向島の観光スポット特集!チョコレートやサイダーなどグルメが人気?

広島県尾道市に位置する向島(むかいしま)をご紹介します。向島は瀬戸内海に浮かぶ観光名所としても有名です。意外な人気商品としてチョコレートやサイダーなどグルメや、重要文化財に指定されている歴史ある建造物などの観光スポット情報が満載です。

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目次

  1. 1向島の観光スポット特集!
  2. 2向島とは?
  3. 3向島観光拠点の瀬戸内しまなみ海道
  4. 4向島へ観光に行こう1:向島基本情報
  5. 5向島へ観光に行こう2:アクセス方法
  6. 6向島へ観光に行こう3:おすすめスポット
  7. 7向島の観光スポット1:国の重要文化財
  8. 8向島の観光スポット2:民俗文化財
  9. 9向島の観光スポット3:市の史跡
  10. 10向島の観光スポット4:チョコレートを味わう
  11. 11向島の観光スポット5:サイダーの魅力を楽しむ
  12. 12向島の観光スポット6:ご当地グルメ
  13. 13向島の観光スポット7:向島の花の魅力に迫る
  14. 14向島の観光スポット8:映画ロケ地を見に行こう
  15. 15向島観光に行こう!

向島の観光スポット特集!

当記事で取り上げる広島県尾道市に位置する向島(むかいしま)は、瀬戸内海に浮かぶ観光地のひとつです。意外な人気商品としてチョコレートやサイダーなどがあり、向島の風光明媚な景観だけでなくグルメや歴史ある建造物など楽しみ方も色々です。そんな観光客からも大人気の向島についてご紹介します。

向島とは?

向島は瀬戸内海に浮かぶ島で広島県尾道市に属します。尾道の中心市街地がある本州とは、尾道水道(おのみちすいどう)を挟んだ文字通り尾道の向かい側に位置する島です。尾道水道は尾道市にある瀬戸内海の水道のことで、尾道海峡と呼ばれることもあります。その幅わずか200メートルほどですが、古くから船の寄港で栄えた町です。

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向島観光拠点の瀬戸内しまなみ海道

尾道市といえば「しまなみ海道」です。広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ全長約60kmの自動車専用道路は「瀬戸内しまなみ海道」の愛称で親しまれています。しまなみ海道には日本で初めての海峡を横断するサイクリングロードがあり、瀬戸内海の美しい風景の中を自転車で横断できるため世界中の観光客から大人気の観光スポットです。

サイクリング

しまなみ海道は穏やかな瀬戸内海とその内海に点在する美しい島を巡るルートで世界中のサイクリング客に大人気です。中でも人気が高いのが向島です。本州から渡し船で約5分で着く距離にある島ですが、尾道に来たならせっかくですので、レンタサイクルを借りて自転車で向島へ渡ってみましょう。自転車ならではの絶景が楽しめます。

向島へ観光に行こう1:向島基本情報

瀬戸内海に浮かぶ向島の観光を楽しむコツとして、まずは快適かつ安全に旅するために知っておきたい基礎知識をご紹介します。向島は瀬戸内海式気候による温暖な気候の丘陵地です。面積は22.22平方キロメートルで、島の周囲はおよそ28kmです。みかんなどの柑橘類の栽培や近郊農業、また漁業も盛んな島です。

渡し船

四方を海で囲まれている向島の生活で欠かせないのが渡し船です。尾道と向島とを隔てる海は「尾道水道」と呼ばれ、3航路の渡し船が運航しています。地元の方々は、本州と向島を行き来する場合は、渡し船を利用しています。 片道5分弱、瀬戸内海の美しい景色をのんびりと堪能することができるため観光客にはおすすめです。

橋のつながり

向島は、尾道大橋、新尾道大橋、因島(いんのしま)大橋によって本土及び因島と結ばれています。島の歴史・産業・文化などは北側の尾道、そして南側の因島と深い関係があります。また西側にある岩子(いわし)島とは向島大橋で結ばれています。島のほぼ中央に向島インターチェンジがあり、向島ドライブ観光の拠点となります。

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向島へ観光に行こう2:アクセス方法

続いて向島へのアクセス方法をご紹介します。広島県尾道市に位置する向島は、尾道水道を挟んだ向かい側にある島です。向島へ渡る方法は大きく分けて、船・車・自転車の3タイプです。それぞれのアクセス方法のおすすめポイントをご紹介していきます。観光の目的に合わせてお気に入りのアクセス方法をぜひ見つけてください。

船・フェリー

瀬戸内海に浮かぶ向島へのアクセス方法のひとつが、船やフェリーです。尾道市と対岸の向島を挟む尾道水道を行き交う渡し船は現在3航路あります。早朝から夜間まで定期便が就航しており、市民生活に欠かせない交通機関となっています。同じ区間ですが大人1名の最安値は60円です。渡し船は尾道と向島を代表する風景の一つです。

向島はいくつかの橋によって本州や隣接する島とつながっています。そのため向島へは車で渡ることができます。尾道大橋、新尾道大橋、因島大橋で本州や因島とつながっています。新尾道大橋と因島大橋は本州四国連絡橋の尾道・今治ルートの一環です。向島を観光で訪れた際には、レンタカーを借りて島めぐりドライブをおすすめします。

バス

向島へはフェリーや渡し船のほか路線バスも走っているので、日常生活の足となるだけでなく、観光客にとっても非常に便利です。しまなみ海道上に向島BSがあり、広島市より高速バスで来ることもできます。また自転車を持ち込める高速バスも走っていますので、サイクリング目的の観光客におすすめです。

自転車

世界中のサイクリストからも大人気なのが、本州四国連絡橋の尾道・今治ルート・通称「しまなみ海道」です。自転車専用道が併設されているため、自転車で広島市の尾道から愛媛県の今治市まで行くことができます。しまなみ海道の本州側の起点の新尾道大橋を渡り、向島に入ります。海風を受けながら走る爽快感はここでしか味わえません。

向島へ観光に行こう3:おすすめスポット

それではここから向島のおすすめ観光スポットをご紹介します。瀬戸内海に浮かぶ風光明媚な向島には国や市の重要文化財が多数あり、自然の光景だけではない観光名所がたくさんあります。意外な人気商品としてチョコレートやサイダーもあるので、のちほど詳しくご紹介します。

向島の観光スポット1:国の重要文化財

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重要文化財とは、日本国内にある建造物、美術工芸品、考古資料や歴史資料などの形が残存している文化財うち、文化財保護法に基づき歴史上・芸術上または学術的に価値の高いものとして国が指定したものです。向島にも国の重要文化財があります。向島の隠れた観光スポットとしておすすめです。

国の重要文化財: 吉原家住宅

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吉原家住宅はのどかな農村地帯が広がっている向島に残る非常に貴重な残る農家建築です。吉原家は近隣五ヶ村の庄屋をつとめていた豪農で、その豪農宅は寛永12年(1635年)建築と推定されています。建築時期が確定している農家(庄屋)住宅としては日本最古であり、当時の生活事情が反映された貴重な歴史建築物です。

国の登録有形文化財:吉原家住宅表長屋門

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吉原家住宅の中でも特に立派なたたずまいを残し、国の登録有形文化財となっているのが吉原家住宅表長屋門です。広大な屋敷構えをもつ農家の長屋門(ながやもん)形式の表門(おもてもん)です。明治時代の建築物ですが、文政8年(1825年)の家相図を見るとその時代にあった門の規模・形式を継承したものと推定されています。

向島の観光スポット2:民俗文化財

続いて民俗文化財をご紹介します。民俗文化財とは民俗学の基本となる資料で、風俗・習慣・家屋など古くから民間で伝承されてきたもののうち、特に資料性が高く保存措置が必要なものを国や地方公共団体が文化遺産保護制度の一環として指定した文化財です。歴史が古い向島にもいくつかあり、おすすめの観光スポットになっています。

亀森八幡宮オハキ神事・とんど

まずは亀森八幡宮で開催される「オハキ神事」と「とんど祭」です。10月第4金曜日に開催される「オハキ神事」は、翌年の作物の出来を占う神事です。また「とんど」とは尾道周辺で行われているお正月行事で、お正月飾りを燃やしその炎や煙とともに天に歳神を送ります。「とんど祭」は毎年1月14日に開催されています。

天神祭の催物

尾道市や向島には国指定の重要文化財(建造物)が多数存在しており、歴史まちづくり法(重点区域)による歴史的風致の維持・向上に取り組んでいます。瀬戸内海の数多くの民俗芸能が継承されているまとまりのある歴史文化保存活用区域として、向島全体が指定されています。覚明神社の近くで天神祭の催物が民俗文化財となっています。

住吉祭の曳舟

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向島の民俗文化財の一つ、住吉祭の曳舟をご紹介します。向島・津部田(つぶた)地区の夏まつりで、例年7月中旬の土曜日に開催されます。住吉神社が合祀されている五烏神社周辺で開催され、提灯などで飾り付けられた3隻の管絃船を男、女、子どもがそれぞれ曳き歩く行事が「曳舟」です。曳舟の光景は勇壮の一言です。

五烏神社の天嬪

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天嬪は嘉永6年(1853年)製のもので、紅葉狩・九紋龍・千珠満珠の三体の天嬪が祭られています。三体が残っているのは全国的にも珍しく、尾道市民俗文化財に指定されています。特に台座の彫刻と塗は立派です。三体の天嬪が納められている箱には嘉永6年(1853年)の銘があり、大変歴史あるものとなっています。

向島の観光スポット3:市の史跡

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続いても歴史情緒が感じられる隠れた観光スポットとして、市の史跡をご紹介します。史跡とは集落跡、城跡、古墳などの遺跡のなかで、歴史や学術上価値の高いものを指し、国や自治体によって指定されているものです。ここからは向島にあるいくつかの史跡をご案内します。

海物園跡

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まずは「海物園跡」です。1670年代から1700年初頭までの延宝・元禄年間にかけ築かれた庭園です。当時は、安芸の宮島、向東の賀島(加島)と並び「芸州三名園」として知られており、多くの文人墨客が往来し詩文や和歌が多数残されています。現在ではその一部として池や胡子神社が鎮座する浮島などを見ることができます。

覚明神社

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覚明とは木曽義仲の文官となり、平家物語成立に大きな影響を与えたといわれています。その覚明が義仲の子である義重と家臣30名余りを連れて尾道の対岸にある向島に移り住んだと伝えられています。この覚明神社はその覚明や、木曽義仲、義重を祀ったものです。向島では今でも「木曽」という名字が多く見られます。

向島の観光スポット4:チョコレートを味わう

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ここまで歴史を感じるおすすめの観光スポットをご紹介してきましたが、向島の魅力は歴史だけではありません。レトロな街並みと、尾道という商業地の近くにあるという立地から観光都市の一面も持ち合わせた世界中の観光客から注目を集める観光スポットなのです。最近では、向島であるチョコレート工場がとても話題になっています。

向島で注目のチョコレート工場

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最近、向島で注目を集めているチョコレート工場が「USHIO CHOCOLATL(ウシオショコラトル)」です。テレビなどでも紹介され、地元の若い人からお年寄りまで人気があります。工場は島の南側に位置する立花地区にあります。立花自然活用村という市の施設の2階に、2014年11月オープンしたチョコレート工場です。

絶品チョコレート

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ウシオショコラトルでは、カカオ豆と砂糖だけで濃厚なチョコレートをつくっています。チョコレート工場だけでなく直売店が併設されているので、できたてのチョコレートを購入できます。またイートインコーナーもあり、ドリンクメニューも豊富でカフェとしての利用もおすすめです。観光で疲れた体を癒してくれる絶品のチョコレートです。

向島の観光スポット5:サイダーの魅力を楽しむ

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向島のご当地サイダーをご紹介します。サイクリングで火照った体と乾いた喉を潤してくれるサイダーの味は格別です。向島の細い路地の一角に、サイダーを製造販売している「後藤鉱泉所」があります。お店の名前から十分にレトロな雰囲気を感じられますが、なんと開業は昭和5年です。それから80年以上営業を続ける老舗です。

後藤鉱泉所

レトロなのはお店の名前だけできなく、店構えも昭和の雰囲気たっぷりのどこか懐かしい感じがします。木の扉、木枠の窓、板張りの天井、そして入り口に旧式の冷蔵庫に瓶入りのサイダーが冷やされています。他にはオレンジジュース・コーヒー・ミルクセーキ・クリームソーダ・ラムネもあり、150円~200円程度で販売しています。

ここでしか飲めない幻のサイダー

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後藤鉱泉所のサイダーはリターナブル瓶を使用していますが、このガラス瓶製造が終了しているため飲んだ後の瓶の回収が必須です。そのため通販や他の地域での販売はありせん。さらに瓶のお持ち帰りもできないため、まさにここでしか飲めない幻のサイダーなのです。向島でしか味わえないサイダーをぜひご堪能ください。

向島の観光スポット6:ご当地グルメ

続いてのおすすめ観光スポットとして、向島で人気のグルメをご紹介します。まずは向島洋らんセンターにあるカレー屋「Pacu Pacu」です。地元の猪肉や瀬戸内レモンを使ったカレーや野菜中心のカレーが、舌の肥えたグルメなお客さんからも大人気です。向島おすすめのグルメです。公園の景色が見渡せるロケーションも最高です。

海のグルメ

続いてのグルメ情報は、向島ならではの海のグルメ「立花食堂」です。ここでは瀬戸内海や周辺の海の幸が思う存分に堪能することが出来ます。中でもおすすめのグルメは海鮮丼です。瀬戸内海に浮かぶ島ならではの新鮮な海の味です。立花食堂は向島の南側、因島大橋のすぐそばにあります。向島の海の幸グルメなら立花食堂で決まりです。

向島の観光スポット7:向島の花の魅力に迫る

向島にはきれいな花もたくさんあります。チョコレート工場が入っている立花自然活用村には、眺望のすばらしいレストラン「しまなみ海望亭」もあり季節の食材を活かしたお食事が楽しめます。また観光花つみ園があり、春には花摘みが楽しめます。向島洋らんセンターでは、洋らんの販売だけでなく洋らんの育て方なども教えてもらえます。

向島の観光スポット8:映画ロケ地を見に行こう

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向島には映画のロケ地として名高い場所があります。兼吉バス停は大林宣彦監督の新尾道三部作「あした」の舞台となっており、ロケセットがそのままバスの待合所になっています。すぐそばで見られる渡し船も映画の中に出てきます。映画「転校生」の階段落ちでも有名な石段がある御袖天満宮は、向島対岸の尾道市にあります。

向島観光に行こう!

広島県尾道市に位置する向島をご紹介しましたが、いかがでしたか。瀬戸内海の美しい海やしまなみ海道のサイクリングだけではない、隠れた観光スポットをご紹介しました。意外な人気商品としてチョコレートやサイダーなどグルメをご堪能ください。広島市や尾道市街からもアクセスが良い向島にぜひ行ってみましょう。

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きよな

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