雍和宮(北京)の観光前に!寺院の歴史・入場料金・行き方など詳しくまとめ!

「雍和宮」(ようわきゅう)は、中国の首都北京にある中国最大のチベット寺院。鮮やかな装飾が施された「雍和宮」は、歴史的建造物としての価値も高く、多くの観光客が訪れています。今回は、雍和宮への詳しい行き方や入場料金の他、周辺の見どころもお伝えします。

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目次

  1. 1北京最大のチベット寺院「雍和宮」をご紹介!
  2. 2北京の雍和宮ってどんなところ?
  3. 3北京「雍和宮」の入場料金
  4. 4北京「雍和宮」への行き方
  5. 5雍和宮観光の見どころ1:建築物
  6. 6雍和宮観光の見どころ2:マンダラ
  7. 7雍和宮観光の見どころ3:仏像
  8. 8雍和宮観光の見どころ4:打鬼
  9. 9雍和宮と合わせて行きたい観光スポット
  10. 10北京最大のチベット寺院「雍和宮」を観光しよう!

北京最大のチベット寺院「雍和宮」をご紹介!

かつては中国皇帝の邸宅として使われていた雍和宮は、北京の隠れ家的観光スポット。

長い歴史を誇る雍和宮には、チベット仏教の装飾が施された数々の宮殿や珍しい天井画など、見どころもたくさんあります。

今回は、雍和宮観光の前に知っておきたい入場料金や、行き方など、旅に役立つ情報をご紹介致します。

北京の雍和宮ってどんなところ?

中国の首都北京には、様々な歴史的建造物がありますが、今回ご紹介する「雍和宮」は、元は、清の第二代皇帝「康煕帝」が息子の「雍正帝」のために1694年に建てた邸宅でした。

歴史の変遷を経て、今はチベット仏教寺院改修された雍和宮は、漢、チベット、満州、モンゴルのいくつかの文化が融合した珍しい建築様式が観光の見どころとなっています。

雍和宮が建設される以前、明の時代にはこの地に宮廷に仕える宦官の屋敷も置かれていたと言われています。

チベット仏教寺院に改修されたのは、乾隆帝の時代からと言われており、「平和と調和の宮殿」として、現在北京で暮らすチベット仏教の信者たちの心の拠り所となっています。

続いては、北京「雍和宮」の入場料金についてご紹介します。

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北京「雍和宮」の入場料金

歴史的建造物が美しい「雍和宮」、入場料金はいくらぐらいかかるのでしょうか?雍和宮の入場料金は大人1名25元となっており、日本円でおよそ400円前後となっています。

入場料金には、チケットの他、チベット仏教の法話が収められたビデオCDも含まれており、入り口で入場料金を支払うと受け取ることができます。

入場料金を払って、雍和宮の最初の門をくぐると、お祈りの場はあり、観光客も線香を無料で受け取ってお祈りすることができます。

チベット仏教には、外国人や異教徒を受け入れる姿勢があるため、日本人観光客も問題なく観光することができます。

北京の旅が楽しいものになるように、お祈りしてみるのも良いでしょう。

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北京「雍和宮」への行き方

続いては、雍和宮への行き方をご紹介します。雍和宮への行き方は主に2つあり、一つは地下鉄を利用する行き方で、もう一つはツアーに参加する行き方です。

個人旅行で北京へ行く場合は、地下鉄を利用する行き方が料金も安くてお得ですが、初めての北京旅行という方やあまり地理が分からないという方は、料金は高くなりますが、ツアーパッケージに参加するのがおすすめです。

地下鉄を使って雍和宮へ行く場合は、北京地下鉄の雍和宮駅が最寄り駅となります。北京地下鉄2号線または、5号線に乗車すれば、どなたでも簡単に行くことができます。

駅から雍和宮までは、徒歩5分ほどとなっています。雍和宮は、南北400メートル、総面積約66400平方メートルの広大な敷地にありますので、スニーカーなど歩きやすい靴を履いて観光するのがおすすめです。

北京観光初心者におすすめの行き方としては、ツアーがありますが、人気のツアーは北京の観光名所「万里の長城」などを合わせて観光するツアーが人気のようです。

北京の物価も年々高騰しており、ツアーに参加すると料金は5500元以上かかる場合がほとんどですので、旅費を抑えたい方には、やはり地下鉄に乗って個人で行く行き方がおすすめです。

雍和宮観光の見どころ1:建築物

ここからは、北京の隠れ家的観光スポット「雍和宮」の見どころをご紹介して行きます。

雍和宮最大の見どころと言えば、やはり精巧な細工と極彩色で着色された色鮮やかな建築物の数々、東京ドームの約1.4倍を誇る広大な敷地には、仏像を収めた5つの宮殿と2つ角楼、そして巨大な門などがそびえ建っています。

豪華絢爛な歴史的建造物は、インスタ映えするおすすめの撮影スポットでもあります。

雍和宮は、漢族、モンゴル族にもゆかりのある寺院であることから、門には漢字、モンゴル文字、満州文字とチベット文字で記載された額縁が掛けられています。

また、繊細な彫刻と着色が施された屋根や軒の一つ一つに、チベット仏教の梵字が金の塗料で描かれており、気が遠くなるような精密さと美しさに心奪われる観光客も多いようです。

南北に長く伸びる雍和宮は、南側から北側に向かって「雍和門」から順番に観光していき、「雍和宮殿」に始まる5つの本堂を巡って行きます。

かなり広いので、すべてを見て回るのには最低でも2時間から3時間ほどかかります。時間のない方には、雍和殿と一番奥にある宮殿の弥勒菩薩だけを回る行き方がおすすめです。

雍和宮観光の見どころ2:マンダラ

続いてご紹介する雍和宮の見どころは「マンダラ」です。マンダラとは、チベット寺院で僧侶が色砂を使って描くチベット仏教の図像のことで、そこには、チベット仏教の世界観が現れていると言われています。

中国最大のチベット仏教寺院である雍和宮では、このマンダラが色砂ではなく、刺繍で描かれたものが収蔵されており、観光の見どころの一つとなっています。

一つ一つ祈りを込めながら仕立てられたマンダラは、彼らの信仰心の深さを現すもので、日本の仏教とは少し違っているものの、見る人の心を神聖な気持ちにさせてくれるようです。

雍和宮は、チベット仏教の4大宗派の一つゲルク派の寺院で、ツォンカパ氏が開いた宗派に属しているようです。有名なダライ・ラマもこの宗派に属する僧侶です。

天井に美しい梵字を施した天井画がかけられている社殿もありますので、見落とさないように注意しながら観光してください。

雍和宮観光の見どころ3:仏像

北京の雍和宮では、南側の社殿から順番に寺院を観光していきますが、それぞれの宮殿の中に、仏像が収められています。

チベット仏教の過去、現在、未来を示す3体の仏像が置かれているのが「雍和宮殿」で、豪華絢爛な金の仏様のご尊顔を拝することができます。

続く社殿には、インドのヒンズー教の流れを組む、千手観音のような漆黒の仏像が収められています。

そして、雍和宮の最後の社殿「万福閣」には、最大にして最も華やかな仏像が参拝者を待っています。

参拝者を見下ろす巨大な仏像は、1 本の白檀香木を彫って作られたそうで、高さは26メートルにも及ぶ弥勒菩薩像です。

この仏像は、ダライ・ラマ7世が乾隆帝に献上したものと言われており、ギネスブックにも登録されているそうです。

雍和宮観光の見どころ4:打鬼

最後にご紹介する北京「雍和宮」の見どころは、打鬼です。

打尾にとは、チベット仏教の伝統行事の1つで、旧暦の1月最終日から2月1日にかけて毎年開催されています。

春節に鬼退治をするこの行事は、日本の節分を彷彿とさせる行事で、お面や装束をつけた僧侶の踊りが見どころとなっています。

人々に悪いことをする鬼を追い払う伝統行事は、春節に行なわれる「悪魔払い」として知られており、龍・牛・馬・鼠などの仮頭と呼ばれる仮面をつけた僧侶が寺院の中を練り歩きます。

このお面をかぶった僧侶の頭を、刀で叩き割れば厄を払うことができるといわれています。お面は紙粘土など割れる素材でできているようです。

雍和宮と合わせて行きたい観光スポット

続いては、北京の雍和宮と合わせて観光したい「胡同」(フートン)についてご紹介します。

胡同とは、北京の旧市街のことで、故宮を中心に東西に多く見られる横丁のような通りです。四合院と呼ばれる独特な構造の伝統的家屋や、細い迷宮のような路地が広がる胡同は、古きよき北京を知ることのできるおすすめ観光スポットです。

北京に約7000あると言われている胡同は、現存するほどんどが清の時代に作られたといわれており、歴史的景観が美しい北京観光のおすすめスポットの一つです。

雍和宮の裏手には、「北新胡同」と呼ばれる胡同があります。什刹海エリアのようなメジャーな胡同ではありませんが、古い家屋を改築して作ったおしゃれなカフェやレストランが点在しているので、観光の合間にお茶を楽しむのもおすすめです。

今も北京の人々の生活の場として使われている胡同は、レトロでノスタルジックな写真が撮影できるインスタ映えする観光スポットです。

北新胡同なら、雍和宮から歩いて観光することができますので、お土産を探しながら、のんびりと北京の歴史を感じられる街並みを散策してみてください。

北京最大のチベット寺院「雍和宮」を観光しよう!

北京最大のチベット寺院「雍和宮」をご紹介しました。

ご存知の通り、中国とチベットの関係は今も難しい状況が続いており、雍和宮の中には、当然ながらチベット仏教徒と観光客以外は、ほとんど中国人の姿を見ることはありません。

人々が静かに祈りを捧げるこの場所で、チベット仏教の美しい世界をご覧ください。

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Yukilifegoeson

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