陽明山の竹子湖は海芋(カラー)が咲き誇る名所!行き方や見頃を紹介!

陽明山・竹子湖では春の季節を過ぎると、一面に海芋の花が咲く様子が眺められます。竹子湖では白い花を付ける海芋が栽培されており、海芋を摘むことも可能です。今回は陽明山・竹子湖への行き方や海芋の見頃について詳しくご紹介します。

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目次

  1. 陽明山・竹子湖は海芋が絶景!
  2. 陽明山・竹子湖について
  3. 陽明山・竹子湖の海芋とは?
  4. 陽明山・竹子湖の海芋の見頃は?
  5. 陽明山・竹子湖のおすすめスポット
  6. 陽明山・竹子湖の海芋摘みの入場料
  7. 陽明山・竹子湖の観光時間
  8. 陽明山・竹子湖観光の注意点
  9. 陽明山・竹子湖への行き方
  10. 陽明山・竹子湖を見に行こう

陽明山・竹子湖は海芋が絶景!

台湾は日本より早く春が訪れ、2月頃になると春の花が開花し始めます。春の花の季節が過ぎると、次には海芋(カラー)という花が咲き始める時期になります。海芋はブライダルブーケなどの花束にも用いられる美しい花を付ける植物です。台湾・竹子湖では海芋が見頃になると、一面に海芋が咲く景色を眺められます。

陽明山・竹子湖について

竹子湖は台湾北部にある陽明山の高原地で、下湖、頂湖、東湖の地区に分かれています。元は竹林と湖があったため竹子湖と呼ばれていますが、現在は湖ななくなり、平地となっています。竹子湖は年間を通して飴が多く、標高が670m近くあるため、夏も涼しくカラーが育ちやすい環境となっています。

竹子湖では、以前はお米やキャベツなどの高原野菜が栽培されていましたが、竹子湖がカラーの栽培に適した立地であることが分かると、カラーの栽培に力を入れるようになりました。現在竹子湖がカラーの栽培地は13ヘクタールにもおよび、カラーの栽培地の名所となっています。

竹子湖はカラーの栽培地ですが、カラーを育てる農家の方だけでなく、一般の観光客も竹子湖に入場できます。竹子湖ではカラーの見頃には満開のカラーを出荷する農家の方の姿や、畑の側で足を止めてカラーの写真撮影をする一般の観光客の姿が見られるようになります。農家の方に料金を払えば、カラーを摘むことも可能です。

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陽明山・竹子湖の海芋とは?

海芋とは別名カラーともいい、アフリカ原産のサトイモ科の球根植物のことです。カラーには湿地性と畑地性の2種類があり、湿地性のカラーは切り花として、畑地性のカラーは鉢植えとして流通しています。日本では江戸時代にオランダから流通したため、カラーはオランダカイウとも呼ばれています。

また、カラーは球根の形が芋に似ており、海を渡ってきたことから海芋と呼ばれます。陽明山・竹子湖では湿地性と畑地性のどちらのカラーも見ることができ、カラーの花の色には白、黄色、ピンクなど様々な種類があります。竹子湖で栽培されているカラーの花の色は白色と、白い花びらに緑色が混ざった品種「緑女神」があります。

カラーという名前の語源はギリシャ語の「カロス(美)」を由来とする説や、修道女の襟(カラー)が白色だったからなどの様々な説があります。カラーは世界じゅうで栽培されており、南アフリカでは花の見た目から「varkoor(豚の耳)」、英語圏では「calla lily(カラーリリー)」と呼ばれます。

カラーの花言葉はその見た目の美しさから「清純」、「華麗なる美」、「乙女のしとやかさ」などの華言葉があります。カラーはアレルギー性の物質を含んでいるため、カラーの汁が手に付くとかゆみが出たり、口にするとのどが腫れるので、肌の弱い方や植物にアレルギーのある方は注意してください。

陽明山・竹子湖の海芋の見頃は?

台湾・竹子湖のカラーの見頃は、毎年3月下旬から4月下旬の1ヶ月間です。カラーの見頃の時期になると、竹子湖の頂湖エリアを中心にカラーが一面に咲き誇る景色が見られます。カラーが見頃の時期になると、竹子湖では「竹子湖海芋季」というイベントが開催され、多くの観光客が見頃のカラーを見ようと竹子湖を訪れます。

竹子湖にある畑地性のカラーは摘み取りができるエリアもあります。カラーを摘み取りする際は、肌の弱い方はカラーでアレルギーを起こす可能性があるので、手袋をして取るなどの対策をするようにしてください。摘んだカラーは台湾観光の記念として持ち帰ることが可能です。

ただし、竹子湖で摘んだ生花のカラーは日本への持ち帰りは禁止されているので注意してください。竹子湖周辺では陽明山で生産した野菜や鶏肉を使った料理が食べられるお店もあります。日本では珍しい満開のカラーの景色を眺めながら、台湾の自然に触れる1日が楽しめます。

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陽明山・竹子湖のおすすめスポット

竹子湖のおすすめスポットは頂湖です。頂湖のエリアからはカラー畑と一緒に小油坑や七星山の景色が見られます。頂湖は見晴らしが良いため、カラーの見頃になると白い花びらが頂湖一面に咲き誇る景色が広がります。天候の良い日は周辺の山々から吹き下ろす爽やかな風が吹き抜けるため、台湾の自然を最も感じられるスポットです。

カラーを見た後に竹子湖で休憩するなら、下湖がおすすめです。下湖には陽明山で生産された山菜や野菜、地鶏を使用した料理店が並んでいます。竹子湖で人気の料理は「放山雞」と「炒山蘇」です。「放山雞」は陽明山で放し飼いで育てられた鶏肉が使われた料理です。「炒山蘇」は台湾名産の山蘇というシダ植物に煮干しなどを加えた山海料理です。

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陽明山・竹子湖の海芋摘みの入場料

竹子湖の入場料は必要ありませんが、カラー摘みをする場合は農家の方へ、畑への入場料が必要になります。カラー摘みができるのは竹子湖のバス停から整備されている歩道沿いにあるカラーで、農家の方に畑への入場料を支払うことで、カラー摘みができます。カラー摘みができる場所には「採海芋」という看板が立っています。

カラー摘みをする際の畑への入場料は、1人100元(約400円)となります。入場料を支払ったら、畑の中を歩いて自分の気に入ったカラーを6本~8本ほど摘み、持ち帰りができます。ただし、カラーの生花は日本には持ち帰りができません。カラーを摘まずに畑に入りたい場合は、30元ほどで畑への入場が可能です。

陽明山・竹子湖の観光時間

竹子湖はカラーを眺めるだけであれば、観光時間はおよそ3~4時間、カラーの咲いている竹子湖の下湖と頂湖を周回すると、観光時間はおよそ6~8時間となります。竹子湖は徒歩で歩き回れる広さで、下湖にはレストランやカフェなどの休憩所があります。頂湖はカラー畑と一緒に小油坑や七星山の景色を眺められる撮影スポットとなっています。

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陽明山・竹子湖観光の注意点

竹子湖は雨が多い環境のため、急な雨に降られる場合があります。そのため、観光の際は折りたたみ傘を持って行くことをおすすめします。また竹子湖は台北市内に比べて気温が低く、「竹子湖海芋季」のイベント開催中の毎年3月下旬から4月下旬の1ヶ月間は特に冷え込みやすいので、防寒具を持って行くようにしてください。

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陽明山・竹子湖への行き方

台湾・竹子湖への行き方は、バスでの行き方とタクシーの行き方が便利です。バスでの行き方には2つのルートがあり、台北市内~陽明山行きのバスを利用する行き方と、台北市内~竹子湖行きのバスを利用する行き方があります。台北市内~陽明山行きバスの行き方は、台北市内から108、260、M3、紅5のバスに乗車します。

台北市内~陽明山行きのバスに乗って陽明山のバスターミナルに到着したら、陽明山を巡る108遊園公車に乗車して「竹子湖派出所」で下車し、徒歩で竹子湖へ向かいます。こちらの行き方での台北市内から竹子湖までのアクセス時間は、片道1時間~1時間30分ほどかかります。

台北市内~竹子湖行きのバスでの行き方は、MRT北投駅発の台湾好行の北投竹子湖線のバスに乗車して「竹子湖」で下車して到着します。台北市内から竹子湖までのアクセス時間は片道45分ほどかかります。ただし、こちらのバスは30分~1時間に1本ほどの運行数のため、時間調整には注意してください。

また、「竹子湖海芋季」のイベント開催期間中の土日には、台北駅、MRT劍潭駅、MRT石牌駅、MRT北投駅から竹子湖行きの臨時バスの運行もあるので、カラーの見頃である毎年3月下旬から4月下旬の1ヶ月間に台湾・竹子湖を訪れる際は、臨時バスが停車する駅から竹子湖へアクセスができます。

タクシーを利用してアクセスする場合は台北駅から竹子湖までおよそ50分、MRT北投駅から竹子湖までおよそ30分の時間となります。台湾のタクシーはメーター料金に加えて、乗車時間により追加料金が必要となる場合があるのでご注意ください。竹子湖周辺はタクシーの運行がないので、タクシーでお帰りの際はチャーターするのがおすすめです。

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陽明山・竹子湖を見に行こう

陽明山・竹子湖のおすすめスポットやカラーについてご紹介しました。カラーは日本でも栽培されていますが、一面にカラー畑が広がる景色を見られるのは竹子湖です。台湾観光で竹子湖を訪れる際は、ぜひカラーの見頃の3月下旬から4月下旬に訪れ、白い花が竹子湖一面に広がる景色を堪能してください。

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