「青瓦台」で韓国大統領の官邸見学!迎賓館など見どころやアクセスを紹介!

青瓦台とは韓国大統領官邸のことです。少し前までは通行規制など厳重な警戒体制が敷かれた場所でした。しかし今ではソウル市内有数の観光スポットとして国内外から大勢の人が訪れています。そんな青瓦台や中にある迎賓館の見どころやアクセス情報をお伝えします。

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目次

  1. 1韓国の大統領府青瓦台
  2. 2韓国青瓦台の歴史
  3. 3韓国青瓦台の見学の仕方
  4. 4韓国青瓦台の見学の予約の仕方
  5. 5韓国青瓦台の広報館
  6. 6韓国青瓦台の緑地苑
  7. 7韓国青瓦台の旧本館跡
  8. 8韓国青瓦台の本館
  9. 9韓国青瓦台の迎賓館
  10. 10韓国青瓦台の七宮
  11. 11大統領府を知る博物館・青瓦台サランチェ
  12. 12韓国青瓦台へのアクセス
  13. 13韓国の入国情報
  14. 14韓国青瓦台周辺の観光地
  15. 15見どころ満載の韓国大統領官邸・青瓦台

韓国の大統領府青瓦台

韓国の大統領が居をかまえる官邸が青瓦台(チョワンデ)です。名前のとおりコバルトブルーの瓦屋根が特徴の建物です。アメリカ大統領官邸がその色からホワイトハウスと言われているのでこの青瓦台の建物は、ブルーハウスとも呼ばれています。1991年に新築されたこの建物は厳重な警備が敷かれていますが見学も可能です。

そんな韓国の青瓦台についてお知らせしたいと思います。見学はちょっと複雑なので見学のための情報や官邸の見どころ、特に青瓦台の中にある迎賓館についてなどもお知らせしたいと思います。

韓国青瓦台の歴史

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この青瓦台が建設された土地は、高麗時代に王族がすんだ場所です。総督官邸は1948年に大韓民国が成立した際に初代大統領李承晩が自身の官邸また公邸として使用したのが始まりです。この当時は今と違って景武台(キョンムデ)と呼ばれていました。

その後1960年に大統領尹潽善が青瓦台と命名して現在に至ります。歴史的な出来事も数多く起こりました。例えば、1968年に北朝鮮ゲリラによる攻撃を受けた、青瓦台襲撃未遂事件などが有名です。1991年に当時の大統領盧泰愚はその隣に現在の建物を建設して1993年に旧大統領官邸は解体されています。

襲撃未遂事件の後2017年まで青瓦台周辺道路には交通規制が敷かれていましたが、現在では自由に通行できるようになりました。周辺の検問も撤廃され写真撮影に関する規制もなくなりました。ソウル市内有数の観光スポット景福宮の敷地内ということもあり現在ではこの青瓦台もソウルの観光スポットの一部ともなっています。

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韓国青瓦台の見学の仕方

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依然北朝鮮との戦時中ということもありこの青瓦台への見学は簡単ではありません。事前の申し込みをして許可を受ける必要があります。見学のための申し込みは少なくとも三週間前に提出する必要があり、何らかの変更の期限は二週間前の日曜日までという制限があります。

青瓦台への見学にはパスポートの提示が不可欠なので忘れないように注意しなければなりません。期限切れのパスポートを持っていたり、パスポートと申請書の情報が一致しない場合は申請は取り消されることになるそうです。また同じ人が応募できるのは一か月に一回だけだということです。

予約をした当日に景福宮東側駐車場にある出会いの広場に集合しなければなりません。小さな建物がありそこが受付になっています。名前とパスポートを提示し本人確認を行って始めてツアーに参加できます。集合時間の30分前までに集合したほうが無難でしょう。受付を済ませるとバスが来てそれに乗り敷地内に移動します。

韓国青瓦台の見学の予約の仕方

青瓦台の見学の予約は公式ホームページ上でのみ受け付けています。見学したい日付と時間を選びます。見学ツアーの時間は1日4回、午前10時と11時、午後2時と4時です。氏名とパスポート番号を注意深く記入しなければなりません。もし違っていたら当日の見学はできません。見学者の大半は地元韓国の人たちです。

韓国青瓦台の広報館

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バスに乗ってまず到着するの青瓦台の建物は、広報館あるは春秋館(チュンチュグァン)ともいわれている建物です。ここは大統領官邸である青瓦台のプレスセンターで一階には国内、国外の取材記者が記事を送ったりする部屋やブリーフィングルームがあり、二階には大統領の記者会見のための部屋が備わっています。

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ここで青瓦台見学者全員はボディチェック、手荷物検査を受けなければなりません。厳重な警戒で周りにいかつい人たちも多いのでちょっと緊張する場所です。

日本語音声ガイドもここでレンタルできます。その際にはパスポートを預けなければなりません。もちろん見学終了後に返却してもらえます。必要な方はセキュリティチェック終了後に係員に尋ねるといいでしょう。またここでは記念品ももらえます。

韓国青瓦台の緑地苑

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広報館の見学を終えて次に訪れるのが緑地苑(ノッチウォン)です。ここはこの韓国大統領官邸の中でも最も美しい場所で1968年に建造された庭園です。庭園中央部にはこの庭園を象徴する高さ17メートルの大きな松の木があります。この木の樹齢はなんと160年です。現在の青瓦台の建物よりも古いことになります。

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青瓦台の緑地苑の大きさは3300平方メートルもあります。その一面に緑の芝生が植えられた緑豊かな庭園です。120種類以上の木々が植えられたこの庭園は夏には木漏れ日があふれる閑静な庭園になり、秋には紅葉が見事な庭園になります。見学者たちを癒すだけでなく大統領夫妻も時々散策することがあるとのことです。

韓国青瓦台の旧本館跡

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緑地苑の澄んだ空気の中を散策した後に訪れるのが、旧本館跡です。かつては景武台と呼ばれていた建物の跡地です。大韓民国建国の際に初代大統領が使用していたこの建物は現在は撤去されていてその跡地に記念碑が建てられています。また冷水器が備えられているので青瓦台散策で疲れたのどを潤してくれます。

韓国青瓦台の本館

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旧本館跡で一休みしたらいよいよ大統領官邸の本館です。色鮮やかなコバルトブルーの屋根は15万枚以上の深い青色の瓦でできています。景観に威厳を加えているのが背後にそびえたつ北岳山です。風光明媚な山を背景に左右対称の青色に輝く建物がマッチしおり、青瓦台見学に来た人たちはみな感動します。

この本館の建物の構造は伝統的な木造工法と韓国の宮殿の建築様式に基づいているので、すぐ近くの場所で復元作業が進んでいる景福宮ととてもマッチした外観に仕上がっています。その内装はモダンな雰囲気があり、大統領官邸にふさわしく最新の設備が備わっている建物です。

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建物の二階は大統領が執務を執り行うための部屋がそろっています。また一階には大統領夫人の執務室に加えて閣僚会議が開催される部屋、首脳会談が開催される部屋などが備えられています。またこの本館の前に広がる芝生広場はグランドガーデンと呼ばれていて屋外で何かのイベントが開催されるときなどに使用されています。

韓国青瓦台の迎賓館

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韓国大統領官邸見学ツアーで次に訪れるのが迎賓館です。韓国語読みではヨンビングァンと言うそうです。1978年に完成したこの青瓦台の迎賓館は、来賓の接待、外国首脳の会議などで公式行事を行うために使用される建物です。一階のロビーは公演のための空間となっており二階は食事会場となっています。迎賓館にふさわしく気品と雰囲気がある建物です。

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この迎賓館の構造は18本の石柱によって支えられています。その内装は韓国の国の花であるムクゲや月桂樹、また宇宙の陰陽を表す太極図などの装飾が施されています。またこの迎賓館へと続く道はオド(御道)と呼ばれています。これには君主が通る道という意味があります。

とても美しい迎賓館ですが、外国の人を招いて接待するというその性質上からか迎賓館内部の見学は許可されていないようです。しかし遠くから眺めているだけでも韓国が世界に誇るこの迎賓館を魅力を味わうことはできます。

韓国青瓦台の七宮

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これは朝鮮王朝歴代王の生みの親でありながら王妃には選ばれることがなかった7人の側室の位牌が安置されている場所で七宮(チルグン)と言われている場所です。こちらでは韓服(チマチョゴリ、あるいはハンボッ)を身に着けた案内人がこの場所の説明をしてくれ、とても雰囲気のある場所です。

この場所は青瓦台見学のルートとは別なので、希望者のみが見学するところです。もし見学したいなら迎賓館の見学を終えた後、引率しているスタッフの人に申し出る必要があります。

大統領府を知る博物館・青瓦台サランチェ

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韓国大統領官邸青瓦台の見学を終えた後は、青瓦台サランチェという場所も見どころ満載の観光スポットです。ここでは韓国の衣食住といった文化を学ぶことができる展示がいっぱいです。

この常設展示の見どころポイントはユネスコ世界遺産に選ばれている韓国の見どころスポットが紹介されている展示です。済州島と火山島、朝鮮王陵、水原華城、百済歴史遺跡地区などの説明がなされています。

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またこの博物館の中にある青瓦台館も見どころです。大統領官邸の青瓦台の歩みを分かりやすく紹介している場所です。見どころは青瓦台の歴史や内部施設を動画、画像、VRなどを使って紹介しているところです。また大韓民国の発展の歴史や韓国歴代大統領の紹介などもこの施設の見どころです。

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またシークレットサービスの展示ブースも見どころです。親しみが感じられる警護、オープンな警護、低い目線の警護をモットーにしている韓国大統領のシークレットサービスについて紹介されたこの展示では、インタラクティブゲームでシークレットサービスを体感できたり、パレードカーのフォトゾーンで記念撮影ができたりします。

韓国青瓦台へのアクセス

韓国青瓦台へのアクセスですが、日本からですと、まずは韓国金浦空港へアクセスする便がおすすめです。もう一つのソウル近郊の空港仁川空港は広くて最新の設備がたくさんそろっていますが、金浦空港のほうが市内から近く空港自体もこじんまりしているので、空港内の移動時間も短くなります。

金浦空港から市内へのアクセスは、アクセス列車があるので以前よりもさらに便利になりました。空港鉄道A'REXというものを利用すれば市内へのアクセスがたったの20分です。日本でも地方空港から金浦空港へ行く便もたくさんあるので、場合によっては東京などへ行くよりもアクセスしやすいかもしれません。

仁川空港から市内へのアクセスも金浦空港と同様に、空港鉄道A'REXが便利です。ソウル市内まで最短で46分でアクセスできます。また空港リムジンバスもあり、これも市内へアクセスする方法の一つです。

市内まで来た後の青瓦台へのアクセスですが、地下鉄が便利です。地下鉄三号線の慶尚北道駅五番出口を出て景福宮の殿内に入ります。そこから東門の駐車場へ向かって歩きます。そうする大統領府観光案内所が見えてきます。毎週火曜日に五番出口は閉鎖されるので大統領府へアクセスるには四番出口を使用する必要があります。

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韓国の入国情報

青瓦台へ訪れるには韓国へ入国必要がありますが、観光で90日以内の滞在予定なら何も心配することはありません。韓国へは観光目的なら90日間はビザなしで滞在することができます。ただパスポートの有効期限が入国時に三か月以上必要になってきます。旅行の前にパスポートの有効期限を確認したほうがいいでしょう。

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韓国青瓦台周辺の観光地

韓国大統領官邸がある青瓦台周辺は昔から風水の観点からとても優れた場所とみなされており、多くの歴史ある建築物が集中している場所でもあります。朝鮮王朝時代に景福宮があった由緒ある場所です。青瓦台の向かいには復元作業が進んでいる景福宮がありますし、その右や左には三清洞や北村村、西村村、通仁市場などがあります。

周辺で韓国の歴史に触れる観光をしたいならソウルの五大宮の中で一番の規模を誇る景福宮を訪れ、その後その中にある大韓民国歴史博物館を訪れるといいでしょう。また世宗大王の像がある光化門広場には展示館や文化ギャラリーがあり清渓川の始まりの地点には韓国伝統をデザインに取り入れた美しい広場を訪れるのもおすすめです。

また韓国の下町、路地裏を楽しみたいなら青瓦台を見た後、景福宮の石垣に沿って、三清洞文化通りまで行くといいでしょう。個性的な工房やおしゃれなカフェやレストランがたくさん並んでいます。秋にはイチョウの木が町を黄色く飾ります。近くにある北村韓屋村は傾斜地に韓国の屋根が並んでとてもきれいです。

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七十年代から八十年代のソウルの街並みにタイムスリップしたかのように感じるのが、景福宮の西側にある西村です。また西村には通仁市場があり賑やかな市場の中で韓国の人たちの活気を感じることができます。揚げドーナッツやトッポギなどを昔のままの味で楽しむことができます。

見どころ満載の韓国大統領官邸・青瓦台

見どころ満載の青瓦台の見学情報をお知らせしました。大統領官邸を見るための見学ツアーがあり日本語ガイドもあるのは嬉しいです。韓国政府が諸外国からの貴賓をもてなすために韓国文化の髄を集めた迎賓館の魅力もお伝えすることができました。その他にも魅力的な見どころ観光スポットが満載な場所です。

観光ならビザも必要ありません。飛行機でのアクセスも簡単でソウル市内なら日帰り旅行も可能です。一度青瓦台見学の計画を立ててみることをお勧めします。見どこ満載の大統領官邸を見学してお隣韓国の文化に触れる旅を楽しむのはとても良い経験になること間違いなしです。

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