎の方言5:よかとですよ

よかとですよは、おもに「ありがとう」と言われた返事として利用されています。先ほども紹介した通り、おはよう、こんにちは、こんばんはの挨拶はすべて標準語と変わりませんが、挨拶とよく使われる「ありがとう」と「どういたしまして」は方言が利用されます。よかとですよは標準語でいう「どういたしまして」をさしています。

よかとですよは長崎の方言の中でも心温まる方言として人気があります。よかとですよは、尋ねた人にお願いしてよかった、ありがとうと言えてよかったと思わせてくれます。長崎に観光する場合は、挨拶が標準語と一緒なこと、ありがとう、どういたしましての言い回しだけで覚えておくだけでも、観光の際に気軽に尋ねることができます。

長崎のかわいい方言1:好いとっと

長崎には告白の時に使用されるとかわいいと思わず思ってしまう方言が多く存在しています。その中でも人気上位の方言である「好いとっと」は長崎の方言の中でもかわいいと言われています。標準語でいう「好きなの」という意味になります。語尾に特徴があり、言い切られる感じになるので思わず胸がドキドキしてしまいます。

好いとっとは、もともと友達同士で仲が良い相手に利用する方言になります。実はあなたのこと好きなのという意味があり、他にも長崎をはじめ九州地方には多くの好きの方言がありますが、その中でも人気上位をキープしています。毎日一緒にいるようなカップルだと挨拶かわりに利用する方もおり、春の訪れを感じられる方言です。

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長崎のかわいい方言2:と

長崎の方言で語尾に「と」がつくとかわいい表現として県外の人から人気があります。語尾の「と」は疑問形としても利用することができ、標準語では「なんで会えないの」と意味するのを「なんで会えんと」と表現します。長崎の方言は言い方が柔らかいことでも知られているので、標準語で言われるよりも優しい印象になります。

長崎ではこの「と」をよく利用しており、肯定文としても方言でよく使用されています。例えば何しているのか聞かれた場合、標準語の場合「これから料理をする」を「これから料理ばしよっと」と利用することができます。標準語からするとかわいい口調に心打たれ、ついつい真似したくなります。「と」は覚えておくととても便利です。

長崎のかわいい方言3:いっちょん

いっちょんとは、ちょんちょんと違い、「全然」や「まったく」、「ちっとも」という意味があります。いじけている場合や本当にわからない場合などに使用される方言ですが、かわいらしい方言として人気を集めています。例えば宿題をやっていない場合に「いっちょん終わっとらんさ」というと「まったく終わっていない」という意味になります。

また「いちょんわからん」と言った場合には「全然わからない」という意味になります。感情を言えば否定的なときに使用される方言になり、挨拶と同じくらいの頻度で日常会話に出てきます。とくに学生が学校などでよく利用している方言になるので、県外から転校する場合は覚えておくと会話がスムーズになるのでとても便利です。

長崎のかわいい方言4:おっちゃかす

おっちゃかすとは、標準語でいうと「落とす」になります。長崎では物を落とすの方言もおっちゃかすですが、例えば単位を落とした、試験に落ちたなどもおっちゃかすを利用することが多いです。かわいい方言として全国から人気を集めていますが、実際に使用されるときは落ち込んでいる時なので、励ましの言葉をかけてあげましょう。

例えば「携帯電話をどこかに落とした」だと「携帯電話ば、どっかにおっちゃいとっと」になります。また、多くの荷物を持って歩いている人に対しては「そがんいっぱい持っとたらおっちゃかすばい」と利用されます。おっちゃかすやおっちゃくと変換され、さまざまな使い道で落とすの意味を表現しています。観光の最中に耳を澄まして聞いてみてください。

長崎のかわいい方言5:好きばい

長崎以外でも「~ばい」は九州地方の方言として人気集めています。そのばいを告白に利用することによって、かわいい方言だと多くの人々から注目されています。好きばいは、「あなたのことが好きです」を意味しており、大人の告白として多く利用されています。かわいい方言としてメディアにも取り上げられているので九州以外でも知られている方言です。

先ほど紹介した「好いとっと」よりも「好きばい」は丁寧な表現になります。そのため年上に告白する場合や、憧れだった人に告白する場合に利用されている方言です。長崎だけでなく熊本でも利用されており、男性の場合は俺を「おい」と表現して「あなたのことを好いとうばい、おいと付き合うて」と表現すると気持ちが伝わりやすいです。

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長崎の気になる方言1:ふとか

長崎の方言は、気になる方言もいくつか存在しています。その中でも注目を集めているのが「ふとか」になります。例えば長崎で久しぶりに親戚に会う時に「ようこんなふとうなって」と言われます。ふとかは決して太いという意味ではなく、大きくなってや、成長するという意味が含まれています。大人が子供の成長について話すときに使用します。

長崎では太ったという意味でも使用することがありますが、身長が伸びたという意味でも使用される方言になります。なので、久々に会う友達、そして親戚に言われた場合は太った、という意味よりも成長したという意味が含まれています。初めての方は太ったと勘違いしてショックを受ける方もいますが、自分の成長を喜んでくれている誉め言葉になります。

長崎の気になる方言2:うったち

うったちは長崎でよく利用されている方言になります。うったちとは標準語で「私たち」という意味があります。うったちと遊ばんねと言われたら、「私たちと遊ぼうよ」という誘いになります。地域によってはうったちではなく「おったい」と言う人たちもおり、自分と言うよりは私たち、俺たちと複数の人数がいることに使用します。

関西の方言でもある「うち」を複数形にした方言でもあり、九州地方の人たちはよく利用しています。長崎だけでなく、福岡の博多に住んでいる人たちも「うったち」を利用しています。若い世代では「うちら」と話している方もいますが、年配の方はみな「うったち」の方言を使用しています。頭の片隅に覚えておくととても便利です。

長崎の気になる方言3:じゃがいも

じゃがいもは料理で使う野菜のことではありません。もちろん、料理で使う野菜のじゃがいももじゃがいもと呼ばれていますが、長崎の方言では第二の意味もあります。靴下に穴が開いて、穴から指の頭がひょっこりと出ている状態のことを「じゃがいも」と言います。長崎ならではの方言になるので、他県では通用しないことが多いです。

長崎出身の方に足の指を指されながら「じゃがいものできとるよ」と言われた場合は、靴下から指が頭を出している状態のことを言います。なぜじゃがいもと呼ぶようになったかはっきりとした理由は分かっていませんが、おそらく土からじゃがいもが頭を出している姿と似ているからだと言われています。若い人たちの間でも利用されています。

長崎の気になる方言4:とっとっと

とっとっとは、長崎で日常的に使用されている方言です。標準語にすると「とっている」や「とっておいて」など物に対して使用する方言になります。例えばお菓子の最後1つが残されている場合、このお菓子は食べるためにとってあるのかと聞くときに「このお菓子とっとっと」と聞きます。聞かれた側も「とっとっとよ」と返答します。

以前はCMでも利用されていた方言になるので、長崎以外の方でも耳にしたことのある有名な方言でもあります。もし、映画やカフェでも席をとっておいてほしい場合には「席とっとって」と語尾が「て」に変換されます。長崎以外の方でも会話の流れでスムーズに入ってきやすい方言とされており、最初に馴染める方言になっています。

長崎の気になる方言5:おらっさん

長崎の方言になり、意味は「いなかった」という意味があります。物に対するものよりも、人にたいして「~さんがいなかった」という場合に「~さんおらっさん」と使用します。長崎でも佐世保地方で使用されている方言になり、地域によって方言として認識されていない場合があります。若い人たちはこの方言を知らない方もいます。

おらっさんは、長崎でも「佐世保弁」と呼ばれており、佐世保地域に住む年配の方によく利用されています。人や動物に対して利用される方言になり、「どこを探してもおらっさんやったよ」は、「どこを探してもいなかったよ」という意味になります。佐世保地域で人探しをしている場合には、尋ねる際におらっさんを使用してみてください。

長崎の気になる方言6:つ

長崎の聞きなれない方言として有名なのが「つ」になります。「つ」とは、標準語でいう「かさぶた」と意味しています。例えば「つが取れた」は「かさぶたが取れた」という意味になります。また、「この前転んだ個所につができとる」は「この前転んだ場所にかさぶたができている」という意味になり、かわいい方言としても人気があります。

長崎でも北部の方がよく「つ」を利用しており、一文字ですが子供が言うと微笑ましい光景として人気があります。県外の人が初めて聞くと通じないことが多いですが、1度知っておくと自分でも使用したくなる方言です。長崎南部の方には通じない可能性もあり、主に年配の方が利用しています。ぜひ、頭の片隅に覚えておいてください。

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長崎の方言をマスターして観光を楽しもう!

長崎には紹介した通り独特の方言が今でもなお使用されています。世界遺産や大自然残る島など観光名所が点在している長崎で、方言をマスターしてより一層観光を楽しむことができます。基本的な挨拶から、長崎県民ならではの方言を覚えて現地の人たちと交流を深めてみてください。人の温かい県「長崎」でさまざまな方言に触れましょう。

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